1 無名さん
晒し同盟の住人について
日々の生活の中で被害者の立場が多く
他人を傷つけることで加害者になることでしか自分を安定させられない
自分が弱者でなければそれでいいやつらの集まり
ここ以外では言いたいこともろくろく言えず、ストレスの中で生きているため、やりたいようにやっている人間が許せない
さも自分が正しいような顔をして他人を罵倒しているが、結局はこじらせメンタル持ちの可哀想な人間が
「なんでこいつら好き勝手やってるの、私はこんなに我慢してるのに!」
という迷惑な八つ当たりをしているだけ
しかも自分でそれに気づいていないから、とんでもない傍迷惑
他人を傷つけることで加害者になることでしか自分を安定させられない
自分が弱者でなければそれでいいやつらの集まり
ここ以外では言いたいこともろくろく言えず、ストレスの中で生きているため、やりたいようにやっている人間が許せない
さも自分が正しいような顔をして他人を罵倒しているが、結局はこじらせメンタル持ちの可哀想な人間が
「なんでこいつら好き勝手やってるの、私はこんなに我慢してるのに!」
という迷惑な八つ当たりをしているだけ
しかも自分でそれに気づいていないから、とんでもない傍迷惑
大学2年生の頃、ネットで呪いの方法を知った。
とりあえず誰かに試してみたくなって、当時、最もムカついていた相手に試してみることにした。
呪う相手に会うことは絶対にないから気休め程度になれば良いと思ってやった。
さっそく呪いの方法を試してみたけどそれをやった後の体力消費が半端じゃなかった。終わった後は強烈な睡魔に襲われ倒れるように眠っていた。
呪いを毎日やり続け2週間くらいたったある日、オレは教習所で中学時代の友人に会った。
久しぶりの再会でうれしかったのでそいつに声をかけるといきなりこう言われた。
「近づくな」
突然のことにびっくりしたオレは「いきなりどうした?」と言った。
するとそいつはオレを睨みつけこう言ってきた。
「どうした?って聞きたいのはこっちだ。おまえこそ何やった?おまえからドス黒いオーラみたいなものが出てる」
その友人が中学時代から霊感が強いと自称していたのを思い出した。周りの人間はあまり信じていなかったけど。
オレは洗いざらい自分のしたことを説明した。言うまでもなく怒られた。
そいつ曰くどうやらオレには呪いの才能があるらしい。
その日以来オレは怖くなり呪いをやっていない。
とりあえず誰かに試してみたくなって、当時、最もムカついていた相手に試してみることにした。
呪う相手に会うことは絶対にないから気休め程度になれば良いと思ってやった。
さっそく呪いの方法を試してみたけどそれをやった後の体力消費が半端じゃなかった。終わった後は強烈な睡魔に襲われ倒れるように眠っていた。
呪いを毎日やり続け2週間くらいたったある日、オレは教習所で中学時代の友人に会った。
久しぶりの再会でうれしかったのでそいつに声をかけるといきなりこう言われた。
「近づくな」
突然のことにびっくりしたオレは「いきなりどうした?」と言った。
するとそいつはオレを睨みつけこう言ってきた。
「どうした?って聞きたいのはこっちだ。おまえこそ何やった?おまえからドス黒いオーラみたいなものが出てる」
その友人が中学時代から霊感が強いと自称していたのを思い出した。周りの人間はあまり信じていなかったけど。
オレは洗いざらい自分のしたことを説明した。言うまでもなく怒られた。
そいつ曰くどうやらオレには呪いの才能があるらしい。
その日以来オレは怖くなり呪いをやっていない。
小学生の時、親戚7人で遠出して花火を見に行った帰り道の事。
山を一つ越えて帰るんだが、山の頂上付近に車が差し掛かった時、辺りに民家も無いはずなのに、着物を着た女の子がいると車内がざわめきだした。
運転していたおじいちゃんに頼んで叔母さんが車を停めてもらい、何やら話してる。
「おしっこしてる間にお父さん、お母さん居なくなったって」
「かわいそうに。探してあげようか」
「…何処にいるの?その子」と言うと「何言ってるの。そこにいるでしょ?」
と従姉妹や叔母さんに言われたがさっぱりわからない。
やり取りを聞いていたおじいちゃんが車をいきなり発進させ、
「ちょっとあの子ほっとく気?」と抗議する従姉妹や叔母さん。無視して運転するおじいちゃん。
家について車を見ると無数の手形がついてる。車体の上とか登らないとつかないような所にも。
後で聞くとおじいちゃんにも女の子は見えなかった。
叔母さん、従姉妹は面倒臭がって置いてった薄情者と、女の子が居ない存在だとは考えられないみたいで今でも話が凄く食い違う。
ちなみに車の手形は私とおじいちゃんにしか、見えなかった。
山を一つ越えて帰るんだが、山の頂上付近に車が差し掛かった時、辺りに民家も無いはずなのに、着物を着た女の子がいると車内がざわめきだした。
運転していたおじいちゃんに頼んで叔母さんが車を停めてもらい、何やら話してる。
「おしっこしてる間にお父さん、お母さん居なくなったって」
「かわいそうに。探してあげようか」
「…何処にいるの?その子」と言うと「何言ってるの。そこにいるでしょ?」
と従姉妹や叔母さんに言われたがさっぱりわからない。
やり取りを聞いていたおじいちゃんが車をいきなり発進させ、
「ちょっとあの子ほっとく気?」と抗議する従姉妹や叔母さん。無視して運転するおじいちゃん。
家について車を見ると無数の手形がついてる。車体の上とか登らないとつかないような所にも。
後で聞くとおじいちゃんにも女の子は見えなかった。
叔母さん、従姉妹は面倒臭がって置いてった薄情者と、女の子が居ない存在だとは考えられないみたいで今でも話が凄く食い違う。
ちなみに車の手形は私とおじいちゃんにしか、見えなかった。
数年前、家の建て直し中の仮住まいでのこと。
軽量鉄骨の6軒続きのテラスハウスで、エアコン付きだったので、冷暖房関連機器は押入れに入れたままになった。
テラスハウスの西隣、塀の向こうには小さな神社があった。
小さくても、祠の前の2本のイチョウは堂々たる姿で、境内は掃き清められていた。
住み始めてしばらくたったある晩、一緒に引っ越してきた猫たちの様子が変だった。
台所脇の小窓を凝視し、唸ったかと思えば一目散に2階へと逃げた。何事かと部屋の外も確認したが、何もなかった。
それが幾晩も、幾晩も続いた。
そして夏の終わりに、異変は私の身の上に降りかかって来た。
夜眠れない、落ち着かなくて、妙に息苦しい。猫たちの挙動不審も続いていたので、仮住まいの気遣いからイライラしていた。
台所の小窓のそばに、家人が産土様のお札を貼ってくれた。が、直ぐに剥がれてしまう。何度貼っても、剥がれてしまうのだ。
やがて、私は死にたいと思うようになった。
仕事は順調、家は新築中、なんで死ななきゃならないんだと思いながら、毎晩のように“死にたい”と口にしてしまう。
形相の変わった私を見て、家人は工務店をせっついてくれた。そして、予定よりも早く再引越しの日を迎えた。
が、本当に恐ろしいことが起こった、というか、判ったのは引越し当日だった。
押入れに入れたままだった家電類を運び出した時、凍りついてしまった。
白い部分が半分、線を引いたように半分、日焼けでもしたかのように、色が変わっていたのだ、扇風機もストーブも、電話機さえ色が変わっていた。
お隣りの神社は第六天さまでした。
私は何か無礼を働いてしまっていたのでしょうか
軽量鉄骨の6軒続きのテラスハウスで、エアコン付きだったので、冷暖房関連機器は押入れに入れたままになった。
テラスハウスの西隣、塀の向こうには小さな神社があった。
小さくても、祠の前の2本のイチョウは堂々たる姿で、境内は掃き清められていた。
住み始めてしばらくたったある晩、一緒に引っ越してきた猫たちの様子が変だった。
台所脇の小窓を凝視し、唸ったかと思えば一目散に2階へと逃げた。何事かと部屋の外も確認したが、何もなかった。
それが幾晩も、幾晩も続いた。
そして夏の終わりに、異変は私の身の上に降りかかって来た。
夜眠れない、落ち着かなくて、妙に息苦しい。猫たちの挙動不審も続いていたので、仮住まいの気遣いからイライラしていた。
台所の小窓のそばに、家人が産土様のお札を貼ってくれた。が、直ぐに剥がれてしまう。何度貼っても、剥がれてしまうのだ。
やがて、私は死にたいと思うようになった。
仕事は順調、家は新築中、なんで死ななきゃならないんだと思いながら、毎晩のように“死にたい”と口にしてしまう。
形相の変わった私を見て、家人は工務店をせっついてくれた。そして、予定よりも早く再引越しの日を迎えた。
が、本当に恐ろしいことが起こった、というか、判ったのは引越し当日だった。
押入れに入れたままだった家電類を運び出した時、凍りついてしまった。
白い部分が半分、線を引いたように半分、日焼けでもしたかのように、色が変わっていたのだ、扇風機もストーブも、電話機さえ色が変わっていた。
お隣りの神社は第六天さまでした。
私は何か無礼を働いてしまっていたのでしょうか