1 無名さん

独り言1345

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愛する人に裏切られた、信頼する友に騙された、尽くした会社に見放された…。

ツイてないの一言で済ますにはあまりにも辛く、人間不信にさえなることもあるかと思います。

ただし、加害者ばかりを疑うのではなく、被害者も自分にも落ち度がなかったか見直すことも大事な時代であることも事実です。

それだけ情報過多で選択者にも知識が必要なのです。

だからと言って何でも疑ってばかりでは寂しい世の中、やはり、自分の目を養わなければいけないのです。


そんなあなたに朗報です。

部屋に飾るだけで人を見る目を養える壷がございまして。

ここで会ったのも何かの縁、今回はあなただけに友人価格の60万円でお譲りしたいと思います。


商品ナンバー001

「オモウ壷」
5人の子供がいた。

1人の子がみんなに紙に書いたクイズを出した。

クイズの内容は、

「将棋の駒は角が5つある。では、将棋の駒を全部合わせると角はいくつあるでしょうか?」

というものだった。

4人は口をそろえて言った。

「210個!」

クイズを出した子は

「違うよ!」

と言った。

みんなが不思議そうにするので、クイズを出した子は、今度は口で同じクイズを出した。

すると、みんなは口をそろえて言った。

「4個!」
ゴールドラッシュに沸く街がある。

ふらりと訪れた旅芸人は、自分の技量を試すべく、しばらく街に腰を落ち着けることにした。

旅芸人にとっての蜜月が始まる。与える芸に、日々の暮らしに飽き飽きしていた人々は目を輝かせ、そこかしこで話題に上った。
人々は、旅芸人を暖かく受け入れ、芸を、目新しい話を求めた。

しかし、やはり破綻は待っていた。人々の喜ぶ姿を快く思わない者がいたのだ。

『もっといい芸人が見たい。こいつの芸はつまらない』

一人が言い出すと、後はもう雪崩のようであった。しまいには街を真っ二つにしかねない程の騒ぎに発展した。

旅芸人は哀しんだ。私が自分の力量を図ろうとしたばかりに、気のいい街の人たちを傷つけてしまったと。

人知れず街を去ろうとした旅芸人は、街外れで子供に出逢う。
大きな瞳で不思議そうに旅芸人を見つめる子供。

気まぐれに腰を下ろし、旅芸人は故郷の唄を歌う。
嫌いだった故郷。垢抜けなく泥臭い、捨てて来た筈の唄。

小さな手が頬に触れる。
振り返ると子供は不思議そうな顔をした後、にっこり笑って旅芸人に抱き付いた。

旅芸人は旅を止め、今日も穏やかに歌を歌う。
杞憂

暇だ…。

退屈を持て余していた俺は、ふとこんな事を考えた。

「もしも、あと数時間後に太陽が地球に突っ込んできたら…」


…そうだな。全てが一瞬にして消えるんだ…。
下手に苦しんで死ぬよかよっぽどマシだな。

………

いや、意外と生き残るかも知れんぞ?
例えば…、地球が爆発した衝撃でどこか見知らぬ星に飛ばされる…とか。

バカバカしい…。

だいたい、太陽が落ちてくる事自体有り得ない。
そんな事が起きるほどの運があれば、俺は今頃、宝くじで億万長者だよ。


俺は新聞を広げた。

宝くじで1億当たっていた。

…嘘だろ?


ゴオオオオオ…

ん? …なんの音だ?