1 削除済
5 無名さん
めきもき自己中緑魚たん7
http://nanos.jp/deepgreenfish
適当派生>>>10629
前>>>11451
次>>100
初出>>>8738いったん落ち着いた後なぜか粘着たんが沸くもスルーされる
粘着たん>>>10629-44>>>10629-52
粘着たんの凸に反応>>>10629-17
魚拓>>>10637-20>>>10665-43
ビッチ&ゲス小説>>>10638-40-41
一部内容>>>10638-89>>>10645-41
自クリ疑惑>>>10665-76-79
謎の擬音>>>10746-85-88
http://nanos.jp/deepgreenfish
適当派生>>>10629
前>>>11451
次>>100
初出>>>8738いったん落ち着いた後なぜか粘着たんが沸くもスルーされる
粘着たん>>>10629-44>>>10629-52
粘着たんの凸に反応>>>10629-17
魚拓>>>10637-20>>>10665-43
ビッチ&ゲス小説>>>10638-40-41
一部内容>>>10638-89>>>10645-41
自クリ疑惑>>>10665-76-79
謎の擬音>>>10746-85-88
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今回ゎその小学校でコックリさんをゃった時の話しをさせて頂きます。採用して頂けたら幸いです。
小学校4年生の時、私たちの学校でゎ怪談話しが流行っていました。
放課後いつも教室に残り5人ぐらいで怪談話しをしていました。
ある日その中の一人、(仮に彩乃ちゃんとします)その彩乃ちゃんがコックリさんをしょぅと言ってきました。
私ゎコックリさんだけゎ本当に怖くてしたくなかったんです。
他の子も彩乃ちゃんに賛成してゃると言い出しました。
私ゎ怖くて帰りたかったけど見てるだけでいいからと言われて見てることにしました。
そしてコックリさんが始まりました。
始めゎ全く動かなくて私も安心して見てました。
けど何度かやってるうちに10円が動き始めました。
多分彩乃ちゃんが動かしてたんだと思います。
他愛もない質問をしながら遊んでたらもう外が薄暗くなっていました。
そろそろ帰ろうと話しになりコックリさんに帰ってもらうよう言いました。
けど返事ゎNO…。
これも絶対彩乃ちゃんが動かしたんだと思います。
その中一人の子がもう怖いって指離しちゃったんですよ…。
そしたらタイミングよく雨風凄い暴風雨になったんですよ。
ますます怖くなってみんな騒ぎ出したんです。
とりあえずその日ゎみんなで帰りました。
次の日から彩乃ちゃんがおかしくなりました。
お供えものをしろとか授業中騒ぎ出したり獣のような態度をとったり…。
彩乃ちゃんと仲良かった私たちゎ先生に彩乃ちゃんのことを聞かれました。
初めゎ怖くて何も話せなかったけど友達とあれゎ演技でゎないかと話しになりました。
小学校4年生の時、私たちの学校でゎ怪談話しが流行っていました。
放課後いつも教室に残り5人ぐらいで怪談話しをしていました。
ある日その中の一人、(仮に彩乃ちゃんとします)その彩乃ちゃんがコックリさんをしょぅと言ってきました。
私ゎコックリさんだけゎ本当に怖くてしたくなかったんです。
他の子も彩乃ちゃんに賛成してゃると言い出しました。
私ゎ怖くて帰りたかったけど見てるだけでいいからと言われて見てることにしました。
そしてコックリさんが始まりました。
始めゎ全く動かなくて私も安心して見てました。
けど何度かやってるうちに10円が動き始めました。
多分彩乃ちゃんが動かしてたんだと思います。
他愛もない質問をしながら遊んでたらもう外が薄暗くなっていました。
そろそろ帰ろうと話しになりコックリさんに帰ってもらうよう言いました。
けど返事ゎNO…。
これも絶対彩乃ちゃんが動かしたんだと思います。
その中一人の子がもう怖いって指離しちゃったんですよ…。
そしたらタイミングよく雨風凄い暴風雨になったんですよ。
ますます怖くなってみんな騒ぎ出したんです。
とりあえずその日ゎみんなで帰りました。
次の日から彩乃ちゃんがおかしくなりました。
お供えものをしろとか授業中騒ぎ出したり獣のような態度をとったり…。
彩乃ちゃんと仲良かった私たちゎ先生に彩乃ちゃんのことを聞かれました。
初めゎ怖くて何も話せなかったけど友達とあれゎ演技でゎないかと話しになりました。
そして先生にそのことを話すことにしました。
先生に物凄く怒られコックリさんゎ禁止になりました。
その日の帰り道、私ゎ記憶がないんです。
友達の話しだと学校にあった百日紅(サルスベリ)の木に急にのぼり始めたそうです。
その後凄い勢いで走って近くの公園に行きその公園の木をのぼっていたみたいです。
目が座っていて怖かったそうです。
それから何日かして彩乃ちゃんゎ転校しました。
冷めたお別れ会…。
最後に彩乃ちゃんが言った言葉、
「お前ら20歳まで」
何が20歳までなんでしょぅ?
私ゎ4月で20歳になります。
私たちどうなっちゃうんでしょうか。
それでもあれゎ彩乃ちゃんの演技だと思います。
<後日談>
そんなことも忘れかけた中学3年生の頃…。
高校受験で私立の併願を受けに行ったとき隣にいたのゎ彩乃ちゃん…。
5年もたって彩乃ちゃんゎ私に気付かないみたい。
一目で私ゎ彩乃ちゃんと分かった。
垂れ目だった彩乃ちゃん。
いつからつり目になったの?
帰りに隣で囁いた彩乃ちゃん。
「後5年…」
先生に物凄く怒られコックリさんゎ禁止になりました。
その日の帰り道、私ゎ記憶がないんです。
友達の話しだと学校にあった百日紅(サルスベリ)の木に急にのぼり始めたそうです。
その後凄い勢いで走って近くの公園に行きその公園の木をのぼっていたみたいです。
目が座っていて怖かったそうです。
それから何日かして彩乃ちゃんゎ転校しました。
冷めたお別れ会…。
最後に彩乃ちゃんが言った言葉、
「お前ら20歳まで」
何が20歳までなんでしょぅ?
私ゎ4月で20歳になります。
私たちどうなっちゃうんでしょうか。
それでもあれゎ彩乃ちゃんの演技だと思います。
<後日談>
そんなことも忘れかけた中学3年生の頃…。
高校受験で私立の併願を受けに行ったとき隣にいたのゎ彩乃ちゃん…。
5年もたって彩乃ちゃんゎ私に気付かないみたい。
一目で私ゎ彩乃ちゃんと分かった。
垂れ目だった彩乃ちゃん。
いつからつり目になったの?
帰りに隣で囁いた彩乃ちゃん。
「後5年…」
数年前のことです。
当時、私は会社の寮を出て一人で暮そうと計画し、賃貸の物件を探していました。
何冊もの賃貸情報誌を買っては、いい物件を探していました。
そうしているうちに、一つのとてもいい物件を見つけました。
会社に通うのに交通も良く、また駅からも近く、そして余裕のある間取りの広い部屋…家賃も相場よりずっと安く、私はその雑誌を持ってすぐに不動産屋に行きました。
そして、不動産屋に雑誌を見せて、「この部屋まだあります?」と尋ねると…中年ぐらいの男の店員さんがその雑誌の物件をじっと見て、とても複雑な…強張った様な顔をして黙り込んでしまいました。
少しして…小首を傾げて
「これは出したらいけないものなんだけどなぁ」
と、独り言の様につぶやきました。
それから、店員さんは真顔になって、奥の部屋へ来て欲しい、と言いました。
他に誰も客のいない部屋で、その店員さんは、話し辛そうに切り出しました。
「その部屋はあるんですけど、でも、絶対に入らない方がいいです」
理由を尋ねると…その部屋は最初に住んでいた人が失踪した、というイワク付きの部屋だそうで…その失踪した人はどうなったのか、聞いてみると…
「埼玉の山で発見されたんですよ」
「山で?」
「殺されて、埋められていたんです」
私が絶句していると…店員さんが遠い目をしながら話を続けました。
「その後にね、入居した人もいたんですけど、入って三ヶ月でノイローゼになってしまって…その次の人も…」
もちろん、その部屋を借りるのは止めて、その店員さんの案内で、ちょっと狭いけどオススメの物件を選びました。
一通りの話が終わった後、その店員さんは話してくれました…。
「この業界やってると、どうしても出てくるんですよ。入る人が次から次へと自殺する部屋、みんなノイローゼになってしまう部屋。条件が良くて破格の物件ってそういうワケアリとかありまして…本来なら広告なんて出さないんですけど、時として、客寄せで出してしまうこともあるんです。期待させてすいません」
何だか、不動産屋のベテラン店員さんの話だけに、妙に現実味があり、恐かったです。
当時、私は会社の寮を出て一人で暮そうと計画し、賃貸の物件を探していました。
何冊もの賃貸情報誌を買っては、いい物件を探していました。
そうしているうちに、一つのとてもいい物件を見つけました。
会社に通うのに交通も良く、また駅からも近く、そして余裕のある間取りの広い部屋…家賃も相場よりずっと安く、私はその雑誌を持ってすぐに不動産屋に行きました。
そして、不動産屋に雑誌を見せて、「この部屋まだあります?」と尋ねると…中年ぐらいの男の店員さんがその雑誌の物件をじっと見て、とても複雑な…強張った様な顔をして黙り込んでしまいました。
少しして…小首を傾げて
「これは出したらいけないものなんだけどなぁ」
と、独り言の様につぶやきました。
それから、店員さんは真顔になって、奥の部屋へ来て欲しい、と言いました。
他に誰も客のいない部屋で、その店員さんは、話し辛そうに切り出しました。
「その部屋はあるんですけど、でも、絶対に入らない方がいいです」
理由を尋ねると…その部屋は最初に住んでいた人が失踪した、というイワク付きの部屋だそうで…その失踪した人はどうなったのか、聞いてみると…
「埼玉の山で発見されたんですよ」
「山で?」
「殺されて、埋められていたんです」
私が絶句していると…店員さんが遠い目をしながら話を続けました。
「その後にね、入居した人もいたんですけど、入って三ヶ月でノイローゼになってしまって…その次の人も…」
もちろん、その部屋を借りるのは止めて、その店員さんの案内で、ちょっと狭いけどオススメの物件を選びました。
一通りの話が終わった後、その店員さんは話してくれました…。
「この業界やってると、どうしても出てくるんですよ。入る人が次から次へと自殺する部屋、みんなノイローゼになってしまう部屋。条件が良くて破格の物件ってそういうワケアリとかありまして…本来なら広告なんて出さないんですけど、時として、客寄せで出してしまうこともあるんです。期待させてすいません」
何だか、不動産屋のベテラン店員さんの話だけに、妙に現実味があり、恐かったです。
中学生から高校生にかけて住んでいた家は、いま考えてもおかしい家でした。
祖父が結核にかかり、祖母が子宮筋腫、母は特に高熱をだした程度でしたが、父と離婚。私は拒食症になり、妹は腎不全にかかりました。
特に私と妹だけがいる時に、階段にありえない程の大きな男性の影があったり、お盆になると仏壇の前に知らないお婆さんが座っていたり。
私は一時期、何故か屋上にあったプレハブを自室にしていたのですが、夜中、窓をひっかく音やずりおちる音で恐怖のあまり、母屋に逃げ込みました。
ちなみに私が母に頼んで部屋を代えてもらったあとは、特に何もなかったそうです。
私がいた時には飼い猫もよりつかない部屋で、友人が遊びに来た折りにとった写真には、蛇のようなものが全部に写りこんでいたのに(笑)
どうやら、母はよっぽどの鈍感か、何か強いものに守られているんでしょう…毎年新年にひくおみくじは必ず大凶なのに(笑)
余りに悪い事が重なるので、その家は新しい家が見つかった途端に夜逃げのように引越しました。
祖父が結核にかかり、祖母が子宮筋腫、母は特に高熱をだした程度でしたが、父と離婚。私は拒食症になり、妹は腎不全にかかりました。
特に私と妹だけがいる時に、階段にありえない程の大きな男性の影があったり、お盆になると仏壇の前に知らないお婆さんが座っていたり。
私は一時期、何故か屋上にあったプレハブを自室にしていたのですが、夜中、窓をひっかく音やずりおちる音で恐怖のあまり、母屋に逃げ込みました。
ちなみに私が母に頼んで部屋を代えてもらったあとは、特に何もなかったそうです。
私がいた時には飼い猫もよりつかない部屋で、友人が遊びに来た折りにとった写真には、蛇のようなものが全部に写りこんでいたのに(笑)
どうやら、母はよっぽどの鈍感か、何か強いものに守られているんでしょう…毎年新年にひくおみくじは必ず大凶なのに(笑)
余りに悪い事が重なるので、その家は新しい家が見つかった途端に夜逃げのように引越しました。
ちなみに、後になって地元の方に聞いた話では、元々は田んぼだったところで、いつかはわからないが、女性が何かで亡くなったところ、だそうです。
言われてみれば、うちの前の家主も事業がおかしくなって夜逃げしたんだとか。
長くなりますが、そのあとの家も伊勢湾台風でながされた家の跡地、更にそのあとの家も家族中が病気になり引っ越したとの因縁つきの物件ばかりでした。
ちなみに今までで一番怖かった家は、東京は吉原の遊郭跡に建ったと思われるマンションでした(笑)
事情があってふたつきたたない内に引き払う事になりましたが、不動産を選ぶときには、よくよく地元の方に因縁を聞いたほうが良さそうですね。
<追記>
東京吉原のマンションに引っ越した時の事です。
吉原はご存知の方も多いと思いますが、何百年と続く売春街です。中の人は吉原を『村』と呼びます。
今でこそおはぐろ溝などなく、外への出入りは自由ですが、いったん中に入ると、外の世界とは隔絶された土地です。
そして何度も火事や震災、空襲にあい、たくさんの死者がでている場所でもあります。
そんな所に住む事になった私。
家族から離れ、猫を連れて一人暮らしをはじめた日の夜です。
夢の中で、三人の男性? がそれぞれに箱を持ち、私のベッドの脇に立っています。
どこからか『このみっつの箱を差し上げます』という声が聞こえ、私は必死にいりません! いりません! と叫んでいて…その声で目が覚めました。
すると、いつも大人しい猫が窓に向かって歯をむきだし、うなっています。
これは普通ではない、と思い、私は猫に声もかけられずに、初夏の寝苦しい晩に、冷や汗を大量にかいて見守るだけでした。
その時以外は特に何もなかったのですが、事情がありましてふたつきたたずに部屋を引き払いました。
今でもあの箱は何だったのか、部屋に入ろうとしていたものは何だったのか…もし猫が守ってくれなかったらと思うと…。
言われてみれば、うちの前の家主も事業がおかしくなって夜逃げしたんだとか。
長くなりますが、そのあとの家も伊勢湾台風でながされた家の跡地、更にそのあとの家も家族中が病気になり引っ越したとの因縁つきの物件ばかりでした。
ちなみに今までで一番怖かった家は、東京は吉原の遊郭跡に建ったと思われるマンションでした(笑)
事情があってふたつきたたない内に引き払う事になりましたが、不動産を選ぶときには、よくよく地元の方に因縁を聞いたほうが良さそうですね。
<追記>
東京吉原のマンションに引っ越した時の事です。
吉原はご存知の方も多いと思いますが、何百年と続く売春街です。中の人は吉原を『村』と呼びます。
今でこそおはぐろ溝などなく、外への出入りは自由ですが、いったん中に入ると、外の世界とは隔絶された土地です。
そして何度も火事や震災、空襲にあい、たくさんの死者がでている場所でもあります。
そんな所に住む事になった私。
家族から離れ、猫を連れて一人暮らしをはじめた日の夜です。
夢の中で、三人の男性? がそれぞれに箱を持ち、私のベッドの脇に立っています。
どこからか『このみっつの箱を差し上げます』という声が聞こえ、私は必死にいりません! いりません! と叫んでいて…その声で目が覚めました。
すると、いつも大人しい猫が窓に向かって歯をむきだし、うなっています。
これは普通ではない、と思い、私は猫に声もかけられずに、初夏の寝苦しい晩に、冷や汗を大量にかいて見守るだけでした。
その時以外は特に何もなかったのですが、事情がありましてふたつきたたずに部屋を引き払いました。
今でもあの箱は何だったのか、部屋に入ろうとしていたものは何だったのか…もし猫が守ってくれなかったらと思うと…。
あれは、4年ぐらい前18歳で専門学校進学に決まった時。
実家から学校まで車で2時間程。
通う事も出来たんだけど、せっかくだからとゆう事で1人暮らしをする事にしました。
父の反対もありアパート探しは、ギリギリまで探しました。
そこで見つけた学校から徒歩5分程の1ROOMフローリングのアパート。
古いわけでもなく、不便でもない。
ちょっと気になったのは、『404号室』とゆう部屋番号とまわりのアパートと比べて『安い家賃』とゆう事でした。
でも暮らしてみると都。部屋番号も気にならなくなりました。
なんたって、角部屋(^^)
でもこのアパートに住んで半年程経った頃、バイトから帰って夜中の2時頃、すぐに就寝しました。
どれぐらい経ったのか分かりません。
ふと目を覚ますとフワフワ浮いていて真下には、グッスリ眠る自分。
パニックになった私は、とにかく目を覚ますか体に戻らなきゃと必死にもがきました。
そう思ってパッと目を開けると布団で寝ている自分に戻ってる。
『きっと疲れてるから夢でも見たんだ』
とまた眠りにつきました。
眠りも深い頃、横向きに寝ていた私の後頭部を掻きむしるような感覚でパッと目を覚ました。
するとまた真下に自分が寝ている姿。
更には、落ち武者の生首が私の後頭部を口でムシャムシャ、ムシャムシャかじっているんです。
その感覚は、フワフワ浮いてる私の後頭部にも感じる事が出来ました。
『このままだと生首に殺される!』
と思った私は、さっきみたいにもがけばきっと目が覚めるはず! ともがきました。
するとまた布団の中で眠っている自分に戻ってる。生首は、いない。
実家から学校まで車で2時間程。
通う事も出来たんだけど、せっかくだからとゆう事で1人暮らしをする事にしました。
父の反対もありアパート探しは、ギリギリまで探しました。
そこで見つけた学校から徒歩5分程の1ROOMフローリングのアパート。
古いわけでもなく、不便でもない。
ちょっと気になったのは、『404号室』とゆう部屋番号とまわりのアパートと比べて『安い家賃』とゆう事でした。
でも暮らしてみると都。部屋番号も気にならなくなりました。
なんたって、角部屋(^^)
でもこのアパートに住んで半年程経った頃、バイトから帰って夜中の2時頃、すぐに就寝しました。
どれぐらい経ったのか分かりません。
ふと目を覚ますとフワフワ浮いていて真下には、グッスリ眠る自分。
パニックになった私は、とにかく目を覚ますか体に戻らなきゃと必死にもがきました。
そう思ってパッと目を開けると布団で寝ている自分に戻ってる。
『きっと疲れてるから夢でも見たんだ』
とまた眠りにつきました。
眠りも深い頃、横向きに寝ていた私の後頭部を掻きむしるような感覚でパッと目を覚ました。
するとまた真下に自分が寝ている姿。
更には、落ち武者の生首が私の後頭部を口でムシャムシャ、ムシャムシャかじっているんです。
その感覚は、フワフワ浮いてる私の後頭部にも感じる事が出来ました。
『このままだと生首に殺される!』
と思った私は、さっきみたいにもがけばきっと目が覚めるはず! ともがきました。
するとまた布団の中で眠っている自分に戻ってる。生首は、いない。
あまりにも霊感がなく鈍感な自分がこんな体験をするなんてこれは、ヤバ過ぎる…もう眠れない! 寝たら殺されるかもしれない!
そう思い体育座りのまま布団を被り、眠いのを堪えてました。
どれぐらいたったか分からないけど、いつの間にかまた眠りコケていた私は、何かに縛られる様に苦しい感覚で目が覚めました。
またフワフワ浮いてる…また真下に仰向けに寝ている自分の姿。
今度は、白い大蛇に体をグルグル巻きにされ苦しそう。
またフワフワ浮いてる私自身も息苦しい…もう訳が分からなく体をジタバタさせ声も発しようとしました。
すると目が覚める。大蛇は、いない。
時間は、4時30分過ぎ頃だったと思います。
その後は、眠らないようにずーっとケータイのサイトをいじったり辛抱し、朝6時過ぎてから母に半泣きで電話をして迎えに来てもらいました。
1週間実家から通いましたが、アパートに戻る事になり叔父さんから貰った御守りを部屋の一番目立つ所に。
また、近くに住んでいた友達も当分の間部屋に泊まってくれました(病は、気から?)。
それからは、何もなく過ごしましたが怖くて2学年からは、アパートを解約し、車で通う事になりました。
それ以外の怖い体験は、全くありません。
あのアパートで今も誰か不思議な体験をしてるんでしょうか…それとも私への忠告だったのでしょうか?
そう思い体育座りのまま布団を被り、眠いのを堪えてました。
どれぐらいたったか分からないけど、いつの間にかまた眠りコケていた私は、何かに縛られる様に苦しい感覚で目が覚めました。
またフワフワ浮いてる…また真下に仰向けに寝ている自分の姿。
今度は、白い大蛇に体をグルグル巻きにされ苦しそう。
またフワフワ浮いてる私自身も息苦しい…もう訳が分からなく体をジタバタさせ声も発しようとしました。
すると目が覚める。大蛇は、いない。
時間は、4時30分過ぎ頃だったと思います。
その後は、眠らないようにずーっとケータイのサイトをいじったり辛抱し、朝6時過ぎてから母に半泣きで電話をして迎えに来てもらいました。
1週間実家から通いましたが、アパートに戻る事になり叔父さんから貰った御守りを部屋の一番目立つ所に。
また、近くに住んでいた友達も当分の間部屋に泊まってくれました(病は、気から?)。
それからは、何もなく過ごしましたが怖くて2学年からは、アパートを解約し、車で通う事になりました。
それ以外の怖い体験は、全くありません。
あのアパートで今も誰か不思議な体験をしてるんでしょうか…それとも私への忠告だったのでしょうか?
僕の友人に、古美術商をしている坂さんという人がいる。
店が坂の途中にあるから「坂さん」。
30過ぎて枯葉のように生きている半引きこもりだ。
取り扱っているのは一応は美術品や骨董品の類となっているけど、素人目に見ても価値なんてなさそうなガラクタで店が埋め尽されていて正直言って大分不気味だ。
品数だけはやたらと豊富なので、大繁盛とまではいかないまでも、食べていくのに困らない程度には客がついている。
だけど、その品揃えの中にいくら探しても見つからない物がある。
美術品としてはポピュラーで、どこの店でも一つくらいはある物が無い。
金はないがコネはある坂さんなら、いくらでも仕入れてこれそうなのに、決してそうしない。
その事を疑問に思った僕に、坂さんはある物を見せてくれた。
坂さんはレジスターの下から15センチ四方の箱を取り出して、僕の前に置いた。
箱の表面にはエナメル細工で出来た小さな薔薇が沢山付いていて、宝石箱のようだった。
「……箱?」
「箱やないよ。寝室やね」
坂さんは人差し指で箱の側面を小さく2回叩いた。
「失礼します」
箱に向かってそう言ってから、静かに蓋を開けた。
箱の内側は赤い布が張られていた。
見るからに柔らかそうなその布に包まれて、ソレはあった。
丸みを帯びた、長方形の白い物体。
すべすべした表面を見るに、石膏で出来ているようだった。
左右の側面にそれぞれ一つ、底に二つ、上に一つ、嵌込み穴のようなものが開いている。
もっとよく見ようと覗き込んだ瞬間、強烈な吐き気を催した。
次いで首筋に激しい痛みが走り、僕は椅子から転げ落ちた。
痛みは右手、左手にも現れた。
鋭い棒で何回も何回も刺されているようで、だけど勿論棒なんか見えない。というか店の中には僕と坂さん以外には誰もいない。
店が坂の途中にあるから「坂さん」。
30過ぎて枯葉のように生きている半引きこもりだ。
取り扱っているのは一応は美術品や骨董品の類となっているけど、素人目に見ても価値なんてなさそうなガラクタで店が埋め尽されていて正直言って大分不気味だ。
品数だけはやたらと豊富なので、大繁盛とまではいかないまでも、食べていくのに困らない程度には客がついている。
だけど、その品揃えの中にいくら探しても見つからない物がある。
美術品としてはポピュラーで、どこの店でも一つくらいはある物が無い。
金はないがコネはある坂さんなら、いくらでも仕入れてこれそうなのに、決してそうしない。
その事を疑問に思った僕に、坂さんはある物を見せてくれた。
坂さんはレジスターの下から15センチ四方の箱を取り出して、僕の前に置いた。
箱の表面にはエナメル細工で出来た小さな薔薇が沢山付いていて、宝石箱のようだった。
「……箱?」
「箱やないよ。寝室やね」
坂さんは人差し指で箱の側面を小さく2回叩いた。
「失礼します」
箱に向かってそう言ってから、静かに蓋を開けた。
箱の内側は赤い布が張られていた。
見るからに柔らかそうなその布に包まれて、ソレはあった。
丸みを帯びた、長方形の白い物体。
すべすべした表面を見るに、石膏で出来ているようだった。
左右の側面にそれぞれ一つ、底に二つ、上に一つ、嵌込み穴のようなものが開いている。
もっとよく見ようと覗き込んだ瞬間、強烈な吐き気を催した。
次いで首筋に激しい痛みが走り、僕は椅子から転げ落ちた。
痛みは右手、左手にも現れた。
鋭い棒で何回も何回も刺されているようで、だけど勿論棒なんか見えない。というか店の中には僕と坂さん以外には誰もいない。
そうしている内にも両足も痛みだし、立っていられなくなった。
痛みでのたうち回る僕を尻目に、坂さんは箱の中へ向けて小さく呟き、静かに蓋を閉めた。
痛みは急に消えた。
床に転がったまま呆然とする僕に、坂さんはため息混じりに言った。
「君がじろじろ見るから、客やと思たみたいやね。ちゃんと言うといたから、もう大丈夫やよ」
「……なんなんすか、一体」
「彼女はウチが気に入ってるから、出ていきたないんやわ」
「彼女?」
坂さんは箱をしまい、僕を立たせてくれた。
「そう。嫉妬深くて執念深くて、おまけに自分にパーツが無いんを気にしてんねや。新しいのん仕入れても直ぐに自分のもんにしてまうから、ウチじゃもう扱わんことにしとんねわや」
「それってつまり……」
僕は慌てて首に手をやった。
ぬるぬるとした血の感触に背筋が凍った。
救急箱から傷薬を取り出し、坂さんは思い出したように言った。
「彼女が君のこと、気に入った言うてんねやけど」
勿論即座に断った。
痛みでのたうち回る僕を尻目に、坂さんは箱の中へ向けて小さく呟き、静かに蓋を閉めた。
痛みは急に消えた。
床に転がったまま呆然とする僕に、坂さんはため息混じりに言った。
「君がじろじろ見るから、客やと思たみたいやね。ちゃんと言うといたから、もう大丈夫やよ」
「……なんなんすか、一体」
「彼女はウチが気に入ってるから、出ていきたないんやわ」
「彼女?」
坂さんは箱をしまい、僕を立たせてくれた。
「そう。嫉妬深くて執念深くて、おまけに自分にパーツが無いんを気にしてんねや。新しいのん仕入れても直ぐに自分のもんにしてまうから、ウチじゃもう扱わんことにしとんねわや」
「それってつまり……」
僕は慌てて首に手をやった。
ぬるぬるとした血の感触に背筋が凍った。
救急箱から傷薬を取り出し、坂さんは思い出したように言った。
「彼女が君のこと、気に入った言うてんねやけど」
勿論即座に断った。
通っていた中学校と言うのが所謂、河の土手沿いに建っていた。
河川敷にはサイクリングロードなんかもあって、そこは川向こうから来る生徒の通学路にもなってるんだが、ある日そのサイクリングロードで焼け焦げた死体が見つかった事があった。自殺だったらしい。
しかも死体が見つかったのは朝の時間帯。
川向こうから来る何人もの生徒がそれを目撃したらしい、中には死体を直接見たヤツもいて、曰く『真っ黒こげの丸い塊みたいなものが』曰く『辺りに焦げ臭い臭いが』等など真偽の程はさて置き、学校中どこに行ってもその話題で持ちきりだった。
我が教室もそのご多聞に漏れず、川のこちら側に家のある俺は興奮しながらもその話に耳を傾けていた。
室内はいつも以上にざわめいていて最早、取りとめもない状態だった。
ところが――
「ついてきてるよ」
そんな一言が聞こえた。
騒音と殆ど大差ないざわめきの中で、やたら小さなその声が妙にはっきりと聞こえた。
まあ取りとめも無い会話の一部を偶然に拾ったんだろう――俺はそう思って気にしなかったが、ふと気付けば周りが酷く静かな事に気付いた。
皆、固まったように停止している。
河川敷にはサイクリングロードなんかもあって、そこは川向こうから来る生徒の通学路にもなってるんだが、ある日そのサイクリングロードで焼け焦げた死体が見つかった事があった。自殺だったらしい。
しかも死体が見つかったのは朝の時間帯。
川向こうから来る何人もの生徒がそれを目撃したらしい、中には死体を直接見たヤツもいて、曰く『真っ黒こげの丸い塊みたいなものが』曰く『辺りに焦げ臭い臭いが』等など真偽の程はさて置き、学校中どこに行ってもその話題で持ちきりだった。
我が教室もそのご多聞に漏れず、川のこちら側に家のある俺は興奮しながらもその話に耳を傾けていた。
室内はいつも以上にざわめいていて最早、取りとめもない状態だった。
ところが――
「ついてきてるよ」
そんな一言が聞こえた。
騒音と殆ど大差ないざわめきの中で、やたら小さなその声が妙にはっきりと聞こえた。
まあ取りとめも無い会話の一部を偶然に拾ったんだろう――俺はそう思って気にしなかったが、ふと気付けば周りが酷く静かな事に気付いた。
皆、固まったように停止している。
やがて男子生徒のひとりが、不意に声を張り上げた。
「気持ち悪いこと言ってんじゃねーよ、女子!」
そいつはそんな風に叫ぶと女子のグループの方をキッと睨み付ける。
「違うよ! あたしらそんな事言ってないって! 男子の方じゃないの!?」
女子のひとりが言い返す。
そうなのだ。何とクラスの全員があの「ついてきてるよ」と言う呟きを聞いていたのだ。
しかもクラス内の誰もそんな言葉は言っていないと言う。
教室はやがてパニックに陥り、泣き出すヤツが続出。
騒ぎを聞きつけて隣のクラスの奴等もやって来て騒然となったが、担任が素早く登場し、そんな騒ぎを力ずくで収拾した。
担任が言うには「誰かの声を聞き間違えただけだ!」との事。
確かにそれが一番理屈に合っている。だが本当にそうだったのだろうか。
あの時皆が聞いた声は確かに女性のそれだった。だけど決して子供のそれではなかったように思える。
そして、あの声は聞き間違いにしては余りにもはっきりと皆の耳に聞こえていた。
教室の端から端まで全員に。あんなに小さな呟き声にも関わらずだ。
後日、件の焼身自殺の記事が新聞に載っていた。
自殺者は市内に住む二十七歳の女性。異性関係のトラブルから自ら命を絶った、とその小さな新聞記事には極簡素に書かれていた。
「気持ち悪いこと言ってんじゃねーよ、女子!」
そいつはそんな風に叫ぶと女子のグループの方をキッと睨み付ける。
「違うよ! あたしらそんな事言ってないって! 男子の方じゃないの!?」
女子のひとりが言い返す。
そうなのだ。何とクラスの全員があの「ついてきてるよ」と言う呟きを聞いていたのだ。
しかもクラス内の誰もそんな言葉は言っていないと言う。
教室はやがてパニックに陥り、泣き出すヤツが続出。
騒ぎを聞きつけて隣のクラスの奴等もやって来て騒然となったが、担任が素早く登場し、そんな騒ぎを力ずくで収拾した。
担任が言うには「誰かの声を聞き間違えただけだ!」との事。
確かにそれが一番理屈に合っている。だが本当にそうだったのだろうか。
あの時皆が聞いた声は確かに女性のそれだった。だけど決して子供のそれではなかったように思える。
そして、あの声は聞き間違いにしては余りにもはっきりと皆の耳に聞こえていた。
教室の端から端まで全員に。あんなに小さな呟き声にも関わらずだ。
後日、件の焼身自殺の記事が新聞に載っていた。
自殺者は市内に住む二十七歳の女性。異性関係のトラブルから自ら命を絶った、とその小さな新聞記事には極簡素に書かれていた。
これは私が実際に体験したコトです。
一年前に、学校の勉強合宿に行った時の出来事です。
私が行った旅館は何度か建て増しを繰り返したような山の奥の旅館でした。
外装も内装も以外とキレイで「宿泊費が安かった割には随分とキレイな旅館だな」と不思議に思いましたが、予想していたよりも良い環境で勉強できると思い、上機嫌で部屋に向かいました。
その日の勉強が終わり、疲れたのか同じ部屋の三人は先に寝てしまいました。
私の部屋は五人部屋だったので、起きてるのは私とM君だけになっていました。
M君と「眠れないね」などと話していると、窓の方から白いもや(?)のようなものが入って来ました。
何だろう? と思っていると、その白いもやのようなものが天井に掛かっている蛍光灯の間をスリ抜けました。
瞬間、パッと蛍光灯がつき一瞬にして消えました。
本当に一瞬で見間違いかと思うほどでした。
しかし、M君の「今一瞬電気ついたよね」という一言でその思いも消え去り、その日の夜は興奮と不安であまり眠れませんでした。
次の日、昨晩あまり眠れなかったので休み時間に部屋で横になっていました。
20分ほど寝て眠気がとんだところで、時間がある時に読もうと本を持ってきたことを思い出しました。
時間を見るとまだ10分ほど残っています。
友達は他の部屋で遊んでいるのか部屋には誰もいなく、暇だったので本を読むことにしました。
壁に寄り掛かり本を読んでいると、背中の辺りの壁に隣の部屋から何かがぶつかるような衝撃がありました。
最初は「隣の部屋の人が暴れているのだろう」、ぐらいに思っていたのですが、耳を澄ましても隣の部屋からは物音一つ聞こえてきません。
もともとそれほど新しい建物ではないので、騒いでいれば隣の部屋に聞こえないハズはないのです。
背中にはなおも衝撃があります。
気味が悪くなり壁から離れると、それまでが嘘のようにぴたりと衝撃がなくなりました。
その出来事があった後に気付いたのですが、何故かその部屋は隣の部屋と離れていて、壁を叩いたくらいじゃ衝撃は伝わらないと思います。
更に気になるのは衝撃が背中越しにピンポイントで伝わってきたコトです。
偶然にしてもそんなことが有り得るのでしょうか?
後日聞いた話なのですが、他の部屋ではテレビの裏にお札が貼ってあるのが見つかったそうです…。
一年前に、学校の勉強合宿に行った時の出来事です。
私が行った旅館は何度か建て増しを繰り返したような山の奥の旅館でした。
外装も内装も以外とキレイで「宿泊費が安かった割には随分とキレイな旅館だな」と不思議に思いましたが、予想していたよりも良い環境で勉強できると思い、上機嫌で部屋に向かいました。
その日の勉強が終わり、疲れたのか同じ部屋の三人は先に寝てしまいました。
私の部屋は五人部屋だったので、起きてるのは私とM君だけになっていました。
M君と「眠れないね」などと話していると、窓の方から白いもや(?)のようなものが入って来ました。
何だろう? と思っていると、その白いもやのようなものが天井に掛かっている蛍光灯の間をスリ抜けました。
瞬間、パッと蛍光灯がつき一瞬にして消えました。
本当に一瞬で見間違いかと思うほどでした。
しかし、M君の「今一瞬電気ついたよね」という一言でその思いも消え去り、その日の夜は興奮と不安であまり眠れませんでした。
次の日、昨晩あまり眠れなかったので休み時間に部屋で横になっていました。
20分ほど寝て眠気がとんだところで、時間がある時に読もうと本を持ってきたことを思い出しました。
時間を見るとまだ10分ほど残っています。
友達は他の部屋で遊んでいるのか部屋には誰もいなく、暇だったので本を読むことにしました。
壁に寄り掛かり本を読んでいると、背中の辺りの壁に隣の部屋から何かがぶつかるような衝撃がありました。
最初は「隣の部屋の人が暴れているのだろう」、ぐらいに思っていたのですが、耳を澄ましても隣の部屋からは物音一つ聞こえてきません。
もともとそれほど新しい建物ではないので、騒いでいれば隣の部屋に聞こえないハズはないのです。
背中にはなおも衝撃があります。
気味が悪くなり壁から離れると、それまでが嘘のようにぴたりと衝撃がなくなりました。
その出来事があった後に気付いたのですが、何故かその部屋は隣の部屋と離れていて、壁を叩いたくらいじゃ衝撃は伝わらないと思います。
更に気になるのは衝撃が背中越しにピンポイントで伝わってきたコトです。
偶然にしてもそんなことが有り得るのでしょうか?
後日聞いた話なのですが、他の部屋ではテレビの裏にお札が貼ってあるのが見つかったそうです…。
この度も採用して頂きまして、誠にありがとうございます。
今後も採用される毎に、我が身に起こった数々の体験を記そうと思っております。
さて、前回採用して頂いた、「憑き石(真実編)」にも記した通り、その事件以降から体験しだした恐怖を記そうと思います。
でもまぁそんなに頻繁に体験したわけではありませんが…おいらは憑かれやすい体質だそうで…あ、この話はまた後日に。
えー、この話は、当時高校の卒業も近くなったおいらが、飼って約三年くらいのわんこを散歩に連れて行った時の話です。
まぁ何故かは記憶にありませんが、普段は昼間散歩に連れて行っているのに、その時は夜9時近くに散歩に連れて行ったんですよね。
多分、親戚か何かと夕飯を食べに出ていて、帰宅が遅くなったとかそんな理由だったと思います。
今思えばこの時既に魅入られていたのかもしれません。
その日は夜に散歩ということもあって、普段とは別の道を通っていました、その道は昼間でも人があまり通らない場所で、街灯があまりないのでかなり気味が悪かった記憶があります、でもとにかくその日は満月で、空がとても綺麗だったので、気味悪いのを空を眺めながら歩いて紛らわしていました。
その時です、わんこが突然ピタリと止まり、何もない虚空を、じーーーっと見はじめましてね。
犬を飼っている方ならわかると思います、犬って突然何もないところをじーーーっと見たりするんですよね、多分匂いか何かがするので見ていると思うのですが、犬には人には見えない者が見えたりするともよく耳にします。
この時もそうだったんでしょうかね…普段はハーネス(散歩紐)を引っ張ると、嫌な顔しながら渋々ついてくるうちのわんこ、この時はまるで石か何かを引っ張っているような感覚でした。
今後も採用される毎に、我が身に起こった数々の体験を記そうと思っております。
さて、前回採用して頂いた、「憑き石(真実編)」にも記した通り、その事件以降から体験しだした恐怖を記そうと思います。
でもまぁそんなに頻繁に体験したわけではありませんが…おいらは憑かれやすい体質だそうで…あ、この話はまた後日に。
えー、この話は、当時高校の卒業も近くなったおいらが、飼って約三年くらいのわんこを散歩に連れて行った時の話です。
まぁ何故かは記憶にありませんが、普段は昼間散歩に連れて行っているのに、その時は夜9時近くに散歩に連れて行ったんですよね。
多分、親戚か何かと夕飯を食べに出ていて、帰宅が遅くなったとかそんな理由だったと思います。
今思えばこの時既に魅入られていたのかもしれません。
その日は夜に散歩ということもあって、普段とは別の道を通っていました、その道は昼間でも人があまり通らない場所で、街灯があまりないのでかなり気味が悪かった記憶があります、でもとにかくその日は満月で、空がとても綺麗だったので、気味悪いのを空を眺めながら歩いて紛らわしていました。
その時です、わんこが突然ピタリと止まり、何もない虚空を、じーーーっと見はじめましてね。
犬を飼っている方ならわかると思います、犬って突然何もないところをじーーーっと見たりするんですよね、多分匂いか何かがするので見ていると思うのですが、犬には人には見えない者が見えたりするともよく耳にします。
この時もそうだったんでしょうかね…普段はハーネス(散歩紐)を引っ張ると、嫌な顔しながら渋々ついてくるうちのわんこ、この時はまるで石か何かを引っ張っているような感覚でした。
そして体から全てを引きずり出すような…ものすごい生暖かい風が吹きました。
直感的に、「あ、やばい」と思ったんでしょう、気がつくとわんこを抱きかかえてて、自宅に猛ダッシュ。
ですが何故だか母親にはこの出来事を話さずに、明日バイトであるということもあり、帰宅後にすぐに寝ました。
そして夜中3時くらいだったと思います、突然目が覚めまして…でもおかしな事に部屋がフラッシュをたいたような明るさなんです。
あれ、電気消して寝たはずなんだが…と思いつつ、何気に首を右に向けたんです。
女の人立ってました。
うお!? と思い、目を閉じ、再び目を開けると部屋は真っ暗でした。
気のせいかと思い込もうとしましたが、あんなもの見て平然とできるわけもなく、ベッドから降り、テレビの前まで毛布をひきずっていき、ガクブルしていました。
すると数分後に、下の部屋から足音が聞こえてきまして…。
当時真下の部屋には母親が寝ていました、また例の憑き石を置いていた部屋でもあります。
最初は起きたかな? と思っていたおいら、でも時計を見ると3時半、起きるような時間ではありません。
あ、トイレか! と半ば無理やりな理由を思いつきましたが、その考えも虚しく散りました。
円を書くように部屋を旋回している事に気づいたんです。
正確には母親を中心にしてぐるぐる回っていたというべきですかね…。
いずれにせよ恐怖でそれどころじゃありませんでした…怖くてすくみあがり、テレビの前で固まっていました。
それから次第に足音も聞こえなくなり、時計を見ると3時半過ぎでした、恐怖のあまりに時間の感覚がずれていたのかもしれません、何時間も経っているかのような恐ろしい数分間でした。
その後は朝日が出るまでテレビの前にて待機、朝日が出た同時に一階のストーブの前で体育座りして、父と母が起きるのを待ちました。
そして起床した両親に昨夜の出来事を報告、この日は両親が実家に用があるとかで出掛ける事になっていたので、御守りを持って出掛ける用にと強く言い、おいらは殆ど眠れないままバイトへ行きました。ちなみにその日は何もなく、両親は無事帰宅しました。
みなさんも感じた事のない風を体感した時は充分注意してください。
その風自体が霊そのものかもしれませんから。
直感的に、「あ、やばい」と思ったんでしょう、気がつくとわんこを抱きかかえてて、自宅に猛ダッシュ。
ですが何故だか母親にはこの出来事を話さずに、明日バイトであるということもあり、帰宅後にすぐに寝ました。
そして夜中3時くらいだったと思います、突然目が覚めまして…でもおかしな事に部屋がフラッシュをたいたような明るさなんです。
あれ、電気消して寝たはずなんだが…と思いつつ、何気に首を右に向けたんです。
女の人立ってました。
うお!? と思い、目を閉じ、再び目を開けると部屋は真っ暗でした。
気のせいかと思い込もうとしましたが、あんなもの見て平然とできるわけもなく、ベッドから降り、テレビの前まで毛布をひきずっていき、ガクブルしていました。
すると数分後に、下の部屋から足音が聞こえてきまして…。
当時真下の部屋には母親が寝ていました、また例の憑き石を置いていた部屋でもあります。
最初は起きたかな? と思っていたおいら、でも時計を見ると3時半、起きるような時間ではありません。
あ、トイレか! と半ば無理やりな理由を思いつきましたが、その考えも虚しく散りました。
円を書くように部屋を旋回している事に気づいたんです。
正確には母親を中心にしてぐるぐる回っていたというべきですかね…。
いずれにせよ恐怖でそれどころじゃありませんでした…怖くてすくみあがり、テレビの前で固まっていました。
それから次第に足音も聞こえなくなり、時計を見ると3時半過ぎでした、恐怖のあまりに時間の感覚がずれていたのかもしれません、何時間も経っているかのような恐ろしい数分間でした。
その後は朝日が出るまでテレビの前にて待機、朝日が出た同時に一階のストーブの前で体育座りして、父と母が起きるのを待ちました。
そして起床した両親に昨夜の出来事を報告、この日は両親が実家に用があるとかで出掛ける事になっていたので、御守りを持って出掛ける用にと強く言い、おいらは殆ど眠れないままバイトへ行きました。ちなみにその日は何もなく、両親は無事帰宅しました。
みなさんも感じた事のない風を体感した時は充分注意してください。
その風自体が霊そのものかもしれませんから。
高2の夏休みが終わった頃の話。
俺の高校は9月の頭くらいに文化祭があってその準備で家に帰る頃には外は真っ暗になっていた。
田舎なので外灯も殆ど無い。
その日も遅くなって友達と二人で自転車を漕ぎながら真っ暗な県道を走っていたんだ。
帰り道は少し遠回りになる広めの道と川を挟んで山沿いの少し近道の二種類があるんだが、山沿いの道はガードレールも無いし墓もあるのでかなり不気味だったので少し遠回りになる広めの道を帰る事にした。
そして、その広めの道を友達と横に並んで他愛無い会話をしながら走っていた。
ふと、友達の方向を見ると視界に山沿いの道が見えた。
月明かり位しかないんだけど山の林の暗さのせいで道の方は何とか見える。
その道を何かが俺たちと同じくらいのスピードで走っているのがぼんやりと見えた。
同じくらいのスピードなんだから自転車か何かだろうと思い、俺は「ああ、あっちの道を誰かが帰ってるんだな」位にしか考えなかった。
暫く友達と話しながら向こうの道を走っている何かを気にしていたんだけど、向こうの道が小さな外灯に差し掛かった時、その何かが「フッ」と消えた。
「あれ?」
と思って友達に、
「なぁ、今向こうの道何か走ってたよな?」
と聞くと友達も「あ…お前も見たんだ」と言って来た。
そして二人で自転車を止めて向こうの外灯を見る―――が、やはり何もいない。
こっちの自転車のライトがガードレールに反射してたんじゃないかとか考えたけど向こうの道にガードレールは無い。
「もしかして幽霊か?」
と友達が言って、俺も「ああ、そうかも」と思った。
俺の高校は9月の頭くらいに文化祭があってその準備で家に帰る頃には外は真っ暗になっていた。
田舎なので外灯も殆ど無い。
その日も遅くなって友達と二人で自転車を漕ぎながら真っ暗な県道を走っていたんだ。
帰り道は少し遠回りになる広めの道と川を挟んで山沿いの少し近道の二種類があるんだが、山沿いの道はガードレールも無いし墓もあるのでかなり不気味だったので少し遠回りになる広めの道を帰る事にした。
そして、その広めの道を友達と横に並んで他愛無い会話をしながら走っていた。
ふと、友達の方向を見ると視界に山沿いの道が見えた。
月明かり位しかないんだけど山の林の暗さのせいで道の方は何とか見える。
その道を何かが俺たちと同じくらいのスピードで走っているのがぼんやりと見えた。
同じくらいのスピードなんだから自転車か何かだろうと思い、俺は「ああ、あっちの道を誰かが帰ってるんだな」位にしか考えなかった。
暫く友達と話しながら向こうの道を走っている何かを気にしていたんだけど、向こうの道が小さな外灯に差し掛かった時、その何かが「フッ」と消えた。
「あれ?」
と思って友達に、
「なぁ、今向こうの道何か走ってたよな?」
と聞くと友達も「あ…お前も見たんだ」と言って来た。
そして二人で自転車を止めて向こうの外灯を見る―――が、やはり何もいない。
こっちの自転車のライトがガードレールに反射してたんじゃないかとか考えたけど向こうの道にガードレールは無い。
「もしかして幽霊か?」
と友達が言って、俺も「ああ、そうかも」と思った。
遠巻きに見たからなのかインパクトが少ないからなのか不思議と恐怖感は無く、むしろ初めての心霊体験? に「すげぇww」「やばくね?ww」とか言い合ってた。
で、ひとしきり騒いだ後友達が「帰ろうぜ」って言ったのでまた自転車を漕ぎ出そうとしたとき。
耳元で
「うひひひひ」
と男とも女とも取れる声が笑った。
思わず「うわああああ!!??」と叫んで友達の方を見ると同じように驚いた顔でこっちを見ている。
少し固まっていたが直ぐにゾクゾクと恐怖心が上ってきた。
そして友達に目で「逃げよう」と訴えかけるとひたすら自転車を飛ばして逃げ帰った。
それから数週間はその道を帰るのが怖くなり、学校の帰りはじいちゃんに迎えに来てもらった。
あれ以来、その声には遭っていないが、今でも「学校の怪談」のパッケージの「うひひひひ」を見るとそれを思い出してゾッとしている。
で、ひとしきり騒いだ後友達が「帰ろうぜ」って言ったのでまた自転車を漕ぎ出そうとしたとき。
耳元で
「うひひひひ」
と男とも女とも取れる声が笑った。
思わず「うわああああ!!??」と叫んで友達の方を見ると同じように驚いた顔でこっちを見ている。
少し固まっていたが直ぐにゾクゾクと恐怖心が上ってきた。
そして友達に目で「逃げよう」と訴えかけるとひたすら自転車を飛ばして逃げ帰った。
それから数週間はその道を帰るのが怖くなり、学校の帰りはじいちゃんに迎えに来てもらった。
あれ以来、その声には遭っていないが、今でも「学校の怪談」のパッケージの「うひひひひ」を見るとそれを思い出してゾッとしている。
大学時代に俺が講義を受けていたんだが、少しゾクッとしたんだ。
「少し」だから大したことないなって思いながら講義を聞いていたんだが、よく見ると講師の教壇の横に若いメガネをかけた小太りの男がいた。
格好はカジュアルでジーンズにチェックのシャツ。
誰も男には気付かないし多分見えているのは俺だけだと思ってまわりを見たら、数人だけは気付いたようで少し驚いたような顔をしていた。
「誰だ? コイツ?」
って思った時にいつの間にか俺の目の前に立っていた。
さすがに少し驚いた、見えている数人は俺の方を見ていたのを横目で確認。
ソイツ、口から血を流しながら
「お前こそ誰だ?」
って言った途端に煙のように消えた。
講義が終わってから見えていたであろう数人は俺のところにきた。
やはり見えていたようだ、しかしあの霊の目的は未だにわからない、何のために現れたのかは不明。
「少し」だから大したことないなって思いながら講義を聞いていたんだが、よく見ると講師の教壇の横に若いメガネをかけた小太りの男がいた。
格好はカジュアルでジーンズにチェックのシャツ。
誰も男には気付かないし多分見えているのは俺だけだと思ってまわりを見たら、数人だけは気付いたようで少し驚いたような顔をしていた。
「誰だ? コイツ?」
って思った時にいつの間にか俺の目の前に立っていた。
さすがに少し驚いた、見えている数人は俺の方を見ていたのを横目で確認。
ソイツ、口から血を流しながら
「お前こそ誰だ?」
って言った途端に煙のように消えた。
講義が終わってから見えていたであろう数人は俺のところにきた。
やはり見えていたようだ、しかしあの霊の目的は未だにわからない、何のために現れたのかは不明。
弟が自動車免許を取ったときの話。
はじめてのドライブを行うということで、助手席に友人を乗せて深夜出発。
街の中をぐるぐると運転してたのだが、川べりを走ってるとき、電柱の横にうつむいて佇む女性を見たそうだ。
「変な女だなぁ」
と思いつつ横を通りすぎ、助手席に座る友人にその話をしてみたところ、友人は「へ?」という返事。
弟「いや、電柱の横に変な女がいたんだよ!」
友「いやいなかったって」
弟「マジだって!」
友「それじゃ、もう一度見に行こう」
適当な路地でUターンして川べりに戻ったのだが、そこには誰もいなかった。
友「やっぱいないよね」
弟「気のせいかな……見たんだけど」
時間は1時を越えたあたりだったそうだが、さすがにそろそろ帰ろうかという話になる。
先に友人を家に送ってから帰宅するということで、帰路の運転中。
なにげにバックミラーを覗くと、後部座席にさっきの女性がいたそうだ。
はじめてのドライブを行うということで、助手席に友人を乗せて深夜出発。
街の中をぐるぐると運転してたのだが、川べりを走ってるとき、電柱の横にうつむいて佇む女性を見たそうだ。
「変な女だなぁ」
と思いつつ横を通りすぎ、助手席に座る友人にその話をしてみたところ、友人は「へ?」という返事。
弟「いや、電柱の横に変な女がいたんだよ!」
友「いやいなかったって」
弟「マジだって!」
友「それじゃ、もう一度見に行こう」
適当な路地でUターンして川べりに戻ったのだが、そこには誰もいなかった。
友「やっぱいないよね」
弟「気のせいかな……見たんだけど」
時間は1時を越えたあたりだったそうだが、さすがにそろそろ帰ろうかという話になる。
先に友人を家に送ってから帰宅するということで、帰路の運転中。
なにげにバックミラーを覗くと、後部座席にさっきの女性がいたそうだ。
弟は驚いて冷や汗だらだらだったそうだが、友人に喋りかけることができなくなり、やっと口にできたのは「もうちょっとドライブしよ?」という言葉。
弟の霊感はかなり強いのだが、友人には微塵もないらしく、言ったところで信用してくれないと思ったからということ。
後部座席の女性は無言のまま。女性が気になる弟はバックミラーを覗くことができず、まっすぐ前を見て運転。
ドライブを続けようと言ったにも関わらず無言になった弟を見て、友人も何か変なことになっているということに気が付いたそうだ。
友「なぁ、おまえどうしたの?」
弟「実はな、後ろに女が座ってる。さっきの」
霊感はないが雰囲気を察した友人も後部座席を見ることはできなくなった。
無言で前を見て街の中をぐるぐるとドライブする2人とうつむいて後部座席に座り続ける女性。
3時間ほど3人を乗せた車は街の中を徘徊してたのだが、気が付くと女性は消えていた。
それを友人に伝えると、彼も安堵の溜め息。
よかったなぁよかったなぁとお互い声を掛けながら、友人を自宅まで送り届け、弟も家に到着。
時間はすでに午前5時を過ぎ、そろそろ夜が明けるころ。
駐車場に車を止めた弟は、恐さが抜けなかったらしく、ダッシュで自宅は自分の部屋に飛び込み、布団にもぐって寝たそうだ。
お昼を過ぎたころ、母親が凄い剣幕で弟を叩き起こす。
母「なんで車の中が泥だらけなの!!!」
弟は事情を説明して平謝り。
変なもの乗せるんじゃないと怒った母親は、そのまま車をお払いしてこの事件は終了。
お粗末さまでございました。
弟の霊感はかなり強いのだが、友人には微塵もないらしく、言ったところで信用してくれないと思ったからということ。
後部座席の女性は無言のまま。女性が気になる弟はバックミラーを覗くことができず、まっすぐ前を見て運転。
ドライブを続けようと言ったにも関わらず無言になった弟を見て、友人も何か変なことになっているということに気が付いたそうだ。
友「なぁ、おまえどうしたの?」
弟「実はな、後ろに女が座ってる。さっきの」
霊感はないが雰囲気を察した友人も後部座席を見ることはできなくなった。
無言で前を見て街の中をぐるぐるとドライブする2人とうつむいて後部座席に座り続ける女性。
3時間ほど3人を乗せた車は街の中を徘徊してたのだが、気が付くと女性は消えていた。
それを友人に伝えると、彼も安堵の溜め息。
よかったなぁよかったなぁとお互い声を掛けながら、友人を自宅まで送り届け、弟も家に到着。
時間はすでに午前5時を過ぎ、そろそろ夜が明けるころ。
駐車場に車を止めた弟は、恐さが抜けなかったらしく、ダッシュで自宅は自分の部屋に飛び込み、布団にもぐって寝たそうだ。
お昼を過ぎたころ、母親が凄い剣幕で弟を叩き起こす。
母「なんで車の中が泥だらけなの!!!」
弟は事情を説明して平謝り。
変なもの乗せるんじゃないと怒った母親は、そのまま車をお払いしてこの事件は終了。
お粗末さまでございました。
こんばんはー。
個室トイレについての話をします。
友達と8人で、多摩川上流(東京都)に遊びに行った時のことなんだけど。
そこは東京都言っても、もう山梨県に近い奥多摩町というところで、信じられないくらい綺麗な川と山々に囲まれたトコなのね。
俺達は以前から予約を入れてあったバンガローに泊まりに来た訳だが、今から思えばそのバンガローってのがちょっと気持ち悪い雰囲気ではあったんだよね。
まぁ建物自体がかなり古いものだし、これから皆で大騒ぎして泊まるのにおかしなこと言いたくないからね、もちろんその気持ち悪い感覚は胸にしまっておいた。
昼飯時に着いた俺達は、近くのスーパーで買って来た材料でBBQなどを楽しんだあと、バンガローの中で飲み会って流れになった。
男8人も揃うと大騒ぎで、そりゃ滅茶苦茶楽しかった。
飲み続けてると当然、トイレに行きたくなるわけなんだけど、そのトイレってのが各バンガローの中に設置されてなくて外に共同便所って形で設置されてるのよ。
いくら酔っていても、ちょっと一人で行くのは躊躇われるような暗さなので(山奥の河原だから当然なんだけど)トイレに行くときは、安全の事も考えて数人で付き合うって感じだった。
そのうち、1人の奴がいないことに俺が気付いた。
「おい!? Aの奴どこいった?」
「あれ? 一人で便所かな?」
「ああ…そういやさっき出てったかも…」
おいおい!!
酔って川にでも落ちたら死んじまうぞって事で、比較的酔っていなかった俺が探しに行く事になった。
正直、ちょっと怖かったのだが他の奴らはヘロヘロだしAの事も心配なので俺は仕方なくトイレに見に行く事にした。
トイレに着くと、4個並んだ個室のうちの1つ、奥から2番目のドアが閉まってる。
俺は少しホッとして声をかけた。
「おい!! 気分悪いのか? 吐いてんのかよ?」
個室からは返事なし…こりゃ中でぶっ倒れてるのかななんて思いながら、
「おい!! 開けるぞ」
ってノブに手をかけたが鍵かけてありやがる。
仕方なく俺はドアをガンガン叩きながら、
「おーい!! いい加減にしろよ!! ほら!! 出てこいよ」
個室トイレについての話をします。
友達と8人で、多摩川上流(東京都)に遊びに行った時のことなんだけど。
そこは東京都言っても、もう山梨県に近い奥多摩町というところで、信じられないくらい綺麗な川と山々に囲まれたトコなのね。
俺達は以前から予約を入れてあったバンガローに泊まりに来た訳だが、今から思えばそのバンガローってのがちょっと気持ち悪い雰囲気ではあったんだよね。
まぁ建物自体がかなり古いものだし、これから皆で大騒ぎして泊まるのにおかしなこと言いたくないからね、もちろんその気持ち悪い感覚は胸にしまっておいた。
昼飯時に着いた俺達は、近くのスーパーで買って来た材料でBBQなどを楽しんだあと、バンガローの中で飲み会って流れになった。
男8人も揃うと大騒ぎで、そりゃ滅茶苦茶楽しかった。
飲み続けてると当然、トイレに行きたくなるわけなんだけど、そのトイレってのが各バンガローの中に設置されてなくて外に共同便所って形で設置されてるのよ。
いくら酔っていても、ちょっと一人で行くのは躊躇われるような暗さなので(山奥の河原だから当然なんだけど)トイレに行くときは、安全の事も考えて数人で付き合うって感じだった。
そのうち、1人の奴がいないことに俺が気付いた。
「おい!? Aの奴どこいった?」
「あれ? 一人で便所かな?」
「ああ…そういやさっき出てったかも…」
おいおい!!
酔って川にでも落ちたら死んじまうぞって事で、比較的酔っていなかった俺が探しに行く事になった。
正直、ちょっと怖かったのだが他の奴らはヘロヘロだしAの事も心配なので俺は仕方なくトイレに見に行く事にした。
トイレに着くと、4個並んだ個室のうちの1つ、奥から2番目のドアが閉まってる。
俺は少しホッとして声をかけた。
「おい!! 気分悪いのか? 吐いてんのかよ?」
個室からは返事なし…こりゃ中でぶっ倒れてるのかななんて思いながら、
「おい!! 開けるぞ」
ってノブに手をかけたが鍵かけてありやがる。
仕方なく俺はドアをガンガン叩きながら、
「おーい!! いい加減にしろよ!! ほら!! 出てこいよ」
そのとき…ドアの向こうからやっと返事が…。
『いい加減にするのはおまえだよ!!』
聞いた事ない、いるはずない女の声でした…。
俺はあまりのことに驚いて、Aの事も忘れて走ってバンガローまで逃げてった。
バンガローに着くとAは何食わぬ顔で皆と飲んでる…気分悪くて河原で吐いて戻ってきたんだと。
俺がさっきの出来事を話すと、皆酔った勢いもあるのか
「面白そうじゃんか」
「いこぉぉぉぉっ!!」
って感じで大盛り上がり。
俺はあんまり行きたくなかったんだけど、ここに一人で残るのも耐えられないので、ついていった。
トイレに入ると、やっぱり問題の個室のドアは閉まってる。外側からいくらドアを引いても動かない。
「俺が上から覗いてやるよ!!」
1人が隣の個室の壁をよじ登って中を覗いた…。
「うわ!!! なんだよこれ!! やべぇ〜よ!!」
なんだなんだと皆で覗き込む…。
「なんだこれ!!?」
「………!!」
1人の奴が走り出すと、皆一目散に逃げ出した。
その晩は皆眠れずに朝まで過ごして、早朝逃げるようにして帰った。
トイレのドアが開かなかったのは、内側から板が打ち付けられていたからだった…。
そして便器は完全に破壊されていて使用することは不可能、一番の問題はその個室の壁中にびっしりと貼られた御札でした。
『いい加減にするのはおまえだよ!!』
聞いた事ない、いるはずない女の声でした…。
俺はあまりのことに驚いて、Aの事も忘れて走ってバンガローまで逃げてった。
バンガローに着くとAは何食わぬ顔で皆と飲んでる…気分悪くて河原で吐いて戻ってきたんだと。
俺がさっきの出来事を話すと、皆酔った勢いもあるのか
「面白そうじゃんか」
「いこぉぉぉぉっ!!」
って感じで大盛り上がり。
俺はあんまり行きたくなかったんだけど、ここに一人で残るのも耐えられないので、ついていった。
トイレに入ると、やっぱり問題の個室のドアは閉まってる。外側からいくらドアを引いても動かない。
「俺が上から覗いてやるよ!!」
1人が隣の個室の壁をよじ登って中を覗いた…。
「うわ!!! なんだよこれ!! やべぇ〜よ!!」
なんだなんだと皆で覗き込む…。
「なんだこれ!!?」
「………!!」
1人の奴が走り出すと、皆一目散に逃げ出した。
その晩は皆眠れずに朝まで過ごして、早朝逃げるようにして帰った。
トイレのドアが開かなかったのは、内側から板が打ち付けられていたからだった…。
そして便器は完全に破壊されていて使用することは不可能、一番の問題はその個室の壁中にびっしりと貼られた御札でした。
霊というより生身の人間がメイン。
俺の勤務先では弁当屋が出入りをしているんだ。
安くて量が多いし味も悪くないから結構需要がある。
その弁当屋の配達員にN君って若くてさわやかな青年がいる。
N君「いつもご利用いただきありがとうございます!」
弁当を配達する笑顔がたまらないと女性陣には人気がある。
実はこのN君には生霊が憑いている。
若い女性なんだがこれがまた強そうなんだ、俺が視線を合わせるとすごい顔で睨むのさ。
忠告したいけどアンチ心霊派だと鼻で笑われる、それはシャクだから遠まわしに聞いてみた。
俺「N君、最近体の調子はどう?」
N君「あ、すばるさん、絶好調ですよ!」
こんな会話が続き煮え切らなくなって、
俺「後ろにいる女の子さ、何とかした方がいいぞ、それ生霊だよ」
N君「あ、すばるさんは見えるんですね、前に付き合っていた彼女ですよ、未練がましくて参りますよ」
俺「そうなんだ、だがそれは…」
N君「あ、無視してますから、前彼女は事故で下半身不随になっちゃってそれで俺はイヤになって別れたんですよ、しかし本人にいくら言っても消えないから今は無視してます」
笑顔ですごい内容を抵抗もなく話すN君。
笑顔の下には鬼畜の顔があるんだとN君を見る目が変わった。
その後N君、事故で下半身不随になって弁当屋を辞めた。たぶん事故の原因は…。
今は普通のおばさんが配達にきている。
人間は怖いと思う出来事だった。
俺の勤務先では弁当屋が出入りをしているんだ。
安くて量が多いし味も悪くないから結構需要がある。
その弁当屋の配達員にN君って若くてさわやかな青年がいる。
N君「いつもご利用いただきありがとうございます!」
弁当を配達する笑顔がたまらないと女性陣には人気がある。
実はこのN君には生霊が憑いている。
若い女性なんだがこれがまた強そうなんだ、俺が視線を合わせるとすごい顔で睨むのさ。
忠告したいけどアンチ心霊派だと鼻で笑われる、それはシャクだから遠まわしに聞いてみた。
俺「N君、最近体の調子はどう?」
N君「あ、すばるさん、絶好調ですよ!」
こんな会話が続き煮え切らなくなって、
俺「後ろにいる女の子さ、何とかした方がいいぞ、それ生霊だよ」
N君「あ、すばるさんは見えるんですね、前に付き合っていた彼女ですよ、未練がましくて参りますよ」
俺「そうなんだ、だがそれは…」
N君「あ、無視してますから、前彼女は事故で下半身不随になっちゃってそれで俺はイヤになって別れたんですよ、しかし本人にいくら言っても消えないから今は無視してます」
笑顔ですごい内容を抵抗もなく話すN君。
笑顔の下には鬼畜の顔があるんだとN君を見る目が変わった。
その後N君、事故で下半身不随になって弁当屋を辞めた。たぶん事故の原因は…。
今は普通のおばさんが配達にきている。
人間は怖いと思う出来事だった。
話を載せていただければ嬉しいです。
これは私が体験した話です…。
私が当時高1の時です。季節は夏。
つまり心霊スポットなどに行く季節でもあります。
私は心霊スポットに行ったりする事が割と好きでした。
私の友達Tちゃんもそういうのが好きで私達の地元には、おばけ公園と言われてる所があります。ここは地元では結構有名な所です。
私とTちゃんはおもしろ半分で行く事にしました。
まさか…あんなに怖い体験をするとも思わずに…。
たしか8月だったと思います。
私はTちゃんと夜2時くらいに待ち合わせをしました。
心霊スポットに行く時間にピッタリです。
Tちゃんが来てさっそくおばけ公園に向かいました。
私「何か出そうだよね…」
Tちゃん「ほんとに出たらどうしよう…」
など、ビビった発言をしながら向かいました。
そして、おばけ公園に着くまで後10メートルに差し掛かった時、
「ぎゃ゛ゃ゛〜〜〜〜」
という人か動物か何かわからない凄い叫び声が聞こえました!!
私「えっ…? 何? 今の声?」
Tちゃん「わかんない…。子供が親に殴られてるんじゃ…」
私「ありえないよ! 今何時だと思ってるの!? しかも、それだったら外でやられてるって事になるし…!」
Tちゃん「でも、もしかしたら…。行ってみよう??」
私は正直行きたくありませんでした。
これは私が体験した話です…。
私が当時高1の時です。季節は夏。
つまり心霊スポットなどに行く季節でもあります。
私は心霊スポットに行ったりする事が割と好きでした。
私の友達Tちゃんもそういうのが好きで私達の地元には、おばけ公園と言われてる所があります。ここは地元では結構有名な所です。
私とTちゃんはおもしろ半分で行く事にしました。
まさか…あんなに怖い体験をするとも思わずに…。
たしか8月だったと思います。
私はTちゃんと夜2時くらいに待ち合わせをしました。
心霊スポットに行く時間にピッタリです。
Tちゃんが来てさっそくおばけ公園に向かいました。
私「何か出そうだよね…」
Tちゃん「ほんとに出たらどうしよう…」
など、ビビった発言をしながら向かいました。
そして、おばけ公園に着くまで後10メートルに差し掛かった時、
「ぎゃ゛ゃ゛〜〜〜〜」
という人か動物か何かわからない凄い叫び声が聞こえました!!
私「えっ…? 何? 今の声?」
Tちゃん「わかんない…。子供が親に殴られてるんじゃ…」
私「ありえないよ! 今何時だと思ってるの!? しかも、それだったら外でやられてるって事になるし…!」
Tちゃん「でも、もしかしたら…。行ってみよう??」
私は正直行きたくありませんでした。
だって、冷静に考えたらありえないじゃないですか!!
でも、あの時はそんなに考える程落ち着いてはいませんでした。
そして、私達は覚悟を決めて行く事にしました。
私達は2人でくっついて行きました。2人とも心臓がバクバクと鳴っていました。
おばけ公園に着きました。
私達は辺りを見渡し何もいない事にホッとし、
私「何もいないし怖いから帰ろう?」
Tちゃん「………」
私「ねぇ…!? 聞いてる…?」
Tちゃん「わかった…」
私「よかった…。よし、帰ろう!」
Tちゃん「何がいるか、わかった…」
私「えっ…!? 何言ってんの!?」
Tちゃん「あそこ…」
Tちゃんが震えながら指を指した…。
顔がぐちゃぐちゃで全身の関節が外れて手足が変な方向にむいていて、こちらをじーっと見ています…。
そして、いつの間にか自分達の前に立ちはだかってます。
私達は呼吸ができなくなりました。
そして、私達にこう言いました。
「オマエタチモコウナリタイカ?」
でも、あの時はそんなに考える程落ち着いてはいませんでした。
そして、私達は覚悟を決めて行く事にしました。
私達は2人でくっついて行きました。2人とも心臓がバクバクと鳴っていました。
おばけ公園に着きました。
私達は辺りを見渡し何もいない事にホッとし、
私「何もいないし怖いから帰ろう?」
Tちゃん「………」
私「ねぇ…!? 聞いてる…?」
Tちゃん「わかった…」
私「よかった…。よし、帰ろう!」
Tちゃん「何がいるか、わかった…」
私「えっ…!? 何言ってんの!?」
Tちゃん「あそこ…」
Tちゃんが震えながら指を指した…。
顔がぐちゃぐちゃで全身の関節が外れて手足が変な方向にむいていて、こちらをじーっと見ています…。
そして、いつの間にか自分達の前に立ちはだかってます。
私達は呼吸ができなくなりました。
そして、私達にこう言いました。
「オマエタチモコウナリタイカ?」
初めて投稿させていただきます。
拙い文章ですが、お付き合いいただければ幸いです。
皆さんはノロイという映画をご存知ですか?
ノンフィクションホラー映画なのですが、私はそれを友人宅で数人と見ていました。
友人宅はマンションで、玄関から真っ直ぐにリビングダイニングがあり、廊下の扉を開けた目の前の壁は全面窓ガラス。
右手にキッチンがあり、カウンターがある前にダイニング。左手に三人がけソファと一人がけソファがあり、それがテーブルを囲むようにL字に置かれていて、その逆にテレビが置かれていました。
雰囲気を出す為暗くして、私と友人三人と友人の兄弟と観ていました。
私は三人がけソファの右端に座り、隣に友人の弟(T)妹(A)、友人(W)一人がけに友人(K)とその家に住む友人(S)という感じでした。
初めは何もなかったのですが、段々頭が痛くなり始め、吐き気もしてきたのです。
私自身そこまで霊感がある訳ではないのですが、多少ならわかるくらいで、やばいかなーと思い、霊感があるKを見ました。
やはりKも苦渋の表情を浮かべていたので、ビデオを止めて電気をつけました。
症状があるのは私とKとWだけでした。
これくらいなら、と私達はそのままビデオを最後まで見ました。
吐き気などもすっかり忘れて、Wは家に帰り、寝ようとTとAを部屋へ連れて行ってから私達はリビングで寝ることにしました。
Sが三人がけソファKが床に布団をしいて、私は一人がけソファでした。
Sはすぐに寝つき、Kも暫くしてから眠りました。
拙い文章ですが、お付き合いいただければ幸いです。
皆さんはノロイという映画をご存知ですか?
ノンフィクションホラー映画なのですが、私はそれを友人宅で数人と見ていました。
友人宅はマンションで、玄関から真っ直ぐにリビングダイニングがあり、廊下の扉を開けた目の前の壁は全面窓ガラス。
右手にキッチンがあり、カウンターがある前にダイニング。左手に三人がけソファと一人がけソファがあり、それがテーブルを囲むようにL字に置かれていて、その逆にテレビが置かれていました。
雰囲気を出す為暗くして、私と友人三人と友人の兄弟と観ていました。
私は三人がけソファの右端に座り、隣に友人の弟(T)妹(A)、友人(W)一人がけに友人(K)とその家に住む友人(S)という感じでした。
初めは何もなかったのですが、段々頭が痛くなり始め、吐き気もしてきたのです。
私自身そこまで霊感がある訳ではないのですが、多少ならわかるくらいで、やばいかなーと思い、霊感があるKを見ました。
やはりKも苦渋の表情を浮かべていたので、ビデオを止めて電気をつけました。
症状があるのは私とKとWだけでした。
これくらいなら、と私達はそのままビデオを最後まで見ました。
吐き気などもすっかり忘れて、Wは家に帰り、寝ようとTとAを部屋へ連れて行ってから私達はリビングで寝ることにしました。
Sが三人がけソファKが床に布団をしいて、私は一人がけソファでした。
Sはすぐに寝つき、Kも暫くしてから眠りました。
暗い部屋の中、私は一人で携帯をいじっていると、確かに友人達の寝息以外の息遣いが聞こえてきます。
気のせいだと思い込ませて携帯に向き直るのですが、どうしても気になるのです。
暫くした時、気付いてしまいました。
息遣いは私のすぐ真横、一人がけソファと窓の間から聞こえていたのです。
髪で見えませんが、それが女であることはわかりました。
全身が総毛立ちましたが、あまりの事に逆に冷静になってしまい、ここから離れれば大丈夫…などと思い、三人がけソファに移りました。
女はもう消えていました。
次の日にKにそれを言うと、Kは
「実は映画観てるときからその女いたのよ。映画観てる間中ずっと私達の周り回ってたよ。でも言うとマズいと思ったから何も言わなかったんだけど」
どうやら彼女が苦渋の表情を浮かべていたのは、それが原因だったようです。
そしてもう一つ、
「夜中に目覚ましたらキッチンにTくんみたいな顔が青白く浮かんでた。ねぼけてたから不思議に思わなかったけど、よく考えたらあの身長じゃ顔が見える訳ないし、顔だけ見えるのも不自然よね。しかもなんか横に伸びてたし。でも一番びっくりしたのはそのまま寝ようと上向いたら女が張り付いててびっくりしたわ」
私はそれもシカトして寝付けた彼女が一番怖かったです。
気のせいだと思い込ませて携帯に向き直るのですが、どうしても気になるのです。
暫くした時、気付いてしまいました。
息遣いは私のすぐ真横、一人がけソファと窓の間から聞こえていたのです。
髪で見えませんが、それが女であることはわかりました。
全身が総毛立ちましたが、あまりの事に逆に冷静になってしまい、ここから離れれば大丈夫…などと思い、三人がけソファに移りました。
女はもう消えていました。
次の日にKにそれを言うと、Kは
「実は映画観てるときからその女いたのよ。映画観てる間中ずっと私達の周り回ってたよ。でも言うとマズいと思ったから何も言わなかったんだけど」
どうやら彼女が苦渋の表情を浮かべていたのは、それが原因だったようです。
そしてもう一つ、
「夜中に目覚ましたらキッチンにTくんみたいな顔が青白く浮かんでた。ねぼけてたから不思議に思わなかったけど、よく考えたらあの身長じゃ顔が見える訳ないし、顔だけ見えるのも不自然よね。しかもなんか横に伸びてたし。でも一番びっくりしたのはそのまま寝ようと上向いたら女が張り付いててびっくりしたわ」
私はそれもシカトして寝付けた彼女が一番怖かったです。
これは以前私が勤めていた会社での話です。
私は一階で顕微鏡などを使い研究をし、二階でその結果をパソコンに打ち込むという作業を毎日朝八時〜夜中の二時くらいまでしていました。
そんなある日、いつものように一階で顕微鏡を覗いていると目の前を誰かが通り過ぎました。
私は先輩だと思い『お疲れ様です』と言ったのですが…返事がなく誰も見当たりません(工場は安全上全体が見渡せるような施設配置であるにも関わらず)。
疲れての錯覚かな? と軽くとらえ仕事を続けましたが、また人が通り過ぎました。
しかも、今度は足まで確認できたので、また『お疲れ様です』と言ったんですが…誰もいません。隅々まで確認したのに…。
かなり疲労がたまっているのか? と思いそろそろ帰ろうと思いながら顕微鏡を覗いていると私の顔のすぐ横にぴったりと顔をつけてくる人がいたんです。
いつも私の上司はそうしてくるので上司かぁと思い『私そろそろ帰ります』と言ったんですが…また誰もいません…。
気味が悪くなり足早に帰宅しました。
といっても私の会社は工場の敷地内に銭湯(15人くらいが入れる)や寮があります…。
私はまず疲れを癒やす為お風呂に入り、体を洗っていました。
すると私の背後で勢いよくシャワーを出す音が聞こえたんです。
二時半近くなのに誰だ? と思い後ろを見ると案の定、誰もいません。
私は耐えられず、すぐお風呂からあがり、部屋に戻り寝ました。
いつもならそのまま目覚まし時計に起こされるまで起きないはずなんですが…その日はなぜか四時に目が覚めました。
しかし、体が動かず、声も出ない!
しかも、私のお腹の上には黒い人影が座っている。
私は夢だろうと思って部屋の隅々まで見渡した(夢であれば現実と違うところやおかしなところがある為)。
だがおかしなところは見当たらない…。
これはヤバいと思い題目を数回唱えました。
すると黒い人影がすうっと消え、その瞬間動けるようになりました。
<後日談>
先輩に話したところ俺たちみたいに過酷に働かされて亡くなった人が警告に来たんじゃないか? とのことでした。
私は一階で顕微鏡などを使い研究をし、二階でその結果をパソコンに打ち込むという作業を毎日朝八時〜夜中の二時くらいまでしていました。
そんなある日、いつものように一階で顕微鏡を覗いていると目の前を誰かが通り過ぎました。
私は先輩だと思い『お疲れ様です』と言ったのですが…返事がなく誰も見当たりません(工場は安全上全体が見渡せるような施設配置であるにも関わらず)。
疲れての錯覚かな? と軽くとらえ仕事を続けましたが、また人が通り過ぎました。
しかも、今度は足まで確認できたので、また『お疲れ様です』と言ったんですが…誰もいません。隅々まで確認したのに…。
かなり疲労がたまっているのか? と思いそろそろ帰ろうと思いながら顕微鏡を覗いていると私の顔のすぐ横にぴったりと顔をつけてくる人がいたんです。
いつも私の上司はそうしてくるので上司かぁと思い『私そろそろ帰ります』と言ったんですが…また誰もいません…。
気味が悪くなり足早に帰宅しました。
といっても私の会社は工場の敷地内に銭湯(15人くらいが入れる)や寮があります…。
私はまず疲れを癒やす為お風呂に入り、体を洗っていました。
すると私の背後で勢いよくシャワーを出す音が聞こえたんです。
二時半近くなのに誰だ? と思い後ろを見ると案の定、誰もいません。
私は耐えられず、すぐお風呂からあがり、部屋に戻り寝ました。
いつもならそのまま目覚まし時計に起こされるまで起きないはずなんですが…その日はなぜか四時に目が覚めました。
しかし、体が動かず、声も出ない!
しかも、私のお腹の上には黒い人影が座っている。
私は夢だろうと思って部屋の隅々まで見渡した(夢であれば現実と違うところやおかしなところがある為)。
だがおかしなところは見当たらない…。
これはヤバいと思い題目を数回唱えました。
すると黒い人影がすうっと消え、その瞬間動けるようになりました。
<後日談>
先輩に話したところ俺たちみたいに過酷に働かされて亡くなった人が警告に来たんじゃないか? とのことでした。
初めて投稿させていただきます。
私は今まで心霊現象というものに関わった事がありませんでしたが、この時ばかりは本当に怖かったのを覚えています。
私が中3の時の話です。
私は普段、姉と祖父と一緒に川の字で寝ています。私は入口から見て左側に、姉は祖父のベッドを挟み右側に寝ているのですが…。
ある夜のこと、私は姉に背を向けた状態で寝ていたのですが、ふと目が覚めました。
しかし体は動かず目も開きません。
少し寒気もして、「どうしよう、どうしよう…」と思っていた時、足元でサーッと障子が開いた音がしたのです。
そして誰かが入って来る気配…。
その気配は私の背中の方に立ち、じっ…と私を見つめていました。そんな感じがしました。
そして一言、
「この子じゃない……」
と…。
そう呟くとその気配は障子を開けて出ていきました。
パタン…と障子の閉まる音が聞こえたと同時に私の体の緊張も解れました。
でもそのあとは怖くてなかなか寝付けませんでした。
朝になり、昨夜あったことを霊感持ちの姉に話すと、
「あー、私と間違えたのかもね」
と、一言。
普段霊的な事を話す時、言ってる事が本当か嘘かイマイチわからない姉でしたが、この時ばかりは信用。
でもその幽霊が姉を探していたとするなら、もし姉が見つかっていたらどうなっていたのでしょう…?
ちなみにそれ以来心霊体験的なモノが多くなりました。
長文すみませんでした;;
私は今まで心霊現象というものに関わった事がありませんでしたが、この時ばかりは本当に怖かったのを覚えています。
私が中3の時の話です。
私は普段、姉と祖父と一緒に川の字で寝ています。私は入口から見て左側に、姉は祖父のベッドを挟み右側に寝ているのですが…。
ある夜のこと、私は姉に背を向けた状態で寝ていたのですが、ふと目が覚めました。
しかし体は動かず目も開きません。
少し寒気もして、「どうしよう、どうしよう…」と思っていた時、足元でサーッと障子が開いた音がしたのです。
そして誰かが入って来る気配…。
その気配は私の背中の方に立ち、じっ…と私を見つめていました。そんな感じがしました。
そして一言、
「この子じゃない……」
と…。
そう呟くとその気配は障子を開けて出ていきました。
パタン…と障子の閉まる音が聞こえたと同時に私の体の緊張も解れました。
でもそのあとは怖くてなかなか寝付けませんでした。
朝になり、昨夜あったことを霊感持ちの姉に話すと、
「あー、私と間違えたのかもね」
と、一言。
普段霊的な事を話す時、言ってる事が本当か嘘かイマイチわからない姉でしたが、この時ばかりは信用。
でもその幽霊が姉を探していたとするなら、もし姉が見つかっていたらどうなっていたのでしょう…?
ちなみにそれ以来心霊体験的なモノが多くなりました。
長文すみませんでした;;
俺の妹の体験談。
俺の住んでる地元の高校では、入ったばかりの1年の時、合宿がある。他の生徒と親睦を深めようっていうヤツだ。
その中で、妹は6人部屋に振り分けられた。
何事なく日中過ごしそして夜。
班のメンバーの一人が、とあることに気がついた。
「何か、外から話し声がしない?」
もうとっくに消灯時間は回っているので、他の生徒ではない。
メンバー全員が、その話し声を聞いた。
あんまりずっと聞こえるので、リーダーの子が先生を呼びに行った。
程なくして先生が部屋に来た。
「本当に話し声が聞こえるね」
そう言うと、窓際まで行き、おもむろにカーテンを開けた。
暫く窓の外を見ていた先生が、
「どうも外が騒がしいみたいやね。注意しておくから、みんなもう寝なさい」
と言って、窓から先生が離れたその時…妹は見てしまった。
先生の背後のその窓ガラスに、白い男の子が張り付いているのを。
真っ白で、目も口も鼻も無かったのだが、こちらを妹が見ていることに気づくと、ニヤリとわらった。
目があった。
先生が出て行った後、妹は、バッとカーテンを閉め、急いで鞄の中から御守りを取り出すと、ベッドに転がり込んだ。
結局、合宿が終わってもその男の子の正体は、わからなかったらしい。
ただ1つ、その施設に合宿に来ていたのは、妹たちの学校だけだったということを、先生から聞いた。
俺の住んでる地元の高校では、入ったばかりの1年の時、合宿がある。他の生徒と親睦を深めようっていうヤツだ。
その中で、妹は6人部屋に振り分けられた。
何事なく日中過ごしそして夜。
班のメンバーの一人が、とあることに気がついた。
「何か、外から話し声がしない?」
もうとっくに消灯時間は回っているので、他の生徒ではない。
メンバー全員が、その話し声を聞いた。
あんまりずっと聞こえるので、リーダーの子が先生を呼びに行った。
程なくして先生が部屋に来た。
「本当に話し声が聞こえるね」
そう言うと、窓際まで行き、おもむろにカーテンを開けた。
暫く窓の外を見ていた先生が、
「どうも外が騒がしいみたいやね。注意しておくから、みんなもう寝なさい」
と言って、窓から先生が離れたその時…妹は見てしまった。
先生の背後のその窓ガラスに、白い男の子が張り付いているのを。
真っ白で、目も口も鼻も無かったのだが、こちらを妹が見ていることに気づくと、ニヤリとわらった。
目があった。
先生が出て行った後、妹は、バッとカーテンを閉め、急いで鞄の中から御守りを取り出すと、ベッドに転がり込んだ。
結局、合宿が終わってもその男の子の正体は、わからなかったらしい。
ただ1つ、その施設に合宿に来ていたのは、妹たちの学校だけだったということを、先生から聞いた。
私は沖縄に住んでるんですが沖縄のユタについての話を投稿します。
沖縄には「ユタ」といわれる霊能力者みたいな人がいます。
その人達はビックリするくらいなんでも分かるんですよね。教えてもない家系のこととか、名前とか。
そのユタになるためには能力的なことはもとより、修行が必要みたいなんですよ。
その修行は絶対に普通の人には見られちゃいけないらしい。
これから話す話は友達から聞いたある修行の仕方。
まず、数名で輪になる(3人以上)で、互いに手を重ねる。
んで1人が呪文を言って皆目を瞑る。そしたら道が見える。
その道を歩いて行く。
その時足元に骨が落ちてるので拾いながら進まなければいけない(骨は見る人それぞれ違う形をしている)。
そうして行くと今度は道の端に女が立っていて自分を見ている。
この時絶対にこの女と目を合わしちゃいけない。
また進んで行くと今度は後ろから自分の知人の声が聞こえてくる。自分の名前を呼んでる声がする。
この時絶対に後ろを振り向いてはいけない。
また進んで行くと小さな水溜まりがある。
そこに飛び込んで修行は終わりらしい。
私の友達は部活のメンバーでやったらしいんですが、全員が見たそうです。
怖くなくてすいません。
でも、話してる時の友達がめちゃくちゃ真面目に話してたんで怖くて怖くてたまりませんでした。
沖縄には「ユタ」といわれる霊能力者みたいな人がいます。
その人達はビックリするくらいなんでも分かるんですよね。教えてもない家系のこととか、名前とか。
そのユタになるためには能力的なことはもとより、修行が必要みたいなんですよ。
その修行は絶対に普通の人には見られちゃいけないらしい。
これから話す話は友達から聞いたある修行の仕方。
まず、数名で輪になる(3人以上)で、互いに手を重ねる。
んで1人が呪文を言って皆目を瞑る。そしたら道が見える。
その道を歩いて行く。
その時足元に骨が落ちてるので拾いながら進まなければいけない(骨は見る人それぞれ違う形をしている)。
そうして行くと今度は道の端に女が立っていて自分を見ている。
この時絶対にこの女と目を合わしちゃいけない。
また進んで行くと今度は後ろから自分の知人の声が聞こえてくる。自分の名前を呼んでる声がする。
この時絶対に後ろを振り向いてはいけない。
また進んで行くと小さな水溜まりがある。
そこに飛び込んで修行は終わりらしい。
私の友達は部活のメンバーでやったらしいんですが、全員が見たそうです。
怖くなくてすいません。
でも、話してる時の友達がめちゃくちゃ真面目に話してたんで怖くて怖くてたまりませんでした。
私が中学生の時の部活の合宿で、地元の宿泊所に泊まる事になりました。
部屋には両脇に3つの二段ベッドが置いてありました。
私たちは、古めですが、計12人も一緒に寝れる部屋に、テンションが上がり、部活の練習が終わってからも、その部屋で先輩達とはしゃぎまわっていました。
そして、他の部屋の先輩が私達の部屋に遊びに来た時です。
その先輩は、突然部屋の角を指差し、
「何アレ! 手形!?」
と叫びました。
私達には、全然見えないのですが、その先輩は、半泣きになりながら、もう嫌だと言って部屋に帰ってしまいました。
私たちはパニックに陥り、別の部屋で寝たり、友達と一つのベッドに寝たりして、その日の夜を過ごしました。
無事に合宿が終わって、私は、アレはもしかして、先輩の悪ふざけだったんじゃないだろうか…。と思いはじめました。
しかし、お盆に、私の家に従姉が来ていた時、その従姉から聞いた話に、鳥肌がたちました。
以下、従姉の話です。
従姉たちは、学校の勉強合宿で、私たちと同じ宿泊所に泊まりました。
従姉のクラスには、霊感があるNという子がいたのですが、その子が部屋で、窓際で何故か横になって浮いている女や、ゴミ箱から顔を半分出した人なんかをはっきりと見たそうです。
Nは、即座に部屋から出て、別の部屋で過ごしたらしいのですが、その部屋というのが、先輩が手形を見た、私達の部屋だったのです。
私はこの話を聞いて、来年は違う合宿所で合宿をする事に心底安心しました。
しかし、高校に入学して、そこで入った部活でも、その宿泊所での合宿がありました(其所は安いし、ご飯が美味しいのです)。
私はチームが違ったので行かなかったのですが、例の部屋でコックリさんをやった男子が気を失ったりしたそうです。
来年、もしかしたらそこに合宿に行かなければいけないと思うとかなり鬱になります。
部屋には両脇に3つの二段ベッドが置いてありました。
私たちは、古めですが、計12人も一緒に寝れる部屋に、テンションが上がり、部活の練習が終わってからも、その部屋で先輩達とはしゃぎまわっていました。
そして、他の部屋の先輩が私達の部屋に遊びに来た時です。
その先輩は、突然部屋の角を指差し、
「何アレ! 手形!?」
と叫びました。
私達には、全然見えないのですが、その先輩は、半泣きになりながら、もう嫌だと言って部屋に帰ってしまいました。
私たちはパニックに陥り、別の部屋で寝たり、友達と一つのベッドに寝たりして、その日の夜を過ごしました。
無事に合宿が終わって、私は、アレはもしかして、先輩の悪ふざけだったんじゃないだろうか…。と思いはじめました。
しかし、お盆に、私の家に従姉が来ていた時、その従姉から聞いた話に、鳥肌がたちました。
以下、従姉の話です。
従姉たちは、学校の勉強合宿で、私たちと同じ宿泊所に泊まりました。
従姉のクラスには、霊感があるNという子がいたのですが、その子が部屋で、窓際で何故か横になって浮いている女や、ゴミ箱から顔を半分出した人なんかをはっきりと見たそうです。
Nは、即座に部屋から出て、別の部屋で過ごしたらしいのですが、その部屋というのが、先輩が手形を見た、私達の部屋だったのです。
私はこの話を聞いて、来年は違う合宿所で合宿をする事に心底安心しました。
しかし、高校に入学して、そこで入った部活でも、その宿泊所での合宿がありました(其所は安いし、ご飯が美味しいのです)。
私はチームが違ったので行かなかったのですが、例の部屋でコックリさんをやった男子が気を失ったりしたそうです。
来年、もしかしたらそこに合宿に行かなければいけないと思うとかなり鬱になります。
離婚前の話です(爆)
当時嫁の押し切りで新築のマンションを買ったんだけど、俺は気が向かなかったんですよ。
というのも近所に火葬場がありまして、俺の本能つか感覚が反対してたんですよ。
なんだけど、かなりの恐妻だったので(失笑)そのまま購入。
引っ越してすぐ予想通りいたづらに付き合うハメになった。
まず、新築だったのでタバコはベランダで吸ってたんだけど、吸い終わって部屋に戻ると全てのドアが開放してたり電気が全部点いてたり消えてたり、嫁は当時ホステスしてて、夜いないんだけど、風呂入ってたらテレビが勝手についてたりチャンネル変わってたりがよくありました。
これくらいだと実害ないしとか浅はかな考えで生活してたんですよ。
そんなある日、嫁がソファでうたた寝してたら、誰かがいる気配で目を覚ますと、緑色の手術着に血糊をたくさんつけ、血だらけのメスを持った人がいて、
「起きやがったか…」
と言って消えたり、俺が寝てる時、なんか足がムズムズするなと思って足元を見ると、両足首を手ががっちり握ってて、げげって思ったら、足首持たれたまんま床から腕→顔→体って感じに上半身だけの女が生えてきて、
「一緒に逝きましょうよ」
って。
当然死にたくない俺は、
「イヤダ」
そしたらその女がすごい勢いで、
「一緒に来い!!」
って思いっきり足を引っ張ったんですよ。
当時嫁の押し切りで新築のマンションを買ったんだけど、俺は気が向かなかったんですよ。
というのも近所に火葬場がありまして、俺の本能つか感覚が反対してたんですよ。
なんだけど、かなりの恐妻だったので(失笑)そのまま購入。
引っ越してすぐ予想通りいたづらに付き合うハメになった。
まず、新築だったのでタバコはベランダで吸ってたんだけど、吸い終わって部屋に戻ると全てのドアが開放してたり電気が全部点いてたり消えてたり、嫁は当時ホステスしてて、夜いないんだけど、風呂入ってたらテレビが勝手についてたりチャンネル変わってたりがよくありました。
これくらいだと実害ないしとか浅はかな考えで生活してたんですよ。
そんなある日、嫁がソファでうたた寝してたら、誰かがいる気配で目を覚ますと、緑色の手術着に血糊をたくさんつけ、血だらけのメスを持った人がいて、
「起きやがったか…」
と言って消えたり、俺が寝てる時、なんか足がムズムズするなと思って足元を見ると、両足首を手ががっちり握ってて、げげって思ったら、足首持たれたまんま床から腕→顔→体って感じに上半身だけの女が生えてきて、
「一緒に逝きましょうよ」
って。
当然死にたくない俺は、
「イヤダ」
そしたらその女がすごい勢いで、
「一緒に来い!!」
って思いっきり足を引っ張ったんですよ。
で、足がもげたか!? ってくらいの激痛で意識が飛んだかそれとも違う世界から帰ってきたのかは今でもわかりませんが、布団から縦に三分の二ほど体がズレ、パジャマの足首部分が裂けてたんですよ。
で、これはヤバイなと思い、朝一でお寺さんに相談。
二枚お札を貰い、お寺さんの指示通りの場所にお札を貼ったらしばらくは安泰でした。えぇ。しばらくは。
それから数週間たったある日、その日は二人とも仕事が休みで、リビングでのんびりテレビを見てたんですよ。
そしたら「ストン」て音がしたので、ふと音がしたほうを見るとお札が落ちてた。
テープが弱かったかな? って思ってお札を拾おうとしたら、家電と二人の携帯が一気に鳴りだしたので俺の携帯を見たら「通知不可能」て表示。
誰かわかんないからとりあえず家電を取ったらすぐ切れた。
嫁は自分の携帯を取ったんだけど、やっぱりすぐ切れたらしい。
その間俺の携帯は鳴りっぱなしだったので、携帯を取ると、
「貼りなおしても無駄よ」
と一言言って切れた。
ちびりそうなくらいビビったけど嫁には「俺もすぐ切れたよ」と伝え、とりあえず貼りなおした。
それから幾度となくお札貼りなおしを繰り返してたんだけど、ほどなくして夫婦仲が悪くなり離婚。
嫁は子供が転校するのかわいそうだからとそのままマンションに住むことになりましたが、霊象がおさまるまで三回お祓いにきてもらったそうです。
子供の為とはいえ引っ越しなどせず住み続ける嫁はすごいなと思った。
で、これはヤバイなと思い、朝一でお寺さんに相談。
二枚お札を貰い、お寺さんの指示通りの場所にお札を貼ったらしばらくは安泰でした。えぇ。しばらくは。
それから数週間たったある日、その日は二人とも仕事が休みで、リビングでのんびりテレビを見てたんですよ。
そしたら「ストン」て音がしたので、ふと音がしたほうを見るとお札が落ちてた。
テープが弱かったかな? って思ってお札を拾おうとしたら、家電と二人の携帯が一気に鳴りだしたので俺の携帯を見たら「通知不可能」て表示。
誰かわかんないからとりあえず家電を取ったらすぐ切れた。
嫁は自分の携帯を取ったんだけど、やっぱりすぐ切れたらしい。
その間俺の携帯は鳴りっぱなしだったので、携帯を取ると、
「貼りなおしても無駄よ」
と一言言って切れた。
ちびりそうなくらいビビったけど嫁には「俺もすぐ切れたよ」と伝え、とりあえず貼りなおした。
それから幾度となくお札貼りなおしを繰り返してたんだけど、ほどなくして夫婦仲が悪くなり離婚。
嫁は子供が転校するのかわいそうだからとそのままマンションに住むことになりましたが、霊象がおさまるまで三回お祓いにきてもらったそうです。
子供の為とはいえ引っ越しなどせず住み続ける嫁はすごいなと思った。
あれは確か今から2年前の僕が中学3年の頃に体験した話しです。
その当時コックリさんが流行っており男友人5人で友人の家に集まり深夜2時にロウソクの火を頼りにコックリさんをやることにしたんですよ。
始めのうちは皆コックリさんを信じていない事もあり動かなかったんですが、ある友人Mが
【確かコックリさんやる時って入って来やすいために窓を5センチ位開けてやるんだよなぁ】
と言いました。皆納得して再度やることにしたんだ。
再度やることにしたら、今度は動くんですよ。
皆、恐怖と好奇心で色々な事を聞いてそれがことごとく当たったんだ。
そんで始めて1時間位してそろそろ飽きてきたころ、友人Aが【この部屋気持ち悪い】って言うんですね。
んでコックリさんを止める事にしたんです。
でもコックリさんがなかなか帰ってくれないんですよ。何回やってもNOなんですよ。
友人Mがビビって手を放してしまったんです。
結局その日に何回かやったらコックリさんが帰ってくれたんですけどそれからなんですよ。
手を放したMは体調を崩して学校に来なくなったんですよ。
心配した俺はそいつん家に行ったんだ。Mは体がやつれて挙動不審で何かブツブツ喋っていました。
誰も居ない場所に喋りかけたり、俺に【お前は危ない】とかまぁまず普通の人ではないんですね。
そんでその事もありMの家族は崩壊して離婚してしまい、Mは遠い親戚に預けられて今はどこに居るかも分かりません。
昔流行ったコックリさん、決して遊びでやってはいけない。
やって不幸が訪れるのは貴方ですよ。
その当時コックリさんが流行っており男友人5人で友人の家に集まり深夜2時にロウソクの火を頼りにコックリさんをやることにしたんですよ。
始めのうちは皆コックリさんを信じていない事もあり動かなかったんですが、ある友人Mが
【確かコックリさんやる時って入って来やすいために窓を5センチ位開けてやるんだよなぁ】
と言いました。皆納得して再度やることにしたんだ。
再度やることにしたら、今度は動くんですよ。
皆、恐怖と好奇心で色々な事を聞いてそれがことごとく当たったんだ。
そんで始めて1時間位してそろそろ飽きてきたころ、友人Aが【この部屋気持ち悪い】って言うんですね。
んでコックリさんを止める事にしたんです。
でもコックリさんがなかなか帰ってくれないんですよ。何回やってもNOなんですよ。
友人Mがビビって手を放してしまったんです。
結局その日に何回かやったらコックリさんが帰ってくれたんですけどそれからなんですよ。
手を放したMは体調を崩して学校に来なくなったんですよ。
心配した俺はそいつん家に行ったんだ。Mは体がやつれて挙動不審で何かブツブツ喋っていました。
誰も居ない場所に喋りかけたり、俺に【お前は危ない】とかまぁまず普通の人ではないんですね。
そんでその事もありMの家族は崩壊して離婚してしまい、Mは遠い親戚に預けられて今はどこに居るかも分かりません。
昔流行ったコックリさん、決して遊びでやってはいけない。
やって不幸が訪れるのは貴方ですよ。
オレの唯一の霊体験。それは我が家で起こった。
オレは幽霊とか未確認生物とか夢のあるようなものが大好きだったがそういう体験は今まで一度もしたことがなかった。
中3の夏休み、夜遅くまでゲームやってて適当な時間になったから寝ようと思い、寝支度をした。
オレは変なとこが神経質で、ドアや襖のちょっと空いた隙間が許せない人だ、だからいつも寝る前に部屋を一通り見回して隙間がないことを確認してから寝る。
もちろんその日もちゃんと見回してから寝る準備に入るわけだ。
そして寝る時はいつも薄い夏掛けのようなものを顔にかぶせて周りが見えない状態で寝るんだ。
準備が整い部屋の明かりを消して、すぐに夏掛けをかぶった。
その日は特に暑いわけでもないのになかなか寝付けず苦しんでいたら突然体が動かなくなった。
「これが金縛りか!?」
って思った瞬間頭はかなりテンパって、動いてもいないのに冷や汗だらだらだった。
10分ぐらいだと思う‥そのまま動けなくてじっと固まっていた。
すると夏掛けの上から人の息づかいのようなものが聞こえてきた。「ふぅ、ふぅ」って感じで…。
最初は気のせいだと思っていたが違った、そいつはオレにまたがったような状態でもぞもぞと動いていた。
夏掛けを顔にかぶせているせいで見た目はわからないが気配でなんとなく人の形をしていることがわかった。
そいつはしばらくオレの上でもぞもぞ動く‥オレは金縛りで動けない。
しばらくしてそいつの息づかいがだんだん荒くなって、オレの顔面に近づいてきてるのがわかった。
オレは見えないなにかにビビりながらも必死に恐怖を押し殺した。
息づかいがどんどん近づいてきてもう目の前にいる感じがするんだけど夏掛けがかかってるせいで顔はわからない。
息が夏掛け一枚隔てたすぐ上にきている‥マジで怖くて泣き出しそうな気持ちになった。
オレは幽霊とか未確認生物とか夢のあるようなものが大好きだったがそういう体験は今まで一度もしたことがなかった。
中3の夏休み、夜遅くまでゲームやってて適当な時間になったから寝ようと思い、寝支度をした。
オレは変なとこが神経質で、ドアや襖のちょっと空いた隙間が許せない人だ、だからいつも寝る前に部屋を一通り見回して隙間がないことを確認してから寝る。
もちろんその日もちゃんと見回してから寝る準備に入るわけだ。
そして寝る時はいつも薄い夏掛けのようなものを顔にかぶせて周りが見えない状態で寝るんだ。
準備が整い部屋の明かりを消して、すぐに夏掛けをかぶった。
その日は特に暑いわけでもないのになかなか寝付けず苦しんでいたら突然体が動かなくなった。
「これが金縛りか!?」
って思った瞬間頭はかなりテンパって、動いてもいないのに冷や汗だらだらだった。
10分ぐらいだと思う‥そのまま動けなくてじっと固まっていた。
すると夏掛けの上から人の息づかいのようなものが聞こえてきた。「ふぅ、ふぅ」って感じで…。
最初は気のせいだと思っていたが違った、そいつはオレにまたがったような状態でもぞもぞと動いていた。
夏掛けを顔にかぶせているせいで見た目はわからないが気配でなんとなく人の形をしていることがわかった。
そいつはしばらくオレの上でもぞもぞ動く‥オレは金縛りで動けない。
しばらくしてそいつの息づかいがだんだん荒くなって、オレの顔面に近づいてきてるのがわかった。
オレは見えないなにかにビビりながらも必死に恐怖を押し殺した。
息づかいがどんどん近づいてきてもう目の前にいる感じがするんだけど夏掛けがかかってるせいで顔はわからない。
息が夏掛け一枚隔てたすぐ上にきている‥マジで怖くて泣き出しそうな気持ちになった。
すると突然息づかいが聞こえなくなり、金縛りもとけた。
しかし怖くて眠れない、かといって夏掛けを取って周りを見るのも嫌だった。
金縛りはとけているのにしばらくそのまま固まっていた。
すると不意に携帯が鳴り、それと同時にオレも飛び起きた。
焦って部屋の電気をつけて携帯を取った。
友達からだった、なんとなくホッとしたオレは、「さっきまでのは夢だったのか?」っと都合のいい解釈をして胸をなでおろした。
そしてオレは友達にメールを返し、今度こそ寝ようと思いまた夏掛けをかぶろうとした。
その時ふとドアの方を見るとドアが20センチほど開いていた‥。
先にも述べたがオレは寝る前にちゃんとドアが閉めてあるかなどをすべて確認したのだ、それなのにドアは開いていた。
オレはまた怖くなり、焦ってドアを閉めて明かりを消しすぐさま夏掛けをまたかぶった。
するとかぶった瞬間に、
「またくる」
っと男とも女とも取れない声がした。
その声を聞いた瞬間気を失ったのか寝てしまったのか、気が付けば辺りは明るくなっていた‥。
結局それ以降なんの霊体験的なことに出くわすことなくすごしているが、次にいつあいつがくるか‥今もびくびくしながら眠れぬ夜を夏掛けとともに過ごしている。
しかし怖くて眠れない、かといって夏掛けを取って周りを見るのも嫌だった。
金縛りはとけているのにしばらくそのまま固まっていた。
すると不意に携帯が鳴り、それと同時にオレも飛び起きた。
焦って部屋の電気をつけて携帯を取った。
友達からだった、なんとなくホッとしたオレは、「さっきまでのは夢だったのか?」っと都合のいい解釈をして胸をなでおろした。
そしてオレは友達にメールを返し、今度こそ寝ようと思いまた夏掛けをかぶろうとした。
その時ふとドアの方を見るとドアが20センチほど開いていた‥。
先にも述べたがオレは寝る前にちゃんとドアが閉めてあるかなどをすべて確認したのだ、それなのにドアは開いていた。
オレはまた怖くなり、焦ってドアを閉めて明かりを消しすぐさま夏掛けをまたかぶった。
するとかぶった瞬間に、
「またくる」
っと男とも女とも取れない声がした。
その声を聞いた瞬間気を失ったのか寝てしまったのか、気が付けば辺りは明るくなっていた‥。
結局それ以降なんの霊体験的なことに出くわすことなくすごしているが、次にいつあいつがくるか‥今もびくびくしながら眠れぬ夜を夏掛けとともに過ごしている。
説明が下手なんでかなりの駄文になってしまいました。読んでくれると幸いです。
これは僕が中学三年の夏の時の話です。
僕の住んでる地区には、でると噂されているお墓があります。
そこでは人魂や幽霊が頻繁に目撃されている場所でした。
中学生最後の夏休みと言う事で盛り上がり僕と友人の四人で行く事になりました。
そこは僕の家から徒歩で行けるくらいの距離にあります。なのでまず僕の家に集合しました。
ルールは一人で墓場まで行ってあらかじめ設置してある紙に自分の名前を書いて来ると言うものでした。
そして誰から行くかジャンケンをし僕は三番目に行く事になりました。
そして一番目の友人が行き何事もなかったかのよぉにはしゃぎながら帰ってきました。
「よかった〜(;´∇`)=3やっぱ何もないんやぁ」
と安心していました。
ですが二番目の友人がすごいスピードで走って帰って来ました。
「マジやばいって! みんな帰った方が良い!!! 洒落にならんわ」
とスゴい剣幕で言われたので渋々帰る事になりました。
みんな自分の家に帰りました。
そして見たと言う友人に電話をして何があったか聞いてみると見事にスルーされました。
これは僕が中学三年の夏の時の話です。
僕の住んでる地区には、でると噂されているお墓があります。
そこでは人魂や幽霊が頻繁に目撃されている場所でした。
中学生最後の夏休みと言う事で盛り上がり僕と友人の四人で行く事になりました。
そこは僕の家から徒歩で行けるくらいの距離にあります。なのでまず僕の家に集合しました。
ルールは一人で墓場まで行ってあらかじめ設置してある紙に自分の名前を書いて来ると言うものでした。
そして誰から行くかジャンケンをし僕は三番目に行く事になりました。
そして一番目の友人が行き何事もなかったかのよぉにはしゃぎながら帰ってきました。
「よかった〜(;´∇`)=3やっぱ何もないんやぁ」
と安心していました。
ですが二番目の友人がすごいスピードで走って帰って来ました。
「マジやばいって! みんな帰った方が良い!!! 洒落にならんわ」
とスゴい剣幕で言われたので渋々帰る事になりました。
みんな自分の家に帰りました。
そして見たと言う友人に電話をして何があったか聞いてみると見事にスルーされました。
まぁ電話も終わりテレビなどで爆笑しているとそんな事も忘れて風呂に入る事にしました。
んで頭洗ってると後ろに誰かいるよぉな感じがするんですよ。
でも振り返るのは怖かったんでシャンプー洗い流してチラっと鏡を見たけど何もいませんでした。
それと同時に脱衣所でヤバイぐらいの量の物が落ちました。
かなりビビった僕は早々に風呂を上がり、みんながいるリビングに行ってまたテレビを見てました。
テレビ見てると何か視線感じるんで窓をフッと見てみると女の子が見てるんですよ。
しかも明らかに普通じゃないんです。
顔は真っ青で裂けるぐらいに笑っている口、目は黒目しかなく着物姿。
これはヤバイと思ったんですがさすがに親もいましたし中には入ってこれねぇだろと思って馬鹿にしていました。
それは大間違いだったんです。
食事をする机の下にさっきとは違う女がいるんです。
「っ!!!」
ビビりすぎて声もでません。
しかも僕しか見えてないんです。
尚もその女は笑いながら僕を見てきます。
「この部屋にいたらマズい!!」
と思って自分の部屋に行き布団の中に隠れていると窓が
ドンドンドンドン!
と割れると思うぐらいに叩かれました。
僕は「許してください」って何度も言っているといつの間にか寝て朝になっていました。
その日から尋常じゃないくらい見えるよぉになりました。
長文駄文すいませんでした。読んでくれてありがとうございました。
んで頭洗ってると後ろに誰かいるよぉな感じがするんですよ。
でも振り返るのは怖かったんでシャンプー洗い流してチラっと鏡を見たけど何もいませんでした。
それと同時に脱衣所でヤバイぐらいの量の物が落ちました。
かなりビビった僕は早々に風呂を上がり、みんながいるリビングに行ってまたテレビを見てました。
テレビ見てると何か視線感じるんで窓をフッと見てみると女の子が見てるんですよ。
しかも明らかに普通じゃないんです。
顔は真っ青で裂けるぐらいに笑っている口、目は黒目しかなく着物姿。
これはヤバイと思ったんですがさすがに親もいましたし中には入ってこれねぇだろと思って馬鹿にしていました。
それは大間違いだったんです。
食事をする机の下にさっきとは違う女がいるんです。
「っ!!!」
ビビりすぎて声もでません。
しかも僕しか見えてないんです。
尚もその女は笑いながら僕を見てきます。
「この部屋にいたらマズい!!」
と思って自分の部屋に行き布団の中に隠れていると窓が
ドンドンドンドン!
と割れると思うぐらいに叩かれました。
僕は「許してください」って何度も言っているといつの間にか寝て朝になっていました。
その日から尋常じゃないくらい見えるよぉになりました。
長文駄文すいませんでした。読んでくれてありがとうございました。
これは、僕が小さかった時に父の友達の先生から聞いた話です(父が前に勤めていたI中学校で起きた話です)。
ある日の放課後、遅くまである一人の女の先生が職員室で仕事をしていました。
すると「ドタバタドタバタ」と騒がしい足音が聞こえてきました。
あまりにもうるさかったので上の階に行ってみましたが誰もいないのです。
職員室に残って一時たつとまた「ドタバタドタバタ」と聞こえてきます。
それでまた行ってみても誰もいません。
そこで女先生は決意して上の階の教室の一つに隠れていました。
すると「ドタバタドタバタ」とあの騒がしい足音が聞こえてきたので、教室の扉の窓から覗き込んでみると、
…なんと、血だらけの二人の女の子が笑いながら鬼ごっこをしていたのです!
女先生があっと叫んだ瞬間、その女の子たちの姿がスーッと消えていったのです。
あとで僕がその友達の先生に聞いた話によると、昔、窓を拭いていた二人の女の子が落ちて死んだそうで、またその二人の女の子が落ちた場所である花壇の土に時折人の形をしたふくらみが現れることがあります(七不思議のひとつとなっているそうです)。
ある日の放課後、遅くまである一人の女の先生が職員室で仕事をしていました。
すると「ドタバタドタバタ」と騒がしい足音が聞こえてきました。
あまりにもうるさかったので上の階に行ってみましたが誰もいないのです。
職員室に残って一時たつとまた「ドタバタドタバタ」と聞こえてきます。
それでまた行ってみても誰もいません。
そこで女先生は決意して上の階の教室の一つに隠れていました。
すると「ドタバタドタバタ」とあの騒がしい足音が聞こえてきたので、教室の扉の窓から覗き込んでみると、
…なんと、血だらけの二人の女の子が笑いながら鬼ごっこをしていたのです!
女先生があっと叫んだ瞬間、その女の子たちの姿がスーッと消えていったのです。
あとで僕がその友達の先生に聞いた話によると、昔、窓を拭いていた二人の女の子が落ちて死んだそうで、またその二人の女の子が落ちた場所である花壇の土に時折人の形をしたふくらみが現れることがあります(七不思議のひとつとなっているそうです)。
ある男が横断歩道を渡ろうとしていると、向こう側に変わった女の子がいることに気付いた。
6才ぐらいの女の子だが、奇妙なことに雨でもないのに赤い雨合羽を着ているのだ。
そして女の子の周囲の人たちは、そんな奇妙な姿が見えないかのように無関心だった。
「あ、ヤバいもんみちゃったかな?」
そう思った男だが、いまさら目をそらしてどうなるものでもなく、仕方ないなと微笑んでみた。
やがて雨合羽の女の子は指差した。男の左数mぐらいのところを。
なぜそうしたのかはわからないが、男はその場所へと少し動いてみた。
ドン!
さっきまで男がいた場所に、背後に立っていた店の看板人形が倒れかかってきたのだ。
人形と言っても、自動で動くようにできているから中には機械が詰まっている。
当たっていれば大ケガは間違いない。悪くすると死んでいたかもしれない。
恐怖でへたりこんだ彼は女の子を見た。
雨合羽の少女はニッコリと微笑んでいた。
そういうことがその後も幾度かあった。
男はその度に雨合羽の少女に救われた。
男はやがて少女を赤頭巾と呼んで、怖いながらも感謝するようになった。
クリスマスの夜。
恋人との待ち合わせ場所に急いでいた男は、赤頭巾と最初に会った横断歩道にいた。
「まずい、遅刻だ」
慌てていた男は腕の時計ばかり見ていて、顔をあげたのは信号が変わってメロディが流れてからだった。
だから赤頭巾が横断歩道の向こう側にいて、最初と同じように指を差しているのに気づくのが遅れた。
キキーッッ!
と鼓膜に響くブレーキ音。
冷えたアスファルトで滑ったバイクが突っ込んでくる。
アッ! と叫び男は目を閉じた。
再び目を開けた男が見たものは、赤頭巾が指差した、まさにその場所に突っ込んで大破しているバイクだった。
「…なんで?」
男は自分の味方のはずの赤頭巾を見た。
赤頭巾はとてもかわいらしい声で言った。
「失敗しちゃった」
今でも時折、赤頭巾は現れるそうだ。
死神はあきらめが悪いらしい。
6才ぐらいの女の子だが、奇妙なことに雨でもないのに赤い雨合羽を着ているのだ。
そして女の子の周囲の人たちは、そんな奇妙な姿が見えないかのように無関心だった。
「あ、ヤバいもんみちゃったかな?」
そう思った男だが、いまさら目をそらしてどうなるものでもなく、仕方ないなと微笑んでみた。
やがて雨合羽の女の子は指差した。男の左数mぐらいのところを。
なぜそうしたのかはわからないが、男はその場所へと少し動いてみた。
ドン!
さっきまで男がいた場所に、背後に立っていた店の看板人形が倒れかかってきたのだ。
人形と言っても、自動で動くようにできているから中には機械が詰まっている。
当たっていれば大ケガは間違いない。悪くすると死んでいたかもしれない。
恐怖でへたりこんだ彼は女の子を見た。
雨合羽の少女はニッコリと微笑んでいた。
そういうことがその後も幾度かあった。
男はその度に雨合羽の少女に救われた。
男はやがて少女を赤頭巾と呼んで、怖いながらも感謝するようになった。
クリスマスの夜。
恋人との待ち合わせ場所に急いでいた男は、赤頭巾と最初に会った横断歩道にいた。
「まずい、遅刻だ」
慌てていた男は腕の時計ばかり見ていて、顔をあげたのは信号が変わってメロディが流れてからだった。
だから赤頭巾が横断歩道の向こう側にいて、最初と同じように指を差しているのに気づくのが遅れた。
キキーッッ!
と鼓膜に響くブレーキ音。
冷えたアスファルトで滑ったバイクが突っ込んでくる。
アッ! と叫び男は目を閉じた。
再び目を開けた男が見たものは、赤頭巾が指差した、まさにその場所に突っ込んで大破しているバイクだった。
「…なんで?」
男は自分の味方のはずの赤頭巾を見た。
赤頭巾はとてもかわいらしい声で言った。
「失敗しちゃった」
今でも時折、赤頭巾は現れるそうだ。
死神はあきらめが悪いらしい。
これは、最近見た夢の話…。
今まで見た夢の中で一番怖かったので、是非投稿させてもらいます。
私の居た場所は学校だった。
担任の先生(男)が目の前に居る。
普通に会話をしてたが、先生がいきなり真顔になりポケットの中から串を3本出してきた。
どうするのかと思えば、先生は一言こう言った。
『…1人目』
そう言って持っていた串を、私の顔に勢いよく下から突き上げるように刺してきた。
左右の頬と鼻を串が下から思いっきり貫通した。
私は理解出来ず、固まった。
先生は続けた。
『もっと入れなきゃ駄目だな』
そう言って刺してある串を3本ともグリグリいじって更に貫通した。
声にならない鋭い痛みが私を襲う。
『せ…んせ…抜い…痛い……!!』
激痛と串が刺さっていて上手く喋れない。
先生は串刺しの私を放置してどこかへ行ってしまった。
『これは夢…? 早く覚めてよ!!』
泣きながら何度も思った。
夢なら痛くないと聞いた事があるが、普通に痛かった。
携帯のアラームで私は起きることが出来た。
その夢を見た日、先生が言ってきた。
『痛かった?』
と。
『…なにがですか?』
って聞くと、
『ん? どうした?』
と知らん顔で言ってきて覚えてないみたいだった。
串の刺さっていた時の感覚が未だに残っている。
あの夢は、なんだったのだろうか。
なぜ先生は痛かったことを知っていたのだろうか…。
かなり怖い夢でした。
今まで見た夢の中で一番怖かったので、是非投稿させてもらいます。
私の居た場所は学校だった。
担任の先生(男)が目の前に居る。
普通に会話をしてたが、先生がいきなり真顔になりポケットの中から串を3本出してきた。
どうするのかと思えば、先生は一言こう言った。
『…1人目』
そう言って持っていた串を、私の顔に勢いよく下から突き上げるように刺してきた。
左右の頬と鼻を串が下から思いっきり貫通した。
私は理解出来ず、固まった。
先生は続けた。
『もっと入れなきゃ駄目だな』
そう言って刺してある串を3本ともグリグリいじって更に貫通した。
声にならない鋭い痛みが私を襲う。
『せ…んせ…抜い…痛い……!!』
激痛と串が刺さっていて上手く喋れない。
先生は串刺しの私を放置してどこかへ行ってしまった。
『これは夢…? 早く覚めてよ!!』
泣きながら何度も思った。
夢なら痛くないと聞いた事があるが、普通に痛かった。
携帯のアラームで私は起きることが出来た。
その夢を見た日、先生が言ってきた。
『痛かった?』
と。
『…なにがですか?』
って聞くと、
『ん? どうした?』
と知らん顔で言ってきて覚えてないみたいだった。
串の刺さっていた時の感覚が未だに残っている。
あの夢は、なんだったのだろうか。
なぜ先生は痛かったことを知っていたのだろうか…。
かなり怖い夢でした。
これは俺が中3の時に体験した事です。
先に言うと俺の学校には、幽霊が出る。
音楽室の廊下の窓を見たら男の人がいたり、真夜中、パソコン室でパソコンが1台勝手に起動したりとね。
そして、今回話す俺の体験した事。
その日、俺の一言がきっかけで放課後、コックリさんをする事になった。
俺を合わせて6人。場所は3階の3−1の教室で行った。
そん時は、夏だったのでクーラーをつけて、窓を1つ開け、ほかの窓・ドアの鍵を全てかけた。
最初は、ムードを出すために1人1つずつ怖い話をする事になった。
そして、俺から始めて3人目が話終わったその時、急にクーラーが切れ暖房に変わった。
焦って俺が電源を切った瞬間、廊下から足音が聞こえた。一瞬、緊迫なムードになった。
ダチと確認しに行ったが誰もいない…。
そんな事がいくつもあったが怖い話も終え、コックリさんを行った。
やっぱり10円玉が動きだし、ザワザワ騒いでたが、俺はそんな気分ではなかった。
なぜかと言うと、何処からかわからないが、ずっと誰かの視線を感じてたからだ。
そして、コックリさんも終わった時、気分が悪いと1人が言い出した。
彼女は、霊感がある。霊を見たり、霊の気持ちみたいのが頭の中に入ったりするらしい。
その事をみんなは、知っていたのですぐに、帰ろと言う事になった。
俺が教室を出て右に曲がろうと言うと彼女が『そっちには、行きたない』と言ってきた。
なぜかと彼女に聞くと、彼女が言うには、右の一番近い階段を降りるためには、和室の前を通らないといけない。
そして、その和室には、女の子がいる。と言うのだ。
そういう理由で左に曲がり中央階段を使う事になった。
だが、やはりついて来てしまっていた。
俺は、最後尾にいた。
階段を降りていると左側に女の子が付いている。
年は6才ぐらいで、肩らへんまでのおかっぱ、愁色の着物に橙色の帯。俺はここまでわかった。
特に2階と1階の踊り場の辺りは1番感じたところだ。
先に言うと俺の学校には、幽霊が出る。
音楽室の廊下の窓を見たら男の人がいたり、真夜中、パソコン室でパソコンが1台勝手に起動したりとね。
そして、今回話す俺の体験した事。
その日、俺の一言がきっかけで放課後、コックリさんをする事になった。
俺を合わせて6人。場所は3階の3−1の教室で行った。
そん時は、夏だったのでクーラーをつけて、窓を1つ開け、ほかの窓・ドアの鍵を全てかけた。
最初は、ムードを出すために1人1つずつ怖い話をする事になった。
そして、俺から始めて3人目が話終わったその時、急にクーラーが切れ暖房に変わった。
焦って俺が電源を切った瞬間、廊下から足音が聞こえた。一瞬、緊迫なムードになった。
ダチと確認しに行ったが誰もいない…。
そんな事がいくつもあったが怖い話も終え、コックリさんを行った。
やっぱり10円玉が動きだし、ザワザワ騒いでたが、俺はそんな気分ではなかった。
なぜかと言うと、何処からかわからないが、ずっと誰かの視線を感じてたからだ。
そして、コックリさんも終わった時、気分が悪いと1人が言い出した。
彼女は、霊感がある。霊を見たり、霊の気持ちみたいのが頭の中に入ったりするらしい。
その事をみんなは、知っていたのですぐに、帰ろと言う事になった。
俺が教室を出て右に曲がろうと言うと彼女が『そっちには、行きたない』と言ってきた。
なぜかと彼女に聞くと、彼女が言うには、右の一番近い階段を降りるためには、和室の前を通らないといけない。
そして、その和室には、女の子がいる。と言うのだ。
そういう理由で左に曲がり中央階段を使う事になった。
だが、やはりついて来てしまっていた。
俺は、最後尾にいた。
階段を降りていると左側に女の子が付いている。
年は6才ぐらいで、肩らへんまでのおかっぱ、愁色の着物に橙色の帯。俺はここまでわかった。
特に2階と1階の踊り場の辺りは1番感じたところだ。
俺は、このままだと何か起こると思いみんなを急かし学校を出た。
学校の門を潜り抜けた時、女の子は消えた。
極度の疲れが出て、その場に座りこんだ。
周りを見てみると、なにも知らずヘラヘラしてるみんな。
今の事を言おうとすると…彼女が先に喋った。
それは、今俺が体験した事と全て一緒だった。
その事を彼女に告げるとやっぱりと言う顔をしてた。
正直ここまで話が合うとは、思わんかった。
なぜか気になって俺らがいた教室を見ると、物凄い恐い目でこっちを見ているあの女の子が……。
恐くなり友達ん家に行き、紙を燃やさないといけないので屋上に行きライターをつけるとすぐに燃えた部分が消えた。
最終的には、オイルをかけ全部燃やした。
残りは、10円玉を使うだけ。
近くのコンビニの公衆電話があって、適当な番号を押した。
その時にかすかに女の子の声が聞こえたのは彼女と俺だけだった。
と言う話です。
今、思えば何であんな事をしたのだろうと思う。
そして、あの女の子はなぜ学校にいるのだろうか。
あんまし怖くなくてすいません。
でも、なにかに残したかったのです。
学校の門を潜り抜けた時、女の子は消えた。
極度の疲れが出て、その場に座りこんだ。
周りを見てみると、なにも知らずヘラヘラしてるみんな。
今の事を言おうとすると…彼女が先に喋った。
それは、今俺が体験した事と全て一緒だった。
その事を彼女に告げるとやっぱりと言う顔をしてた。
正直ここまで話が合うとは、思わんかった。
なぜか気になって俺らがいた教室を見ると、物凄い恐い目でこっちを見ているあの女の子が……。
恐くなり友達ん家に行き、紙を燃やさないといけないので屋上に行きライターをつけるとすぐに燃えた部分が消えた。
最終的には、オイルをかけ全部燃やした。
残りは、10円玉を使うだけ。
近くのコンビニの公衆電話があって、適当な番号を押した。
その時にかすかに女の子の声が聞こえたのは彼女と俺だけだった。
と言う話です。
今、思えば何であんな事をしたのだろうと思う。
そして、あの女の子はなぜ学校にいるのだろうか。
あんまし怖くなくてすいません。
でも、なにかに残したかったのです。
皆さんは「天狗倒し」という怪現象をご存知でしょうか?
なんでも山で起こる怪現象で、木が倒れる音がするのに音を辿って行ってもなにも起こっていない、というようなものなのですが、この間怖い話を漁っていたところどうも山でだけ起こる怪現象ではないらしいのです。
その話によると、都会で起こる「天狗倒し」は近くで工事をしているわけでも無いのに、建物を建てる時にするような「カーン、カーン」という音が数日間続き、その翌年に放火などに合う。
そして、建て直すときに去年鳴り響いた「カーン、カーン」という音が再度鳴り響く、といった未来予知(?)みたいな話らしいです。
どこにでもあるような話で、自分も同じような体験をしていなければ、よくある都市伝説として処理していたと思います。
その日はいつもより早く床についたのですが、4時頃急に鳴りだしたけたたましい音で目が覚めました。
話の流れからも分かるように、「カーン、カーン」という音です。
そんな熟睡している時間に起こされるようなことは今までなかったので、混乱しながらも「窓閉め忘れて寝たのかも」という結論にたどり着き、フラフラと窓に近づき閉めようとしました。
しかし、ちゃんと窓は閉まっていて鍵も掛かっています。
意味が分からなくなりながら、とりあえず外を確かめるため窓を開けるとさらにけたたましい音が鳴り響いていました。
騒ぎになるんじゃないか、と思う程大きな音だったのですが誰も起きてきません。
「こんな近くで工事なんてしてたっけ?」
と疑問に思いましたが、好奇心より眠さが勝ってその日は寝てしまいました。
一回きりならそのまま忘れていたと思います。
しかしそれが二日、三日と続くので流石に気になり親にこの辺で工事しているのかと聞いてみたところ、工事中の家は遠くに一軒あるだけで、家の近くに工事している家屋はないということでした。
先日「天狗倒し」の話を読んだ時にはかなりビビりました。
「天狗倒し」を知った後に起こったことなら夢か幻聴と考える方が自然だったかもしれませんが、実際には「天狗倒し」なんていう言葉も知らなかったのですから。
今年中に家から火が出ないことを祈るばかりです…。
なんでも山で起こる怪現象で、木が倒れる音がするのに音を辿って行ってもなにも起こっていない、というようなものなのですが、この間怖い話を漁っていたところどうも山でだけ起こる怪現象ではないらしいのです。
その話によると、都会で起こる「天狗倒し」は近くで工事をしているわけでも無いのに、建物を建てる時にするような「カーン、カーン」という音が数日間続き、その翌年に放火などに合う。
そして、建て直すときに去年鳴り響いた「カーン、カーン」という音が再度鳴り響く、といった未来予知(?)みたいな話らしいです。
どこにでもあるような話で、自分も同じような体験をしていなければ、よくある都市伝説として処理していたと思います。
その日はいつもより早く床についたのですが、4時頃急に鳴りだしたけたたましい音で目が覚めました。
話の流れからも分かるように、「カーン、カーン」という音です。
そんな熟睡している時間に起こされるようなことは今までなかったので、混乱しながらも「窓閉め忘れて寝たのかも」という結論にたどり着き、フラフラと窓に近づき閉めようとしました。
しかし、ちゃんと窓は閉まっていて鍵も掛かっています。
意味が分からなくなりながら、とりあえず外を確かめるため窓を開けるとさらにけたたましい音が鳴り響いていました。
騒ぎになるんじゃないか、と思う程大きな音だったのですが誰も起きてきません。
「こんな近くで工事なんてしてたっけ?」
と疑問に思いましたが、好奇心より眠さが勝ってその日は寝てしまいました。
一回きりならそのまま忘れていたと思います。
しかしそれが二日、三日と続くので流石に気になり親にこの辺で工事しているのかと聞いてみたところ、工事中の家は遠くに一軒あるだけで、家の近くに工事している家屋はないということでした。
先日「天狗倒し」の話を読んだ時にはかなりビビりました。
「天狗倒し」を知った後に起こったことなら夢か幻聴と考える方が自然だったかもしれませんが、実際には「天狗倒し」なんていう言葉も知らなかったのですから。
今年中に家から火が出ないことを祈るばかりです…。
私の実家ははっきり言って山のなか。
いろんな動物(熊とかフクロウとか)がでてくるし、コンビニまで車で10分かかるくらい。
そんな山のなかだからだろうか、何かとあるらしい。
これは祖母がよく聞かせてくれた話。
祖母は若い頃実家に嫁いできた。
百姓なんてやったことなかったみたいでいろいろ苦労したみたい。
その頃、実家ではちっちゃい犬飼ってたみたいで祖母は可愛がっていた。
畑仕事に行くんでも連れていったみたい。
実家には裏山があってそこに山菜を取りに行くのも祖母の仕事。
もちろん、犬も連れていったらしい。
それなりに取れたからそろそろ帰ろうとしたら結構山のなかに入ってることに気が付いた。
熊とか出るような田舎だ、いろんな意味で怖かった祖母は犬を先頭に帰り道を急いでいた。
烏が不気味に鳴いている。
泣きそうなくらい怖かったみたい。たまに犬をこづいて早足になっていた。
あと少しと思ったとき焦っていたせいか祖母が木の根につまずいて転んでしまったらしい。
犬も気付いてそばに寄ってきた瞬間、犬が祖母の後ろにいる何かに向かってうなり始めた。
普段おとなしく吠えたこともない犬だったからびっくりした、と言っていた。
すると急に犬が吠えながら今来た道を走っていってしまった。
いろんな動物(熊とかフクロウとか)がでてくるし、コンビニまで車で10分かかるくらい。
そんな山のなかだからだろうか、何かとあるらしい。
これは祖母がよく聞かせてくれた話。
祖母は若い頃実家に嫁いできた。
百姓なんてやったことなかったみたいでいろいろ苦労したみたい。
その頃、実家ではちっちゃい犬飼ってたみたいで祖母は可愛がっていた。
畑仕事に行くんでも連れていったみたい。
実家には裏山があってそこに山菜を取りに行くのも祖母の仕事。
もちろん、犬も連れていったらしい。
それなりに取れたからそろそろ帰ろうとしたら結構山のなかに入ってることに気が付いた。
熊とか出るような田舎だ、いろんな意味で怖かった祖母は犬を先頭に帰り道を急いでいた。
烏が不気味に鳴いている。
泣きそうなくらい怖かったみたい。たまに犬をこづいて早足になっていた。
あと少しと思ったとき焦っていたせいか祖母が木の根につまずいて転んでしまったらしい。
犬も気付いてそばに寄ってきた瞬間、犬が祖母の後ろにいる何かに向かってうなり始めた。
普段おとなしく吠えたこともない犬だったからびっくりした、と言っていた。
すると急に犬が吠えながら今来た道を走っていってしまった。
祖母は犬を気にしていたが山のなかにいる恐怖が先行してしまい、転んだとき擦り剥いた足を引きずりながら家に帰った。
犬はそのうち帰ってくるだろうと思っていたが、なかなか帰ってこない。
結局その日犬は帰って来なかった。
次の日の朝、玄関を開けると犬がいた。冷たくなって。
山のなかを走り回ったのだろうか、引っ掻き傷が身体中にあり、足はどろだらけだった。
祖母は泣きながら犬を埋めたあと、祖父に昨日の話をした。
祖父は、
『そうか…タロ(犬の名前だったと思う)がお前を守ってくれたんだ』
祖父曰く、山のなかには人間には見えない何かがいるらしく、まれに人間に悪さをするらしい。
ちょっと転ばせることで済むこともあれば死に至らしめることもある、と。
祖母は嫁いだばかりでその事を聞かされていなかった。
祖母は泣きながら『助けてくれたんだね…ありがとう』と犬のお墓に手を合わせた。
その事があったせいか家の裏山にはちっちゃい社? みたいなのが建ってる。元旦には必ず酒とか持ってってる。
いつもこの話を祖母が話しだすと隣の家で飼ってる犬が鳴く。
そして祖母は思い出して泣いてる。
犬はそのうち帰ってくるだろうと思っていたが、なかなか帰ってこない。
結局その日犬は帰って来なかった。
次の日の朝、玄関を開けると犬がいた。冷たくなって。
山のなかを走り回ったのだろうか、引っ掻き傷が身体中にあり、足はどろだらけだった。
祖母は泣きながら犬を埋めたあと、祖父に昨日の話をした。
祖父は、
『そうか…タロ(犬の名前だったと思う)がお前を守ってくれたんだ』
祖父曰く、山のなかには人間には見えない何かがいるらしく、まれに人間に悪さをするらしい。
ちょっと転ばせることで済むこともあれば死に至らしめることもある、と。
祖母は嫁いだばかりでその事を聞かされていなかった。
祖母は泣きながら『助けてくれたんだね…ありがとう』と犬のお墓に手を合わせた。
その事があったせいか家の裏山にはちっちゃい社? みたいなのが建ってる。元旦には必ず酒とか持ってってる。
いつもこの話を祖母が話しだすと隣の家で飼ってる犬が鳴く。
そして祖母は思い出して泣いてる。
俺は幽霊の存在は信じないし霊体験もしたことがない。
出回っている霊話や目撃情報は先入観から来るものであって、元来人間が科学力で証明できないものを霊現象としてしまっているだけだと考えている。今でもそうだ。
よって以下の話は夢であったと考えている。
一昨日の夜、俺は酔っぱらっていた、というより飲まない日はないくらいだから一昨日なのか一昨々日なのかすら定かではない。
朝方帰宅し、布団をひいた俺はすぐに寝付ける状態だった。
その時犬が俺の部屋に入ってきた。家でもう14年飼っている愛犬だ。
いつも俺の布団に入ってくる。そして朝のエサの時間になると出て行き、また寝に戻ってくる。
部屋のドアが閉まっていると「開けて」と言わんばかりにドアをガリガリ掻いて俺を起こす。
起こされるのが面倒な俺は入ってくる場合はドアを犬が引っ掻けば自力で開くような状態にしておいて寝る。
しかし、部屋から出る場合は引いて開けるドアだから部屋側からまたカリカリして「出せ」と言わんばかりに引っ掻く。
この場合はかなりドアを開けとかなきゃ犬が自力で開けることができないからである。
この入ってこれる状態をいつもしておく。
しかしこの日はかなり泥酔していたため、この状態にするのを忘れドアを閉めて寝ているところを「開けて」のカリカリで起こされた。
ちょっとうざいから無視してもいいところだが犬に大甘である俺は開けてあげることにした(といっても開けてあげるまで引っ掻き続けるのでただの根負けでもある←しまいにゃ吠え始める)。
視線もやらず開けてあげすぐに寝る…なかなか犬が入ってこない。
いつもならすぐに布団に潜り込んでくる。特にこの寒い時期は俊足だ。
なかなか入ってこないので開いたドアに視線をやる…………犬がいない。
犬がいないだけなら気にもかけないのだが、俺の部屋を出たところにすぐに全身鏡がある。
その鏡越しに真横にある兄の部屋が写ってドアが開いている…。
兄の部屋のドアは俺の部屋のドアとは逆の構造なので犬を優遇する場合常にドアを半開き以上にしていなければならない。
よって部屋の内部が鏡で見えるのは不自然なことではない。
しかし、兄はもう一人暮らしをしていて部屋には誰もおらず、開ける人もいなければ誰もいない部屋にうちの犬は入らない。
出回っている霊話や目撃情報は先入観から来るものであって、元来人間が科学力で証明できないものを霊現象としてしまっているだけだと考えている。今でもそうだ。
よって以下の話は夢であったと考えている。
一昨日の夜、俺は酔っぱらっていた、というより飲まない日はないくらいだから一昨日なのか一昨々日なのかすら定かではない。
朝方帰宅し、布団をひいた俺はすぐに寝付ける状態だった。
その時犬が俺の部屋に入ってきた。家でもう14年飼っている愛犬だ。
いつも俺の布団に入ってくる。そして朝のエサの時間になると出て行き、また寝に戻ってくる。
部屋のドアが閉まっていると「開けて」と言わんばかりにドアをガリガリ掻いて俺を起こす。
起こされるのが面倒な俺は入ってくる場合はドアを犬が引っ掻けば自力で開くような状態にしておいて寝る。
しかし、部屋から出る場合は引いて開けるドアだから部屋側からまたカリカリして「出せ」と言わんばかりに引っ掻く。
この場合はかなりドアを開けとかなきゃ犬が自力で開けることができないからである。
この入ってこれる状態をいつもしておく。
しかしこの日はかなり泥酔していたため、この状態にするのを忘れドアを閉めて寝ているところを「開けて」のカリカリで起こされた。
ちょっとうざいから無視してもいいところだが犬に大甘である俺は開けてあげることにした(といっても開けてあげるまで引っ掻き続けるのでただの根負けでもある←しまいにゃ吠え始める)。
視線もやらず開けてあげすぐに寝る…なかなか犬が入ってこない。
いつもならすぐに布団に潜り込んでくる。特にこの寒い時期は俊足だ。
なかなか入ってこないので開いたドアに視線をやる…………犬がいない。
犬がいないだけなら気にもかけないのだが、俺の部屋を出たところにすぐに全身鏡がある。
その鏡越しに真横にある兄の部屋が写ってドアが開いている…。
兄の部屋のドアは俺の部屋のドアとは逆の構造なので犬を優遇する場合常にドアを半開き以上にしていなければならない。
よって部屋の内部が鏡で見えるのは不自然なことではない。
しかし、兄はもう一人暮らしをしていて部屋には誰もおらず、開ける人もいなければ誰もいない部屋にうちの犬は入らない。
この先は自己責任で読んでください。
言葉には強い力があります。
特に負の言葉は力が強く、相手の心をズタズタにして自殺に追い込むことも容易かったりします。特に相手の心が純粋であればあるほど…。
これはとある学校で噂になった話です。
その学校にとても美人でその容姿を表しているかのように純粋で綺麗な心を持った女の子がいました。
もちろん男子は放っては置かず、女子はそれを面白く思いませんでした。
多くの男子から告白されたりしましたがそれを全て断り、そんな話が流れると女子はその子にキツい悪口やわざわざ聞こえるような陰口を言ったりしました。
よくあるような話ですが男性陣のアプローチや女性陣のイジメはどんどんエスカレートしていきました。
ある日、告白して断られた男子がその子の耳に何か刃物で切ったような傷があるのを見つけて、
「耳、怪我してるけどどうしたの?」
と聞きました。
「あ、うん…ちょっとね」
困った様子で答えているのを見てすぐに女子の嫌がらせが原因だということに気付きました。
「一緒に先生に言いに行こう」
と男子は言いましたが、
「本当に大したことじゃないから」
とその子は行きたがりません。
しょうがないので男子は一人で先生に相談しに行きました。
先生たちはこのことを深刻に受け止めてくれてその日はクラスの女子たちを放課後居残りさせて説教してくれたようです。
ただそれが引き金となり見えない所でのイジメがさらに酷くなってしまったようです。
ある日とうとうその子は自宅で自殺してしまいました。
ところが死に方が異常なもので、父親のナイフで自分両耳を切り落としての出血多量だそうです。
男子が見つけた耳の傷はその子が酷い悪口や嫌な言葉、その原因となる言葉を聞きたくないがために切り落とそうとして断念した痕だったのです。
言葉には強い力があります。
特に負の言葉は力が強く、相手の心をズタズタにして自殺に追い込むことも容易かったりします。特に相手の心が純粋であればあるほど…。
これはとある学校で噂になった話です。
その学校にとても美人でその容姿を表しているかのように純粋で綺麗な心を持った女の子がいました。
もちろん男子は放っては置かず、女子はそれを面白く思いませんでした。
多くの男子から告白されたりしましたがそれを全て断り、そんな話が流れると女子はその子にキツい悪口やわざわざ聞こえるような陰口を言ったりしました。
よくあるような話ですが男性陣のアプローチや女性陣のイジメはどんどんエスカレートしていきました。
ある日、告白して断られた男子がその子の耳に何か刃物で切ったような傷があるのを見つけて、
「耳、怪我してるけどどうしたの?」
と聞きました。
「あ、うん…ちょっとね」
困った様子で答えているのを見てすぐに女子の嫌がらせが原因だということに気付きました。
「一緒に先生に言いに行こう」
と男子は言いましたが、
「本当に大したことじゃないから」
とその子は行きたがりません。
しょうがないので男子は一人で先生に相談しに行きました。
先生たちはこのことを深刻に受け止めてくれてその日はクラスの女子たちを放課後居残りさせて説教してくれたようです。
ただそれが引き金となり見えない所でのイジメがさらに酷くなってしまったようです。
ある日とうとうその子は自宅で自殺してしまいました。
ところが死に方が異常なもので、父親のナイフで自分両耳を切り落としての出血多量だそうです。
男子が見つけた耳の傷はその子が酷い悪口や嫌な言葉、その原因となる言葉を聞きたくないがために切り落とそうとして断念した痕だったのです。
その事件から数日が過ぎ、学校で耳のない女の子が現れて自分の口を裂くという夢を見る人が出てきました。生徒に限らず先生までもが…。
その夢で口を裂かれたと言う人は軽い怪我から大怪我や大事故にまでの被害にあいました。
たちまち学校で評判になり、噂によるとその耳のない女の子が出てくる夢では決して自分の口を開いてはいけないそうです。
口をただ開けるだけでもだめです。
その女の子は耳が聞こえないため相手が口を開いてるのを見れば、自分の聞きたくない嫌な言葉を口にしていると判断して喋らせないためにナイフで相手の口を裂いてしまうからです。
もし口を開いてしまいその口を裂かれてしまったらそこで目が覚めて、その日には軽い怪我から大怪我や大事故にあってしまうそうです。
きっとこの話を読んでしまったあなたの夢にも耳のない女の子が出て来ることでしょう。
そのときには絶対口を開いてはいけません。
僕の夢にもこの女の子が何度か出て来て口を裂かれました。
それだけでも怖いのにその日包丁を足に落としてしまったりと散々でした。
どうか気をつけてください。
その夢で口を裂かれたと言う人は軽い怪我から大怪我や大事故にまでの被害にあいました。
たちまち学校で評判になり、噂によるとその耳のない女の子が出てくる夢では決して自分の口を開いてはいけないそうです。
口をただ開けるだけでもだめです。
その女の子は耳が聞こえないため相手が口を開いてるのを見れば、自分の聞きたくない嫌な言葉を口にしていると判断して喋らせないためにナイフで相手の口を裂いてしまうからです。
もし口を開いてしまいその口を裂かれてしまったらそこで目が覚めて、その日には軽い怪我から大怪我や大事故にあってしまうそうです。
きっとこの話を読んでしまったあなたの夢にも耳のない女の子が出て来ることでしょう。
そのときには絶対口を開いてはいけません。
僕の夢にもこの女の子が何度か出て来て口を裂かれました。
それだけでも怖いのにその日包丁を足に落としてしまったりと散々でした。
どうか気をつけてください。
以前ユタの話をさせていただいた者です。
これも沖縄の話で自分の体験談なんですが、謎が多くて…いまだに怖いです。
あれは中学一年の頃です。
自分はバスケ部だったんですが、友達の誕生日で部活を休んで友達の家に夜遅くまでいたんです。
そうですね、だいたい夜10時頃だったんじゃないでしょうか。
それで、明日も学校だしもう帰ろうってなって、1人で夜道を歩くのは怖いので「電灯貸してくれ」って頼んだんですよ。
そしたら友達懐中電灯じゃなくて、自転車につける電灯もってきて爆笑したの覚えてます。笑。
で、電灯もって暗い道ひたすら家にむかって歩いてると、真っ暗な道、前方からボソボソ声がする。
人かなぁとか思ってたら、タッタッタッって走ってくるみたい。
マラソン? でも夜10時過ぎに?
とか思ってたら、ボソボソ言ってた声が鮮明に耳に入ってきた。
『火を消せ! 火を消せ! 火を消せ!』
その声を聞いた瞬間、身体中の毛穴から汗がでてくるのがわかった。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい! とにかく逃げなきゃヤバい!
もう関係なしに民間の駐車場に逃げて、車の後ろに隠れて電灯つけたままブルブル震えてた。
そしたら、誰も通らないのに声と足音だけが俺の前を過ぎ去って行った…。
安全を確認した後はダッシュで家まで帰った。
この話を最近友達に聞かせたら、
「危なかったな、お前」
なんで? って聞いたら
「火を消せってよーするに、お前がもってた電灯が邪魔だったんじゃない?」
泣きそうになりました。
これも沖縄の話で自分の体験談なんですが、謎が多くて…いまだに怖いです。
あれは中学一年の頃です。
自分はバスケ部だったんですが、友達の誕生日で部活を休んで友達の家に夜遅くまでいたんです。
そうですね、だいたい夜10時頃だったんじゃないでしょうか。
それで、明日も学校だしもう帰ろうってなって、1人で夜道を歩くのは怖いので「電灯貸してくれ」って頼んだんですよ。
そしたら友達懐中電灯じゃなくて、自転車につける電灯もってきて爆笑したの覚えてます。笑。
で、電灯もって暗い道ひたすら家にむかって歩いてると、真っ暗な道、前方からボソボソ声がする。
人かなぁとか思ってたら、タッタッタッって走ってくるみたい。
マラソン? でも夜10時過ぎに?
とか思ってたら、ボソボソ言ってた声が鮮明に耳に入ってきた。
『火を消せ! 火を消せ! 火を消せ!』
その声を聞いた瞬間、身体中の毛穴から汗がでてくるのがわかった。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい! とにかく逃げなきゃヤバい!
もう関係なしに民間の駐車場に逃げて、車の後ろに隠れて電灯つけたままブルブル震えてた。
そしたら、誰も通らないのに声と足音だけが俺の前を過ぎ去って行った…。
安全を確認した後はダッシュで家まで帰った。
この話を最近友達に聞かせたら、
「危なかったな、お前」
なんで? って聞いたら
「火を消せってよーするに、お前がもってた電灯が邪魔だったんじゃない?」
泣きそうになりました。
これは、私が小六の時の話です。
暑い夏に友達二人と三人で遊んでいたんですが、いきなり一人がいなくなってしまったんです。
しばらく二人で歩き回っていたら、お寺の隅にある小屋の前に、住職さんと立っていたんです。
「何やってんの?」
と私がたずねると、眉を寄せて
「女の子がおる言うけど見えへんねん」
と言ったのでもう一人が見たんですが、いないと言って私を呼びました。
扉の前は血生臭く、私は鼻がきくからだなと思ったんですが、でも何故こんなに血生臭いのか、ありえないだろうと思いました。
でも、見てくれと言われて住職さんが開けた中を見たんです。
そこには、手足があらぬ場所にあったり、首が曲がっていたり、ぐちゃぐちゃの状態の女の子がいたんです。
血生臭くて、気持ち悪くて、怖くて、吐いてしまいました。
私が落ち着いたあと、話を聞いてみたら、事故にあった女の子が、あの場所から動けなくなってしまい、住職さんが小屋をたてたそうです。
私はあれ以来、いろんなものが見えてしまいます。
皆さんも気をつけてください、何が引き金になるかわかりませんよ。
暑い夏に友達二人と三人で遊んでいたんですが、いきなり一人がいなくなってしまったんです。
しばらく二人で歩き回っていたら、お寺の隅にある小屋の前に、住職さんと立っていたんです。
「何やってんの?」
と私がたずねると、眉を寄せて
「女の子がおる言うけど見えへんねん」
と言ったのでもう一人が見たんですが、いないと言って私を呼びました。
扉の前は血生臭く、私は鼻がきくからだなと思ったんですが、でも何故こんなに血生臭いのか、ありえないだろうと思いました。
でも、見てくれと言われて住職さんが開けた中を見たんです。
そこには、手足があらぬ場所にあったり、首が曲がっていたり、ぐちゃぐちゃの状態の女の子がいたんです。
血生臭くて、気持ち悪くて、怖くて、吐いてしまいました。
私が落ち着いたあと、話を聞いてみたら、事故にあった女の子が、あの場所から動けなくなってしまい、住職さんが小屋をたてたそうです。
私はあれ以来、いろんなものが見えてしまいます。
皆さんも気をつけてください、何が引き金になるかわかりませんよ。
おかしいなと思い凝視していると兄の部屋のベランダの窓際に人間がつっ立っているのに気づく。
かなりビビり動けなくなった俺は鏡を見続けた…顔がないことに気づく。
顔がないと思ったらお腹あたりに顔がある…ジャミラに似ているがより不自然で不気味だった。
目があったと思うとまことにキモい走り方で近寄ってきた…俺に来たと錯覚するが、すぐに鏡の中の俺に向かっていることに気づく。
鏡に音もたてずにへばりついていて生身の俺には背中を向けている状態だ。
パニックになりがちだが霊を信じないうえに酒を飲んでいる俺は本棚の横にある中学時代京都で買った2本の木刀のうちより頑丈そうな黒い木刀を手に取り、怒りと恐怖の入り混じった感情を爆発させ偽ジャミラを滅多打ちにした。
怖いけど木刀を振り回しパンツ一丁で暴れている俺を客観的に考えると爆笑こきそうになる。
暴れて疲れ切ったくらいにジャミラを見ると大きさが150センチはあったものが10センチくらいに縮んでいた。
なぜか倒したと思い、なぜかつかんでトイレットペーパーに包んでトイレに流した。
そして寝た。
起きたらすぐに夢であったと考えたが、親指の爪から血が出て固まっていて、黒い木刀が真っ二つに割れていた。
兄がなぜ一人暮らしを始めたのか聞いてみたいが、兄と俺は若乃花貴乃花以上に仲が悪く、気軽に話すことすらできないのですぐに諦めた。
この話を打っている今も「開けて」のカリカリが聞こえる…犬だとは思うが今は開けないでおこうと思う。
かなりビビり動けなくなった俺は鏡を見続けた…顔がないことに気づく。
顔がないと思ったらお腹あたりに顔がある…ジャミラに似ているがより不自然で不気味だった。
目があったと思うとまことにキモい走り方で近寄ってきた…俺に来たと錯覚するが、すぐに鏡の中の俺に向かっていることに気づく。
鏡に音もたてずにへばりついていて生身の俺には背中を向けている状態だ。
パニックになりがちだが霊を信じないうえに酒を飲んでいる俺は本棚の横にある中学時代京都で買った2本の木刀のうちより頑丈そうな黒い木刀を手に取り、怒りと恐怖の入り混じった感情を爆発させ偽ジャミラを滅多打ちにした。
怖いけど木刀を振り回しパンツ一丁で暴れている俺を客観的に考えると爆笑こきそうになる。
暴れて疲れ切ったくらいにジャミラを見ると大きさが150センチはあったものが10センチくらいに縮んでいた。
なぜか倒したと思い、なぜかつかんでトイレットペーパーに包んでトイレに流した。
そして寝た。
起きたらすぐに夢であったと考えたが、親指の爪から血が出て固まっていて、黒い木刀が真っ二つに割れていた。
兄がなぜ一人暮らしを始めたのか聞いてみたいが、兄と俺は若乃花貴乃花以上に仲が悪く、気軽に話すことすらできないのですぐに諦めた。
この話を打っている今も「開けて」のカリカリが聞こえる…犬だとは思うが今は開けないでおこうと思う。