27 無名さん
銀魂×携帯獣から抜粋

「チル〜」


「おや、チーじゃないかい。」


婆や〜
万事屋を出たチルットが向かったのは《スナック お登勢》を経営する老婦人、お登勢。


「サキはどうだい?
熱は引いたか?」


「チー。」


チルットは右の翼を横に動かして、否定した。
するとお登勢は吸っていた煙草を手に持ち、溜め息と共に紫煙を吐いた。


「そうかい…
まだ熱は下がんないのか…
バカ共が何かしでかしたらすぐに呼びな。
直ぐにボコボコにしてやるから。」


「チル。」


なんかシュールでわろた