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自分がガキの頃あった不思議な話。
俺の昔の家は母親、父親の部屋があり、その横の部屋はタンスやら鏡やらあって、よく風呂上がりに着替えたりする場所として使ってた。
もちろんガキの頃だからその部屋は広く感じたわけで、よく近所の友達と暴れたりしてた。
その部屋で遊ぶのが好きだった。
しかし、ある1日をきっかけに俺はその部屋が怖くなった。
普段通り、夕方に友達が帰り、その部屋でゴロゴロしてた。
母親は飯作りに行ってたし、父親はもちろん夜まで仕事。
余談だが、俺はよくその部屋のタンスの開けっぱなしで怒られてた。
いつもみたく、タンスを開けては閉めての繰り返しをやって、ガキながらイタズラ心で遊んでた。
すると、もの凄いスピードで手を掴まれた。
中には人形劇に使う、手にはめて劇をするヤツみたいなのがタンスの中から顔を覗かせ、俺の手を引っ張った。
言っておくが、冗談でもなんでもなく鮮明に覚えてる記憶の一つだ。
その恐怖で、母親を泣きながら呼んだことも覚えている。
その後、焦った母親が来て手を離されたのも覚えてる。
それから3年後、ふと兄貴と一緒に教育テレビの某アニメを見ていた。
すると名前は出せないが、人形劇が始まった。
正直なところ、タイトルを言ってしまうと誰でもわかる。
まぁそれはさて置いて、俺はテレビを見て泣いた記憶がある。
もちろん恐怖で。
だって、手を引っ張ったヤツが映っている。
俺はその人形の髪型、鼻の色、目付きなども完璧に見たことがあった。
いや、その人形劇の第一話がある前から知っていた。
だから、ガキながら『俺はこいつと会ったんだよ』などとくだらないことを言っていたらしいが、俺は今でも覚えている。
その人形劇はアメリカの番組であり、日本人が吹き替えなどをしていることになる。
確かに今ではデジャヴなんじゃないか、などと疑われ笑われたりもするが、逆に考えてほしい。
祖母がこの前発した。
『人形は何処だ』
俺の昔の家は母親、父親の部屋があり、その横の部屋はタンスやら鏡やらあって、よく風呂上がりに着替えたりする場所として使ってた。
もちろんガキの頃だからその部屋は広く感じたわけで、よく近所の友達と暴れたりしてた。
その部屋で遊ぶのが好きだった。
しかし、ある1日をきっかけに俺はその部屋が怖くなった。
普段通り、夕方に友達が帰り、その部屋でゴロゴロしてた。
母親は飯作りに行ってたし、父親はもちろん夜まで仕事。
余談だが、俺はよくその部屋のタンスの開けっぱなしで怒られてた。
いつもみたく、タンスを開けては閉めての繰り返しをやって、ガキながらイタズラ心で遊んでた。
すると、もの凄いスピードで手を掴まれた。
中には人形劇に使う、手にはめて劇をするヤツみたいなのがタンスの中から顔を覗かせ、俺の手を引っ張った。
言っておくが、冗談でもなんでもなく鮮明に覚えてる記憶の一つだ。
その恐怖で、母親を泣きながら呼んだことも覚えている。
その後、焦った母親が来て手を離されたのも覚えてる。
それから3年後、ふと兄貴と一緒に教育テレビの某アニメを見ていた。
すると名前は出せないが、人形劇が始まった。
正直なところ、タイトルを言ってしまうと誰でもわかる。
まぁそれはさて置いて、俺はテレビを見て泣いた記憶がある。
もちろん恐怖で。
だって、手を引っ張ったヤツが映っている。
俺はその人形の髪型、鼻の色、目付きなども完璧に見たことがあった。
いや、その人形劇の第一話がある前から知っていた。
だから、ガキながら『俺はこいつと会ったんだよ』などとくだらないことを言っていたらしいが、俺は今でも覚えている。
その人形劇はアメリカの番組であり、日本人が吹き替えなどをしていることになる。
確かに今ではデジャヴなんじゃないか、などと疑われ笑われたりもするが、逆に考えてほしい。
祖母がこの前発した。
『人形は何処だ』
同級生4人で旅行に行ったとき、旅館に入るとAが「ここ見たことある」と言い出した。
いつ来たのかと聞くと、来た事は無いと訳のわからない事を言う。
温泉旅館などどこも似たようなもんだしTVとかでじゃないかと聞き流していたが、何か見る度に「見たことある」を連発し、いい加減みんなウザく感じていた。
するとそのAが「ここの温泉の真中に大きな岩があってお湯が赤かった」と言い出した。
その通りだったら信じてやるよ、とみんなで露天風呂に行くと、そこは崖の下にある温泉だがお湯は無色透明、岩などは無かった。
みんな責める訳でもなく「気にするな」と言ったがAはそれ以来喋らずにいた。
みんなその日は12時くらいには寝たのだが、しばらくすると隣でゴソゴソ動く気配がする。
「A? どうした?」
俺が聞くと、
「なんか寝付けないからちょっと温泉入ってくる」
と言いAは部屋を出た。
「おう、俺も後から行くかも」
と言ったが俺は急に睡魔に襲われ寝てしまった。
ゴゴーッ!
と落雷のような音で目が覚め、他の奴と「せっかくの旅行なのに雨ふったらヤだな」と話していると1人が俺に、
「あれAは? 便所?」
と聞かれ「ああ、風呂…」と言いかけて時計を見た。
午前4時、風呂に行くと言ってから3時間は過ぎている。
妙な胸騒ぎがして3人で露天風呂に探しにいくことにした。
そこで見たのは真っ赤な温泉と真中に岩、そしてその横に人の後頭部のような毛の塊が浮かんでいた。
俺達はしばらく声も出せずにいたが、
「あれ…人だよな…」
と1人が口を開き、とにかく旅館の人間を呼ぶことにした。
温泉を背にしたとき後ろから声がした。
俺が立ち止まると再び声が聞こえた。
振り返ると毛しか見えなかった塊がいつの間にか横向きになって顔が見えていた。たしかにAだった。
俺は温泉に飛び込みAに呼びかけても反応はなく、Aの体の上に乗った岩をどかす事もできないままパニックになっていた。
その後、救急隊やらレスキュー隊などが来てAを引きずりだしたがAの体のほとんどはもう人の形をしていない。崖の上からの落石で即死だったそうだ。
でも俺はあの時確かに声を聞いていた。
「だから言ったろ?」
そして、
「待っていたのに」
いつ来たのかと聞くと、来た事は無いと訳のわからない事を言う。
温泉旅館などどこも似たようなもんだしTVとかでじゃないかと聞き流していたが、何か見る度に「見たことある」を連発し、いい加減みんなウザく感じていた。
するとそのAが「ここの温泉の真中に大きな岩があってお湯が赤かった」と言い出した。
その通りだったら信じてやるよ、とみんなで露天風呂に行くと、そこは崖の下にある温泉だがお湯は無色透明、岩などは無かった。
みんな責める訳でもなく「気にするな」と言ったがAはそれ以来喋らずにいた。
みんなその日は12時くらいには寝たのだが、しばらくすると隣でゴソゴソ動く気配がする。
「A? どうした?」
俺が聞くと、
「なんか寝付けないからちょっと温泉入ってくる」
と言いAは部屋を出た。
「おう、俺も後から行くかも」
と言ったが俺は急に睡魔に襲われ寝てしまった。
ゴゴーッ!
と落雷のような音で目が覚め、他の奴と「せっかくの旅行なのに雨ふったらヤだな」と話していると1人が俺に、
「あれAは? 便所?」
と聞かれ「ああ、風呂…」と言いかけて時計を見た。
午前4時、風呂に行くと言ってから3時間は過ぎている。
妙な胸騒ぎがして3人で露天風呂に探しにいくことにした。
そこで見たのは真っ赤な温泉と真中に岩、そしてその横に人の後頭部のような毛の塊が浮かんでいた。
俺達はしばらく声も出せずにいたが、
「あれ…人だよな…」
と1人が口を開き、とにかく旅館の人間を呼ぶことにした。
温泉を背にしたとき後ろから声がした。
俺が立ち止まると再び声が聞こえた。
振り返ると毛しか見えなかった塊がいつの間にか横向きになって顔が見えていた。たしかにAだった。
俺は温泉に飛び込みAに呼びかけても反応はなく、Aの体の上に乗った岩をどかす事もできないままパニックになっていた。
その後、救急隊やらレスキュー隊などが来てAを引きずりだしたがAの体のほとんどはもう人の形をしていない。崖の上からの落石で即死だったそうだ。
でも俺はあの時確かに声を聞いていた。
「だから言ったろ?」
そして、
「待っていたのに」
とある老人ホームに就職して2年目の夏。
時刻は13時半くらいで僕と先輩のMさんでオムツ交換をしていた。
すると130号室から風鈴の音が聞こえてきた。
Mさんが「風鈴の音だ。いいねえ。夏だね」とかわいらしく言ってきたので、僕が
「どうします? 『しかしそこには風鈴なんてなかった(不気味な低い声で)』だったら(笑)」
と怖がらせた。
すると、Mさんが「やめてよ〜」と怖がるので、僕は「冗談ですよ(笑)」と言って130号室に入ると、
そこには本当に風鈴はなかった!
さっきまで聞こえてた風鈴の音が扉を開けたとたんパッタリと止み、しかも異様に寒い空間で違和感を感じた。
クーラーをかけていないのにだ。冬場みたいだった。
普通130号室から風鈴の音が聞こえるなら、扉を開けた途端、風鈴の音は大きくなるはずだ。
なのに、カセットテープの音がブッツリ切れたようにピタッと音が止んだのだ。
130号室での出来事はMさんに言いたかったがあえて言わなかった。
怖がりだし本気で怒られそうだからだ。
誰にもその事は言わなかったがKさんという違う先輩も、
「130号室がたまに気持ち悪いんだよね。夏なのに異様に寒かったりして」
とある時言っていた。
あの風鈴、寒さは何だったのでしょうか?
時刻は13時半くらいで僕と先輩のMさんでオムツ交換をしていた。
すると130号室から風鈴の音が聞こえてきた。
Mさんが「風鈴の音だ。いいねえ。夏だね」とかわいらしく言ってきたので、僕が
「どうします? 『しかしそこには風鈴なんてなかった(不気味な低い声で)』だったら(笑)」
と怖がらせた。
すると、Mさんが「やめてよ〜」と怖がるので、僕は「冗談ですよ(笑)」と言って130号室に入ると、
そこには本当に風鈴はなかった!
さっきまで聞こえてた風鈴の音が扉を開けたとたんパッタリと止み、しかも異様に寒い空間で違和感を感じた。
クーラーをかけていないのにだ。冬場みたいだった。
普通130号室から風鈴の音が聞こえるなら、扉を開けた途端、風鈴の音は大きくなるはずだ。
なのに、カセットテープの音がブッツリ切れたようにピタッと音が止んだのだ。
130号室での出来事はMさんに言いたかったがあえて言わなかった。
怖がりだし本気で怒られそうだからだ。
誰にもその事は言わなかったがKさんという違う先輩も、
「130号室がたまに気持ち悪いんだよね。夏なのに異様に寒かったりして」
とある時言っていた。
あの風鈴、寒さは何だったのでしょうか?
これは半年くらい前の話。
俺達が実際に体験した人生初の死を覚悟した出来事。
俺は学生なんだが隣の市にある学校に電車通学していた。
別にとても遠いってこともないんだが途中で電車の乗り換えがある。
俺は学校では吸えないタバコを帰りにいつもその乗り換えの電車が来るまで駅のトイレで吸っていた。
ある日、いつものようにトイレで一服していると窓から1軒の家が見えた。
山の下にあって木に隠れ草も手入れされていないので誰も住んでいないのかと軽く思っていた。
でも、雰囲気だけは半端なくあるのだ。
軽く考えただけのはずなのにやけにあの家が気になった。
それから少したったある日友達にそのことを言うと、行こう!! ってことになって帰りに行くことにした。
駅からその家までは距離がないのですぐについた。
近くで見るとより恐ろしく感じた。
郵便受けを見ると新聞がはみ出るほどつまっていた。
『人住んでるんやって…やっぱやめやん?』
すると友達が、
『ここまで来てそれはねぇだろ。…おじゃましまーす』
と門を入って行ったのだ。
俺はドアの鍵がかかっているのを祈った。
ガチャッ…ギィー……
開いてしまった。
すると、もぅ1人の友達もつられて入って行った。
仕方なく俺もついていくことにした。
…今考えれば俺がちゃんと止めておけば…。
中は埃はすごいわゴミが散乱してるわでお世辞にも居心地がいいなど言えたもんじゃなかった。
1階はとくになにもなく2階に行くことにした。
階段を登ってすぐ右の部屋のドアを開けた。
最初はなにもないように思ったがとても臭かった。
それに、
『……血…?』
俺達が実際に体験した人生初の死を覚悟した出来事。
俺は学生なんだが隣の市にある学校に電車通学していた。
別にとても遠いってこともないんだが途中で電車の乗り換えがある。
俺は学校では吸えないタバコを帰りにいつもその乗り換えの電車が来るまで駅のトイレで吸っていた。
ある日、いつものようにトイレで一服していると窓から1軒の家が見えた。
山の下にあって木に隠れ草も手入れされていないので誰も住んでいないのかと軽く思っていた。
でも、雰囲気だけは半端なくあるのだ。
軽く考えただけのはずなのにやけにあの家が気になった。
それから少したったある日友達にそのことを言うと、行こう!! ってことになって帰りに行くことにした。
駅からその家までは距離がないのですぐについた。
近くで見るとより恐ろしく感じた。
郵便受けを見ると新聞がはみ出るほどつまっていた。
『人住んでるんやって…やっぱやめやん?』
すると友達が、
『ここまで来てそれはねぇだろ。…おじゃましまーす』
と門を入って行ったのだ。
俺はドアの鍵がかかっているのを祈った。
ガチャッ…ギィー……
開いてしまった。
すると、もぅ1人の友達もつられて入って行った。
仕方なく俺もついていくことにした。
…今考えれば俺がちゃんと止めておけば…。
中は埃はすごいわゴミが散乱してるわでお世辞にも居心地がいいなど言えたもんじゃなかった。
1階はとくになにもなく2階に行くことにした。
階段を登ってすぐ右の部屋のドアを開けた。
最初はなにもないように思ったがとても臭かった。
それに、
『……血…?』
その部屋あたりに血がとびちっていたんだ。
しかも、まだ固まっていない。
俺達が逃げようとしたとき、部屋にあったクローゼットが、
『…バン!!』
と開きだしたのだ。
叫び声はその瞬間しか出なくて、あとは
『やばいやばいやばいやばいやばいやばい……』
と呟きながら走っていた。
そして、そのまま階段を降りきったとき、背後から
『…また来いよ……』
って声が聞こえた。
とっさに俺は振り返ってしまったが、そこには血のついた出刃包丁を持った髪が異様に長い女がいた。
それからは無我夢中で走って駅までダッシュ…。
幸い3人とも無事でその日は帰った。
次の日に学校でみんなに話したが、誰も信じてくれなかった。
俺達の冗談とは思えない顔を見て、2人の友達がおもしろがって
『俺と〇〇が見て来てやるよ』
って言いだした。
俺達は止めたが結局そいつ等は行ってしまった。
その2人はあれ以来、この教室に来ることはなくなった。
警察が捜査したみたいだが2人が見つかることはなかった。
俺達があの家のことを話したが、
『なにもなかった』
と言われた。
今もあの家はある。
俺が駅のトイレでタバコを吸っているとき、その家を見る度に2階で誰かが見ている気がするのは今もかわらない。
しかも、まだ固まっていない。
俺達が逃げようとしたとき、部屋にあったクローゼットが、
『…バン!!』
と開きだしたのだ。
叫び声はその瞬間しか出なくて、あとは
『やばいやばいやばいやばいやばいやばい……』
と呟きながら走っていた。
そして、そのまま階段を降りきったとき、背後から
『…また来いよ……』
って声が聞こえた。
とっさに俺は振り返ってしまったが、そこには血のついた出刃包丁を持った髪が異様に長い女がいた。
それからは無我夢中で走って駅までダッシュ…。
幸い3人とも無事でその日は帰った。
次の日に学校でみんなに話したが、誰も信じてくれなかった。
俺達の冗談とは思えない顔を見て、2人の友達がおもしろがって
『俺と〇〇が見て来てやるよ』
って言いだした。
俺達は止めたが結局そいつ等は行ってしまった。
その2人はあれ以来、この教室に来ることはなくなった。
警察が捜査したみたいだが2人が見つかることはなかった。
俺達があの家のことを話したが、
『なにもなかった』
と言われた。
今もあの家はある。
俺が駅のトイレでタバコを吸っているとき、その家を見る度に2階で誰かが見ている気がするのは今もかわらない。
これは私が実際に体験した話です。
私が小学3年の時に引っ越しした家なのですが1ルームの小さい部屋なんです。
そして一つ気になることがあったのですがベランダにお札が貼ってありました。
その家のちょうど裏手にお墓があるんですが、私は霊感がないので幽霊なんか信じていませんでした。
母親は霊感があり、はっきり霊が見える程霊感が強い人です。
ある夜中、私は先に寝ていたのですが母親は友達と電話をしていた時です。
私も母親が電話していたのは知っていたのでうっすら半目で天井を見ていました。
そして! いきなりベランダのドアが
『バァァァアンッ!!』
と開いたのです!!
母親が、
『ハヨ閉めろ!! 入ってくる!!』
と言われたのでバッと閉めました。本当に焦りました。
母親と私しかいないのにいきなりドアが開いたのはあとに母親に聞いたら、
『あれはな、隣がお墓やからたまにドアをあけて入ってきよんねん』
と。
私が毎日寝ている間いつも開くらしいです。
もうその家からは引っ越したのですが今でも霊が入って来るかはさだかではありません。
私が小学3年の時に引っ越しした家なのですが1ルームの小さい部屋なんです。
そして一つ気になることがあったのですがベランダにお札が貼ってありました。
その家のちょうど裏手にお墓があるんですが、私は霊感がないので幽霊なんか信じていませんでした。
母親は霊感があり、はっきり霊が見える程霊感が強い人です。
ある夜中、私は先に寝ていたのですが母親は友達と電話をしていた時です。
私も母親が電話していたのは知っていたのでうっすら半目で天井を見ていました。
そして! いきなりベランダのドアが
『バァァァアンッ!!』
と開いたのです!!
母親が、
『ハヨ閉めろ!! 入ってくる!!』
と言われたのでバッと閉めました。本当に焦りました。
母親と私しかいないのにいきなりドアが開いたのはあとに母親に聞いたら、
『あれはな、隣がお墓やからたまにドアをあけて入ってきよんねん』
と。
私が毎日寝ている間いつも開くらしいです。
もうその家からは引っ越したのですが今でも霊が入って来るかはさだかではありません。
昔、小学生の時『ムー』についていた小冊子を見ていたら、『君にもできる! オバケの声を録音!』という阿呆な記事があって、阿呆な自分はその方法を実践したんだ。
当時はCDもなくラジカセの付属のマイクで、
「霊界の皆様現世で言い残した事がありましたらこちらでお話下さい…」
と言ってカセットを空録音するという簡単な方法だったしね。
部屋を暗くして部屋から退室してオートリバースで60分。
隣の部屋にはアニキが勉強していたけど邪魔をしてはいけないと思い内緒でやっていた。
60分経ってA面を真面目に再生したが、ザーという音しかしない…そりゃそうか。
痺れを切らして頭出しボタンを押した。何かが入っていれば、チュルル〜て音するしね。
B面に入って半分…
『チュルルチュルルチュルル…』
小学生の阿呆の分際で恐怖だけは一人前に感じた。
恐る恐る巻き戻して再生したんだ。
『ザー、(ここでなぜかノイズが完全にクリアーになる)』
『ギギー(鉄のドアが開くような音)ママー止めてー(男の子?)止めてよーママー(女の子?)助けてー? 止めてよ!(二人)』
『(ママーらしき人はここで書類のような物を数える)シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ。ママー止めてー(叫び続ける子供達)』
叫び虚しく鉄のドアは再び閉まった。
ギーーーガッシャーン………………ザーーー
青ざめた俺はアニキの悪戯と決めつけて隣の部屋に殴り込んだ。
テープを聞かせたらアニキも青ざめていた。
「お前? 下にいたんだろ?(自分の部屋は2階)こんな大きな音聞こえたか?」
たしかに…ありえない音量で録音されている。
で、自分の部屋のドアを思い切り閉めて実験してみたんだよね。
「駄目だ…ノイズが消えない…」
似たような音は出るけど、お袋からうるさいと苦情がでる始末。
考えたら男の子と女の子の多重録音なんてラジカセじゃ無理だ…二人いないと…。
「この声はどうやったら吹き込めるんだ?」
当時はかぐや姫やらオフコースの心霊レコードが有名で、アニキと俺は話し合い「呪わしいから消却しよう」と結論して消却したんだ。
未だにあの会話の意味が解らずにいる。
みんなもふざけ半分で霊界の声を聞こうとかしないでな。
オチがなくてゴメンけど本当の話しです。
当時はCDもなくラジカセの付属のマイクで、
「霊界の皆様現世で言い残した事がありましたらこちらでお話下さい…」
と言ってカセットを空録音するという簡単な方法だったしね。
部屋を暗くして部屋から退室してオートリバースで60分。
隣の部屋にはアニキが勉強していたけど邪魔をしてはいけないと思い内緒でやっていた。
60分経ってA面を真面目に再生したが、ザーという音しかしない…そりゃそうか。
痺れを切らして頭出しボタンを押した。何かが入っていれば、チュルル〜て音するしね。
B面に入って半分…
『チュルルチュルルチュルル…』
小学生の阿呆の分際で恐怖だけは一人前に感じた。
恐る恐る巻き戻して再生したんだ。
『ザー、(ここでなぜかノイズが完全にクリアーになる)』
『ギギー(鉄のドアが開くような音)ママー止めてー(男の子?)止めてよーママー(女の子?)助けてー? 止めてよ!(二人)』
『(ママーらしき人はここで書類のような物を数える)シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ。ママー止めてー(叫び続ける子供達)』
叫び虚しく鉄のドアは再び閉まった。
ギーーーガッシャーン………………ザーーー
青ざめた俺はアニキの悪戯と決めつけて隣の部屋に殴り込んだ。
テープを聞かせたらアニキも青ざめていた。
「お前? 下にいたんだろ?(自分の部屋は2階)こんな大きな音聞こえたか?」
たしかに…ありえない音量で録音されている。
で、自分の部屋のドアを思い切り閉めて実験してみたんだよね。
「駄目だ…ノイズが消えない…」
似たような音は出るけど、お袋からうるさいと苦情がでる始末。
考えたら男の子と女の子の多重録音なんてラジカセじゃ無理だ…二人いないと…。
「この声はどうやったら吹き込めるんだ?」
当時はかぐや姫やらオフコースの心霊レコードが有名で、アニキと俺は話し合い「呪わしいから消却しよう」と結論して消却したんだ。
未だにあの会話の意味が解らずにいる。
みんなもふざけ半分で霊界の声を聞こうとかしないでな。
オチがなくてゴメンけど本当の話しです。
この間、実家に帰ってきていた親戚のAさんに聞いた話です。
Aさんは、昨年の夏、バイクで事故に遭って、入院をしていたそうです。
ある夜、寝苦しくて遅くまで起きていたAさんは、外の空気でも吸おうと、窓を開けて外を眺めていました。
すると、病院の向かいのビル? のベランダに、小学一年生くらいの男の子が両肘をついてAさんと同じように外を眺めていたそうです。
夜中の3時頃だったのですが、Aさんは、夏休み中だから、遅くまで起きていても、特別に許して貰ってるのかな、と、ぼんやりと男の子を見ていたそうです。
その時、ふとその男の子が顔を上げて、Aさんを見ました。
子供好きのAさんは、笑顔で「おーい」と手を降りました。
すると突然、その男の子がぐらっと前に倒れてきました。
Aさんは思わず、「危ない!」と叫び、身をのりだしました。
そしてその時見たのです。
その男の子には下半身がありませんでした。
そして、上手く説明できませんが、匍匐前進のように両手を使い、Aさんの方に向かってきました。
もちろん渡れるようなものは全くないのですが、その男の子は、空中をものすごいスピードで進んできたそうです。
Aさんは悲鳴を上げ、窓とカーテンを素早く閉めました。
そして、病室から出ようと、ドアに手を掛けた時、後ろの窓から、
ゴンッ
と音がして、続けて、
バンバンバンバンバンバン!
と、何かが力一杯窓を叩く音がしました。
そこでAさんは気を失って、翌朝近くの病室の女性に助け起こされたそうです。
そして、恐る恐る窓を見てみると、窓ガラスに小さい手形が無数についていたそうです。
向かいのビルについて、看護師さんに聞いてみると、昔の事は分からないのですが、今は廃ビルになって、人は出入りしていないと言われました。
結局、あの男の子が何だったのかは謎のままでしたが、Aさんは退院するまで、何があっても窓は開けなかったそうです。
Aさんは、昨年の夏、バイクで事故に遭って、入院をしていたそうです。
ある夜、寝苦しくて遅くまで起きていたAさんは、外の空気でも吸おうと、窓を開けて外を眺めていました。
すると、病院の向かいのビル? のベランダに、小学一年生くらいの男の子が両肘をついてAさんと同じように外を眺めていたそうです。
夜中の3時頃だったのですが、Aさんは、夏休み中だから、遅くまで起きていても、特別に許して貰ってるのかな、と、ぼんやりと男の子を見ていたそうです。
その時、ふとその男の子が顔を上げて、Aさんを見ました。
子供好きのAさんは、笑顔で「おーい」と手を降りました。
すると突然、その男の子がぐらっと前に倒れてきました。
Aさんは思わず、「危ない!」と叫び、身をのりだしました。
そしてその時見たのです。
その男の子には下半身がありませんでした。
そして、上手く説明できませんが、匍匐前進のように両手を使い、Aさんの方に向かってきました。
もちろん渡れるようなものは全くないのですが、その男の子は、空中をものすごいスピードで進んできたそうです。
Aさんは悲鳴を上げ、窓とカーテンを素早く閉めました。
そして、病室から出ようと、ドアに手を掛けた時、後ろの窓から、
ゴンッ
と音がして、続けて、
バンバンバンバンバンバン!
と、何かが力一杯窓を叩く音がしました。
そこでAさんは気を失って、翌朝近くの病室の女性に助け起こされたそうです。
そして、恐る恐る窓を見てみると、窓ガラスに小さい手形が無数についていたそうです。
向かいのビルについて、看護師さんに聞いてみると、昔の事は分からないのですが、今は廃ビルになって、人は出入りしていないと言われました。
結局、あの男の子が何だったのかは謎のままでしたが、Aさんは退院するまで、何があっても窓は開けなかったそうです。
あまり怖くないかもしれませんが、私にとってはトラウマものの体験。
始めての投稿になります。
これは一昨年の、私が高校1年生の秋の出来事です。
当時オカルト大好きなわりには微量な霊感──見えはしないが本当に希に聞こえたり感じたりする程度──に不満バリバリだった私はもちろんそういう事に無防備でしたから、あの日のことはかなり鮮やかに覚えています。
その日は友人と二人で他校の学園祭を回ったあと、カラオケに向かいました。
ですが、いつも行っているカラオケ店が満員で、仕方なく別の、サービスの悪い古いカラオケ店に行きました。
そこは私達が幼い頃からあり、少なくとも建物は築20年を越えていました。
案内された部屋は角部屋で、至って普通。マイクもテレビも普通。
なので私達は曲すくねーなとか映像テラカヲスw 等と言いながら(ウ●ガは地元では人気がない)ドリンクがぼがぼ飲みながらハイペースで歌い続けていました。これが悪かった。
当然トイレに行きたくなった私は友人を残してトイレへ。
その部屋は上から見ると丁度鍵穴の様な形になっていて、四角い部分が個室のトイレ二つが向かい合い、無駄に広い円形部分の片側が手洗い用の流し。
しかし、その部分だけに鏡を張れば良いものを、円形部分全体に四角い鏡を間を空けてぐるりと付けていた。
入り口から入ってまず違和感。
しかし見えるわけない感じるわけないと能天気だった私は、そのまま個室に入り用を足した。もちろん、個室は二つ共空。
用を足して個室を出て手を洗おうと流しに向き合った途端に、ふっと違和感の元が解った。
な ん で 個 室 が し ま っ て い る の か。
始めての投稿になります。
これは一昨年の、私が高校1年生の秋の出来事です。
当時オカルト大好きなわりには微量な霊感──見えはしないが本当に希に聞こえたり感じたりする程度──に不満バリバリだった私はもちろんそういう事に無防備でしたから、あの日のことはかなり鮮やかに覚えています。
その日は友人と二人で他校の学園祭を回ったあと、カラオケに向かいました。
ですが、いつも行っているカラオケ店が満員で、仕方なく別の、サービスの悪い古いカラオケ店に行きました。
そこは私達が幼い頃からあり、少なくとも建物は築20年を越えていました。
案内された部屋は角部屋で、至って普通。マイクもテレビも普通。
なので私達は曲すくねーなとか映像テラカヲスw 等と言いながら(ウ●ガは地元では人気がない)ドリンクがぼがぼ飲みながらハイペースで歌い続けていました。これが悪かった。
当然トイレに行きたくなった私は友人を残してトイレへ。
その部屋は上から見ると丁度鍵穴の様な形になっていて、四角い部分が個室のトイレ二つが向かい合い、無駄に広い円形部分の片側が手洗い用の流し。
しかし、その部分だけに鏡を張れば良いものを、円形部分全体に四角い鏡を間を空けてぐるりと付けていた。
入り口から入ってまず違和感。
しかし見えるわけない感じるわけないと能天気だった私は、そのまま個室に入り用を足した。もちろん、個室は二つ共空。
用を足して個室を出て手を洗おうと流しに向き合った途端に、ふっと違和感の元が解った。
な ん で 個 室 が し ま っ て い る の か。
ぞわっと背筋の毛が逆立った様な感覚と共に、鏡を見てはならない気がして急いで手を洗ってトイレを飛び出して部屋に飛び込んだ。
相変わらず歌い続けていた友人に安堵し、帰ろうとも言いづらいので黙ってカラオケを続行した。
その日二度目の恐怖体験は、友人がトイレに行って戻った直後になる。
時間も終盤に差し掛かり、盛り上がりも引いてきた頃の事だった。
ドンッ!
とソファの下から突き上げる様な振動が来たと思うと、右側の壁、左側の壁、背後の壁と数回ノックをするような、平手で叩くような、様々な感じの打撃音が数秒続き、ぱったりと止みました。
右側はトイレに行った友人曰く空き部屋。角部屋なので左側は外に面しています。
階段で二階部分まで上がるとはいえ、部屋があっても下はコンクリートで固められている筈。背後だって人など通れる筈ありません。外ですし。
あり得ない。これは心霊体験? 感じたのは私だけだろうか。
それを確かめる為にカラオケの入力機器を抱いたままの友人を振り返った瞬間、
↓壁
──────────
友→○ ○←私
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↑ソファ
丁度私達の間の、人一人分もない隙間を、黒い影──直感的に女性だと思った──が通りすぎて行きました。
あわてて友人を急かして部屋を飛び出し、必死に家の近くの公園まで避難しました。
友人は影もトイレの気配もわからなかった様ですが、あの突き上げる様な振動と壁を叩く音はしっかりと聞いています。
特に出るという噂は聞いていませんが……一体なんだったんでしょう。
嘘ならいいほんとの話。
長文乱文失礼しました。
相変わらず歌い続けていた友人に安堵し、帰ろうとも言いづらいので黙ってカラオケを続行した。
その日二度目の恐怖体験は、友人がトイレに行って戻った直後になる。
時間も終盤に差し掛かり、盛り上がりも引いてきた頃の事だった。
ドンッ!
とソファの下から突き上げる様な振動が来たと思うと、右側の壁、左側の壁、背後の壁と数回ノックをするような、平手で叩くような、様々な感じの打撃音が数秒続き、ぱったりと止みました。
右側はトイレに行った友人曰く空き部屋。角部屋なので左側は外に面しています。
階段で二階部分まで上がるとはいえ、部屋があっても下はコンクリートで固められている筈。背後だって人など通れる筈ありません。外ですし。
あり得ない。これは心霊体験? 感じたのは私だけだろうか。
それを確かめる為にカラオケの入力機器を抱いたままの友人を振り返った瞬間、
↓壁
──────────
友→○ ○←私
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↑ソファ
丁度私達の間の、人一人分もない隙間を、黒い影──直感的に女性だと思った──が通りすぎて行きました。
あわてて友人を急かして部屋を飛び出し、必死に家の近くの公園まで避難しました。
友人は影もトイレの気配もわからなかった様ですが、あの突き上げる様な振動と壁を叩く音はしっかりと聞いています。
特に出るという噂は聞いていませんが……一体なんだったんでしょう。
嘘ならいいほんとの話。
長文乱文失礼しました。
実は、小学生の子供がいるんですがその子がちょっと変わってまして…。
感受性が強く、しっかり者で時々諭される事もあったりします。
3歳位の頃に墓参りに連れて行ったところ何もない木の上を指差し、
「おじさんが寝てるよ」
どんなに目を凝らしてもそれらしいものは何も見えません。
その後、お盆で墓参りに行くたびに同じ木の上を指差し「おじさんがいる」と言っておりました。
それが3年連続続いたのですが、4年目の時はそこを避けて通った為おじさんがいる発言はありませんでした。
この子の不思議発言は他にもあって保育園のホールに鬼がいるから怖いと言っていました。
後に判明したのですがそこのホールで職員の方が倒れられ救急車で運ばれたものの助からなかったということがあったそうです。
この子は、家の2階にも鬼がいると言って怖がっていたりしました。
私の父方の親戚には拝み屋みたいな事を生業にしている人もいるようなので、霊感が強いのかなと思ったこともありました。
でも、今はそんな発言はなくなりましたけどね。
先日、この子が怖い夢を見たと言い出しました。
夢の中で子供は病院にいて医者に「お母さんは見てはいけないものを見たから死ぬ」と言われたそうです。
見てはいけないものは、オレンジの羽だそうです。
その夢を子供が見た日の前日私は体調が悪く仕事を休み家の2階で1人寝ておりました。
テレビをつけたまま寝ていてフッと目を覚ました時にテレビでは心霊写真の特集をやっているようでした。
眠かったので再度眠ろうと目をつぶっていました。
目を閉じると男が片手に生首を持ち、もう片方の手には包丁のような物を持って荒れた家の中を何かを探して歩いている光景が見えました。
背を向けているテレビでは「生首がうつっているそうです、ではごらんください」というアナウンサーの声が聞こえます。
私は生首と目が合いそうになり目を開けようとした時、廊下からテレビの砂嵐の音がしました。
目を開けると廊下にはテレビ台に乗ったテレビがあります。
子供のいたずらだなと思いました。注意しないといけないと思いました。
まばたきするとテレビの横に黒い服を着た子供が立ってます。
確かにうちの子供の服です。長袖長ズボン、上も下も真っ黒の服。
感受性が強く、しっかり者で時々諭される事もあったりします。
3歳位の頃に墓参りに連れて行ったところ何もない木の上を指差し、
「おじさんが寝てるよ」
どんなに目を凝らしてもそれらしいものは何も見えません。
その後、お盆で墓参りに行くたびに同じ木の上を指差し「おじさんがいる」と言っておりました。
それが3年連続続いたのですが、4年目の時はそこを避けて通った為おじさんがいる発言はありませんでした。
この子の不思議発言は他にもあって保育園のホールに鬼がいるから怖いと言っていました。
後に判明したのですがそこのホールで職員の方が倒れられ救急車で運ばれたものの助からなかったということがあったそうです。
この子は、家の2階にも鬼がいると言って怖がっていたりしました。
私の父方の親戚には拝み屋みたいな事を生業にしている人もいるようなので、霊感が強いのかなと思ったこともありました。
でも、今はそんな発言はなくなりましたけどね。
先日、この子が怖い夢を見たと言い出しました。
夢の中で子供は病院にいて医者に「お母さんは見てはいけないものを見たから死ぬ」と言われたそうです。
見てはいけないものは、オレンジの羽だそうです。
その夢を子供が見た日の前日私は体調が悪く仕事を休み家の2階で1人寝ておりました。
テレビをつけたまま寝ていてフッと目を覚ました時にテレビでは心霊写真の特集をやっているようでした。
眠かったので再度眠ろうと目をつぶっていました。
目を閉じると男が片手に生首を持ち、もう片方の手には包丁のような物を持って荒れた家の中を何かを探して歩いている光景が見えました。
背を向けているテレビでは「生首がうつっているそうです、ではごらんください」というアナウンサーの声が聞こえます。
私は生首と目が合いそうになり目を開けようとした時、廊下からテレビの砂嵐の音がしました。
目を開けると廊下にはテレビ台に乗ったテレビがあります。
子供のいたずらだなと思いました。注意しないといけないと思いました。
まばたきするとテレビの横に黒い服を着た子供が立ってます。
確かにうちの子供の服です。長袖長ズボン、上も下も真っ黒の服。
注意するために起き上がると、子供は隣の部屋に逃げていきました。
隣の部屋に行って「いたずらしちゃ駄目」と言って子供をつかみました。子供が私の方を向きました。
青白い肌、黒目のない目。私の子供ではありません。
その時間、子供は学校に行っています。家には私しかいない。
私はなぜかやばいと思い怖いながらも「出て行け。2度とうちにくるな」と言いました。
そいつはイヤイヤと首を振って私を睨みます。
それでも「出て行け!」と怒鳴りお経を唱え始めると、そいつは反撃するかのように私に襲い掛かってきました。
私が、布団に倒れる衝撃を感じた瞬間そいつは消えました。
テレビでは心霊写真の特集が続いていました。
テレビを消し下の階へ行きました。あまりの怖さに吐き気がしていました。
霊感の強い母にメールでその体験を教えても信じてもらえず、頭がおかしくなったんじゃないかと思われました。
私は数ヶ月前に事故にあっているのでその時の後遺症がでてきたのではと心配になったそうです。
子供の夢の話を聞いてこの体験を教えると子供は、
「なんか悔しい。その子はお母さんの子供になりたかったんだね」
と言っていました。
子供はそいつに私をとられたような感じがしたらしいです。
その後は特に変わった事もなく無事に過ごしています。
隣の部屋に行って「いたずらしちゃ駄目」と言って子供をつかみました。子供が私の方を向きました。
青白い肌、黒目のない目。私の子供ではありません。
その時間、子供は学校に行っています。家には私しかいない。
私はなぜかやばいと思い怖いながらも「出て行け。2度とうちにくるな」と言いました。
そいつはイヤイヤと首を振って私を睨みます。
それでも「出て行け!」と怒鳴りお経を唱え始めると、そいつは反撃するかのように私に襲い掛かってきました。
私が、布団に倒れる衝撃を感じた瞬間そいつは消えました。
テレビでは心霊写真の特集が続いていました。
テレビを消し下の階へ行きました。あまりの怖さに吐き気がしていました。
霊感の強い母にメールでその体験を教えても信じてもらえず、頭がおかしくなったんじゃないかと思われました。
私は数ヶ月前に事故にあっているのでその時の後遺症がでてきたのではと心配になったそうです。
子供の夢の話を聞いてこの体験を教えると子供は、
「なんか悔しい。その子はお母さんの子供になりたかったんだね」
と言っていました。
子供はそいつに私をとられたような感じがしたらしいです。
その後は特に変わった事もなく無事に過ごしています。
初めて投稿さしてもらいます。
私は小さい頃から「霊感」というものがあるらしく時々見ちゃったりします。
その中で印象に残っているものをお話したいと思います。
当時、私は小学4年で塾に通っていました。
頭はどちらかというと悪い方で居残りが多く、帰るのが家が近い事もあって11時位でした。
ある日いつもの居残りが終わり家(マンションの四階)の門を潜りグルグル階段で上がろうとした時、痛い位の視線を感じました。
ふと門を見ると今まで絶対居なかった居たとしても解る距離に白いワンピースを着た女の人が居ました。
体の半分は門に隠れていたけど逆に「半分」というのが気持ち悪く目が反らせませんでした。
30秒程、目が合って幼心に「あれはヤバい」と判断し、猛ダッシュで階段を駆け登り家に入りました。
その時の記憶はあやふやでちゃんと覚えてなかったんですが、家族から見た私は顔は青白く、体は震えていたそうです。
すぐ仏壇に手を合わせて心を落ち着け整理をしました。
あれは何だったんだろう…。
数年後、引っ越す事になり同じ階の人に挨拶を済ませ、世間話をしていました。
ある話を聞き終わり私は心底引っ越してよかったと思いました。
なぜなら、このマンションの前は防空豪だったらしくそこでは何十人と亡くなっていたらしいです。
あの女の人を見てからラップ音や心霊写真は当たり前の出来事で私自身、感覚が麻痺していたのかもしれません。今となっては昔の話…。
先日向かいのマンションで飛び降り自殺がありました。
今はその男の人を頻繁に見ます。
飛び降りた後の亡きがらを見たせいでしょうか。
ベランダから「半分」顔を出しているのをよく見ます。また今日も…。
長文お付き合いありがとうございます。
この話が載せられたらまた投稿したいと思います。
私は小さい頃から「霊感」というものがあるらしく時々見ちゃったりします。
その中で印象に残っているものをお話したいと思います。
当時、私は小学4年で塾に通っていました。
頭はどちらかというと悪い方で居残りが多く、帰るのが家が近い事もあって11時位でした。
ある日いつもの居残りが終わり家(マンションの四階)の門を潜りグルグル階段で上がろうとした時、痛い位の視線を感じました。
ふと門を見ると今まで絶対居なかった居たとしても解る距離に白いワンピースを着た女の人が居ました。
体の半分は門に隠れていたけど逆に「半分」というのが気持ち悪く目が反らせませんでした。
30秒程、目が合って幼心に「あれはヤバい」と判断し、猛ダッシュで階段を駆け登り家に入りました。
その時の記憶はあやふやでちゃんと覚えてなかったんですが、家族から見た私は顔は青白く、体は震えていたそうです。
すぐ仏壇に手を合わせて心を落ち着け整理をしました。
あれは何だったんだろう…。
数年後、引っ越す事になり同じ階の人に挨拶を済ませ、世間話をしていました。
ある話を聞き終わり私は心底引っ越してよかったと思いました。
なぜなら、このマンションの前は防空豪だったらしくそこでは何十人と亡くなっていたらしいです。
あの女の人を見てからラップ音や心霊写真は当たり前の出来事で私自身、感覚が麻痺していたのかもしれません。今となっては昔の話…。
先日向かいのマンションで飛び降り自殺がありました。
今はその男の人を頻繁に見ます。
飛び降りた後の亡きがらを見たせいでしょうか。
ベランダから「半分」顔を出しているのをよく見ます。また今日も…。
長文お付き合いありがとうございます。
この話が載せられたらまた投稿したいと思います。
これ、北海道でわりと有名な話し。
湧別にある廃墟の村、そこにまだある廃墟の病院。
その病院は他に何もない道路沿いの林の中に「ポツン」とある。
肝試しに行って最初に感じるのはその病院の立地条件の矛盾である。
先に述べたように、道路沿いと言っても林の中にその病院はあり、車では病院の前まで入る事はできない。
そう、林が切り開かれていないのである。
救急車が近寄る事も出来ない病院。
訪れれば分かるのだが、「この病院、どうやって建てたの?」そして「なんの為の病院だったの?」って話になる。
十数年前、俺の彼女の先輩にあたる人が、男女二人づつの四人(A男とA子、B男とB子)で肝試しにこの病院に訪れた。
手を繋ぎ二組のカップルで上の階から徘徊していた。
これといって特に何事もなく最後の地下の階へと四人は入っていった。
手を繋いだ二組のカップルで地下室を何部屋か徘徊してた時、B子が突然立ち止まり一言。
B子「ねー…、何があっても手を離さないよね? 置いて行ったりしないよね?」
B男「ああ、大丈夫だよ」
B子「……」
B男「どうした?」
B子「…誰かに足を掴まれて動けない」
その瞬間、それぞれの手を振りほどき、B子を置いていちもくさんに地下室を飛び出し、車へ三人で逃げてきてしまった。
この三人はビビりまくって一人のB子を置き去りのまま家へと帰ってしまう。
翌日の朝、A子は両親に昨夜の事を話した。
B子の両親、担任の先生、A男とB男を呼び出し、警察と一緒に昨夜の病院へと向かった。
病院に着き昨夜の出来事を説明しながら地下室へ行こうとするが、階段が見つからない。
そうなんです、この病院に地下室は始めから無かったのです。
このお話しは、B子の事実上の失踪事件として当時は新聞に載ったらしいです。
湧別にある廃墟の村、そこにまだある廃墟の病院。
その病院は他に何もない道路沿いの林の中に「ポツン」とある。
肝試しに行って最初に感じるのはその病院の立地条件の矛盾である。
先に述べたように、道路沿いと言っても林の中にその病院はあり、車では病院の前まで入る事はできない。
そう、林が切り開かれていないのである。
救急車が近寄る事も出来ない病院。
訪れれば分かるのだが、「この病院、どうやって建てたの?」そして「なんの為の病院だったの?」って話になる。
十数年前、俺の彼女の先輩にあたる人が、男女二人づつの四人(A男とA子、B男とB子)で肝試しにこの病院に訪れた。
手を繋ぎ二組のカップルで上の階から徘徊していた。
これといって特に何事もなく最後の地下の階へと四人は入っていった。
手を繋いだ二組のカップルで地下室を何部屋か徘徊してた時、B子が突然立ち止まり一言。
B子「ねー…、何があっても手を離さないよね? 置いて行ったりしないよね?」
B男「ああ、大丈夫だよ」
B子「……」
B男「どうした?」
B子「…誰かに足を掴まれて動けない」
その瞬間、それぞれの手を振りほどき、B子を置いていちもくさんに地下室を飛び出し、車へ三人で逃げてきてしまった。
この三人はビビりまくって一人のB子を置き去りのまま家へと帰ってしまう。
翌日の朝、A子は両親に昨夜の事を話した。
B子の両親、担任の先生、A男とB男を呼び出し、警察と一緒に昨夜の病院へと向かった。
病院に着き昨夜の出来事を説明しながら地下室へ行こうとするが、階段が見つからない。
そうなんです、この病院に地下室は始めから無かったのです。
このお話しは、B子の事実上の失踪事件として当時は新聞に載ったらしいです。
今回は妹が連れて帰ってきた「女の子」の話を投稿したいと思います。
私は三年程前から母親の経営しているお店で働いています。
お店の入ってるビルは昔から幽霊ビルで地元ではちょっとした有名スポットです。
大体いる「人達」は悪さをすること無くまぁ敏感な人は時々しんどいですが、この日はいつもの痛さとは違うんです。
私は「あれぇおかしいなぁ」程度で済ましていたんですがどうも胸騒ぎが収まりません。
おかしがって辺りを見渡しても、いつも居る「人達」だったんで風邪でも引いたかなぁと思っている矢先、妹がお店に遊びに来ました。
「いらっしゃ…」
言葉が出ませんでした。
後ろには一昔前の服装、髪型はおかっぱ。
ここまではいいんですが問題は顔でした。パンパンに腫れて(水ぶくれとゆうか)顔中水滴がしたたっていました。
直感的に“一昔前に水関係で亡くなった女の子”だと思いました。
その娘と目があった瞬間、私の右側に寄って来て一言、
「おねぇちゃん」
ずっと私の右側に立ってズボンの裾をつまんで離しません。
困った私はいつも相談してる人の所に行き事情を説明しました。すると、
「なんでかしらんけど、〇〇チャン(←私の名前)に上げてほしい。ごっつい依存してんで! はよ上げたり」
と言われたので早速家に帰って用意をしました。
女の子が「最後にペロペロキャンディが食べたい」ってゆってるんでそれもお供えしました。
後日、女の子が成仏したみたいで安心しました。
妹はよく憑くみたいで今では、生き霊、死霊、動物霊が憑いていてそれも近い内に取るらしいです。
妹の場合は憑いていても分からないらしいですワラ”
今これを打ってる最中もずっと後ろに女の人がいますワラ”
もちろん場所はお店。今日も一日頑張ります。
今度はお店の中で起こった事を紹介したいと思います。
長文失礼しました。
私は三年程前から母親の経営しているお店で働いています。
お店の入ってるビルは昔から幽霊ビルで地元ではちょっとした有名スポットです。
大体いる「人達」は悪さをすること無くまぁ敏感な人は時々しんどいですが、この日はいつもの痛さとは違うんです。
私は「あれぇおかしいなぁ」程度で済ましていたんですがどうも胸騒ぎが収まりません。
おかしがって辺りを見渡しても、いつも居る「人達」だったんで風邪でも引いたかなぁと思っている矢先、妹がお店に遊びに来ました。
「いらっしゃ…」
言葉が出ませんでした。
後ろには一昔前の服装、髪型はおかっぱ。
ここまではいいんですが問題は顔でした。パンパンに腫れて(水ぶくれとゆうか)顔中水滴がしたたっていました。
直感的に“一昔前に水関係で亡くなった女の子”だと思いました。
その娘と目があった瞬間、私の右側に寄って来て一言、
「おねぇちゃん」
ずっと私の右側に立ってズボンの裾をつまんで離しません。
困った私はいつも相談してる人の所に行き事情を説明しました。すると、
「なんでかしらんけど、〇〇チャン(←私の名前)に上げてほしい。ごっつい依存してんで! はよ上げたり」
と言われたので早速家に帰って用意をしました。
女の子が「最後にペロペロキャンディが食べたい」ってゆってるんでそれもお供えしました。
後日、女の子が成仏したみたいで安心しました。
妹はよく憑くみたいで今では、生き霊、死霊、動物霊が憑いていてそれも近い内に取るらしいです。
妹の場合は憑いていても分からないらしいですワラ”
今これを打ってる最中もずっと後ろに女の人がいますワラ”
もちろん場所はお店。今日も一日頑張ります。
今度はお店の中で起こった事を紹介したいと思います。
長文失礼しました。
これは俺が体験? とゆうか目撃した話。
俺の知り合いの仲にオカルト好きのちょっとおかしい奴がいる。
みんな気持ち悪がっていて普段は絶対ツルまない奴なんだがその日は、
『凄い心霊写真を手に入れたから見に来てよ…』
とゆうので、することもなかったし学校が終わってから友達と2人でそいつの家に行って見せてもらうことにした。
家について部屋に入るとあちこちにオカルトグッズがあって居心地が悪かった。
『これが、写真だよ…』
といって渡された写真を見る。
よくわからない木造の建物が写っていた。
学校だと思うがその隅に反対を向いてうつむいている子供が写っていた。
確かに心霊写真だとは思うがたいしたものじゃなかった。
少しガッカリしたが、これ以上ここにいたくないので、適当な感想を言って
『じゃあ俺等帰るわ』
とそいつの部屋を出ようとした。
すると、ギリ聞きとれるくらい微かな声で、
『…君達は運がいいんだね……』
とつぶやいた。
もう1人の友達は聞こえてなかったみたいだった。
もとからおかしい奴なのでシカトで部屋を出た。
それから数日後、また別の友達が
『お前も〇〇の家で写真見たんだろ? あれやばいよな。目あってる気するし。でもあいつが作っただけだと思うけどな』
とかゆって笑っていた。
そして、しばらくしてあることに気づいた。
目があってる…?
俺が見た写真は子供が反対を見てうつむいていた写真。なのに目があうってどうゆうこと?
それからちょっとたって目があったと話していた友達は死んだ。
死体は不可解な形になっていたらしい。
もしかしてと思って、写真を見せてきた奴に問いただした。
すると、
『彼は…運が悪かったんだ。…あの子供と目があったら死ぬんだよ…。ヒヒヒ…。君も死ねばよかったのに…』
そいつのふざけた態度に俺はキレてそいつを殴った。
『…ぼ…僕にこんなことして呪われてもしらないよ…覚えておけ…』
小刻みに震えながらそう言って帰って行った。
それから、そいつは行方不明になり、2年たった今もどこにいるのかもわからない。
そして、あの写真の真相は今もわからないままだ。
もう随分前の話しになります。
横浜に住んでいた従兄弟がさ、実家(茨城県)の近くに、中古の住宅を買ったんだよね。
従兄弟は自営業をしててさ、俺は横浜に住んでた頃から手伝いに行ってたんだ。
茨城に引越しても、仕事の手伝いには行ってたんだ。
もちろん俺の家は千葉だから、泊まりなんだけどね。
そしたら、その家にはシングルベッドとロッキングチェアが何の理由か? 置いてあったんだ。
従兄弟は邪魔になるから、棄ててしまうと言うので、何の考えもなく貰って来た。
暫くして、そのベッドで寝ていたら、誰かに凄い力で引っ張られ、寝ていた向きとは逆にされた感じで目が醒めた。
普通に寝ていた、少しホッとした。
それはすぐに恐怖に変わった。
例のベッドの足元にある、ロッキングチェアの辺りに何かの気配が感じるからだ。
断わっておくが、俺には霊感など全然ない。と思う。
暗闇の中眼を凝らしても、何も見えない。
と、そのうちに、足元から重くなって来た。
俺の体の上を、え体の知れないモノが上がってくる。
体は金縛りで動かない。もちろん声も出ない。
胸の上でずしっと止まり、首を絞められているのか、苦しい。
以前金縛りにあった時は、ナムアミダブツ、と唱えたらスウッと楽になったので、同じ様に念仏を唱えてみた。ダメだった。
金縛りにあっている時って、時間が長く感じる。
しまいには、腹立って来たので、しつこいんだよコノヤローって口で言いながら、両手に力を入れて振り払ったら、スッと楽になった。
安心したのか、そのまま寝てしまった。
その後、従兄弟に会った時に、金縛りの話しをした。
意外に驚いてはいなかった。従兄弟は言った。
まだ横浜に住んでいた頃、実家に用事があったので買った家の写真を撮って帰った。
暫くして、写真が出来てびっくりしたそうな。
二階家全体を写した写真には、ベッドとロッキングチェアの置いてあった、二階の部屋の誰もいないはずの窓に、横向きの女の人の顔が写っていたらしい。
残念? ながら、従兄弟は写真をなくなってしまったと言って、俺には見せてくれなかった。
その後、ベッドもロッキングチェアも処分した。
横浜に住んでいた従兄弟がさ、実家(茨城県)の近くに、中古の住宅を買ったんだよね。
従兄弟は自営業をしててさ、俺は横浜に住んでた頃から手伝いに行ってたんだ。
茨城に引越しても、仕事の手伝いには行ってたんだ。
もちろん俺の家は千葉だから、泊まりなんだけどね。
そしたら、その家にはシングルベッドとロッキングチェアが何の理由か? 置いてあったんだ。
従兄弟は邪魔になるから、棄ててしまうと言うので、何の考えもなく貰って来た。
暫くして、そのベッドで寝ていたら、誰かに凄い力で引っ張られ、寝ていた向きとは逆にされた感じで目が醒めた。
普通に寝ていた、少しホッとした。
それはすぐに恐怖に変わった。
例のベッドの足元にある、ロッキングチェアの辺りに何かの気配が感じるからだ。
断わっておくが、俺には霊感など全然ない。と思う。
暗闇の中眼を凝らしても、何も見えない。
と、そのうちに、足元から重くなって来た。
俺の体の上を、え体の知れないモノが上がってくる。
体は金縛りで動かない。もちろん声も出ない。
胸の上でずしっと止まり、首を絞められているのか、苦しい。
以前金縛りにあった時は、ナムアミダブツ、と唱えたらスウッと楽になったので、同じ様に念仏を唱えてみた。ダメだった。
金縛りにあっている時って、時間が長く感じる。
しまいには、腹立って来たので、しつこいんだよコノヤローって口で言いながら、両手に力を入れて振り払ったら、スッと楽になった。
安心したのか、そのまま寝てしまった。
その後、従兄弟に会った時に、金縛りの話しをした。
意外に驚いてはいなかった。従兄弟は言った。
まだ横浜に住んでいた頃、実家に用事があったので買った家の写真を撮って帰った。
暫くして、写真が出来てびっくりしたそうな。
二階家全体を写した写真には、ベッドとロッキングチェアの置いてあった、二階の部屋の誰もいないはずの窓に、横向きの女の人の顔が写っていたらしい。
残念? ながら、従兄弟は写真をなくなってしまったと言って、俺には見せてくれなかった。
その後、ベッドもロッキングチェアも処分した。
Aは塾帰りに少しのんびりしながら帰ろうと、いつもよりかなり遠回りに帰りました。
少し歩いていると、前で小1ぐらいの子供が三人で遊んでいました。
こんな時間にこんなちっちゃい子供が何で遊んでいるんだ? とAは思いましたが、気にせず通り過ぎようとしました。
するとちっちゃい子供達がAに気づき、近寄ってきました。
しかしAは見てしまいました…Aが子供達の顔を見ると、真っ青を通り越すほどすごい青ざめていて、みんな両目がつぶれていました。
つぶれているというのも今この瞬間ペンみたいなもので押しつぶしたようになっていました。
Aは即叫びたかったし、超走って逃げたかったのですが、みんなつかんで離しません。
小さい子供達は、
「だるまさんが転んだで勝ったら帰っていいよ。負けたら…シンデイイヨ…」
Aはすごい勢いで走ろうとしましたが、足が動きません。
子供達がしがみついてたからです。
Aは適当に全員動いたことにしよう! と考えながらゲームスタート。
二人ははじめの一歩を使い、一人は使いませんでした。
Aは二人をすぐに適当に動いたことにしましたが、一人は夜だったので、見失ってしまい、探し出したのですが、あと一歩近づいてたらやられてたぐらい危ないところで見つけました。
そして適当にまた動いたことにしようと口を開こうとしたそのとき、少年が不気味に笑いながら言いました。
はじめのいーっぽ
少し歩いていると、前で小1ぐらいの子供が三人で遊んでいました。
こんな時間にこんなちっちゃい子供が何で遊んでいるんだ? とAは思いましたが、気にせず通り過ぎようとしました。
するとちっちゃい子供達がAに気づき、近寄ってきました。
しかしAは見てしまいました…Aが子供達の顔を見ると、真っ青を通り越すほどすごい青ざめていて、みんな両目がつぶれていました。
つぶれているというのも今この瞬間ペンみたいなもので押しつぶしたようになっていました。
Aは即叫びたかったし、超走って逃げたかったのですが、みんなつかんで離しません。
小さい子供達は、
「だるまさんが転んだで勝ったら帰っていいよ。負けたら…シンデイイヨ…」
Aはすごい勢いで走ろうとしましたが、足が動きません。
子供達がしがみついてたからです。
Aは適当に全員動いたことにしよう! と考えながらゲームスタート。
二人ははじめの一歩を使い、一人は使いませんでした。
Aは二人をすぐに適当に動いたことにしましたが、一人は夜だったので、見失ってしまい、探し出したのですが、あと一歩近づいてたらやられてたぐらい危ないところで見つけました。
そして適当にまた動いたことにしようと口を開こうとしたそのとき、少年が不気味に笑いながら言いました。
はじめのいーっぽ
これは私が五歳のときに見た夢の話です。すこし長くなるかもしれません。
気がついたら車の中にいました。
助手席できちんとシートベルトをしめて両親が用事を済ませて戻ってくるのを待っていたのです。
どのくらい待ったでしょうか。
ふと見上げるとミラーの真ん中に真っ赤な唇がはりついているのに気づきました。
その唇は、
「こんにちは」
「今1人?」
「パパとママは?」
と丁寧な口調で私に話しかけてきました。
しばらく話したあと、唇は小さい私に優しい口調で問い掛けてきました。
「食べてもいい?」
私は急に怖くなり「わかんない」とくりかえしました。
幼女ながらに冷静でいようと取り繕おうと必死でした。
その日はそこで目が覚めました。
次の日の夜、私はまた車の助手席に座っていました。
またあの夢でした。
ミラーにはまたあの唇が存在感をはなっていました。
「今日はいい?」
そう唇は昨日と同じように優しく言います。
私が親に聞いてきてもいいか聞くと意外にも唇はいいよ、と許してくれました。
私は急いで両親のもとに走り、拙いながらも事情を話しました。
しかし母は「今大事な話しをしてるからちょっとまって」と一向に話を聞いてくれません。
私は「食べられてもいいの!?」と癇癪をおこしかけましたが、母に車に戻るように言われ、とぼとぼと車に引き返しました。
気がついたら車の中にいました。
助手席できちんとシートベルトをしめて両親が用事を済ませて戻ってくるのを待っていたのです。
どのくらい待ったでしょうか。
ふと見上げるとミラーの真ん中に真っ赤な唇がはりついているのに気づきました。
その唇は、
「こんにちは」
「今1人?」
「パパとママは?」
と丁寧な口調で私に話しかけてきました。
しばらく話したあと、唇は小さい私に優しい口調で問い掛けてきました。
「食べてもいい?」
私は急に怖くなり「わかんない」とくりかえしました。
幼女ながらに冷静でいようと取り繕おうと必死でした。
その日はそこで目が覚めました。
次の日の夜、私はまた車の助手席に座っていました。
またあの夢でした。
ミラーにはまたあの唇が存在感をはなっていました。
「今日はいい?」
そう唇は昨日と同じように優しく言います。
私が親に聞いてきてもいいか聞くと意外にも唇はいいよ、と許してくれました。
私は急いで両親のもとに走り、拙いながらも事情を話しました。
しかし母は「今大事な話しをしてるからちょっとまって」と一向に話を聞いてくれません。
私は「食べられてもいいの!?」と癇癪をおこしかけましたが、母に車に戻るように言われ、とぼとぼと車に引き返しました。
車に戻るとまだ唇はミラーにいました。
「どうだった?」
「ちょっとまってって」
私はそう言ってうつむきました。
「○○ちゃん」
唇に名前を呼ばれて顔をあげると、車の中一面に唇がひろがっていました。
「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」
唇たちが口々にくりかえすのはやっぱり「食べてもいい?」だけなのです。
ざわ…ざわ…と不気味な声が私に問い掛けてくるのを泣きそうになりながら「だめ! だめ! だめ!」と出したこともない大声をはりあげて耳をふさぎました。
叫び続けて気が付いたら目が覚めていました。
夢の話はこれで終わりです。
夢を見てからは車や鏡を怖がる生活が続きましたが、もともと悪夢に車がでてくることは度々あったので、しばらくしたら夢のことは思い出さなくなりました。
10年以上がたち、先日私は車の免許をとりました。
練習もかねてよく夜道にドライブに行っていたのですが、最近またあの夢を思い出してしまい、車に乗るのが怖くなってしまいました。
というのも、視界の端にうつるサイドミラーや窓ガラスに、あの唇がちらちらと見えるようなのです。
あの赤いグロテスクな程に生々しい唇が、またいつ「食べてもいい?」と口を開くかと思うと、恐ろしくてなりません。
「どうだった?」
「ちょっとまってって」
私はそう言ってうつむきました。
「○○ちゃん」
唇に名前を呼ばれて顔をあげると、車の中一面に唇がひろがっていました。
「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」
唇たちが口々にくりかえすのはやっぱり「食べてもいい?」だけなのです。
ざわ…ざわ…と不気味な声が私に問い掛けてくるのを泣きそうになりながら「だめ! だめ! だめ!」と出したこともない大声をはりあげて耳をふさぎました。
叫び続けて気が付いたら目が覚めていました。
夢の話はこれで終わりです。
夢を見てからは車や鏡を怖がる生活が続きましたが、もともと悪夢に車がでてくることは度々あったので、しばらくしたら夢のことは思い出さなくなりました。
10年以上がたち、先日私は車の免許をとりました。
練習もかねてよく夜道にドライブに行っていたのですが、最近またあの夢を思い出してしまい、車に乗るのが怖くなってしまいました。
というのも、視界の端にうつるサイドミラーや窓ガラスに、あの唇がちらちらと見えるようなのです。
あの赤いグロテスクな程に生々しい唇が、またいつ「食べてもいい?」と口を開くかと思うと、恐ろしくてなりません。
今から話す事はつい最近あった話です。
私は今は辞めてしまったのですが、あるレストランでアルバイトをしていたんです。
そこのキッチンで仕事をしていたんです。
事の初めは2ヶ月ほど前からでした。
私が仕事をしていると肩を、
『トントン』
と叩かれるんです。
振り向くと誰もおらず、勘違いかなぁ? 程度に流していたんです。
ですが、それから何度も何度も同じことが起こり、だんだん怖くなってきたんです。
でもそれ以外にされることはなかったんです。
あの時までは…。
私がバイトを辞める日、つまり最後の日ですね、、。
いつものように仕事をしていると肩を
『トントン』
と叩かれたんです、それでも無視をして仕事をしていると耳のすぐ近くで
『キガツイテルクセニ』
と、なにかが呟いたんです。
私は驚いている暇もなく、なにかに強く引っ張られ後ろにシリモチをつく形で転んだんです。
それを見たバイトの先輩が『大丈夫か? 立てるか―?』と笑いながらコッチを見て言ってきたんです。
私は何も言えませんでした。
だって…。
私の体にはたくさんの顔が乗っかってたんですから…。
たくさんの顔は私以外は見えてないようでした。
なかなか立たない私を先輩が心配して『足捻ったン??』と近寄ってくると私の上に乗っている顔がギロリと先輩を睨みました。
私はとっさに
『こないで来ちゃダメ――――!』
と叫びました。
そして同時に、
『どっか行けどっか行けどっか行けどっか行けどっか行けどっか行け―――――――――――!』
と叫びました。
するとたくさんの顔がすぅ……と消えて行きました。
ビックリしている先輩に、泣くのをがまんしながら、『ごめんなさい、ゴキブリがすぐ横にいて』と誤魔化しました。
たくさんの顔が消えてからも私は気が気じゃ有りませんでした、、。
だって、、、。
最後たくさんの顔が消える瞬間声をそろえて、
『またくる』
と、、、、。
その日今まで私の肩を叩いていたのは、、あの顔か、、じゃぁ引っ張られたときは、、、、?
あぁ、、、噛んで引っ張ったのか…。
あれから一週間、あのたくさんの顔はまだ見ていません。
長文失礼しました。
私は今は辞めてしまったのですが、あるレストランでアルバイトをしていたんです。
そこのキッチンで仕事をしていたんです。
事の初めは2ヶ月ほど前からでした。
私が仕事をしていると肩を、
『トントン』
と叩かれるんです。
振り向くと誰もおらず、勘違いかなぁ? 程度に流していたんです。
ですが、それから何度も何度も同じことが起こり、だんだん怖くなってきたんです。
でもそれ以外にされることはなかったんです。
あの時までは…。
私がバイトを辞める日、つまり最後の日ですね、、。
いつものように仕事をしていると肩を
『トントン』
と叩かれたんです、それでも無視をして仕事をしていると耳のすぐ近くで
『キガツイテルクセニ』
と、なにかが呟いたんです。
私は驚いている暇もなく、なにかに強く引っ張られ後ろにシリモチをつく形で転んだんです。
それを見たバイトの先輩が『大丈夫か? 立てるか―?』と笑いながらコッチを見て言ってきたんです。
私は何も言えませんでした。
だって…。
私の体にはたくさんの顔が乗っかってたんですから…。
たくさんの顔は私以外は見えてないようでした。
なかなか立たない私を先輩が心配して『足捻ったン??』と近寄ってくると私の上に乗っている顔がギロリと先輩を睨みました。
私はとっさに
『こないで来ちゃダメ――――!』
と叫びました。
そして同時に、
『どっか行けどっか行けどっか行けどっか行けどっか行けどっか行け―――――――――――!』
と叫びました。
するとたくさんの顔がすぅ……と消えて行きました。
ビックリしている先輩に、泣くのをがまんしながら、『ごめんなさい、ゴキブリがすぐ横にいて』と誤魔化しました。
たくさんの顔が消えてからも私は気が気じゃ有りませんでした、、。
だって、、、。
最後たくさんの顔が消える瞬間声をそろえて、
『またくる』
と、、、、。
その日今まで私の肩を叩いていたのは、、あの顔か、、じゃぁ引っ張られたときは、、、、?
あぁ、、、噛んで引っ張ったのか…。
あれから一週間、あのたくさんの顔はまだ見ていません。
長文失礼しました。
おれが中学ん時の話です。
おれにはMという馬鹿を一緒にする友達がいるんだが、そいつと夜遊んでた時です。
まだおれがイキってた時Mと遊んでいると急に、
「墓参り行こうぜ」
と言ってきました。
おれは「?? ああいいよ」と返事をしました。
原チャを2ケツして10分ほどで着きました。
二人で「怖えー」とか言ってたのを覚えてます。
そして線香代わりにタバコに火をつけ、ビールを置いてお参りしました(ちなみに墓参りの相手はおれのMのじいちゃんでした)。
おれらが片づけしていた時です。
後ろにある林から、
「サササッ」
と誰かが走ってるような音が聞こえました。
二人で「犬かなんかかな??」とか言ってました。
しばらくすると音も止み二人は「やっぱ犬やったな」と言って笑いながら帰ろうとしました。
でも何かが変でした。
うまく言えないが誰かが後ろをついてきている!
よくふと後ろを見たくなる時がないでしょうか?? あんな感じです。
気づいてるのは俺だけみたいでMは一人で喋ってます。
なんとか原チャとこまで行き後ろを振り返ると、何もなく「気のせいか」と思った瞬間耳元で
「逃げれると思ったのか?」
と聞こえ振り返るとMの様子がおかしい。
とっさにとり憑かれた! と思いましたが時すでに遅く、Mが
「ああ゛ぅがぁいがぁ゛」
とうめき声を出してました。
なんとかしないとっと思い一生懸命九字切りをしてました。
するとMはなんとか話ができるようになりました。
Mが言うにはおれが振り返る前に急に意識が飛び真っ白な世界にいたって言うんです。
そこには顔が窪み、目は片方しかなく真っ赤に充血し、髪は足まであり、全身が焼けただれてた女がいたそうです。
その女に耳元で「死にたいのか??」と何百回と言われたそうです。
もう死にたいと思い始めた時、おれの九字切りが聞こえ女に向かって「死にたくねぇ」と大声で叫び、ダッシュしたそうです。
すると前にドアがあり開けると目が覚めたそうです。
結局その後すぐ帰ったのですが、そこを離れる時、
「次はないから」
と耳元で言われました。
長文に付き合わせてしまってすみませんでした。
神奈川県Z市にあるZ高校に通っていた頃の話。
高校時代は放送部に所属してたんだけど、そこの高校の放送部は自分が入る前の年までは15年連続県大会優勝とかっていう、割とその筋では有名な学校だった。
そんな部だから大会前ともなると最終下校くらいまで当たり前の様に活動するのよ。
ある夏の日、いつもの様に遅くまで残って作業をし、そろそろ帰ろうって事になった。
トイレに行きたかった自分は、部室を片付けてから先輩や同級生に先に学校を出る様に告げてトイレに向かった。
無事用を足し、みんなに追い付こうと携帯で帰りの電車の時間を調べながら小走りで昇降口へ向かった。
と、放送室の手前で肩が誰かにぶつかった。
(やべ、携帯ばっかで前見てなかった)
と思い、『すみません!』と言いながら振り向くと誰も居ない。
前にも横にも後ろにも誰も居ない。
ちなみに廊下の真ん中に居たから壁とかにぶつかったわけでもない。
(??? 確かに誰かにぶつかったのになぁ)
と思いながらも、みんなに追い付きたいから先に進もうとした瞬間、
高校時代は放送部に所属してたんだけど、そこの高校の放送部は自分が入る前の年までは15年連続県大会優勝とかっていう、割とその筋では有名な学校だった。
そんな部だから大会前ともなると最終下校くらいまで当たり前の様に活動するのよ。
ある夏の日、いつもの様に遅くまで残って作業をし、そろそろ帰ろうって事になった。
トイレに行きたかった自分は、部室を片付けてから先輩や同級生に先に学校を出る様に告げてトイレに向かった。
無事用を足し、みんなに追い付こうと携帯で帰りの電車の時間を調べながら小走りで昇降口へ向かった。
と、放送室の手前で肩が誰かにぶつかった。
(やべ、携帯ばっかで前見てなかった)
と思い、『すみません!』と言いながら振り向くと誰も居ない。
前にも横にも後ろにも誰も居ない。
ちなみに廊下の真ん中に居たから壁とかにぶつかったわけでもない。
(??? 確かに誰かにぶつかったのになぁ)
と思いながらも、みんなに追い付きたいから先に進もうとした瞬間、
思いっきり顔面をぶつけた。しかも何もない空間に。
更に、顔面をぶつけたであろう空間を境に一歩も前に進めない。
大混乱に陥った自分は慌てて反対方向に進んだ。
しかしちょっと歩いてまた顔面を強打した。もうわけがわからなくなってた。
『うわー! うわー! うわー!』
って叫びながら、何もない空間にぶつかりまくってた。
1・2分くらい経ったころ気付いた事があった。
段々と空間が狭まってきていた。最初は前後で10m程度あった空間が、半分くらいになってきていた。
『うわー! うわー! うわー! うわー!』
って言いながら見えない壁? にタックルしまくった。
と、次の瞬間友人が急に目の前に出て来たと思ったら、タックルした体が空をきった。
友人は驚いた表情で自分を見ていた。
自分は恐怖と安堵で泣いていた。
その後みんなに合流し落ち着いてから話を聞くと、友人は先輩に言われて放送室に鍵を掛けたかチェックしに来たとのこと。
廊下を歩いていたら急に目の前に自分が現れてわめきながらずっこけてきたらしい。
しかし、その瞬間まで友人は自分の姿も見ていないし、声も聞いていないと言っていた。
一体あの空間は何だったのか。
もし友人が来なかったらどうなってしまったのか。
想像したくはない。
更に、顔面をぶつけたであろう空間を境に一歩も前に進めない。
大混乱に陥った自分は慌てて反対方向に進んだ。
しかしちょっと歩いてまた顔面を強打した。もうわけがわからなくなってた。
『うわー! うわー! うわー!』
って叫びながら、何もない空間にぶつかりまくってた。
1・2分くらい経ったころ気付いた事があった。
段々と空間が狭まってきていた。最初は前後で10m程度あった空間が、半分くらいになってきていた。
『うわー! うわー! うわー! うわー!』
って言いながら見えない壁? にタックルしまくった。
と、次の瞬間友人が急に目の前に出て来たと思ったら、タックルした体が空をきった。
友人は驚いた表情で自分を見ていた。
自分は恐怖と安堵で泣いていた。
その後みんなに合流し落ち着いてから話を聞くと、友人は先輩に言われて放送室に鍵を掛けたかチェックしに来たとのこと。
廊下を歩いていたら急に目の前に自分が現れてわめきながらずっこけてきたらしい。
しかし、その瞬間まで友人は自分の姿も見ていないし、声も聞いていないと言っていた。
一体あの空間は何だったのか。
もし友人が来なかったらどうなってしまったのか。
想像したくはない。
初めて投稿させていただきます。
私の家は家系的な事もあり、女性には霊感の強い人も多くいます。
なかでも、私の母と叔母の姉妹は小さい頃から霊感が強く色々な心霊体験をして来たそうです。
以下は母姉妹が小学生の時に体験した話です。
当時母姉妹の両親は仕事が忙しく、行きは早く帰りは遅い生活でした。
その日は珍しく仕事が早く終わったので両親の仕事場の近くのファミレスで食事をする事になり、母の自転車の後ろに叔母が乗り仕事場まで行く事になりました。
外食が珍しい事だったので急いで行きたかった母姉妹は近道である、古いお稲荷さんがある細道を通ることにしました。
その道は昼でも人通りが少なく、街灯もあまりない少し気味の悪い道でした。
叔母は『早く通り抜けないかなぁ』と思いながら母に掴まっていると、前方から誰かが来る気配があり、叔母は何となく『男の人』だと思ったそうです。
すると突然母に、
「後ろ、見ちゃだめだよ」
と言われましたが、叔母は違和感を感じ振り返ってしまいました。
叔母が振り返ると、すれ違った男性が既に母姉妹の方を見ていました。
一見どこにでも居そうなスーツを着た普通の男性なのですが…
顔が無いのです。
顔のある筈の場所に真っ暗な穴があいていて、ブラックホールのようだったそうです。
その男性が、じーっと母姉妹の方を見ていました。
叔母『危ないっ!』と思い、直ぐ顔を逸らしたそうです。
母は全速力で自転車をこぎ、叔母は母にしがみつき一気に仕事場まで行ったそうです。
それからは、その道をなるべく使わないようにしたそうです。
母は、
「古いお稲荷さんだったから、何かいたのかもねぇ」
と言っていました。
説明が下手で読みにくかったらすみません。
私の家は家系的な事もあり、女性には霊感の強い人も多くいます。
なかでも、私の母と叔母の姉妹は小さい頃から霊感が強く色々な心霊体験をして来たそうです。
以下は母姉妹が小学生の時に体験した話です。
当時母姉妹の両親は仕事が忙しく、行きは早く帰りは遅い生活でした。
その日は珍しく仕事が早く終わったので両親の仕事場の近くのファミレスで食事をする事になり、母の自転車の後ろに叔母が乗り仕事場まで行く事になりました。
外食が珍しい事だったので急いで行きたかった母姉妹は近道である、古いお稲荷さんがある細道を通ることにしました。
その道は昼でも人通りが少なく、街灯もあまりない少し気味の悪い道でした。
叔母は『早く通り抜けないかなぁ』と思いながら母に掴まっていると、前方から誰かが来る気配があり、叔母は何となく『男の人』だと思ったそうです。
すると突然母に、
「後ろ、見ちゃだめだよ」
と言われましたが、叔母は違和感を感じ振り返ってしまいました。
叔母が振り返ると、すれ違った男性が既に母姉妹の方を見ていました。
一見どこにでも居そうなスーツを着た普通の男性なのですが…
顔が無いのです。
顔のある筈の場所に真っ暗な穴があいていて、ブラックホールのようだったそうです。
その男性が、じーっと母姉妹の方を見ていました。
叔母『危ないっ!』と思い、直ぐ顔を逸らしたそうです。
母は全速力で自転車をこぎ、叔母は母にしがみつき一気に仕事場まで行ったそうです。
それからは、その道をなるべく使わないようにしたそうです。
母は、
「古いお稲荷さんだったから、何かいたのかもねぇ」
と言っていました。
説明が下手で読みにくかったらすみません。
私は家族と一緒にホテルに泊まることになりました。
そのあと、ホテルから近いところでばあちゃんと会うことになっていました。
行くときはあまり会えないばあちゃんに会えるということもあってすごく楽しみにしていました。
車に乗っていざ出発、車の中でもすごいテンションで騒いでいました。
…気がつくと私はホテルにいました。
あのハイテンションだったので、車の中で寝てしまったのでしょう。
少しボーッとしていると急に今日の夢のことを思い出しました。
内容は、いきなり父が「散歩でもしよう」と言ってきました。
私は暇だったのでつき合うことにしました。
少し歩いていると父が急に変なことを言ってきました。
父「いいか? これから言うことは絶対に言うことをきけよ? 絶対になにがあってもドアを開けんなよ。俺があけろと言ってもだめだ。いいな? そしたらきっと良いことあるから」
…という内容です。
何のことだろうと考えていると、トントンという音がドアのほうから聞こえてきて、ドアのところに行きました。
すると父のような父じゃないような微妙な声で「開けてくれ…」と聞こえ、開けようとしました。
「絶対に開けるなよ」
急に今日の夢の言葉がよみがえってきました。
手を止め、とりあえずのぞき穴からのぞくことにしました。
確かに父でした。しかし何か変です。
こんな服着てたか? なんか腹がへこんでるような…なんか目がぼやけてないか? このようないろんな疑問がでてきました。
そのあと、ホテルから近いところでばあちゃんと会うことになっていました。
行くときはあまり会えないばあちゃんに会えるということもあってすごく楽しみにしていました。
車に乗っていざ出発、車の中でもすごいテンションで騒いでいました。
…気がつくと私はホテルにいました。
あのハイテンションだったので、車の中で寝てしまったのでしょう。
少しボーッとしていると急に今日の夢のことを思い出しました。
内容は、いきなり父が「散歩でもしよう」と言ってきました。
私は暇だったのでつき合うことにしました。
少し歩いていると父が急に変なことを言ってきました。
父「いいか? これから言うことは絶対に言うことをきけよ? 絶対になにがあってもドアを開けんなよ。俺があけろと言ってもだめだ。いいな? そしたらきっと良いことあるから」
…という内容です。
何のことだろうと考えていると、トントンという音がドアのほうから聞こえてきて、ドアのところに行きました。
すると父のような父じゃないような微妙な声で「開けてくれ…」と聞こえ、開けようとしました。
「絶対に開けるなよ」
急に今日の夢の言葉がよみがえってきました。
手を止め、とりあえずのぞき穴からのぞくことにしました。
確かに父でした。しかし何か変です。
こんな服着てたか? なんか腹がへこんでるような…なんか目がぼやけてないか? このようないろんな疑問がでてきました。
じーっと見ていると、気づいてしまいました。その姿はまるで大事故にあったような姿だったのです。
服は血の色に染まり、腹は内蔵が所々はみ出ていて、腹の一部が陥没し、目は眼球が垂れていました。
唖然としていると、父が急に暴れ出したように、
「開けろォー! 開けてクレェー! タスケテクレヨォ!」
私は絶対開けねぇ! そう決めてずっとドアノブを押さえていました。
ドンドン、ドンドン!
ドンドン! ドンドンドンドン!
勢いは止まらず、帰れ! とずっと言っていました。
が、恐怖で気を失ってしまいました。
気を失う直前に、父の声で、何か聞こえたのを覚えています。
…気がつくと私は病院のベットにいました。
起きた瞬間の吐き気はとても強烈でした。
体中にはいろいろなチューブがつながっていてびっくりしました! 隣でばあちゃんが泣いています。
ばあちゃんによると、車で行く途中で前方から来た車と接触事故を起こしその勢いで壁に突っ込んだそうです。
どうやらホテルに泊まったのは夢だったようです…私と父以外は即死だったのですが、私と父は重体で、三時間後に父は息を引き取りました…。
私だけ助かりすごく落ち込んでいると、ふと最後に夢でホテルにいた父が言ってた言葉が気になりました。
何だろうと考えてると、ばあちゃんが急に
「そういえば正徳が(父の名前)なんか死ぬ前に変なこと言ってたんだよ」
言わなきゃよかったって。
服は血の色に染まり、腹は内蔵が所々はみ出ていて、腹の一部が陥没し、目は眼球が垂れていました。
唖然としていると、父が急に暴れ出したように、
「開けろォー! 開けてクレェー! タスケテクレヨォ!」
私は絶対開けねぇ! そう決めてずっとドアノブを押さえていました。
ドンドン、ドンドン!
ドンドン! ドンドンドンドン!
勢いは止まらず、帰れ! とずっと言っていました。
が、恐怖で気を失ってしまいました。
気を失う直前に、父の声で、何か聞こえたのを覚えています。
…気がつくと私は病院のベットにいました。
起きた瞬間の吐き気はとても強烈でした。
体中にはいろいろなチューブがつながっていてびっくりしました! 隣でばあちゃんが泣いています。
ばあちゃんによると、車で行く途中で前方から来た車と接触事故を起こしその勢いで壁に突っ込んだそうです。
どうやらホテルに泊まったのは夢だったようです…私と父以外は即死だったのですが、私と父は重体で、三時間後に父は息を引き取りました…。
私だけ助かりすごく落ち込んでいると、ふと最後に夢でホテルにいた父が言ってた言葉が気になりました。
何だろうと考えてると、ばあちゃんが急に
「そういえば正徳が(父の名前)なんか死ぬ前に変なこと言ってたんだよ」
言わなきゃよかったって。
今回投稿した話は、私が実際に体験した話です。
お話の前に私、私の家族は代々霊感があるらしく度々そういう体験をしたりするので採用されたらまた投稿したいと思います。
さて本題に入りたいと思います。
あれは2〜3年前の肌寒い季節に私、母、姉、兄、兄の友達、愛犬アグルで(兄の友達を以下Mということで)暇だからドライブに行くことになったんです。
それがいけなかったんですかね…。
夜中に五人、某岬に向かって走らせていました(行き3時間ぐらい)。
行くまでは何事も無く無事に目的地の岬に到着したんですが到着してすぐに嫌な感じがしました。
長時間車に乗っていた事もあったので皆して「疲れたねぇ」なんて話していたんですが何故か車から母と兄とアグルが降りてこないんです。
私はあれ? と思い「どうして降りないの?」と母に尋ねたんですが母と兄が無言…こりゃなんかあるなぁ、なんて思ってると予感的中(*_*)
休憩所? のトイレに白いモヤモヤの者がフラフラしてるんです…。
キターッと思いダッシュで車に駆け込んだら愛犬アグルが凄い形相で外見て吠えてるんです…こりゃヤバイ…。
私「お姉ちゃん! M! 早く車に乗って!」
姉、M「何ッ!?」
私「いいから早く!」
車に全員駆け込み何が起きたか分からずしばらくボー然としてました。
私「もう帰ろう…」
一同「そうだね…」
と言う感じで、Mが運転、助手席兄、左端姉、真ん中私、右端母、アグル適当って感じで来た道を走らせてたんです。
まだまだこれから怖いめにあうとは想像もつきませんでした。
私「怖かったねぇ、あれ何だったんだろ…人じゃないよね…?」
母「人があんな行動するわけないでしょ…それに真夜中だし駐車場だって車無かったじゃないの…」
母の一言で車内はシーンとしてしまい、みんな無言になってしまいました。
走らせて30分ぐらいだったかな? 小さな商店があったんです。
その商店の前に自販機があって喉渇いてたから飲み物買おう(そこらへんは田舎なんでコンビニが滅多にないんです…)って事になり車を止めてもらおうとした時にふと違和感…。
お話の前に私、私の家族は代々霊感があるらしく度々そういう体験をしたりするので採用されたらまた投稿したいと思います。
さて本題に入りたいと思います。
あれは2〜3年前の肌寒い季節に私、母、姉、兄、兄の友達、愛犬アグルで(兄の友達を以下Mということで)暇だからドライブに行くことになったんです。
それがいけなかったんですかね…。
夜中に五人、某岬に向かって走らせていました(行き3時間ぐらい)。
行くまでは何事も無く無事に目的地の岬に到着したんですが到着してすぐに嫌な感じがしました。
長時間車に乗っていた事もあったので皆して「疲れたねぇ」なんて話していたんですが何故か車から母と兄とアグルが降りてこないんです。
私はあれ? と思い「どうして降りないの?」と母に尋ねたんですが母と兄が無言…こりゃなんかあるなぁ、なんて思ってると予感的中(*_*)
休憩所? のトイレに白いモヤモヤの者がフラフラしてるんです…。
キターッと思いダッシュで車に駆け込んだら愛犬アグルが凄い形相で外見て吠えてるんです…こりゃヤバイ…。
私「お姉ちゃん! M! 早く車に乗って!」
姉、M「何ッ!?」
私「いいから早く!」
車に全員駆け込み何が起きたか分からずしばらくボー然としてました。
私「もう帰ろう…」
一同「そうだね…」
と言う感じで、Mが運転、助手席兄、左端姉、真ん中私、右端母、アグル適当って感じで来た道を走らせてたんです。
まだまだこれから怖いめにあうとは想像もつきませんでした。
私「怖かったねぇ、あれ何だったんだろ…人じゃないよね…?」
母「人があんな行動するわけないでしょ…それに真夜中だし駐車場だって車無かったじゃないの…」
母の一言で車内はシーンとしてしまい、みんな無言になってしまいました。
走らせて30分ぐらいだったかな? 小さな商店があったんです。
その商店の前に自販機があって喉渇いてたから飲み物買おう(そこらへんは田舎なんでコンビニが滅多にないんです…)って事になり車を止めてもらおうとした時にふと違和感…。
自販機と壁のわずかな隙間に中学生ぐらいの男の子? が立ってるんです…。
私はその子を見た瞬間、顔面真っ青、全身の毛が立ち気がつけば絶叫してました…(当時あそこまではっきりしたあちらの方を見た事が無かったんです…)。
私「ギャー!! すきま! す、すきま…!」
私が絶叫した後、その男の子がホラー映画に出てくる幽霊の様に浮いて着いてきてるんです…母も恐さのあまりに顔を伏る、姉は恐かったが見えなかったため平気だったそうです。
Mは霊感ゼロ…兄はと言うと助手席側の窓にその男の子がしがみついて離れなくなってたそうで兄も私も気絶…私が気がついた時も兄は気絶してましたf^_^;
自宅に到着するまで後ろを振り返れませんでした。
あれからあの男の子はどうなったのか知りませんがかなり恐かったです…。
<後日談>
あの某岬の近所に住んでいた男の子が不慮の交通事故で亡くなっていたそうです。
きっと私達に何か伝えたかったんでしょうね…。
以上長文、駄文すいませんでした。
私はその子を見た瞬間、顔面真っ青、全身の毛が立ち気がつけば絶叫してました…(当時あそこまではっきりしたあちらの方を見た事が無かったんです…)。
私「ギャー!! すきま! す、すきま…!」
私が絶叫した後、その男の子がホラー映画に出てくる幽霊の様に浮いて着いてきてるんです…母も恐さのあまりに顔を伏る、姉は恐かったが見えなかったため平気だったそうです。
Mは霊感ゼロ…兄はと言うと助手席側の窓にその男の子がしがみついて離れなくなってたそうで兄も私も気絶…私が気がついた時も兄は気絶してましたf^_^;
自宅に到着するまで後ろを振り返れませんでした。
あれからあの男の子はどうなったのか知りませんがかなり恐かったです…。
<後日談>
あの某岬の近所に住んでいた男の子が不慮の交通事故で亡くなっていたそうです。
きっと私達に何か伝えたかったんでしょうね…。
以上長文、駄文すいませんでした。
前回の『カオナシ』に出ていた、母姉妹の母の方が小学生の時に体験した話です。
母姉妹の父は仕事が出来人望がある等で、仕事場では男女共に人気がある人でした。
それは、結婚してからも変わらず、女性から食事に誘われることも多々あったそうです。
ですが、父は一度も誘いに乗らず、ずっと母一筋の人でした。
その為、母は仕事場で羨ましがられる事が多かったそうです。
その日の夜は母が珍しく早く帰ってきて、母姉妹は母の布団で一緒に寝ることになりました。
妹と母は先に眠ってしまい、姉(私の母)だけが眠いのに何故か眠れず、じーっと天井を見ていました。
暫く見ていると、姉は天井に違和感を感じ始めました。
隣で寝ている妹を呼ぼうとしたら、急に金縛りになり、声が出ません。
辛うじて動く手で妹の手を掴むと、妹の手を掴んでいる筈なのに、手が床に沈んでいきます。
慌てて床から手を抜こうとしても、完全に手が床に埋まってしまい、全く動けなくなってしまいました。
姉は怖くなり天井を見ないように目を閉じました。
ですが、目を閉じても瞼が透けてるみたいに、天井が見えます。
どうすることも出来ずに天井を見ていると、天井の一部が黒くなっていきます。
姉は何だろうと思い、目を凝らしてみると、黒い部分から長い髪の毛が垂れてきます。
姉は何とか金縛りを解こうとしていると、今度は髪の持ち主であろう、真っ白な女性の顔が出てきて、姉を睨みつけて来ます。
顔が完全に天井から出ると、その女性は目を見開き髪を振り乱し、母に向かってきました。
その時、今まで寝ていた母が突然
「何をしに来た!」
と、女性に怒鳴りつけ、丸めた新聞で女性を叩きつけました。
流石に新聞で叩かれると思わなかったのか、女性は一瞬恨めしそうに母を見て消えました。
次の日帰ってきた父に話すと、仕事場に父を頻繁に食事に誘う女性が居てその人に似ているそうで。
その女性は、母を羨ましがって、生き霊を飛ばし家族に危害を加えようとしたようでした。
生き霊は跳ね返された方に相当な被害が行くそうで、その女性は体調不良か何かで仕事場から居なくなったそうです。
読みにくくてすみません。
母姉妹の父は仕事が出来人望がある等で、仕事場では男女共に人気がある人でした。
それは、結婚してからも変わらず、女性から食事に誘われることも多々あったそうです。
ですが、父は一度も誘いに乗らず、ずっと母一筋の人でした。
その為、母は仕事場で羨ましがられる事が多かったそうです。
その日の夜は母が珍しく早く帰ってきて、母姉妹は母の布団で一緒に寝ることになりました。
妹と母は先に眠ってしまい、姉(私の母)だけが眠いのに何故か眠れず、じーっと天井を見ていました。
暫く見ていると、姉は天井に違和感を感じ始めました。
隣で寝ている妹を呼ぼうとしたら、急に金縛りになり、声が出ません。
辛うじて動く手で妹の手を掴むと、妹の手を掴んでいる筈なのに、手が床に沈んでいきます。
慌てて床から手を抜こうとしても、完全に手が床に埋まってしまい、全く動けなくなってしまいました。
姉は怖くなり天井を見ないように目を閉じました。
ですが、目を閉じても瞼が透けてるみたいに、天井が見えます。
どうすることも出来ずに天井を見ていると、天井の一部が黒くなっていきます。
姉は何だろうと思い、目を凝らしてみると、黒い部分から長い髪の毛が垂れてきます。
姉は何とか金縛りを解こうとしていると、今度は髪の持ち主であろう、真っ白な女性の顔が出てきて、姉を睨みつけて来ます。
顔が完全に天井から出ると、その女性は目を見開き髪を振り乱し、母に向かってきました。
その時、今まで寝ていた母が突然
「何をしに来た!」
と、女性に怒鳴りつけ、丸めた新聞で女性を叩きつけました。
流石に新聞で叩かれると思わなかったのか、女性は一瞬恨めしそうに母を見て消えました。
次の日帰ってきた父に話すと、仕事場に父を頻繁に食事に誘う女性が居てその人に似ているそうで。
その女性は、母を羨ましがって、生き霊を飛ばし家族に危害を加えようとしたようでした。
生き霊は跳ね返された方に相当な被害が行くそうで、その女性は体調不良か何かで仕事場から居なくなったそうです。
読みにくくてすみません。
それは私がまだ中学生の時でした。
当時美術部だった私は、写生会に行った時に顧問の若い女の先生と話をしていたのです。
その頃は霊が見えなかった私は、他人の心霊体験に興味津々で、その時も私は先生に聞いたのです。
「先生は心霊体験したことないん?」と。
すると先生はいわゆる“みえる人”らしく、少し考えてから、私に話をしてくれました。
もう6年前からですが、先生の家に一人の幽霊がいるのです。
初めてその霊に会った時は、さほど気にしなかったそうです。
普段から見えるので、「あ、いるな」程度。
中学生くらいの女の子で、ワンピースを着ていて、廊下の奥の方でうつむいて立っていました。
同じ日に、座敷で座っているのと、階段の踊り場のところで座ってじっと下を見ているのを目撃しました。
先生もさすがに何度も見るので多少怖くなり、母親に容姿などを話してみたそうです。
すると、母は意外な顔をしてこう言いました。
「それ、この家を建てたときの設計士さんの娘さんだ。設計中に事故で亡くなって、亡くなるちょうどちょっと前に、建ててる段階のこの家を見にきたから」
それから、少女の霊を時々先生は見るそうです。
その設計士さんに言おうと思ったらしいのですが、なかなか連絡が取れないんだそうです。
当時美術部だった私は、写生会に行った時に顧問の若い女の先生と話をしていたのです。
その頃は霊が見えなかった私は、他人の心霊体験に興味津々で、その時も私は先生に聞いたのです。
「先生は心霊体験したことないん?」と。
すると先生はいわゆる“みえる人”らしく、少し考えてから、私に話をしてくれました。
もう6年前からですが、先生の家に一人の幽霊がいるのです。
初めてその霊に会った時は、さほど気にしなかったそうです。
普段から見えるので、「あ、いるな」程度。
中学生くらいの女の子で、ワンピースを着ていて、廊下の奥の方でうつむいて立っていました。
同じ日に、座敷で座っているのと、階段の踊り場のところで座ってじっと下を見ているのを目撃しました。
先生もさすがに何度も見るので多少怖くなり、母親に容姿などを話してみたそうです。
すると、母は意外な顔をしてこう言いました。
「それ、この家を建てたときの設計士さんの娘さんだ。設計中に事故で亡くなって、亡くなるちょうどちょっと前に、建ててる段階のこの家を見にきたから」
それから、少女の霊を時々先生は見るそうです。
その設計士さんに言おうと思ったらしいのですが、なかなか連絡が取れないんだそうです。
62 削除済
私はその話を聞いて心臓が止まりそうになりました。
怖かったわけでもないんです、ただ直感で思いました。
その少女は6年前交通事故で亡くなった姉だと。
その連絡が取れない設計士は5年前に自殺した父だと。
私は何より姉が成仏していないことがショックでした。
早く迎えに行ってあげなければいけないと思いました。
先生に事情を説明して、私は翌日すぐに先生の家に行きました。
母親はついて行こうとしたのですが、どうしても断れない仕事があり、私にすべてを託して見送りました。
家に着くと、先生が迎えてくれました。
先生がよく姉の霊を見るという座敷に通されました。
日があまり当たらなくて、薄暗い部屋でした。
こんな寂しいところに姉は一人でずっといたのかと思うと、気付かなかった自分にとても腹が立ちました。
先生は私を一人にしてくれました。
私は必死に姉に語りかけました。
「長い間一人ぼっちにしてごめんね、気がつかなくてごめんね。もう迎えに来たよ。一人ぼっちじゃないよ。さあ、私と帰ろう。家へ帰ろう」
途中から私は泣いていました。
姉は私をどう思っているのだろうか?
優しかった姉に何とひどい仕打ちをしてしまったのかと。
しばらく泣いていると、誰かが私の肩を優しくたたきました。
振り返ると、全く知らない恐ろしい顔をした少女が立っていました。
少女はニンマリ笑ってつぶやきました。
「……つれてってくれるの?」
未だ少女が私の後ろにいることより、本当の姉が成仏したかどうかが心配です。
怖かったわけでもないんです、ただ直感で思いました。
その少女は6年前交通事故で亡くなった姉だと。
その連絡が取れない設計士は5年前に自殺した父だと。
私は何より姉が成仏していないことがショックでした。
早く迎えに行ってあげなければいけないと思いました。
先生に事情を説明して、私は翌日すぐに先生の家に行きました。
母親はついて行こうとしたのですが、どうしても断れない仕事があり、私にすべてを託して見送りました。
家に着くと、先生が迎えてくれました。
先生がよく姉の霊を見るという座敷に通されました。
日があまり当たらなくて、薄暗い部屋でした。
こんな寂しいところに姉は一人でずっといたのかと思うと、気付かなかった自分にとても腹が立ちました。
先生は私を一人にしてくれました。
私は必死に姉に語りかけました。
「長い間一人ぼっちにしてごめんね、気がつかなくてごめんね。もう迎えに来たよ。一人ぼっちじゃないよ。さあ、私と帰ろう。家へ帰ろう」
途中から私は泣いていました。
姉は私をどう思っているのだろうか?
優しかった姉に何とひどい仕打ちをしてしまったのかと。
しばらく泣いていると、誰かが私の肩を優しくたたきました。
振り返ると、全く知らない恐ろしい顔をした少女が立っていました。
少女はニンマリ笑ってつぶやきました。
「……つれてってくれるの?」
未だ少女が私の後ろにいることより、本当の姉が成仏したかどうかが心配です。
こんにちは。
『正夢』と『足音』と『たくさんの顔』の掲載ありがとうございます。
『たくさんの顔』を読んでくださった方は知ってると思いますが、最後『またくる』と言い残してから一週間、何事もおこらずに過ごしてきました。
ですが、先日私がリビングでパソコンをしていると、私の頭の左側がたまらなく気持ち悪い感触になりました。
リビングには母親がおり、恐怖はこの間よりはなく、来るなら来い! と強気でした。
ですが、私の左耳のすぐそばで呟かれた言葉を聞いて一瞬にして私は恐怖のどん底に落とされました。
『また来た』
と、、、。
私の頭のなかには、あのたくさんの顔が浮かび上がり、我慢できなくなり
『いやぁ――――――――何かいる何かいる何かいる何かいる何かいる何かいるこないでこないでこないでこないでこないでこないで…………』
呪文のように繰り返しました。
近くにいた母親はこっちにかけよろうとしてましたが、たくさんの顔が母親に何かするかもしれないと思い、
『ダメダメ来ちゃダメ!』
と叫んでリビングの隅っこまで走りうずくまりました。
『正夢』と『足音』と『たくさんの顔』の掲載ありがとうございます。
『たくさんの顔』を読んでくださった方は知ってると思いますが、最後『またくる』と言い残してから一週間、何事もおこらずに過ごしてきました。
ですが、先日私がリビングでパソコンをしていると、私の頭の左側がたまらなく気持ち悪い感触になりました。
リビングには母親がおり、恐怖はこの間よりはなく、来るなら来い! と強気でした。
ですが、私の左耳のすぐそばで呟かれた言葉を聞いて一瞬にして私は恐怖のどん底に落とされました。
『また来た』
と、、、。
私の頭のなかには、あのたくさんの顔が浮かび上がり、我慢できなくなり
『いやぁ――――――――何かいる何かいる何かいる何かいる何かいる何かいるこないでこないでこないでこないでこないでこないで…………』
呪文のように繰り返しました。
近くにいた母親はこっちにかけよろうとしてましたが、たくさんの顔が母親に何かするかもしれないと思い、
『ダメダメ来ちゃダメ!』
と叫んでリビングの隅っこまで走りうずくまりました。
たくさんの顔の姿は見えていませんでしたが、気配がビンビン感じられて死ぬかと思いました。
いつのまにか母親がリビングから居なくなり、私はずっと『こないで』と言っていました。
暫くして母親が仏壇に置いてあった水の入ったコップに塩をいれ私におもいっきりかけました。
『香乃(仮)から離れろ!!!!!!!!!!!!』
そう叫ぶと、私が感じていた気持ち悪い感触が消えていきました。
私は体の力が抜け、声を上げて泣き出してしまいました。
母親も私を抱きながら泣いていました。
『よかったよかった』
と何度も言っていました。
その時の時間は7時過ぎぐらいで、母親がすぐにお払いに私を連れて行きました。
私は、『足音』の時に強いエネルギーを浴びてしまったため、前から霊感は有ったのですが、それがよりいっそう強くなってしまったそうです。
憑かれやすい体質らしいのです。
私は、すすめられたお守りとお札をもらい、お札は家の全ての部屋に貼り、お守りはお財布の中に一つ、携帯に一つポケットの中に一つを必ず確認してから出かけるようにしてます。
ですが、ヤッパリ私は憑かれやすい体質なので全ては回避できないそうです。
次は何が来るのか、、、。怖くてたまりません。
いつのまにか母親がリビングから居なくなり、私はずっと『こないで』と言っていました。
暫くして母親が仏壇に置いてあった水の入ったコップに塩をいれ私におもいっきりかけました。
『香乃(仮)から離れろ!!!!!!!!!!!!』
そう叫ぶと、私が感じていた気持ち悪い感触が消えていきました。
私は体の力が抜け、声を上げて泣き出してしまいました。
母親も私を抱きながら泣いていました。
『よかったよかった』
と何度も言っていました。
その時の時間は7時過ぎぐらいで、母親がすぐにお払いに私を連れて行きました。
私は、『足音』の時に強いエネルギーを浴びてしまったため、前から霊感は有ったのですが、それがよりいっそう強くなってしまったそうです。
憑かれやすい体質らしいのです。
私は、すすめられたお守りとお札をもらい、お札は家の全ての部屋に貼り、お守りはお財布の中に一つ、携帯に一つポケットの中に一つを必ず確認してから出かけるようにしてます。
ですが、ヤッパリ私は憑かれやすい体質なので全ては回避できないそうです。
次は何が来るのか、、、。怖くてたまりません。
夜、家で一人でテレビを見ていた時、電話が鳴った。
出てみると無言電話。
なんだ、いたずらかと思って切ろうとしたら、ザーザーて変な音が聞こえる。
「もしもし?」
無言、相変わらず変な音が続いてる。
するといきなり切れてしまった。
「いたずらかよ」
はっきり言って、夜、家で一人だし怖いのだ。
しかも、時間も時間で、午前0時を過ぎていた。
家族はみんな帰って来ない(レストランに行っていた。めんどくさがって俺だけ残った)。
しばらくたって、また、テレビを見ていると、電話が鳴った。
出ないか迷ったが出た。
「もしもし?」
ザーザーザー
またか…。
切ろうとした時、はっきりと聞こえた。
「お前は死ぬ」
女の人の声だった。
電話は切れて、俺はぶるぶる震えていた。
やばいどうしよう…頭が真っ白だった。
ふと、テレビが付いているはずなのに、音が聞こえない事に気付き、テレビに目をやると、画面いっぱいに気味の悪い白目の女の人が映っていた。
そいつは
「アーーーハッハッハッハ!!!」
と大口開けて笑っていた。
怖くて死ぬかと思った。
というかいっその事このまま殺して欲しかった。
何も出来ず、放心状態になりながらしばらくその画面を見ていた。
するとだんだん画面が荒くなり、砂嵐になって女の人が消えた。
また電話が鳴った。
出るわけないだろ。
分かって貰えるだろうか、怖いけど冷静でいる気持ち。
長い電話の音。何回鳴っているのか。
あきらめたように、ふっと電話の音が止まった。
一安心をした時、携帯が鳴った。
出るわけないだろ。
しかし、電話と違って携帯では番号が確認出来る。
本当は携帯にも触りたくなかったのだが一応開いて見てみた。母親からだった。
信用できないのでシカトすると音が止んでメールが来た。
メールは母親から。
「何シカトしてんの。もうそろそろ帰るよ。お土産買ってきたから」
数秒でメールを打った。
「早く帰ってきて!!!」
コタツの中でぶるぶる震えていた。
すると、廊下からミシ…ミシ…と人がゆっっくり歩く音が聞こえる。
来た…。恐すぎて聞こえないふりをしていた。
ドアは俺がいるすぐ目の前。
ある意味怖い位置。
みんな早く帰って来てくれ…!
出てみると無言電話。
なんだ、いたずらかと思って切ろうとしたら、ザーザーて変な音が聞こえる。
「もしもし?」
無言、相変わらず変な音が続いてる。
するといきなり切れてしまった。
「いたずらかよ」
はっきり言って、夜、家で一人だし怖いのだ。
しかも、時間も時間で、午前0時を過ぎていた。
家族はみんな帰って来ない(レストランに行っていた。めんどくさがって俺だけ残った)。
しばらくたって、また、テレビを見ていると、電話が鳴った。
出ないか迷ったが出た。
「もしもし?」
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またか…。
切ろうとした時、はっきりと聞こえた。
「お前は死ぬ」
女の人の声だった。
電話は切れて、俺はぶるぶる震えていた。
やばいどうしよう…頭が真っ白だった。
ふと、テレビが付いているはずなのに、音が聞こえない事に気付き、テレビに目をやると、画面いっぱいに気味の悪い白目の女の人が映っていた。
そいつは
「アーーーハッハッハッハ!!!」
と大口開けて笑っていた。
怖くて死ぬかと思った。
というかいっその事このまま殺して欲しかった。
何も出来ず、放心状態になりながらしばらくその画面を見ていた。
するとだんだん画面が荒くなり、砂嵐になって女の人が消えた。
また電話が鳴った。
出るわけないだろ。
分かって貰えるだろうか、怖いけど冷静でいる気持ち。
長い電話の音。何回鳴っているのか。
あきらめたように、ふっと電話の音が止まった。
一安心をした時、携帯が鳴った。
出るわけないだろ。
しかし、電話と違って携帯では番号が確認出来る。
本当は携帯にも触りたくなかったのだが一応開いて見てみた。母親からだった。
信用できないのでシカトすると音が止んでメールが来た。
メールは母親から。
「何シカトしてんの。もうそろそろ帰るよ。お土産買ってきたから」
数秒でメールを打った。
「早く帰ってきて!!!」
コタツの中でぶるぶる震えていた。
すると、廊下からミシ…ミシ…と人がゆっっくり歩く音が聞こえる。
来た…。恐すぎて聞こえないふりをしていた。
ドアは俺がいるすぐ目の前。
ある意味怖い位置。
みんな早く帰って来てくれ…!
足音はドアの前で止まった。
俺はもう死ぬと思った。
ドアがキィィ…と音を立てて、少しの幅だけ開いた。
血だらけの足が見える…。
絶対怖いから上は見ない。
俺は足をじーっと見ていた。
視線が上から感じられる。
長い長い戦いだった。
何十分たったか、外から聞こえる聞き慣れた車の音に救われた。
これで助かる…。
しかし上は見れない。
あと少しの辛抱だと、足をじーと見ていた。
すると、するすると足を伝って来るように、そいつの「頭」だけが降りて来た。
目がガッチリ合ってしまった。
血だらけの気味の悪い青白い顔。
「また来るからね」
そいつはにんまりと笑って真っ赤に染まった歯を見せた。
その時俺は気絶した。
気がついたら家族が心配そうに見ていた。
今までの事を話したが、あんまり信じて貰えなかった。
「また来るからね」
あいつの言った言葉が気になる…。
もし、今度来たら、その時は俺も命はないだろうな。
俺はもう死ぬと思った。
ドアがキィィ…と音を立てて、少しの幅だけ開いた。
血だらけの足が見える…。
絶対怖いから上は見ない。
俺は足をじーっと見ていた。
視線が上から感じられる。
長い長い戦いだった。
何十分たったか、外から聞こえる聞き慣れた車の音に救われた。
これで助かる…。
しかし上は見れない。
あと少しの辛抱だと、足をじーと見ていた。
すると、するすると足を伝って来るように、そいつの「頭」だけが降りて来た。
目がガッチリ合ってしまった。
血だらけの気味の悪い青白い顔。
「また来るからね」
そいつはにんまりと笑って真っ赤に染まった歯を見せた。
その時俺は気絶した。
気がついたら家族が心配そうに見ていた。
今までの事を話したが、あんまり信じて貰えなかった。
「また来るからね」
あいつの言った言葉が気になる…。
もし、今度来たら、その時は俺も命はないだろうな。
私が通った小学校には、回旋塔という遊具がありました。
支柱の天辺から、鉄製の円盤が鎖で繋がれた円錐型をしており、円盤に掴まって回転速度を上げ、遠心力によって振り回されるという物です。
小学校入学時、他県から引っ越してきたばかりで慣れない環境に戸惑っていた私に、最初に話しかけてきたのはMでした。
教室の窓から校庭を指差し、「回旋塔の横に片足の兵隊さんがいるよね」と。
戦後○十年経ち、見渡した校庭には兵隊などいる訳がないのですが、「回旋塔」を知らなかった為、彼女が何処を見ているのか分からず、「うん」と返事をしてしまいました。
自宅に戻ってから、同じ学校に転入した兄に「回旋塔」について尋ね、兵隊などいない事も確認しましたが、一度肯定してしまった話でもあり、Mもその話を二度と口にしなかった為、蒸し返す事なく、記憶の片隅に留めるままにしていました。
Mは2年生の途中で、別の学校へ転校していきました。
回旋塔は低学年は使用を禁止されていましたが、2年生にもなると教師の目を盗んででも遊びたがる人気の高い遊具の一つでした。
一人が円盤の中に入り、支柱を軸にして円盤を引き寄せ、大きく傾げて高速回転させる「円盤乗り」も禁止されていましたが、危険が大きい程魅力的でもあり、時には円盤を握っていた指を離して怪我をする事はあっても大事には至らなかったようです。
5年生の冬休み明け、回旋塔は鎖で固定され使用禁止になっていました。
担任の説明によると、冬休み中に同学年の男子数名が、回旋塔で円盤乗りをし、投げ出されて大怪我をしたと。
負傷したSは円盤の上に乗った状態で接続部に指を挟まれ、手指のほとんどを切断、残った指もちぎれかけていたとの事でした。
後日担任から、噂に対する厳重注意がありました。
Sが事故を起こした時、回旋塔の上にもう一人顔面が焼け爛れた兵隊が乗っていたという。
Sが学校に戻ってきたのは学年が変わってからでした。
指は全て縫合されたものの、自在に動くまでは戻らないようでした。
支柱の天辺から、鉄製の円盤が鎖で繋がれた円錐型をしており、円盤に掴まって回転速度を上げ、遠心力によって振り回されるという物です。
小学校入学時、他県から引っ越してきたばかりで慣れない環境に戸惑っていた私に、最初に話しかけてきたのはMでした。
教室の窓から校庭を指差し、「回旋塔の横に片足の兵隊さんがいるよね」と。
戦後○十年経ち、見渡した校庭には兵隊などいる訳がないのですが、「回旋塔」を知らなかった為、彼女が何処を見ているのか分からず、「うん」と返事をしてしまいました。
自宅に戻ってから、同じ学校に転入した兄に「回旋塔」について尋ね、兵隊などいない事も確認しましたが、一度肯定してしまった話でもあり、Mもその話を二度と口にしなかった為、蒸し返す事なく、記憶の片隅に留めるままにしていました。
Mは2年生の途中で、別の学校へ転校していきました。
回旋塔は低学年は使用を禁止されていましたが、2年生にもなると教師の目を盗んででも遊びたがる人気の高い遊具の一つでした。
一人が円盤の中に入り、支柱を軸にして円盤を引き寄せ、大きく傾げて高速回転させる「円盤乗り」も禁止されていましたが、危険が大きい程魅力的でもあり、時には円盤を握っていた指を離して怪我をする事はあっても大事には至らなかったようです。
5年生の冬休み明け、回旋塔は鎖で固定され使用禁止になっていました。
担任の説明によると、冬休み中に同学年の男子数名が、回旋塔で円盤乗りをし、投げ出されて大怪我をしたと。
負傷したSは円盤の上に乗った状態で接続部に指を挟まれ、手指のほとんどを切断、残った指もちぎれかけていたとの事でした。
後日担任から、噂に対する厳重注意がありました。
Sが事故を起こした時、回旋塔の上にもう一人顔面が焼け爛れた兵隊が乗っていたという。
Sが学校に戻ってきたのは学年が変わってからでした。
指は全て縫合されたものの、自在に動くまでは戻らないようでした。
小学生の頃、日が暮れるまで川原や山に基地を作ったり、探険と称して道なき道を探索するのが常であった。
ある時、僕らは洞窟にそれを見つけた。
僕らの言う洞窟は、山の斜面に点在する古墳群…横穴式住居跡の事だ。
そこは大人達から絶対に行ってはいけない。と言われている所。
命知らず?? を自負する探険隊の僕らには、そんな言葉など何の抗力も無い。
いつもの様に探険している時、偶然見つけたのだ。
そう、それは洞窟の奥で妖しく光っていた。
時間も遅く暗くなっていた事と、進入防止の柵があった為、それ以上は次回ということで、その日は解散した。
僕らは宝物を見つけた気になっていた。
…それが何かを知るまでは。。
決行日まで、僕ら探険隊は口外厳禁・秘密厳守の“鉄の掟”を作った。
大金持ちになったら!? と、毎日ワクワクしながらその日を待った。
夢が現実になる日、昼過ぎに集まり足取りも軽く山に分け入った。
途中、不安もあった。
先を越されていたらどうしょう? 見間違いだったかな?
僕らでも何年も気付かなかったのに、他の人に見つけられる訳がない。と、慰めあったりもした。
とは言え、次第に足早になる隊員。
到着後、安堵感と感激で言葉を無くす隊員。
幾つもの想いが交錯する中、見張り班・洞窟班、当初の打ち合わせ通り、粛々と計画は進行した。
ある時、僕らは洞窟にそれを見つけた。
僕らの言う洞窟は、山の斜面に点在する古墳群…横穴式住居跡の事だ。
そこは大人達から絶対に行ってはいけない。と言われている所。
命知らず?? を自負する探険隊の僕らには、そんな言葉など何の抗力も無い。
いつもの様に探険している時、偶然見つけたのだ。
そう、それは洞窟の奥で妖しく光っていた。
時間も遅く暗くなっていた事と、進入防止の柵があった為、それ以上は次回ということで、その日は解散した。
僕らは宝物を見つけた気になっていた。
…それが何かを知るまでは。。
決行日まで、僕ら探険隊は口外厳禁・秘密厳守の“鉄の掟”を作った。
大金持ちになったら!? と、毎日ワクワクしながらその日を待った。
夢が現実になる日、昼過ぎに集まり足取りも軽く山に分け入った。
途中、不安もあった。
先を越されていたらどうしょう? 見間違いだったかな?
僕らでも何年も気付かなかったのに、他の人に見つけられる訳がない。と、慰めあったりもした。
とは言え、次第に足早になる隊員。
到着後、安堵感と感激で言葉を無くす隊員。
幾つもの想いが交錯する中、見張り班・洞窟班、当初の打ち合わせ通り、粛々と計画は進行した。
壊れかけた柵の間から、洞窟班3人が入り、妖しく光る地面を見て歓喜の声を上げる。
「すんげぇ〜」
苔(こけ)が光っていた。
「下には宝物が埋まってるかも?!」
ただ。。口には出さなかったが、洞窟の中は空気が濃密で息苦しかった。
スコップを入れる。
「あれ? あれ?…」
上手くすくえない。スコップの先が光ってる。
「何これ??」
「ギャーーーッ!!」
スコップをよく見るとそこにあったのは、髪の毛だった。
苔と見間違うのも無理もない。
辺り一面、土の中からびっしりと髪の毛が生えていたのだ。
「逃・げ・ろ!!」
みんなの心に赤信号が点滅していた。
洞窟の中は冷たく・陰湿で・執拗な、圧倒的な悪意に満ち溢れていた。
霊感も何も持たない我々でも、全身の毛が総立ち・貧血にも似た感覚。。
「ごめんなさい! ごめんなさい!」
と、泣き叫びながら逃げた。
家の近くまで一気に駆けた。
少し落ち着いて、一人が言った。
「死体、埋まってるよな!?」
「言うな!!」
皆同じ事を考えていた。
二度と口に出さない事!
二度と行かない事!
誰にも言わない事!
…最期の掟になった。
それ以来探険隊は解散となった。
何年も前の話だが、これだけは言える。
“死体は今も存在する”
――後日談――
その古墳群は戦時中、防空壕に使われ、空襲で沢山の人が亡くなられたそうだ。
「すんげぇ〜」
苔(こけ)が光っていた。
「下には宝物が埋まってるかも?!」
ただ。。口には出さなかったが、洞窟の中は空気が濃密で息苦しかった。
スコップを入れる。
「あれ? あれ?…」
上手くすくえない。スコップの先が光ってる。
「何これ??」
「ギャーーーッ!!」
スコップをよく見るとそこにあったのは、髪の毛だった。
苔と見間違うのも無理もない。
辺り一面、土の中からびっしりと髪の毛が生えていたのだ。
「逃・げ・ろ!!」
みんなの心に赤信号が点滅していた。
洞窟の中は冷たく・陰湿で・執拗な、圧倒的な悪意に満ち溢れていた。
霊感も何も持たない我々でも、全身の毛が総立ち・貧血にも似た感覚。。
「ごめんなさい! ごめんなさい!」
と、泣き叫びながら逃げた。
家の近くまで一気に駆けた。
少し落ち着いて、一人が言った。
「死体、埋まってるよな!?」
「言うな!!」
皆同じ事を考えていた。
二度と口に出さない事!
二度と行かない事!
誰にも言わない事!
…最期の掟になった。
それ以来探険隊は解散となった。
何年も前の話だが、これだけは言える。
“死体は今も存在する”
――後日談――
その古墳群は戦時中、防空壕に使われ、空襲で沢山の人が亡くなられたそうだ。
大阪のとある町の5年前くらいに潰れたビルがある。
風俗とかが入ってて、有名だった。
先週、友達Aと二人で肝試しに行った。
この季節にって感じだが、酔ってて感覚が麻痺してた。
ビルは、7階建ての結構キレイなとこだった。
前をAが歩いて後ろをついていった。
ガラスを割って侵入すると、すぐ空気の違いに気づいた。
「帰ろか?」
って俺が言うと、
「ヘタレか!!」
って怒られた。
真っ直ぐ進むと階段が見えてきた。
懐中電灯で照らすと5m前ぐらいに黒い塊が落ちてる。
瞬間的にヤバイって感じた。
ゴミやろって事で前に光を向けると、フワッってそれが浮いた。
生首だ。
目があった。髪が長い。目は、黒い穴。
口には、牙みたいに剥き出しの歯。
二人して走って出口を目指した。
ガラス突き破って外に転げ出た。
その時、
「絶対殺す!! 絶対殺す!! 見た奴殺す!! なめやがって!! バカにしやがって!」
ってでかい声で生首が叫んで消えた。
二人共半泣きでAの女ん家にダッシュした。
それから3日後俺もAも右目を失明。
今は、Aが左手を複雑骨折。俺は、昨日、足場から落ちて右足を骨折。
ただの偶然であって欲しいが、毎晩あいつに喰われる夢を見る。
風俗とかが入ってて、有名だった。
先週、友達Aと二人で肝試しに行った。
この季節にって感じだが、酔ってて感覚が麻痺してた。
ビルは、7階建ての結構キレイなとこだった。
前をAが歩いて後ろをついていった。
ガラスを割って侵入すると、すぐ空気の違いに気づいた。
「帰ろか?」
って俺が言うと、
「ヘタレか!!」
って怒られた。
真っ直ぐ進むと階段が見えてきた。
懐中電灯で照らすと5m前ぐらいに黒い塊が落ちてる。
瞬間的にヤバイって感じた。
ゴミやろって事で前に光を向けると、フワッってそれが浮いた。
生首だ。
目があった。髪が長い。目は、黒い穴。
口には、牙みたいに剥き出しの歯。
二人して走って出口を目指した。
ガラス突き破って外に転げ出た。
その時、
「絶対殺す!! 絶対殺す!! 見た奴殺す!! なめやがって!! バカにしやがって!」
ってでかい声で生首が叫んで消えた。
二人共半泣きでAの女ん家にダッシュした。
それから3日後俺もAも右目を失明。
今は、Aが左手を複雑骨折。俺は、昨日、足場から落ちて右足を骨折。
ただの偶然であって欲しいが、毎晩あいつに喰われる夢を見る。
俺にはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見える大きな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、 ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
俺の家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ俺の家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に収めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」
と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見える大きな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、 ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
俺の家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ俺の家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に収めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」
と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
79 削除済
ばぁちゃんの話。
子供の時にとても大きな家に住んでいた。
本当に大きな家で部屋もたくさんあり兄弟は6人でばぁちゃんは末っ子。
お姉ちゃんと遊んでいるときに家の裏に行った。
すると今まで気付かなかったが板でふさがれたドアがあることに気付いた。
家の中から見ると壁しかなく部屋と部屋の間にある空間だった。
お姉ちゃんと入ってみようということになり、何本もの釘が刺さっている板を引っ張ってみた。
するとあんなに頑丈に打ち込まれていた釘がするりと抜け3枚の板は簡単にはずれた。
そして扉を開けた。
真っ暗で6畳ほどの畳みの部屋だった。カビ臭く気味が悪い。
お姉ちゃんは怖いからお兄ちゃんを呼んでくる! と走っていってしまった。
ばぁちゃんは少し怖かったが好奇心旺盛で兄を待たずに一人で部屋に入った。
部屋にはたんすと机と押し入れがあった。
たんすを開けるとお手玉や着物が入っていた。すべて湿気のせいか濡れていた。
机の引き出しを開けると和紙が入っていた。
汚い字で、かあちゃんかあちゃんかあちゃんとたくさん書かれていた。
きもちわるいなぁ…と思いふと兄たちはまだかな? と思い外に出ようとした時だった。
カタカタカタと押し入れから音がする。
びっくりして足を止めて押し入れの方を見た。
少し開いてる…気付かなかったのか今開いたのかわからないが気味がわるい。
すると、「うまぁーお」と猫の大きな声が聞こえた。
猫がいる…? そう思い押し入れに近付いた。
そして呼び掛けてみた。
「猫ちゃん?」
すると先程よりも大きな声で「ウマァーオ」とかえってきた。
怖いがいっきに押し入れを開けてみた。
…女の子がいた。
着物を着て横向きで足をまっすぐにのばし座っている。
ばぁちゃんは固まって動けなかった。
その女の子がゆっくりとこちらがわに顔を向ける。
大きく口を開き「ウマァーオ」と鳴いた。
ばぁちゃんは気を失ったのか気付けば部屋で寝かされていた。
子供の時にとても大きな家に住んでいた。
本当に大きな家で部屋もたくさんあり兄弟は6人でばぁちゃんは末っ子。
お姉ちゃんと遊んでいるときに家の裏に行った。
すると今まで気付かなかったが板でふさがれたドアがあることに気付いた。
家の中から見ると壁しかなく部屋と部屋の間にある空間だった。
お姉ちゃんと入ってみようということになり、何本もの釘が刺さっている板を引っ張ってみた。
するとあんなに頑丈に打ち込まれていた釘がするりと抜け3枚の板は簡単にはずれた。
そして扉を開けた。
真っ暗で6畳ほどの畳みの部屋だった。カビ臭く気味が悪い。
お姉ちゃんは怖いからお兄ちゃんを呼んでくる! と走っていってしまった。
ばぁちゃんは少し怖かったが好奇心旺盛で兄を待たずに一人で部屋に入った。
部屋にはたんすと机と押し入れがあった。
たんすを開けるとお手玉や着物が入っていた。すべて湿気のせいか濡れていた。
机の引き出しを開けると和紙が入っていた。
汚い字で、かあちゃんかあちゃんかあちゃんとたくさん書かれていた。
きもちわるいなぁ…と思いふと兄たちはまだかな? と思い外に出ようとした時だった。
カタカタカタと押し入れから音がする。
びっくりして足を止めて押し入れの方を見た。
少し開いてる…気付かなかったのか今開いたのかわからないが気味がわるい。
すると、「うまぁーお」と猫の大きな声が聞こえた。
猫がいる…? そう思い押し入れに近付いた。
そして呼び掛けてみた。
「猫ちゃん?」
すると先程よりも大きな声で「ウマァーオ」とかえってきた。
怖いがいっきに押し入れを開けてみた。
…女の子がいた。
着物を着て横向きで足をまっすぐにのばし座っている。
ばぁちゃんは固まって動けなかった。
その女の子がゆっくりとこちらがわに顔を向ける。
大きく口を開き「ウマァーオ」と鳴いた。
ばぁちゃんは気を失ったのか気付けば部屋で寝かされていた。
後から聞くと姉ちゃんと兄ちゃんが部屋の前に行くと扉が閉まっており、開けようと思っても開かない。
中からは猫のような声と狂ったように笑いながら猫の鳴き声をだすばぁちゃんの声が聞こえる。
二人は泣きながら母を呼びにいき、扉を開けると押し入れを見ながら狂ったように笑うばぁちゃんがいた。
ばぁちゃんの背中には爪で引っ掻かれた痕があり服も裂けていた。
近所の拝み屋さんかな? に来てもらいお経などを読んでばぁちゃんは落ち着いた。
その部屋が結局何なのかはお母さんが教えてくれなかったのでわからないらしいが絶対に入るなと無茶苦茶怒られたんだって。
お終いです。
追記>
ばぁちゃんが言うには猫娘は真っ白の肌に目が真っ黒で開いた口も歯が見えず真っ黒だったみたいです。萌え系ではないぽい…。
後拝み屋さんにお経読んでもらうまでばぁちゃんは暴れまくって拝み屋さんを引っ掻いたり大変だったと。
ばぁちゃんはもしかしたらあの子は私の兄弟だったのかもね、と言ってました。
私的にはよく言われてるけど病気か障害があって隔離されてたのかなぁ? と思ってます。
とにかく読んでくれてありがとでした。
中からは猫のような声と狂ったように笑いながら猫の鳴き声をだすばぁちゃんの声が聞こえる。
二人は泣きながら母を呼びにいき、扉を開けると押し入れを見ながら狂ったように笑うばぁちゃんがいた。
ばぁちゃんの背中には爪で引っ掻かれた痕があり服も裂けていた。
近所の拝み屋さんかな? に来てもらいお経などを読んでばぁちゃんは落ち着いた。
その部屋が結局何なのかはお母さんが教えてくれなかったのでわからないらしいが絶対に入るなと無茶苦茶怒られたんだって。
お終いです。
追記>
ばぁちゃんが言うには猫娘は真っ白の肌に目が真っ黒で開いた口も歯が見えず真っ黒だったみたいです。萌え系ではないぽい…。
後拝み屋さんにお経読んでもらうまでばぁちゃんは暴れまくって拝み屋さんを引っ掻いたり大変だったと。
ばぁちゃんはもしかしたらあの子は私の兄弟だったのかもね、と言ってました。
私的にはよく言われてるけど病気か障害があって隔離されてたのかなぁ? と思ってます。
とにかく読んでくれてありがとでした。
83 無名さん
エーライヤッチャ
エーライヤッチャ
ヨイヨイヨイヨイ
♪ /| /| /|
♪ ∠_ノ ∠_ノ ∠_ノ
〈(・∀・)ノ・∀・)ノ・∀・)ノ
`└|==|┘|==|┘|==|┘
〈 〈 〈 〈 〈 〈
 ̄  ̄  ̄
エーライヤッチャ
ヨイヨイヨイヨイ
♪ /| /| /|
♪ ∠_ノ ∠_ノ ∠_ノ
〈(・∀・)ノ・∀・)ノ・∀・)ノ
`└|==|┘|==|┘|==|┘
〈 〈 〈 〈 〈 〈
 ̄  ̄  ̄
84 無名さん
オンナジヤオンナジヤ
オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
ハアアアアアア↑↑↑
く…くりすます!
/ ̄ ̄ ̄\
/____ \
(____\ ヽヽ
|__/(\\| |
(ソ \ \\)○
o|゜ ̄/ < V
゜| ノ‥、 o/
∧(ヽ二))/゜
/\_二/\ ゜
| VL∧/ |
|| V|/ ||
オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
ハアアアアアア↑↑↑
く…くりすます!
/ ̄ ̄ ̄\
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(____\ ヽヽ
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(ソ \ \\)○
o|゜ ̄/ < V
゜| ノ‥、 o/
∧(ヽ二))/゜
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|| V|/ ||
85 無名さん
Merry Christmas
/ ̄\/ ̄\/ ̄\
| /___ヽ |
\_//___`○_/
(/⌒Y⌒\)
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(⌒-(⌒)-⌒)へ
/\ヽ二ノ//⌒ヽ
/ ( ̄Y ̄)(_乃|
/ / ̄厂○ ̄ヽ [二]
| \ / ○ |__ノ
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|(_人_人_ノ |
\_/ / /__ノ
/⌒ヽ⊂⊃⊂⊃⌒ヽ
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| /___ヽ |
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/ / ̄厂○ ̄ヽ [二]
| \ / ○ |__ノ
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|(_人_人_ノ |
\_/ / /__ノ
/⌒ヽ⊂⊃⊂⊃⌒ヽ
\___)(___ノ
86 無名さん
エーライヤッチャ
エーライヤッチャ
ヨイヨイヨイヨイ
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エーライヤッチャ
ヨイヨイヨイヨイ
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87 無名さん
エーライヤッチャ
エーライヤッチャ
ヨイヨイヨイヨイ
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〈(・∀・)ノ・∀・)ノ・∀・)ノ
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エーライヤッチャ
ヨイヨイヨイヨイ
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〈(・∀・)ノ・∀・)ノ・∀・)ノ
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88 無名さん
ごうかーーくっ!!
/ ̄ ̄ ̄\
/――――ヽ\
(______)-○
| _ ヽ |
/ヽ /⌒ V-、
|_) _ ヽ 6)|
`/] V ノ _ノ
|| (_つ_ノ)) イ
fつ) | | |/ /\
|ソ\ |_|_| / / ヽ
厂\/ /ヽ_/ /__ |
L_|/ヽ | /OLLL)|
| ノ | | |(^_^)|
ヽ_ | | |/__ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(( ♭ ))
チリンチリン♪ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄\
/――――ヽ\
(______)-○
| _ ヽ |
/ヽ /⌒ V-、
|_) _ ヽ 6)|
`/] V ノ _ノ
|| (_つ_ノ)) イ
fつ) | | |/ /\
|ソ\ |_|_| / / ヽ
厂\/ /ヽ_/ /__ |
L_|/ヽ | /OLLL)|
| ノ | | |(^_^)|
ヽ_ | | |/__ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(( ♭ ))
チリンチリン♪ ̄ ̄
89 無名さん
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
∧_∧
∧_∧( ・ω・)∧_∧
( ・ω・)U)) (・ω・ )
⊃)))( ・ω・)(((⊂
∧_∧∩))((∩∧_∧
( ) ( )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
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( ・ω・)U)) (・ω・ )
⊃)))( ・ω・)(((⊂
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( ) ( )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
90 無名さん
Merry Christmas
/ ̄\/ ̄\/ ̄\
| /___ヽ |
\_//___`○_/
(/⌒Y⌒\)
|| (OO) ||
(⌒-(⌒)-⌒)へ
/\ヽ二ノ//⌒ヽ
/ ( ̄Y ̄)(_乃|
/ / ̄厂○ ̄ヽ [二]
| \ / ○ |__ノ
| _/[二[二]二] |
|(_人_人_ノ |
\_/ / /__ノ
/⌒ヽ⊂⊃⊂⊃⌒ヽ
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| /___ヽ |
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/ ( ̄Y ̄)(_乃|
/ / ̄厂○ ̄ヽ [二]
| \ / ○ |__ノ
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|(_人_人_ノ |
\_/ / /__ノ
/⌒ヽ⊂⊃⊂⊃⌒ヽ
\___)(___ノ
91 無名さん
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
∧_∧
∧_∧( ・ω・)∧_∧
( ・ω・)U)) (・ω・ )
⊃)))( ・ω・)(((⊂
∧_∧∩))((∩∧_∧
( ) ( )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
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( ・ω・)U)) (・ω・ )
⊃)))( ・ω・)(((⊂
∧_∧∩))((∩∧_∧
( ) ( )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
92 無名さん
オンナジヤオンナジヤ
オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
ハアアアアアア↑↑↑
く…くりすます!
/ ̄ ̄ ̄\
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(____\ ヽヽ
|__/(\\| |
(ソ \ \\)○
o|゜ ̄/ < V
゜| ノ‥、 o/
∧(ヽ二))/゜
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オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
ハアアアアアア↑↑↑
く…くりすます!
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93 無名さん
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
∧_∧
∧_∧( ・ω・)∧_∧
( ・ω・)U)) (・ω・ )
⊃)))( ・ω・)(((⊂
∧_∧∩))((∩∧_∧
( ) ( )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
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( ・ω・)U)) (・ω・ )
⊃)))( ・ω・)(((⊂
∧_∧∩))((∩∧_∧
( ) ( )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
94 無名さん
オンナジヤオンナジヤ
オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
ハアアアアアア↑↑↑
く…くりすます!
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オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
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く…くりすます!
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95 無名さん
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
∧_∧
∧_∧( ・ω・)∧_∧
( ・ω・)U)) (・ω・ )
⊃)))( ・ω・)(((⊂
∧_∧∩))((∩∧_∧
( ) ( )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
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( ・ω・)U)) (・ω・ )
⊃)))( ・ω・)(((⊂
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ナデナデ ナデナデ ナデナデ
96 無名さん
オンナジヤオンナジヤ
オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
ハアアアアアア↑↑↑
く…くりすます!
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∧(ヽ二))/゜
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オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
ハアアアアアア↑↑↑
く…くりすます!
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97 無名さん
〃"∩ _,,_
⊂⌒(`Д´) ヤダヤダ!
\_つ⊂ノ
ジタバタ
〃"∩ _,,_
⊂⌒(`Д´) ヤダヤダ!
\_つ_つ
ジタバタ
"_,,_
(`Д´∩ ヤダヤダ!
⊂ (
\∩ つ ジタバタ
〃〃
〃"∩ _,,_
⊂⌒(つД´) ヤダヤダ
\_ノ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _,,_) ヤダヤダ…
\_つ⊂ノ
ヒック ヒック
∩
⊂⌒( _,,_) zzz…
\_つ⊂ノ
⊂⌒(`Д´) ヤダヤダ!
\_つ⊂ノ
ジタバタ
〃"∩ _,,_
⊂⌒(`Д´) ヤダヤダ!
\_つ_つ
ジタバタ
"_,,_
(`Д´∩ ヤダヤダ!
⊂ (
\∩ つ ジタバタ
〃〃
〃"∩ _,,_
⊂⌒(つД´) ヤダヤダ
\_ノ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _,,_) ヤダヤダ…
\_つ⊂ノ
ヒック ヒック
∩
⊂⌒( _,,_) zzz…
\_つ⊂ノ
98 無名さん
Merry Christmas
/ ̄\/ ̄\/ ̄\
| /___ヽ |
\_//___`○_/
(/⌒Y⌒\)
|| (OO) ||
(⌒-(⌒)-⌒)へ
/\ヽ二ノ//⌒ヽ
/ ( ̄Y ̄)(_乃|
/ / ̄厂○ ̄ヽ [二]
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|(_人_人_ノ |
\_/ / /__ノ
/⌒ヽ⊂⊃⊂⊃⌒ヽ
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|(_人_人_ノ |
\_/ / /__ノ
/⌒ヽ⊂⊃⊂⊃⌒ヽ
\___)(___ノ
99 無名さん
( ・∀・) サスサス
/つ つ))_,,_
⊂⌒(`Д´ )
\_つ⊂ノ
( ・∀・) タプタプ
/つ つ)),,_
⊂⌒(`Д´) タプタプ
\_つ((⊂(・∀・ )
タプタプ _,,_ タプタプ
_,,_ ( ・д・) _,,_
( ・д・)U_,,_ (д・ )
⊃))(`Д´((⊂
タプタプ∩)) ((⊂
( )タプタプ( )
タプタプ タプタプ
/つ つ))_,,_
⊂⌒(`Д´ )
\_つ⊂ノ
( ・∀・) タプタプ
/つ つ)),,_
⊂⌒(`Д´) タプタプ
\_つ((⊂(・∀・ )
タプタプ _,,_ タプタプ
_,,_ ( ・д・) _,,_
( ・д・)U_,,_ (д・ )
⊃))(`Д´((⊂
タプタプ∩)) ((⊂
( )タプタプ( )
タプタプ タプタプ
100 無名さん
オンナジヤオンナジヤ
オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
ハアアアアアア↑↑↑
く…くりすます!
/ ̄ ̄ ̄\
/____ \
(____\ ヽヽ
|__/(\\| |
(ソ \ \\)○
o|゜ ̄/ < V
゜| ノ‥、 o/
∧(ヽ二))/゜
/\_二/\ ゜
| VL∧/ |
|| V|/ ||
オモテー!ンァッ↑
ハッハッハッハー
wwwwア゛ン!!
めりーンンンッ
ハアアアアアア↑↑↑
く…くりすます!
/ ̄ ̄ ̄\
/____ \
(____\ ヽヽ
|__/(\\| |
(ソ \ \\)○
o|゜ ̄/ < V
゜| ノ‥、 o/
∧(ヽ二))/゜
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