1 パパ活女子

パパ活女子

妻に早くに亡くなり寂しい日々を送るかなと思っていましたが、隣に引っ越してきた山本さんの家族によってその寂しさが少し無くなりました。中学生の娘さんはすごく愛嬌が良くて私が1人という事もあってよく話しかけてくれたり、たまには晩御飯を多めに作ったからとおかずをくれたりします。山本さんの旦那さんも単身赴任ということもあって女性陣ばかりで心配だから色々とお世話になりますと、わざわざ挨拶をしてくれるいい人でした。
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そして、月日が経つに連れてお隣さんとさらに仲良くなり、しまいには娘さんが母親とたまに衝突して家を飛び出します。パパ活女子になったと娘は私に言って私の家に来てくつろぐようになりました。それを母親は知っているのでパパ活女子には実際にならないなと思ってしまう私です。だけど、こうやってきてくれるのが少し嬉しい私はついつい娘さんを甘やかし家に「いつでも来ていいよ。」と言ってしまいます。
その後娘さんは高校卒業後、介護の仕事をするようになりました。その時に私に再婚しないのかと尋ねられさらには、職場に旦那さんを亡くして独り身の女性がいるけど会ってみないと誘ってくれました。私もそろそろ次の恋愛に進んでいいかなと思いその女性に会うことにしました。そして、何度か会いデートを重ね彼女と再婚をすることになりました。その時は隣の家族もみんな祝福をしてくれました。本当に私はいいご近所さんに巡り会えて幸せだなと思いました。そして、娘さんは24歳で結婚。結婚式には私を招待してくれました。孫が結婚したという気持ちで寂しいけれど凄く嬉しい気持ちでいっぱいです。
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