1 無名さん

晒し同盟に晒された方へ12

http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/tubo/1338042064/
晒し同盟という掲示板を一言で説明するのは難しいですが
ここを見ていただければなんとなくわかると思いますよ

最新レス
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/tubo/1338042064/l50

ここも
http://potato.2ch.net//test/read.cgi/tubo/1338042064/?v=pc
>>96続き


「何ふざけてんの?」

って笑ってましたが、あまりに悪ふざけが過ぎるので

「いい加減にしてよ!」 

ってキレたら先輩が

「死にたくなかったら俺に話し掛けんな!」

って言ってきた。意味わかんねーけど…。

そしたら後ろに乗ってた女の子が「あっ…」っと声を出して前を指差してるんです。
指差してる先を見ると前方と言うより運転してる先輩の足元…。何かと思って覗き込むとそこには…

上半身だけで血まみれの男の人が先輩の足をがっちりと抱え込んでいてブレーキペダルに足を動かせない状態になってました。


先輩に「ちょっと…それ…ヤバいって…」って言ったら

「分かってるから話し掛けんな!」

そこからは一歩間違ったら確実に死のドライブでしたが山の出口が見え、通り抜ける瞬間

「二度と来るな…」

そう言い残して男の人は消えました。


結局酒なんか飲む余裕なんか無くそのまま解散になりました…。
本気で遊び半分でそういうとこは行くものじゃないですね。
あれは忘れもしない今から5年前、僕が小学5年生の頃秋か冬ぐらいに、熊本県内に位置する金峰山に全員合宿に行った時です。
いろんな友達と仲良くなるのが先生の狙いであって合宿の目的でした。

事件が起きたのは2日目の夜、その日僕達の部屋は8人部屋でした。
でも僕達の班は9人いました。そのため1人誰かのベッドにお邪魔しなくちゃいけなくなりました。

部屋に入るとみんなすぐにベッドの取り合いを始めました。
惜しくもベッドを盗れなかった友人は僕の親友でした、なので僕はその親友を自分のベッドに入れてあげました。僕達は窓に足を向け枕を綺麗に並べて寝ていました。

ようやく眠りについた頃ふと目が覚めました!
横を見ると一緒に寝ていた友人が見当たりません。僕は慌ててその友達の名を呼びました。

すると「うわーッ」という声とともに僕の頭の横に足が出てきてすぐ引っ込みました。

その後すぐに友人の顔が出てきました。

「どーしたの」

と聞くと、友人は青ざめた顔をして、かすれ声でこう言いました。

「お前の声で目が覚めたと思ったらベッドから(自分の)首がたれとった…」

それだけ? と聞くと友人は続けた。

「何気なくベッドの下見たら髪の長い口だけ女がおった」

友達の焦り具合からみて、これは冗談ではないなと確信した僕は「じっとして、寝たフリしよう」と言いつつも何を思ったか僕は窓を見てしまった。

外からの外灯を浴びて入ってくる光には影らしき物がカーテンに映っていました。その影は髪の長い女の子が首を吊っているように見えました。

>>98続き

僕はさらに怖くなり目をギュッとつむっていたらいつの間にか寝てしまい、起きたら朝になっていて部屋には誰もいませんでした。
急いで準備してみんなの所へ行きました。

すぐに横に寝ていた友達を見つけるとビックリしました。なぜ起こしてくれなかったとか昨日は怖かったねとかよりもビックリでした。
理由は友達の首に手でしめられたような手の跡があったのです。

その友人にすぐに教えました。すると友人は真顔になり「鏡見てくる」と言うので、一緒についていく事にしました。
鏡を見てすぐ友人は「なんにもないじゃん」と笑顔になり去っていきました。

そう僕以外の人には見えてないのです。


ここからは誰にも話してないのですが、僕は鏡の中で見てしまったんです。

友人の首ヲ血まみれになってしめている女の子ヲ…
うちの爺さん(イギリス人)が若い頃こんな夢を見た。

近くの山の中を歩いていたらカーンカーンという音とともに

「トンネルの中でなすすべもなく叫ぶ哀れなものどもに捧ぐ」

という声がして、複数の人がドッと笑ったところで目が覚めた。

不吉な夢だと思って震えていたら親が部屋にやってきて

「トンネルが崩れた。救助に行くからお前も来い」

と言われて助けにいったんだけれども、誰も助けられなかったらしい。

崩れたトンネルは最近出来たばかりで、近くの町に行くのには便利なんだけれども、地元の年寄りの話ではかつて残虐非情な盗賊の一味を捕まえてリンチにかけたところだったので、よくない噂がささやかれた場所であったらしい。

あとトンネル作りに奔走した村の若い役人がショックで夜になると叫ぶようになって、村のみんなが暗い気分になってしまった。