私は友達と二人で公園のブランコに乗っていました。
その公園は普通のブランコとその隣に、もう一つ小さなブランコがあります(小さい子が乗りやすい位の)。
私達が見た時は、小さい男の子が乗っていたのですが、夕方になり男の子は帰って行きました。
二人でブランコに乗りながら「暇だねー」と話していると友達が小さいブランコを見て「あれ? あのブランコ動いてない?」と言うのです。
私も見てみると確かにブランコは揺れているのです。
私は「どうせ、風で揺れてるんでしょ」と暫らく様子を見ていたのですが、風が止んでもブランコは小刻みに揺れています。
私達は「まさか、オバケ!?」と話ながら、あのブランコのムービーを撮ろうと言う事になりました。
まず、友達がムービーを撮りました。とくに、何も写っていませんでした。
次に私が撮りました。私は何回も連続で撮っていました。
二人でムービーを見ていると、少し異変が起きたのです。
友達が撮ったムービーでは普通のブランコだったのに、私が撮ったムービーは画面に写っている土の色が赤くなり、そこに小さな男の子の顔が浮かび上がったのです。
もう一度確認すると今度は女性の顔が浮き上がりました。
私達は「ヤバいっ!!」と思いとりあえずその日は解散という事になりました。
それからは、私にも友達にも異変がありませんでしたが、ついこの前その公園に行ってみると、なんとそのブランコだけが撤去されていました。
私達二人は「今思うと、なんか埋まってたんだね」と話ながらその公園を後にしました。
その公園は普通のブランコとその隣に、もう一つ小さなブランコがあります(小さい子が乗りやすい位の)。
私達が見た時は、小さい男の子が乗っていたのですが、夕方になり男の子は帰って行きました。
二人でブランコに乗りながら「暇だねー」と話していると友達が小さいブランコを見て「あれ? あのブランコ動いてない?」と言うのです。
私も見てみると確かにブランコは揺れているのです。
私は「どうせ、風で揺れてるんでしょ」と暫らく様子を見ていたのですが、風が止んでもブランコは小刻みに揺れています。
私達は「まさか、オバケ!?」と話ながら、あのブランコのムービーを撮ろうと言う事になりました。
まず、友達がムービーを撮りました。とくに、何も写っていませんでした。
次に私が撮りました。私は何回も連続で撮っていました。
二人でムービーを見ていると、少し異変が起きたのです。
友達が撮ったムービーでは普通のブランコだったのに、私が撮ったムービーは画面に写っている土の色が赤くなり、そこに小さな男の子の顔が浮かび上がったのです。
もう一度確認すると今度は女性の顔が浮き上がりました。
私達は「ヤバいっ!!」と思いとりあえずその日は解散という事になりました。
それからは、私にも友達にも異変がありませんでしたが、ついこの前その公園に行ってみると、なんとそのブランコだけが撤去されていました。
私達二人は「今思うと、なんか埋まってたんだね」と話ながらその公園を後にしました。
小学3年生ぐらいで、好奇心旺盛な年頃でした。
僕の家は極普通の家で、新しくタンスを買ったばかりでした。
そのタンスは僕の部屋に置くことになりましたが、まだ荷物を入れていませんでした。
僕の部屋でSとゲームをしていましたが、僕はゲームで勝ち残り、Sは負けて見ているだけでした。
次第に飽き始めたのか、部屋の物を物色していました……。
が、タンスを開けた瞬間
「手だ……」
と言ってSは怯えながら僕にもタンスを見ろと言ってきました。
僕はそういうのを信じていなかったが一応見てみる事にしました。
そしてタンスを開けた……。
すると何もないはずなのにタンスの中から手が伸びていました。
僕はあまりの驚きで兄を呼んでもう一度見てもらう事にしました。
が、何も起こらずふざけた話しだな。と言われました。
それ以来Sは怖がって僕から離れてしまいました。
僕はあのタンスが不気味で仕方なかったため、親に言って神社で調べてもらったところ、昔タンスに無理やり入れられ殺された霊が、助けを求めているというのです。
僕はそれを聞いて霊にとりつかれるんじゃないか怖くなり、処分してもらいました。
それ以来僕はタンスを買っていません……。
僕の家は極普通の家で、新しくタンスを買ったばかりでした。
そのタンスは僕の部屋に置くことになりましたが、まだ荷物を入れていませんでした。
僕の部屋でSとゲームをしていましたが、僕はゲームで勝ち残り、Sは負けて見ているだけでした。
次第に飽き始めたのか、部屋の物を物色していました……。
が、タンスを開けた瞬間
「手だ……」
と言ってSは怯えながら僕にもタンスを見ろと言ってきました。
僕はそういうのを信じていなかったが一応見てみる事にしました。
そしてタンスを開けた……。
すると何もないはずなのにタンスの中から手が伸びていました。
僕はあまりの驚きで兄を呼んでもう一度見てもらう事にしました。
が、何も起こらずふざけた話しだな。と言われました。
それ以来Sは怖がって僕から離れてしまいました。
僕はあのタンスが不気味で仕方なかったため、親に言って神社で調べてもらったところ、昔タンスに無理やり入れられ殺された霊が、助けを求めているというのです。
僕はそれを聞いて霊にとりつかれるんじゃないか怖くなり、処分してもらいました。
それ以来僕はタンスを買っていません……。