遡ること数時間前…
一番くじは勿論、ONEPIECEの最新刊を買おうとコンビニに訪れた管理人…
最新刊を手に、更にくじを手にしてレジに直行。
最新刊を購入し、鞄に入れるとくじ箱を見据えたっ…！
箱に手を入れ、なるべく奥に手を入れて指先に触れたくじをGET…
それを店員に渡し、ドキドキしながら待つ管理人…
おい、店員。
何故コソッと見る。
何故勢いよく見ない。
そんな事を思っていると店員はスタスタとレジから離れ、店員に着いていく管理人。
店員は棚を凝視。
管理人は店員を凝視。
そして店員が動いたっ…！
店員が手を伸ばした先にあったモノ…
それはっ…！
−−−ヒストリークロックではないかぁっ〜〜〜〜！！！


「どうぞ。」


「あっ…」


手渡された管理人は、ヒストリークロックを凝視。
強く抱き締めましたっ…！


「レジ袋入りますか？」


「あ、いえ。（ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ！）」


ヒストリークロックを抱き締めたまま、外に出る管理人。
叫びはしないけど、叫びにならない叫びで叫んだ。
要は心中で叫びました、はい。
…其処からの記憶が曖昧だ…
気がついたら、自宅に着いてて、ヒストリークロックを凝視してました。
では最後に…


取ったぞぉ〜〜〜〜！！！


頭が痛いぞぉ〜〜〜〜！！！

お腹痛いどうしてくれるさくらたん