1 お金持ちのパパ

お金持ちのパパ

私は悪い女です。
近所に住むブランド好きな美子さんのご主人めちゃお金持ちです。美子さんより15歳年上だけどお金持っているならそんな年上でもありだなと思います。だけど、美子さんが羨ましいと思いません。それよりも、ご主人の方が可哀想だと思いました。美子さんはブランドで新作バック、洋服など身につけているけどご主人はそうではない。しかも、美子さんは家事もろくにしないで家政婦任せ。ある意味私がご主人をうまく誘って私のお金持ちのパパにならないかなとそんなことを思うようになりました。そして、意外と早い展開で私のお金持ちのパパになるとは思いもしませんでした。
愛人
私は10代で子供を産み、38歳になる今は子供は一人暮らしを始めています。夫とは離婚しているため独り身。そのため今も生活のために働いていますが、ある日近所で自分の店を出しました。小料理屋という感じの小さなお店。元々料理が好きなことと、人と話すのが好きなので今の仕事が楽しくて仕方がありません。その時に美子さんのご主人が来店。「今日、美子は友達と旅行に行っているから前から気になっていたこの店に来店してみた。」と言ってくれました。嬉しかった。そして、ご主人は家庭の愚痴をたくさん私に話ストレス発散していました。すると、あっという間に閉店時間が経ちまた来たいと言ってくれました。ご主人は1人で飲むのが好きみたいで私は店が暇な時に連絡をしてもいいかなと伝えると喜んで交換してくれました。美子さんが家にいても彼の存在は無視されているから夜中飲みに出かけても平気という。もう、彼を手に入れるのは時間の問題と思ってしまいました。
お金をもらう
お金くれるパパ