これは、私の友達の先生が学生時代に実際に体験した話です。
あるとき、先生は友達Aと興味本位で、近くの出るという噂の墓地に肝試しに行ったそうです。
そのとき友達Aが、
「白い着物着た女おる」
などと言い出したのです。
でもその先生には見えなかったので、またこいつ嘘ついてるな、ぐらいにしか思わなかったそうです。
数日後、先生は他の友達Bとまた墓地に行きました。
すると友達Bも、
「白い着物着た女が見える」
と言い出したのです。
先生はこれはもう本物だなと思い、その日はすぐ家に帰りました。
また数日後、友達Bと遊んでいた先生達は、横断歩道で信号が青になるのを待っていました。
ふと道路の向こう側を見ると、なんとあの女がいるのです。
横断歩道を挟んで向こう側に。
先生は友達Bに言いました。
「目、合わせるなよ。付いてくるから。絶対」
そして、なんとかその時は目を合わせずに済んだらしいです。
でもその日の夜、友達Bから電話がかかってきて、
「実は俺今日、目合ってしまった…」
と言うのです。
で、今もその女は友達Bの後ろについてきているそうです。
このままじゃやばい、と思い、次の日二人はお祓いに行きました。
そして無事に幽霊を追い払うことができ、二人は安心して家に帰りました。
友達Bが家に着き、玄関を開けると、なんとあの女がいたのです。
そして言いました…。
「おかえり」と。
後日談ですが、その友達Bはそのあと自殺したらしいです。
あるとき、先生は友達Aと興味本位で、近くの出るという噂の墓地に肝試しに行ったそうです。
そのとき友達Aが、
「白い着物着た女おる」
などと言い出したのです。
でもその先生には見えなかったので、またこいつ嘘ついてるな、ぐらいにしか思わなかったそうです。
数日後、先生は他の友達Bとまた墓地に行きました。
すると友達Bも、
「白い着物着た女が見える」
と言い出したのです。
先生はこれはもう本物だなと思い、その日はすぐ家に帰りました。
また数日後、友達Bと遊んでいた先生達は、横断歩道で信号が青になるのを待っていました。
ふと道路の向こう側を見ると、なんとあの女がいるのです。
横断歩道を挟んで向こう側に。
先生は友達Bに言いました。
「目、合わせるなよ。付いてくるから。絶対」
そして、なんとかその時は目を合わせずに済んだらしいです。
でもその日の夜、友達Bから電話がかかってきて、
「実は俺今日、目合ってしまった…」
と言うのです。
で、今もその女は友達Bの後ろについてきているそうです。
このままじゃやばい、と思い、次の日二人はお祓いに行きました。
そして無事に幽霊を追い払うことができ、二人は安心して家に帰りました。
友達Bが家に着き、玄関を開けると、なんとあの女がいたのです。
そして言いました…。
「おかえり」と。
後日談ですが、その友達Bはそのあと自殺したらしいです。