1 無名さん

いじめッ子

最悪のいじめッ子 スパブロお願いいたします
これは僕が小学生の時に体験した怖い話です。

当時、学校が終わるといったん家に帰ってまた学校に来てうんていや鉄棒などで友達と遊んでいました。
ある日、何回逆上がりができるかで友達と勝負になり、夢中になってしまい、気づいたら夜8時をまわってしまったことがあります。

鉄棒があるのは旧校舎の小さな運動場で、その隣には体育館があり、ちょうど鉄棒のあるところから直進したところには、体育館と連結する体育館倉庫がありました。
その連結する廊下には夜になるとヤンキーの中学生のお姉さんがタバコを吸いに来ると有名でした。

夜8時をまわり、いっこうに勝負がつかないので友達は「○○君の勝ちでいいよ」と言って帰ってしまいました。
僕はそれでも納得がいかず、あと30分練習するつもりで、ずっと逆上がりの練習をしていました。

回転する途中、ぶら下がった状態でふと倉庫の前の廊下を見ると中学生のお姉さんが見えました。
地面に着地して、もう一度よく見るとお姉さんは一人らしく、倉庫のドアの前で倒れ込んでいます。

僕は心配になって、ちょっと怖かったけど声をかけました。
しかし、気を失っているらしく返事がありません。

どうしようか…と思っていると倉庫の中で、

「ふふふ…」

という女の子の声が聞こえたような気がしました。

倉庫に目をやると、さっきまでは気づかなかったけど、ドアが少しだけ開いていました。

「誰かいるの?」

…返事がありません。

勇気を振り絞って中に入りました。

中は真っ暗なのですが、ドアを開けた状態だと体育館の非常用出口という緑のランプがあるため、少しだけ見えます。

倉庫の中には、バスケットボールの籠やマットなどがあります。
ですが、探しても誰もいません。

諦めて帰ろうとしたその時!!
急にドアが閉まりました。

僕はあわててドアを力いっぱい開こうともがいていると、ドアの隙間から中学生のお姉さんが恐ろしい目つきでこちらを睨み付けました。

僕はびっくりして転んで、一瞬呆けていると背後から、

「あそぼ…」

と誰かに囁かれました。
幼い少女の腕でしょうか、僕の首を思いっきり絞めてきて息ができなくなりました。

僕は力いっぱいその謎の少女の髪の毛を引っ張ると、ぶちぶちぶちっと引きちぎれ

「うぎゃーーーー!!!」

と少女は奇声を上げました。

少女の手が緩んだため、僕はドアの方へ行き思いっきり開くと、今度は開きました。

早く家に帰ろうと思い、あせっていると中学生のお姉さんが突然肩をつかみ

「どうしてあそんでくれないの」

…お姉さんは不気味に微笑み目から血を流していました。

僕はつかんでいる手を振り切り全力疾走で家に帰りました。


家に着いたら夜10時をこえていて、親に叱られました。

風呂に入れ!! と言われ、脱衣所で服を脱いでいました。
その時、ポケットに膨らみがあることに気づきました。

手を入れて中の物を出すと、それはおびただしい程の女性の長い髪の毛でした…。

そういえば、この学校には昔体育舘で死んだ少女の霊が出るという噂があるそうです。

今でも、体育館の掃除中モップに大量の長い少女の髪の毛がからまっていることがあるらしい…。
蓮の花。
気持悪いくらいに大きな蓮の花。ピンク色の。

小さい故に物体が大きく見えるのは普通だと思います。
でも、記憶にある蓮の花はボクよりも大きく、葉なんかはボクみたいな子供一人、乗っても沈まなさそうな大きさで。

その蓮の花の沼に連れていってくれた男の子も、少しというかかなりヘンだったんです。
ボクと同じような年で、声も高く半袖に半ズボン、というのは覚えてるんだけど。

身長差のせいで相手の頭が視界に入らない、ってのありますよね?
同じような年齢で、しかも小2辺りでそんな身長差っておかしいでしょ?

ボクが130としても、頭二つ分くらい=相手の身長は150近く、なんて、ヘンですよね?
蓮の花の沼につれていってくれたその男の子の記憶は、まさにその身長差で…要するに、頭の、首の上から全てが記憶にないんです。

別に怖くないだろって?

うん。そうですよね。
でも、ここからです、ボクがいいたいのは。

その男の子は自転車に乗れなくて、仕方なく男の子は歩きで沼地まで行くことになったんです。

蓮なんて珍しいものが見れると意気揚々としてたボクは男の子のことを気にかけずに飛ばしちゃったんですね。
それに気付いて止まると、男の子はどこにもいない。

あれ、と思って前を向くと既に居て。
その時は、足早いね、くらいにしか思わなかったんですけど。

そして、住宅街に囲まれた田んぼの間にある道を通って、気が付いたら一面に蓮の花が咲いてたんです。
気持悪い、ピンク色の大きな蓮が。

普通のピンクじゃないんです。
皆さんは、健康な人間の肺を見たことがありますか?

丁度、あの色です。
紅梅色を更に気持悪くしたような色。

葉と茎は深い緑色で、沼は死体が埋まってても不思議じゃないくらい、濁った色。

恐怖はなくむしろ、じぶんはいまほかに人がいない、とくべつなばしょにいるんだ。そんな気になっていました。


気が付けば、さっきまでいたはずの男の子はおらず、もちろん蓮の花もなく。

前にあるのは、変な形の変な色をした変な細長い何か。

怖くなり、その場から自転車に乗り走り去った、その時に。

「ぼくはここにいるんだよねぇたすけてよおねがいたすけてもらうためにきみをここまでつれてきたんだからねぇはやくきこえてるんだろはやくはやくはやくはやく」
怖い話でもよく言われている内容だが実際に俺も体験している話だが聞いてほしい。

俺が大学で一人暮らししていて親戚の結婚式に出るために車で実家に向かっていた。
新幹線や高速は金がかかるし金欠病だった俺は一般道路でひたすら走っていた(片道五時間)。

んでS県H市のある交差点で信号待ちをしていた。
県道だが交通量は結構多い道、俺が左側のサイドミラーを見るとスクーターが来て俺の車の左前で止まった。

俺がチラ見するとスクーターの奴はフルフェイスのメットだが髪が長く灰色のパーカーにジーンズだが女だと直感で分かった。
まあそれで信号が青になって俺が右折をした、スクーターは真っ直ぐ行った。

んで俺はまあ2キロくらい走ってまた交差点の信号に止まった。
するとまたさっきのスクーターが後ろから走ってきて俺の車の左前で止まった。

なんだこいつ?
道間違えてUターンでこっち来たのかな?

その時はあまり感じることもなくそのまま先に進んだ。
それからだ。
交差点に止まる度にあのスクーターの女が俺に追いついて俺の車の左前に止まる。

少々短気な俺としては「何だお前!」って気になったが別に悪いことしてるわけじゃないから言えるはずもない。
もう半分以上きてるし後は高速で行こう、そして引き離してやるって気持ちになり高速に乗った。

もうスピードは120キロくらいであっという間に実家のあるインターチェンジに着いた。
インターチェンジ出て国道なんだが信号待ちをしてたんだ。

何気にサイドミラーを見ると、あのスクーターの女が追いついて俺の左前で止まった!

まずスクーターでは追い付けるはずない!
ここまで来てようやくこのスクーターの女が「この世の者ではない」って事に気付いた。

んでコレも驚いた。

車のMDのスピーカーに

「逃げでも無駄よ」


と言われた。

普通なら怖くて気絶するかもしれないが短気な俺は、

「逃げるだぁ!? 上等だ! 家についたら浄霊したるからなぁ!」

とスピーカーに向かって叫んだ。

するとスクーターの女は煙のように消えていった。


んで家に着いて親父、お袋から一言。

親父「つまんねえお土産ばかりもってくるな」

お袋「あら、また連れてきたの?」

家族愛って奴(笑)

まあ結婚式出席でそんなの連れてくるなってことで親父が祓ってくれた。

やはり憑かれたんだな、俺。

なんで目を付けられたかはわからずじまいだったけどね。

あまり怖くなくてスマソ。
それは今から少し前の事でした。

俺は心霊スポットを見て回るのが好きで、暇があると友人を誘い遊びに行っていました。
その日も友人5、6人を誘い、最近1番恐ろしいと言われていた心霊スポットに向かった。

海沿いの国道を走り、薄暗いトンネルを出た所にお目当ての場所があった、そこは4年前に使われなくなった、よく出ると言われているラブホテルだ。
潰れたのも最近なのでまだ使えそうなベットやら椅子が置いてあった。

結構有名な場所だったので期待をしつつ、各階の部屋を見て回った。
しかし、期待外れだ、なにも起こらないし、なんも見えない、俺は昔から結構『見える』人ではあったのだが。

意気消沈。その日はなにもなく、期待していただけに友人もみんなやる気もなくなり帰る事にした。


それから何日過ぎてからだろうか、最近電車の音がうるさくて寝付きが悪いのだ、俺が住んでいる場所は駅が近いのもあり、電車の音は聞こえていたがこんなにハッキリ聞こえて気になるとは思わなかった。

友人にも相談し、引越しをしようと考えていた。

それから何日か過ぎてから忘れもしない事が起きた。

その日も電車の音が聞こえていた。

ん? 今日は一段と電車の音がうるさいな。

そんな事を考えていたら、どんどん電車の音が大きくなるではないか、あまりにもうるさいので、布団をかぶり寝る事に。

だが、うるさい。

今度はすぐ脇を走るような音だ、段々怖くなり耳に手をあてたのだがどんどん音がうるさくなる。

今度は耳元でガンガン聞こえる、その音をよく聞いてみると。

恐ろしく低い声の男性がお経を唱える声だった。

俺は怖さに耐え切れなくなり布団から出て逃げ出そうとした、すると、お経は聞こえなくなった、俺は安心して深呼吸をした。

すると、自分の後ろに気配を感じる、振り向こうとするが体が動かない、すると後ろから笑い声がしたあと、あの低い声で。

『逃がさない』


あぁー! っと叫んだ時には体は自由になり、部屋から急いで出て、友達に助けを求めた。

俺はあれから電車の音を聞くたび恐怖が蘇る、いつ殺されるのだろうかと。
俺が大学生の頃の話。
霊は関係ないかもしれないし、ちょい都市伝説っぽいけど恐怖を覚えたのでこっちに投下した。

一時期、活字本に目覚めて古本屋に行けば古書を買ってアパートでポテチとコーラをパートナーに読みふけっていた。

ある日、行き着けの古本屋で本を漁っていると真っ白な本があった、よく見ると白い本カバーでカバーを取ったらえらく不気味なタイトルだった。

「遺書の本」

俺は正直引き気味だったが中身が気になりチラッとだけ読んでみたんだ。

以後記憶を辿りながら書く。

「生きるのがつらい、俺は死ぬから」

「クラスのみんな、私じゃないの、それを証明するため私は死んで身の潔白を証します」

「死ね、俺も死ぬ、俺を見つけた奴は死ね、これを読んでいるお前、死ね」

こんな超ネガティブな内容ばかり。

んで最後のページ見てもなにも書いていない、自費出版でも出版社、著者名くらいは書くだろうに。

古本屋の顔なじみのオヤジに

「何かこの本、気味の悪い本っすね〜」

と言うとオヤジは、

「ん? ああそれかい、何だか一週間くらい前に中年の女性がお金はいらないから置いてほしいっていうから置いたんだ」

当然買う気もないから金額も聞かなかった、だが後日、同サークルの先輩がすごい興味を持ってその本を読んでみたいっていって古本屋に案内したんだが、あの「遺書の本」は無くなっていた。

店のオヤジに聞いても、

「あれ? 誰も買ってないしすばる君が手にとったのが最後だぞ」

オヤジ商売やる気あるのか!? って思ったよ。

ってゆうか何の本かオヤジ知らないし。

まあもう二度と読みたくないけどね。
この話は、俺が小学3年生の夏の時の話。

俺の父親は、山登りや海が大好きで、よく一緒に色んな所に旅に行ってました。

俺が小学3年生の夏、父親と父親の友達とその息子さん(小学4年生、以後A)の4人で山にキャンプをしに行こうという話になり、H県K市の山奥に車2台でキャンプに行きました。

俺達は、山奥の河原でキャンプをしました。
そこは、一般道から横に入り人気のない舗装されて無い登り道をひたすら1時間ぐらい走らせた所にありました。

川があり、何故か【小さな木】が一本だけ生えた河原でした。
他には、石や砂利以外何も無い普通の河原でした。

昼間に家を出発した為着いた頃にはいつの間にか夕方になってしまっていました。

俺「まだ全然明るいのに何か不気味…」

空を見上げると何故か嫌な予感がする気がしました。

父親二人は、テントを組み立てていたので俺は暇でAとそこらへんを歩いて散策していました。

すると先ほどの【小さな木】の枝に何かがひっかけてありました!
アメリカがよくハロウィンとかで使うようなカボチャのガイコツみたいなのが吊されていました。

実際に見たのは初めてだったので怖くなり動けず固まっていました…。

その時は「俺達が来る前に誰かがキャンプしてたのかな?」と思いましたが、今思うと日本のあんな山奥にカボチャのガイコツ以外何もゴミが無いのが不思議です。
それにそのカボチャはやけにきれいで真新しい感じがしました。

父親達が、テントの準備を終え、俺達を呼びました。

テントの中で夕食を食べ、また明日起きてから皆で周りを見に行こうって事になり寝る事にしました。
しかし、俺は夕食の時に十六茶を飲んでいたせいか全然眠くありませんでした。

皆が寝静まった頃にやっと少し眠くなってきました。

すると…Aの父親の方で(何か)の気配を感じました! 何か動いています!!
気になったのでそっちを見てみました。

するとAの父親の寝袋に(何か)の影が動いていました。
月明かりに照らされたテントの上の方で(何か)が浮いています。
見てみると…髪の毛が物凄く長く、額が割れ、口からは黒い血を流した首が浮いていました。

Aの父親の寝袋に「ポタッ…ポタッ…ポタッ…」と血が落ちていました。
時代劇とかでよくある、お侍さんが首を切られて村人達に見せしめをしている〔あの首〕でした。

俺は、怖くて怖くてその首の動きを見ているしかありませんでした。
すると〔そいつ〕は、気付き、俺を睨みつけるかのように横目で見ながらニヤリと笑いました!!

目が合い、

「殺されるッ!!」

と思った俺は、〔そいつ〕に背を向け父親に抱きつきました!

必死に目を閉じ息を止めてました。

気が付くと寝てしまっていたようで朝になっていました。

夜、あった事を父親にこっそり話すと父親は笑い話を流されました…。


それからは何も無かったのでいつの間にか夜の事を忘れキャンプを楽しみ無事に帰宅しました。

それから15年経った今気付いてしまったのですが…俺が小学3年生のガキの時はまだ時代劇なんて一度も観た事がありません。
〔生首〕とかの知識は一つもありませんでした…。

一度でも見たり知ってたりする事なら幻として見るかもしれませんが、見た事が無いし知らないなら、頭の中の妄想や幻想では無いという事になってしまう…。
すると…あのリアルな〔動く首〕は本物だったって事ですかね??

俺は、その〔生首〕を見てから色んな物が見えるようになりました…。
以前会社が借りていた事務所の話。

その賃貸用のテナントは事務所にはトイレはなく、外にある共同トイレを使用するようになっていました。

多分7〜8階建でエレベーターがあって、トイレは非常階段の横に設置されてました。
事務所は3階で2階が女子トイレ、3階が男子トイレという風に各階毎に別れていました。

トイレと共同で台所みたいな湯沸かし場とかが一緒になってて洗い物をする時はみんなそこを使用します。
3階のトイレはさほど怖くないんですが、2階の女子トイレの丁度2つあるうちの奥が電気がついてるのに薄暗く、私は手前のトイレをいつも使ってました。

ある日夕方にトイレに行きたくなって私はいつものように2階のトイレへ向かいました。
そしてなぜかいつもは使わない奥のトイレが気になってしまい、

「たまに使ってみようかな」

と思ってドアノブに手をかけました。

「?!」

開かない…というより向こうから誰かがドアノブを押さえていました。

ドアノブの下の鍵を見ると鍵は使用していない青の表示でした。

「変な人やな? 使ってるんなら鍵かけてしたらえーのに!」

と思って、いつものトイレに入りました。

でもトイレをしてる間に人の気配はしますが、何となくトイレの壁の下の隙間から本当に入ってるか確かめたい衝動になりましたが、やめました。

トイレから出ると湯沸かし場で先輩と逢いました。
後で先輩に言ってやろうと思って事務所で先輩が戻るのを待っていました。

程なくして先輩が戻ってきたんで、

「あの奥のトイレ、鍵かけないで誰か入ってましたよ。迷惑ですよね(笑)」

って話をすると、

「私、奥使ったよ。普通に開いたし、○さんと以外誰とも逢わなかったし誰も奥使ってないよ」

一瞬顔が強張りました。

私も先輩以外に誰とも逢わなかったし、すれ違いさえしない。
その時本当に下から覗かなくてよかったって思いました。

よくよく考えてみるとこのテナントは、3階の私の会社のある事務所以外に2部屋別の各会社が借りていたんですが両方とも半年に一度は引越ししたり、又入ってきたりと出入りが激しいのです。
早くて3ヶ月で引越ししたり等…そしてうちの会社も事務所を移転する事になり、そのテナントを去りましたが…。

まだあの事務所では、トイレに鍵をかけずに用をたしてるひとが居るのでしょうか?
この話しは霊感があって幽霊が見えたりする人に読んでもらいたい私の体験です。

私の家はK県のS神社で(そこそこ有名な神社です)そのせいか私は小さい頃からよくこの世の者じゃない者をよく見ました。
昔はソレが見えるたびに恐怖で両親に泣きついてたのを覚えています。

その度父は、

『大丈夫、彼らはさびしくて姿を見せるだけで気をしっかり保てば何もできないから』

と教えられました。

最初は怖くて、自殺を考える程悩んだりしましたが、中学を卒業するくらいには見えてしまうことに慣れ、こっちが強気でいれば向こうはすぐいなくなるので霊感に対しての恐怖心はすっかりなくなりました。

たまに、金縛りにあい近くに霊的なものを感じますが、その度

『めんどくさぃはやく消えろ』

と強く思うだけで霊は消えてくれました。

しかし、そのせいで私は幽霊をナメていました。


数年前、私は3LDKで家賃2万円という明らかないわくつきな部屋に引越しました。

前の住人が失恋を苦に自殺したらしいですが、私にしてみれば霊なんかどこに居ても出会うので関係ない話しだと思っていたのです。しかし、その考えは間違っていました。

その部屋での初日やはり金縛りにあい、私の上に女性が乗っていました。

私はいつものように『俺は霊なんか怖くないさっさと成仏しる!!』と強く念じました、いつもはこれですぐ消えてくれました。しかし、その女性は消えません、金縛りも解けません。

私は少し慌てましたがここで恐怖心を持つと付け込まれると思い、

『いいかげんにしろ俺はお前なんか怖くないんだ』

とまた強く念じ続けました。

しかし、女性は消えません。
私はさすがにヤバイと思いました。
すると急に女性は、

『ぁははぁは ハハハハハハあははははははハハハはははハハハハハハ』

と笑いだしました、もう私は恐怖で涙が出てきて、声はでませんが、大声で助けを呼ぼうと頑張りました。しかし、金縛りは解けません。

そして女性は狂ったように笑いながら顔を私に近付け手を首に回しました。

私は恐怖で気を失いました。


気を失う瞬間女性は私に言いました。

『ダィズギ‥もうハなサナィ』


次の日私は目を覚ますことができました。あまりの恐怖で失禁していました。

すぐにその部屋を出て実家に帰り、憑き物を落としてもらおうとしました、しかし父は

『これはヤバイ‥‥〇〇(私の名前)当分外にでるな‥‥こうゆう霊は人を殺せるくらい強い気を持っていてお前が生きてるのはこの霊の気まぐれだ』

と言われました、私はまた恐怖で泣き崩れました。

今はこうして生活していますが、あの時もしあの女性が私を殺そうとしていたら‥‥今でも足が震えます‥‥。


ちなみにその霊は父が1ヶ月かけて落としてくれました‥‥。

そのあと聞いた話しですが、アパートなど前の住人が事故や自殺などで亡くなったりした場合、次の入居者に報告しなければなりません。
ですがその部屋に2週間以上人が住めば次の人には報告する必要はないそうです。

ですので2週間だけそうゆう部屋に住みすぐ出ていくという事を仕事でやってくれる人がいるそうです。
ただ中にはそのことを仕事にしているプロの人たちが2週間もたない部屋があるそうです‥‥。

みなさんも決っして幽霊を甘く見ないでください‥‥。
では、さっそくですが私の恐怖体験をお話しさせていただきます。

これは私が高校生の頃です。
いつも通り学校から帰る途中に見てはならないものを見てしまったんです…。

私は自分には霊感がまったくないと思っていました。
生まれてから1度も霊を見た事も金縛りにもあった事がなかったからです。

ですが、霊感がない人に限って「1回でもいいから見てみたいわ」などの好奇心的な発言をしますよね。
皆さんに言っておきます。見たいなんて絶対に思わないでください。

では本題に入ります。

私は当時バス通で学校に通っていました。
バスで帰る途中に幽霊が出るというトンネルを通らなければなりません。

私はいつも一番後ろの席に座り乗ってくる人を後ろから見てるのが習慣になっていました。

その日は雨がひどく全身ビショビショになりながらバスに乗り込みいつも通り1番後ろに座りました。
私の他にいつも乗っている人が前の方にたくさん座っていました。

その日もオバケトンネルを通りました。
すると、急に何故かとてつもない寒気に襲われ体が言う事をききません。

首は少し動いたので窓の方を見ました…。

「憎しみや恨みを一瞬で感じさせる物凄い形相のいろんな顔が窓にびっしり……」


しかし、私は驚きませんでした。

何故かって?

バスの中で私の前に座っているたくさんの人の顔と同じだったからです…。


私は次のバス停で下りました。

私はその日気付いた事がありました。

「私には霊感があります」
 
これはおいらが小学校三年の時に、クラスと一家を震撼させた体験。

おいらの家は幼稚園の時に引っ越してきたばかりで、まだ何年もたっていない新築同然の家だったんだ。
もちろん家の中はすでに生活していたために整っていたが、庭にはまだ手入れが行き届いていなかったため、母親の提案で、某河原に父親が休みの時に庭石を拾いにいった。

某所に着いて母親がいきなりこう言い出した。

「〓〓ちゃん(父の呼び名)ここ気持ち悪い、居たくない、早く帰ろう?」

父はそういった事を信じない性格のため、気にもとめずに河原へずんずん進み石を探す。
おいらはっつうと、暇なのであちこち探検して回っていた。

その時、あるひとつの石に目がとまった。
楕円形の手のひらより少し大きな白い石、何故かその石が妙に気に入り、持って親のとこへ、母親も父親にも大して咎められることもなく、目的が終わったおいら達一家は河原を後にした。

後日、学校へ行き、朝の会が始まる、その時先生がこう言った。

「〓〓ちゃん? その右の子だれ?」

教室は静まり返る。

だっておいら一番前の右端の席なんだもん。
左にはクラスメートの女の子が座ってたけど、右端の席のおいらのとなりに誰がいるわけがない。
そしてその先生は霊感が強いので有名であり、誰も冗談でない事を理解していた。
そして何よりおいら以外の生徒はみんな見えていたようだった。

その戦慄の朝の会が終わり、先生にお祓いをしてこいといわれ早退し、後日、両親につれられお祓いをしに神社へいった。


まったく怖くないですね、そりゃそうです、おいら自身に何かあったわけじゃないですから…。

体験したのはクラスメート全員です、というのも、おいらがお祓いをしていた同時刻に、おいらのクラスの教室だけ大きな地震が起こったそうです…。


こんな話があります、河原などで水難事故にて亡くなった子供は、その河原で鬼に石を積まされ、積み終わったら河原を渡して向こう岸に連れて行ってやる、その言葉を信じて子供達は石を積みます、しかし最後の一個で積み終わるという時に鬼がきて、積み石を崩してしまう…その繰り返しを延々と続け、成仏できずにそこに自縛されてしまう、という話。

おいらの拾った石は、その最後の積み石だった、だから返してほしくてついてきたそうです。

みなさんも河原に庭石を拾いに行く際にはおきをつけて…その石にも何か憑いてるかもしれませんからね。
27 削除済
一昨年まで住んでたアパートの話。
引越しをしようと決め、物件探しをしてるとき「ちょっとした縁で安くできるから」とそのアパートを不動産会社から紹介された。

部屋は1K、ロフトつき、日当たりも良し。
大き目の収納もあり、交通の便もよく、ほとんど文句ない物件だったのでちょっと奮発してそこに速攻で決めた。

で、当時ネコを一匹飼ってた(前に住んでた部屋はペットOKのボロアパート)んだが、そのことの許可をもらうのを忘れてしまい、「ま、あとでうまくごまかせばいいか〜」てなぐらいの気持ちでネコもつれてきた(トイレ、鳴き癖は完全にしつけてある、という安心感もあったし)。

アパートの住人たちへのあいさつも済ませ、近所のスーパーとかを見てまわり、引越し当日は終了。
荷物も整理してない部屋で寝ようとしたとき、ネコの異変に気がついた。

玄関のドアのほうを見て、微動だにせず、ずーーーっと低い声でうなっていた。
普段はそんなことしないのに。

そのときは「ノラネコでもいるのかな?」としか思わなかったので、そのうち慣れるだろ、と思い早々に寝てしまった。

が、次の日もその次の日も、毎日毎日、夕方ごろになるとその行動をするようになり、これはおかしいぞ、と思い、うなり続けているネコの近くに行った。
すると、なんか玄関の外で、人の気配がする。

お化けとかそういう雰囲気ではなく、明らかに人間の気配。
思い切ってドアを開けたかったが、怖くてできない。つか、そんな根性、もとからないし;;

結局、物音を当てないようにネコをかかえて部屋に戻り、ふすまを閉め寝ることしかできなかった。
それでもネコはふすま越しに玄関のほうを見てうなっていたけど。

結局、そんな毎日が続いたため、満足に寝ることができず3ヶ月で部屋を引き払うことにした。
体重も10キロ落ち、医者にも「相当ストレスたまってるね」と言われたので元のアパートに出戻りする形になった。

で、またアパートの住人に挨拶してくことにしたんだがこっちが「短い間でしたがお世話になりました」と挨拶すると、決まって全員、ネコの話をするんだ。

「このアパート、ネコとか禁止でしょ? なんで飼ってるの?」

「大家さんの許可もらわないとダメだよ」

「大家さん、ネコのことで怒ってるわよ」

とか。
一度も部屋から出してないのに。
去勢したから、大声で鳴いたことも一度もなかったのに。

で、最後の一人にさりげなく聞いてみた。
「なんでネコ飼ってたの知ってるんですか?」って。

そしたら「『アパートのみんな』で交代で見張ってたから」と言われた…。

どうやら、毎日毎日交代で(なんと、大家の指示らしかった…)オレが帰るとすぐにその日の『当番』が、ドアの前でずーーーーっと、見張りをしてたそうだ。
ドアポストからの『監視』もしてたらしく、それでネコを見つけられたみたいだった。

ネコのことで許可をもらわずに飼ってたオレも確かに悪かったが、それならそうと一言言ってくれればいいのにと反論したら、「大家さんの指示だから…」と言う。

その後の話を聞いてみたらどうも、郵便物も「大家さんの指示」でチェックされてたらしい…。
さすがに封筒破って、まではしなかったらしいが誰から来た郵便で、てのは逐一チェックしてたそうだ。

それを聞いて、もう一日とここにいたくない、と思い一週間後だった引越し予定日を無理矢理繰り上げ、翌日引越しをした。

今ではもう、笑い話でしかないが、当時はホントにシャレにならんくらい怖かった話。
前もって言っておきますが、たいして怖く無いかもしれませんが、ご勘弁を…。

あれは四年前位の冬の深夜二時を回った頃でした。
俺は当時から、心霊サイトや都市伝説のサイトを見るのが好きで、その夜も部屋の明かりを暗くしてサイトを見てました。

しばらく時間が過ぎた頃でした。突然携帯の電源が切れました。

当時、機種変更したばかりだったのでフリーズするなんてまず無いはずです。
心霊サイト見ていたばっかりに、嫌な予感が頭を過りました。

『まさか、おばけ?』

必死で電源ボタンを押すものの、全然びくともしません。

5分位してからでしょうか、さっきまで全く動かなかった携帯に電源が入り一安心…

も、つかの間。

天井を見上げると青白い人影が居ました。

顔の辺りを見ると、目があるところは眼球が無くぽっかり2つの穴が空いていて、口元は怪しげに笑っている感じに見えました。

しばらく硬直していると、風が流れるように消えていきました。


今考えても、あの人影は何のために出てきたのか見当もつきません。
ただ、あの瞬間の恐怖は今でも忘れられません。
友達から聞いた話。

友達が4、5歳だった頃、近所に小さな野良猫がいたそうです。
子猫が凄く可愛いくて仕方がなかった友達や近所の子供たちは、毎日めちゃくちゃ可愛がった。

今思えばそれは加減できない子供の可愛がり方であって、何人もの子供に執拗に抱っこされ、連れまわされて、子猫にとっては苦痛でしかなかったのかも知れない。
だからだろうか、子猫は数日後に皆の前から姿を消してしまった。

最初は寂しがっていた子供たちも、いつしかその子猫のことを忘れつつあった。


それから数ヵ月たったお盆のある日。

友達の母親と母親の妹である叔母が一緒に庭にいたところ、物置と化している離れから物音が聞こえた。
二人は不審に思い、戸惑いながらも離れに行って、そっと引き戸を開けた。

中は真っ暗で、明かりをつけようにもなぜか電気のスイッチが押してもつかない。
中に不審人物がいたらと思うとそれ以上踏み込むのは危険に思え、暗闇の中にじっと目を凝らす。

すると見えてきたのは見覚えのある毛並みの、懐かしいあの子猫。
子猫は成長して大人になっていたそうです。

子供たちは子猫をこの離れである物置に連れ込んで遊んだりもしていた。
だからきっとここを覚えていて、また戻ってきたんだよね、と二人は声をかけた。

暗闇の中で背を向けたまま佇み、ぴくりとも動かない猫に、

「帰ってきてたのね」「おかえり」「○○ちゃん」「おいで」

などと優しい言葉をかけた。
すると猫がゆっくりと立ち上がって、二人はそこで初めて猫の様子がおかしいと気づいた。
猫の立った姿というのが、通常の四本足ではなく後ろ二本足で、人間のように立った姿だったから。

そして猫はまるでブリキの玩具のように、音にすると「クキキ…」といった風に、首だけを不自然に動かして二人がいる方を見てきた。

体は後ろを向いたままなのに、顔はこっちを向いているという異様さ。
目はまん丸に見開かれ、口元はこれ以上ないほどに食いしばり、血まで滴らせて。

もう二人は恐怖のあまりサンダルが脱げるのも構わず転がるようにして家へ戻り、すぐにお払いしてもらって、あの猫を見たのはそれが最後だったそうです。


きっと子猫の頃に姿を消した時かそのすぐ後に不慮の事故か何かで死んでしまって悔しさを伝えに出てきたんじゃないだろうか、可哀想なことをした…と。

友達はその話を母親に聞かされてから何日も号泣して、今でも若干猫恐怖症だそうな。

私はこの話を時々思い出しては怖くなり、頑張って可愛いナメネコを想像してみるも、目を見開いて歯を食いしばり血を垂れ流すイメージが払拭できないでいますorz
幽霊かどうかは分からんが死ぬほど怖かった体験があるので書き込んでみる。
専門学校の帰りの電車の中での話。

ある都営線の終点に住んでるんだけどいつも通り学校終わって帰りの電車に乗り込んだ。
新宿駅だったから無茶苦茶込んでたんだ。

でも終点二つ前のN駅辺りで一気に人が減る訳。
んでも残り二駅だし座らないでドアの前に立ってた。

そんで次の駅に向かう間かな、俺の右後ろの座席に女の人が座ってた。

最初は窓の反射でチラっと目に入っただけだったんだけど、よく見たら変な服装してる。
ツバの広い黒いハットに黒のベストで黒い手袋、さらには真っ黒のロングスカート。外国映画の葬式のシーンに出てくる人みたいな。

しかもものすごいガリガリで正に骨と皮だけって感じ。
内心気味悪いとか思いながらも興味を引かれてチラ見してた。

そんなこんなで見てたらちょうど終点一つ前の駅を出発したんだ。
『あぁ次だ』とか思って駅表示の電光板を見てから女の方に目を戻したら女のいた席は空席だった。

降りた気配もないし出発してから見たのにいない。
怖かったけど恐る恐る周りを見回してもやっぱりいない。

この時点で心臓が鳴りまくって冷や汗も出てきた。
余りの怖さに目を瞑って地元の駅に着く事をひたすら祈ってた。

やっと電車が遅くなって駅に着いたと思って目を開けた瞬間、マジで殺されるかと思った。

ドアの窓を見たら女が俺のすぐ後ろに立ってた。
その瞬間にドアが開いたのでダッシュで改札に向かった。

もう泣きそうだった。
帰り道もひたすら全力ダッシュで家に向かいやっと家に着いたと思ってホッとした。

あ〜怖かったと思いながら自宅のマンションのエレベーターに乗ろうとボタンを押した。
数秒後にエレベーターが来たがB1に向かう。

ふざけんなとか思って待っていても中々上って来ない。
恐怖とイラつきが絶頂に達し、エレベーターのドアに蹴りを入れるとようやく下のドアが閉まる音がした。

早く早くと心の中で思いながら待っているとエレベーターが上って来た。
そこで俺は驚愕した。

エレベーターにその女が乗ってた。
目の前で開いたエレベーターの奥でうつ向きながら立ってた。

余りの事態に身動きも取れずに立ち尽くしているとエレベーターのドアが自然にしまった。
上って行くエレベーターを目で追っていると女の顔が見えた。

そして驚愕した。

目が真っ赤に充血してて目の下が真っ黒。
焦点が定まってないような感じで幸い目が合う事はなかったけどなんちゅうか呪怨の顔みたいな。

しばらく動けずやっとの事で歩けるようになった俺は階段を上って帰宅した。

家に帰り親に話したが信じてもらえず、特に不幸もなかったから良かったけどあの女は人間とは思えなかった。
俺の友人が今年の夏にキャンプに行ったときの話し。

友人含めた男3人、女3人の仲良しグループで、バーベキューしたりまぁそれなりにキャンプを楽しんでたんだそうだ。

で、夜になってテント張って、男女それぞれ分かれて寝よう、ってことになったんだが、実は友人は女の子グループの一人とこっそり付き合ってて、皆寝た頃にテント抜け出してどっかでイイコトしよう、と企ててた(外は真っ暗だから、ちょっと離れればドコでもできそうな感じだったらしいw)。

で、友人は他の二人が寝るのを待ってたらしいんだが、そのうちいい感じで他二人が寝息を立て始めたんだそうだ。

友人がそろそろ抜け出そうか、と思った矢先、外から

ガサッ、『ケン』、ガサッ、『ケン』、ガサッ、『ケン』…

って音とも声ともつかないものが聞こえてきた。

ガサッ、『ケン』

って音は遠くの方から近づいてきて、ちょうど自分と女の子たちのテントの周りをぐるぐる回ってる感じで聞こえたらしい。

最初「犬か何かかな?」と思ってた友人も、だんだん薄気味悪くなってきてテントから出るのを躊躇してて、抜け出す約束してた女の子にメールを送ったそうなんだが、バイブにしてればいいのにその時は音が鳴る設定にしてたらしく、隣のテントから着メロが鳴っちゃった。

着メロが鳴った途端、聞こえてた「ガサッ」って音が女の子のテントに集中し始めて、どんどん早くなっていったらしい。
友人は女の子の身に何かあったら、っていうのとメールして音鳴らしちゃった罪悪感でたまらずテントから飛び出した。
そしたら、女の子グループの一人(友人が付き合ってたのとは別の子)が、手足をめちゃくちゃに振り回しながら狂ったように大笑いしてテントから走っていったらしい。
付き合ってた子はワンワン泣き喚いてて、友人が駆け寄って話しかけても答えられないぐらいの有様だったそうだ。

辛抱強く友人が慰めて、どうにか落ち着いた女の子が言うには、着メロが鳴って他の女の子二人が起きたんだが、そのうち一人が起きた瞬間からすごく低い声で

ケンケンケンケンケンケンケンケン………

って笑いながらつぶやき始めて、そのあとテントから飛び出していったんだそうだ。

その後は男2人をたたき起こして、皆でいなくなった子を探しに行って、明け方にようやく見つけたんだが、目の焦点が定まらない感じで、足取りもふらふらしてて、呼びかけにも答えられない状態だったらしい。

キャンプも早々に切り上げてみんなで病院に連れて行ったらしいんだが、詳しい原因も良く分からず、その子の親に連絡して駆けつけてもらって、

「あとは私(親)に任せてください」

という言葉をもらって、帰ってきたんだそうだ。

そんな事もあって、友人は彼女との関係もあまり長続きせず、最近別れたんだが、そんな友人を慰めようと電話したらこんな恐怖話をされてしまった。
いやぁまさか投稿した話が採用されるとは…。管理人さんや閲覧者のみなさまには大変感謝致しますw

さて、前回採用された「憑き石」についてです、数々のサイトを閲覧しているおいらですが、投稿という行為をしたことは一度もありませんでした、ゆえに初投稿で採用されたのは嬉しい事この上ないです。
で、もし採用されたら、「この話の真実」を話そうと思っておりました、ですので、二度目の投稿は、真実編として語らせていただきませう。

あの憑き石事件から、おいらはこれといって特に何もない普通の生活を送っていたわけです。
あの事があるまでは、ね。

そのある事っていうのは、ある日突然ね、テレビを消されるという体験。
いや、おいらもね、長年使ってるテレビだし、壊れてきたかな? って思ったわけです。

でも流石に日に何度もほぼ毎日のようにテレビ消えると気味悪いじゃないですか?
それに、リモコンで消したら赤いランプつくじゃないですか? その赤いランプつかないでテレビが消えてるのは、指で直接電源消した証拠なんですよね。

そう考えるとなんか怖くなりましてね、母親にこの事を言ったわけです、案の定「だから何?」みたいな対応、家族の中で一番霊感強くて見るタイプなのに…おいらの母は怨念とか効かなそう…。

あ、話戻します、でまぁ、だだこねて後日買い換えてもらったんです、その日の夜に、何を見てたかわかりませんがテレビ見てたのは覚えてます。問題はここから。

また消えたんですよ。
テレビが。
さすがに冷や汗だらだらです、これやばい、そう思って一階の居間に向かおうと立ち上がったら

部屋の電気消えたよ。


もうパニック、んで物につまづきながら一階へ、母親に言う、その事態に気づいた父も居間に降りてきて、話を聞いてもらった。

すると父が一言。

「あのお祓い効いてないと思うよ」

何言い出すのか我が父は…今思えば怖くておびえてる息子にとどめさすような事言うなと…。

で、ここから父から聞いた話しを、父風に語ります。

俺いつもお前寝つき悪いからって、毎晩寝てるか確認してるのはしってるべ? んで、お祓いして来た日にもさ、お前寝てるか確認しにいったんだわ、で、ドア開けたらお前起きてんだわ…正確に言うとよ、

寝ながら上体起こしてた。

で、俺ふざけてんのかな? って思って、早く寝ろよって言おうとしたんだよ、その瞬間お前が俺から見えない部屋の死角を指さしてるんだ、寝てるのに、それ見て俺冷静になってきたんだよ、だってよく考えたらおかしいべ? 寝てんのに体起こしてるしよ、「あ、やばいなこれ」って思ってドアしめて俺も部屋戻って寝たんだわ。

…えぇ、薄情な父親ですよねw

で、ここからはおいらの推理、父親が言ってたおいらが指さしてた部屋の死角の場所、そこにはね日本人形置いてたんです。
なおかつそこは少し窪んでいて、掛け軸もかかっていたと思います、今もかかってますしね。

まぁ何が言いたいかっていうとね。
お祓いするまで、その場所にあの石を置いていたんです。

つまり、石を持っていき、お祓いしたその日に、石が置いてあったその場所を指さしている、お祓いしたのにですよ? おかしいと思いませんか?

多分そこにまだいるんでしょうね、ちなみにその石が置いてあった場所の真上はおいらの部屋です。


それからというもの、うちには未だにその石に憑いてきた子が、うちにいるような気がしてなりません、母親も同じ事を言います。

守り神か何かになって家を守ってくれていたらいいなぁ…。

ちなみにテレビの電気は買い換えても未だに消されます、存在してるのはわかってるから、いたずらしないでほしいです、突然消えるとほんとにびびるし…。

またこの事があってから、様々な体験をするようになりましたが、その話はまた採用されてからにしようと思います。
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