1 無名さん
斜め上返答千月たん3
前スレ>>>12002
移転先
http://23.xmbs.jp/skycolor/
移転前
http://urx.red/Bi6I
(禁止語句が含まれる為短縮urlです)
ツイにうらる載せてるの指摘されて斜め上返答!広告下げで規制後移転するもまた広告下げする千月たん
デコヤリンクなしについて
>>>11979-77
>>>11979-85
デコヤリンクに対する斜め上返答
>>>11991-6
>>>11991-8
>>>11991-28
>>>11991-31
突っ込みどころ満載男主の設定
>>>11979-78-81
>>>11979-83
>>>11979-91-92
埋めても無駄
移転先
http://23.xmbs.jp/skycolor/
移転前
http://urx.red/Bi6I
(禁止語句が含まれる為短縮urlです)
ツイにうらる載せてるの指摘されて斜め上返答!広告下げで規制後移転するもまた広告下げする千月たん
デコヤリンクなしについて
>>>11979-77
>>>11979-85
デコヤリンクに対する斜め上返答
>>>11991-6
>>>11991-8
>>>11991-28
>>>11991-31
突っ込みどころ満載男主の設定
>>>11979-78-81
>>>11979-83
>>>11979-91-92
埋めても無駄
5:無名さん
いちおつ
仮に私怨だとしても霧音たんみたいに残りそうだな
1/31 12:00
[削除]
10:無名さん
いちだけども
専スレにしないと埋もれちゃうじゃん
流れが飽きてきてたみたいだし
1/31 12:03
[削除]
13:無名さん
斜め上返答だけでも面白いじゃん
あと誰もつっこんでないけど管理人の名前と夢変換同じだけどこれは無視してよいのか
1/31 12:07
[削除]
16:無名さん
一昔前までは管と夢変換同じは痛い痛いって言ってたのに
いつの間に気にしない風潮になったの
1/31 12:11
[削除]
19:無名さん
というか別に下げなくてもよくないか?
他にも過疎ってるのに粘着いて上げ続けられてるスレたくさんあるのになぜこれだけ下げようとしてるの
全部に同じことしろよな
1/31 12:13
[削除]
21:無名さん
>>17
誰それ?
1/31 12:13
[削除]
29:無名さん
>>25
同一扱いされた理由はわかったでも自分じゃない
1/31 12:18
[削除]
40:無名さん
>>35
自分じゃないけど
>>38
せっかく大人しくしてやろうと思ってたのにお前のせいで収まりつかなくなったわどうしてくれる
1/31 12:25
[削除]
45:無名さん
勝手に埋めれば?
新しいスレ立てるから気にしないし粘着し続けてやる
1/31 12:29
[削除]
46:無名さん
はげ
1/31 12:29
[削除]
49:無名さん
最初は粘着じゃなかったんだよ
お前らがそうさしたんだよ
1/31 12:33
[削除]
51:無名さん
すまんただの脱字
そうさせたんだよ
1/31 12:35
[削除]
55:無名さん
>>52
は?訂正したのになんでそうなるの?文盲かよ
1/31 12:36
[削除]
67:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 12:47
[削除]
72:無名さん
わざわざコピペお疲れさま
他の人達みたいに削除したり普通に下げりゃいいのに
さすがの自分でもそこまでする奴が怖いわ
1/31 12:52
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いちおつ
仮に私怨だとしても霧音たんみたいに残りそうだな
1/31 12:00
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10:無名さん
いちだけども
専スレにしないと埋もれちゃうじゃん
流れが飽きてきてたみたいだし
1/31 12:03
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13:無名さん
斜め上返答だけでも面白いじゃん
あと誰もつっこんでないけど管理人の名前と夢変換同じだけどこれは無視してよいのか
1/31 12:07
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16:無名さん
一昔前までは管と夢変換同じは痛い痛いって言ってたのに
いつの間に気にしない風潮になったの
1/31 12:11
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19:無名さん
というか別に下げなくてもよくないか?
他にも過疎ってるのに粘着いて上げ続けられてるスレたくさんあるのになぜこれだけ下げようとしてるの
全部に同じことしろよな
1/31 12:13
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21:無名さん
>>17
誰それ?
1/31 12:13
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29:無名さん
>>25
同一扱いされた理由はわかったでも自分じゃない
1/31 12:18
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40:無名さん
>>35
自分じゃないけど
>>38
せっかく大人しくしてやろうと思ってたのにお前のせいで収まりつかなくなったわどうしてくれる
1/31 12:25
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45:無名さん
勝手に埋めれば?
新しいスレ立てるから気にしないし粘着し続けてやる
1/31 12:29
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46:無名さん
はげ
1/31 12:29
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49:無名さん
最初は粘着じゃなかったんだよ
お前らがそうさしたんだよ
1/31 12:33
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51:無名さん
すまんただの脱字
そうさせたんだよ
1/31 12:35
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55:無名さん
>>52
は?訂正したのになんでそうなるの?文盲かよ
1/31 12:36
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67:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 12:47
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72:無名さん
わざわざコピペお疲れさま
他の人達みたいに削除したり普通に下げりゃいいのに
さすがの自分でもそこまでする奴が怖いわ
1/31 12:52
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75:無名さん
構ってくれるやついて楽しいわ
粘着し続けてやる
1/31 12:54
[削除]
84:無名さん
>>81
誰だお前
成り済ましやめろ
1/31 12:59
[削除]
85:無名さん
お前こそ誰だ
1/31 13:00
[削除]
86:無名さん
>>83
スレ間違ってるぞ
1/31 13:00
[削除]
89:無名さん
成り済ましやめろ
1/31 13:01
[削除]
91:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 13:02
[削除]
92:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 13:03
[削除]
94:1◆l06exK
成り済ましやめろよ
1/31 13:04
[削除]
95:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 13:04
[削除]
96:1◆l06exK
成り済ましやめろ
1/31 13:04
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98:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 13:05
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99:1◆l06exK
成り済ましやめろつってんだろ
1/31 13:05
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構ってくれるやついて楽しいわ
粘着し続けてやる
1/31 12:54
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84:無名さん
>>81
誰だお前
成り済ましやめろ
1/31 12:59
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85:無名さん
お前こそ誰だ
1/31 13:00
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86:無名さん
>>83
スレ間違ってるぞ
1/31 13:00
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89:無名さん
成り済ましやめろ
1/31 13:01
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91:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 13:02
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92:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 13:03
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94:1◆l06exK
成り済ましやめろよ
1/31 13:04
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95:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 13:04
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96:1◆l06exK
成り済ましやめろ
1/31 13:04
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98:無名さん
埋めても立てるよ
1/31 13:05
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99:1◆l06exK
成り済ましやめろつってんだろ
1/31 13:05
[削除]
17歳の時、俺はキャバクラのボーイをしていた。
仕事内容もきつく、精神的にしんどかったので、来週にはやめるコトになっていた。
ある日営業が終わり、女の子達とプリクラとったりして寮に帰る途中に、店に彼女とのペアリングを忘れたので、取りに戻った。
それが失敗だった。次の日にすればよかった。
店に着いたのは、朝の11時。
鍵を開けると、店は真っ暗。
電気をつけずにカウンターに入り、指輪を見つけて指にとうした時、肩をたたかれた。
「次は、いつあえるの??」
!!!
いまだかつて聞いたコトのないほど怨みをこめた声だった。
振り返ると顔のすぐそこに恐ろしいとしかいいようのない女がいた。
カウンターに置いてあった警棒でおもいっきり殴ると、煙を手で払ったみたいな感じで、女が消えた。
自分でも、幽霊相手によくできたなぁって今になって思う。
そして、走って出口に向かった。
すると足が動かなくなっておもいっきりこけた。
振り向くとまた女が。
俺は、立ち上がって殴った。本気の右ストレート。また煙になって消えた。
ほんとに怖くて、後ろ向きにゆっくり後ずさりしながら出口に着く。
扉を閉めて、鍵をした。
やっと安心してエレベーターに乗り一階を押す。
閉ボタンを押しても扉が閉まらない。
その時、
「あたしは、ここで死んだの…また会いにきてね」
聞きおわる前に走って階段で帰った。
後で聞いた話で、あの店に体験できた女の子をボーイみんなでやらしいコトしたらしい。
そのコは、つぎの日に自殺したらしい。
俺は、あの日から店に行かなかった。
仕事内容もきつく、精神的にしんどかったので、来週にはやめるコトになっていた。
ある日営業が終わり、女の子達とプリクラとったりして寮に帰る途中に、店に彼女とのペアリングを忘れたので、取りに戻った。
それが失敗だった。次の日にすればよかった。
店に着いたのは、朝の11時。
鍵を開けると、店は真っ暗。
電気をつけずにカウンターに入り、指輪を見つけて指にとうした時、肩をたたかれた。
「次は、いつあえるの??」
!!!
いまだかつて聞いたコトのないほど怨みをこめた声だった。
振り返ると顔のすぐそこに恐ろしいとしかいいようのない女がいた。
カウンターに置いてあった警棒でおもいっきり殴ると、煙を手で払ったみたいな感じで、女が消えた。
自分でも、幽霊相手によくできたなぁって今になって思う。
そして、走って出口に向かった。
すると足が動かなくなっておもいっきりこけた。
振り向くとまた女が。
俺は、立ち上がって殴った。本気の右ストレート。また煙になって消えた。
ほんとに怖くて、後ろ向きにゆっくり後ずさりしながら出口に着く。
扉を閉めて、鍵をした。
やっと安心してエレベーターに乗り一階を押す。
閉ボタンを押しても扉が閉まらない。
その時、
「あたしは、ここで死んだの…また会いにきてね」
聞きおわる前に走って階段で帰った。
後で聞いた話で、あの店に体験できた女の子をボーイみんなでやらしいコトしたらしい。
そのコは、つぎの日に自殺したらしい。
俺は、あの日から店に行かなかった。
私は今、某ガソリンスタンドで夜勤スタッフとして働いています。
今回はそこで同僚が体験した事を投稿させていただきます。
私が入社する前の話だそうです。
当時も彼は夜勤として働いており、いつもの様に決まった仕事をして休憩に入ったそうです。
休憩時間は2時間あり、食事をしたり仮眠をとったりと自由です。
彼もその日は仮眠をとっていたそうです。
時刻は午前3時前。
休憩が終わる30分前と記憶しているそうです。
ふと、目を覚ますと頭の方から、男の非常に低い声で何か言っているのが聞こえてきたそうです。
彼は耳を凝らしていると、次第にはっきり聞こえてきました。
その瞬間、彼の意識は体を離れ少し離れたところで自分を見ていたそうですが、その時視界に飛び込んで来た光景を見た彼は驚きました。
織田無道のような坊主が経典を手に持ち、お経を唱えていたそうです。
そして、お経を唱え終えた男はオノのようなモノを振り上げ彼の頭上に振り下ろした刹那、彼はヤバイと思い目を覚ましたそうです。
目を覚ました彼の耳にはお経の余韻が離れなかったそうです。
あの男は一体、何だったのか? と語ってくれました。
死神以外の何者でもないとは思いますがね…。
今回はそこで同僚が体験した事を投稿させていただきます。
私が入社する前の話だそうです。
当時も彼は夜勤として働いており、いつもの様に決まった仕事をして休憩に入ったそうです。
休憩時間は2時間あり、食事をしたり仮眠をとったりと自由です。
彼もその日は仮眠をとっていたそうです。
時刻は午前3時前。
休憩が終わる30分前と記憶しているそうです。
ふと、目を覚ますと頭の方から、男の非常に低い声で何か言っているのが聞こえてきたそうです。
彼は耳を凝らしていると、次第にはっきり聞こえてきました。
その瞬間、彼の意識は体を離れ少し離れたところで自分を見ていたそうですが、その時視界に飛び込んで来た光景を見た彼は驚きました。
織田無道のような坊主が経典を手に持ち、お経を唱えていたそうです。
そして、お経を唱え終えた男はオノのようなモノを振り上げ彼の頭上に振り下ろした刹那、彼はヤバイと思い目を覚ましたそうです。
目を覚ました彼の耳にはお経の余韻が離れなかったそうです。
あの男は一体、何だったのか? と語ってくれました。
死神以外の何者でもないとは思いますがね…。
皆さん「形の無い幽霊」っていう話をご存知でしょうか?
昔、友人に聞いた怖い話なのですが。一応注意して読んでください。
町の外れにある夫婦が住んでいました。
その夫婦にはまだ幼い子供がいました。
ある日の事です。
外で遊んでいた子供が泣きながら家に帰ってきました。
母親が心配して事情を聞くと、
「お化けに追いかけられたの」
と子供は言いました。
母親は、不審者に追いかけられたのではと思い、どんなお化けかを聞きました。
しかし、子供は分からないと言うばかりです。母親は何か見間違えたと思い、子供をあやしました。
それから何日か経った後、子供がいつものように外に遊びに行きました。
しかし、いつになっても帰ってきません。両親は子供を探しに行きましたが、見つけることはできませんでした。
翌日両親は警察に連絡し、子供の捜索をしましたが、結局手がかりは見つかりませんでした。
両親はもうこの世には居ないものだと思い深く悲しみました。
そして、10年の月日が経ったある日の事です。
父親が仕事から戻ると、母親が落ち着きが無い様子で、言いました。
「あなた!! あの子が、あの子が帰ってきたの!!」
父親が、母親と一緒に子供の部屋に行くと、確かに居なくなった子供が居ました。
母親はひどく喜びましたが、父親は、おかしいなと思いました。
なぜなら、生きていれば高校生ぐらいのはずなのに、子供の姿が10年前と全く変わっていなかったからです。
昔、友人に聞いた怖い話なのですが。一応注意して読んでください。
町の外れにある夫婦が住んでいました。
その夫婦にはまだ幼い子供がいました。
ある日の事です。
外で遊んでいた子供が泣きながら家に帰ってきました。
母親が心配して事情を聞くと、
「お化けに追いかけられたの」
と子供は言いました。
母親は、不審者に追いかけられたのではと思い、どんなお化けかを聞きました。
しかし、子供は分からないと言うばかりです。母親は何か見間違えたと思い、子供をあやしました。
それから何日か経った後、子供がいつものように外に遊びに行きました。
しかし、いつになっても帰ってきません。両親は子供を探しに行きましたが、見つけることはできませんでした。
翌日両親は警察に連絡し、子供の捜索をしましたが、結局手がかりは見つかりませんでした。
両親はもうこの世には居ないものだと思い深く悲しみました。
そして、10年の月日が経ったある日の事です。
父親が仕事から戻ると、母親が落ち着きが無い様子で、言いました。
「あなた!! あの子が、あの子が帰ってきたの!!」
父親が、母親と一緒に子供の部屋に行くと、確かに居なくなった子供が居ました。
母親はひどく喜びましたが、父親は、おかしいなと思いました。
なぜなら、生きていれば高校生ぐらいのはずなのに、子供の姿が10年前と全く変わっていなかったからです。
父親はただ事ではないと思い、翌日、近所の寺の住職に事情を話し、家に来てもらうことにしました。
母親が子供を住職のもとに連れてくると、住職はとても驚きました。
両親が子供と言っていたものが、住職から見たら影のように黒いモヤモヤしたものだったからです。
そして住職は両親に言いました。
「あなたの子供は残念ですが、すでにこの世にはいません。そして、あの世にもいません」
両親は事態が飲み込めず、どういうことか住職に聞くと、
「そこにいるのは、多数の死んだ人間の怨霊の塊です。子供さんの魂はそれに喰われてしまいました」
住職は恐怖し、自分ではどうすることもできないことを両親に伝え、結局そのまま帰ってしまいました。
その後、両親を見かけることはありませんでした。
この話を、読んだり、聞いたりした後、話の中の黒いモヤモヤが見えるようになるらしいです。
もし、この黒いモヤモヤを見かけても、決して関わらないようにしてください。
母親が子供を住職のもとに連れてくると、住職はとても驚きました。
両親が子供と言っていたものが、住職から見たら影のように黒いモヤモヤしたものだったからです。
そして住職は両親に言いました。
「あなたの子供は残念ですが、すでにこの世にはいません。そして、あの世にもいません」
両親は事態が飲み込めず、どういうことか住職に聞くと、
「そこにいるのは、多数の死んだ人間の怨霊の塊です。子供さんの魂はそれに喰われてしまいました」
住職は恐怖し、自分ではどうすることもできないことを両親に伝え、結局そのまま帰ってしまいました。
その後、両親を見かけることはありませんでした。
この話を、読んだり、聞いたりした後、話の中の黒いモヤモヤが見えるようになるらしいです。
もし、この黒いモヤモヤを見かけても、決して関わらないようにしてください。
以前『肝だめしで』を投稿した者です。
今回は、その時一緒に居たKの体験談を話したいと思います。
私達の住む所は、有名な某心霊スポットでKはその中でも墓場の近くに住んで居ました。
ある日の夜、Kはテレビを見ていたそうです。
家には、KとKの兄の二人っきりしか居ません。
その時、Kは金縛りに合ったそうです。
しかも、妙に足首が痛い…。
Kは、足首を見ました。
すると、両足首を女の人に掴まれていたそうです。
その女は、目から上の部分しか出ていなくそれより下が床に埋まっている状態。
Kはズルズルと引きずられて、もう壁にぶつかる! と思ったとき兄が入って来てくれて助かったそうです。
その後Kの足首には引きずられた痣が残っていました。
これは私も確認済みです。
これがKから聞いた体験談です。
私も色々体験談は有りますが、それは後日この話しが投稿された時にでも…と思います。
今回は、その時一緒に居たKの体験談を話したいと思います。
私達の住む所は、有名な某心霊スポットでKはその中でも墓場の近くに住んで居ました。
ある日の夜、Kはテレビを見ていたそうです。
家には、KとKの兄の二人っきりしか居ません。
その時、Kは金縛りに合ったそうです。
しかも、妙に足首が痛い…。
Kは、足首を見ました。
すると、両足首を女の人に掴まれていたそうです。
その女は、目から上の部分しか出ていなくそれより下が床に埋まっている状態。
Kはズルズルと引きずられて、もう壁にぶつかる! と思ったとき兄が入って来てくれて助かったそうです。
その後Kの足首には引きずられた痣が残っていました。
これは私も確認済みです。
これがKから聞いた体験談です。
私も色々体験談は有りますが、それは後日この話しが投稿された時にでも…と思います。
うちの兄ちゃんの体験談です。
兄が大学時代、サークル仲間と夜中にドライブをしていた時の事。
サークル仲間とドライブ中、通りかかった所にダダっ広い駐車場があり、トイレや自販機などもあったので、トイレ休憩と運転手交代を兼ねてそこへ車を止め休憩する事に。
友人らはタバコを吸うため、車の外で地べたに座り、兄は運転席で夜風に当たりながら涼んでいました。
兄はふと100mくらい先に目をやると、何かが動いているのが見えたそうです。
暗くてよく見えないのでよ〜く目を凝らして見ると、小学3年生くらいの髪の短い女の子が、縄跳びをしていてぴょんぴょん跳ねているのが見えたので、
「夜中に小さい子を連れ回すなんて、なんて親だ」
と、的外れな事を思ったらしいのですが、実はその駐車場は、沖縄県南部にある戦争の激戦区で、慰霊碑や記念館がある施設の道向かいにある駐車場。
女の子が居た場所は、
地面なんか無くて、すぐ下は、崖。
兄は霊など信じないので、普通に話すのですが、聞いてるこっちが恐ろしくなった話です。
兄が大学時代、サークル仲間と夜中にドライブをしていた時の事。
サークル仲間とドライブ中、通りかかった所にダダっ広い駐車場があり、トイレや自販機などもあったので、トイレ休憩と運転手交代を兼ねてそこへ車を止め休憩する事に。
友人らはタバコを吸うため、車の外で地べたに座り、兄は運転席で夜風に当たりながら涼んでいました。
兄はふと100mくらい先に目をやると、何かが動いているのが見えたそうです。
暗くてよく見えないのでよ〜く目を凝らして見ると、小学3年生くらいの髪の短い女の子が、縄跳びをしていてぴょんぴょん跳ねているのが見えたので、
「夜中に小さい子を連れ回すなんて、なんて親だ」
と、的外れな事を思ったらしいのですが、実はその駐車場は、沖縄県南部にある戦争の激戦区で、慰霊碑や記念館がある施設の道向かいにある駐車場。
女の子が居た場所は、
地面なんか無くて、すぐ下は、崖。
兄は霊など信じないので、普通に話すのですが、聞いてるこっちが恐ろしくなった話です。
某県に地蔵山という山があります。
山と言っても塚のようなもので、本当に小さいものです。
その山にはいやな伝承がありまして、かつて江戸時代の初期に豪農が金の力に物言わせて黄金の地蔵をつくり、塚に埋めたという黄金伝説があるのです。
しかし、この地蔵を掘り起こした者には豪農の祟りがあり、ことごとく死んでしまうと言います。
その埋めた場所を暗号で記した古文書がありまして、明治時代に地元の若者5人組が地蔵の発掘に挑んで3人が発狂、1人が自殺、1人が行方不明になったこともあったそうです。
大正時代にも発掘をした人がいて、この人も原因不明の病気でうなされ「地蔵がくる。地蔵がくる」とうわごとを言いながら、亡くなっていきました。
そして昭和の頃、またまた成金がこの地蔵の発掘に挑みました。
今度の成金は強引で、この山ごと崩してしまったのです。しかし、地蔵は出て来なかったのです。
おさまらない成金のおやじはその土地に大型マンションを建設しはじめました。
地元では祟りがあるからやめろという声があったのですが、工事は押し進められました。しかし悲劇は起こったのです。
現場の視察にきた成金親父はコンクリートの打設工事を見学していました。
しかし、柱のコンクリート打設面をおさえていた型枠がはずれ、成金親父はコンクリートの下敷きになってしまったのです。
5分後、救出された親父は既に窒息死していました。
そしてその体はコンクリートが全身につき、まるで「地蔵」のようになっていたそうです。
山と言っても塚のようなもので、本当に小さいものです。
その山にはいやな伝承がありまして、かつて江戸時代の初期に豪農が金の力に物言わせて黄金の地蔵をつくり、塚に埋めたという黄金伝説があるのです。
しかし、この地蔵を掘り起こした者には豪農の祟りがあり、ことごとく死んでしまうと言います。
その埋めた場所を暗号で記した古文書がありまして、明治時代に地元の若者5人組が地蔵の発掘に挑んで3人が発狂、1人が自殺、1人が行方不明になったこともあったそうです。
大正時代にも発掘をした人がいて、この人も原因不明の病気でうなされ「地蔵がくる。地蔵がくる」とうわごとを言いながら、亡くなっていきました。
そして昭和の頃、またまた成金がこの地蔵の発掘に挑みました。
今度の成金は強引で、この山ごと崩してしまったのです。しかし、地蔵は出て来なかったのです。
おさまらない成金のおやじはその土地に大型マンションを建設しはじめました。
地元では祟りがあるからやめろという声があったのですが、工事は押し進められました。しかし悲劇は起こったのです。
現場の視察にきた成金親父はコンクリートの打設工事を見学していました。
しかし、柱のコンクリート打設面をおさえていた型枠がはずれ、成金親父はコンクリートの下敷きになってしまったのです。
5分後、救出された親父は既に窒息死していました。
そしてその体はコンクリートが全身につき、まるで「地蔵」のようになっていたそうです。
1週間くらい前にやたら怖い事あったんで投稿。
今でも夜の道は普通に怖い。
自分は千葉の自宅警備員なんだけど、スマブラXが今月発売だから金が必要になった。
んで久々に田舎に住んでるバアちゃんにおこずかい貰おうと思って、会いに行ったんだ。
でもバアちゃん家がマジでド田舎なんだよ。
街灯なんか全然ないし、あたりを見回しても田んぼか山か、ぽつぽつ点在する民家のみ。
母親に金貰って電車で行ったんだけど、バアちゃん家に行く前に地元のゲーセンで鉄拳やってたせいで、すっかり遅くなって、バアちゃん家の最寄駅に着いた時は既にあたりは真っ暗。
まだ6時とかだったんだけど時期が時期だし、田舎とかだと山で太陽が遮られて日の入りが早かったりするんだ。
バアちゃん家は最寄り駅からでも歩いて40分くらいかかるんだ。
勿論人とも全く遭遇しない。いても40分で1人か2人見かけるくらい。
で、まぁ辺り一面田んぼの道をひたすら往く。
真っ暗なんだけど逆に月とか星の光で若干まわりが見える。
ふと前を見ると向こうから人がくる。
珍しいなぁ、とか思いつつ徐々に近づいていくと女性だって判った。
その女性は遠くの方を見ながら歩いてたんだけど、すれ違い様にチラッと顔を見たんだよ。
ド田舎のくせにやたらと綺麗で、よく出来た顔してた。
ちょっと得した気分になって、すれ違った地点から10mくらい歩いたところでもっかいその人見たくて振り返ったんだよ。
そしたらソイツが超近くにいた。
マジで俺の鼻と向こう鼻がぶつかるんじゃないかくらい近い。マジで目の前。
焦ってフルダッシュでバアちゃん家まで走った。
バアちゃんにその事話したら、
「くだらない事言ってないで働け」
って3万円手渡された。
日帰りの予定だったけどさすがに怖くて泊まらしてもらった。
でバアちゃん家から自宅に帰った。勿論昼に。
んで自宅でミニチャダックス飼ってるんだけど、深夜いきなり鳴きだした。
今でも夜の道は普通に怖い。
自分は千葉の自宅警備員なんだけど、スマブラXが今月発売だから金が必要になった。
んで久々に田舎に住んでるバアちゃんにおこずかい貰おうと思って、会いに行ったんだ。
でもバアちゃん家がマジでド田舎なんだよ。
街灯なんか全然ないし、あたりを見回しても田んぼか山か、ぽつぽつ点在する民家のみ。
母親に金貰って電車で行ったんだけど、バアちゃん家に行く前に地元のゲーセンで鉄拳やってたせいで、すっかり遅くなって、バアちゃん家の最寄駅に着いた時は既にあたりは真っ暗。
まだ6時とかだったんだけど時期が時期だし、田舎とかだと山で太陽が遮られて日の入りが早かったりするんだ。
バアちゃん家は最寄り駅からでも歩いて40分くらいかかるんだ。
勿論人とも全く遭遇しない。いても40分で1人か2人見かけるくらい。
で、まぁ辺り一面田んぼの道をひたすら往く。
真っ暗なんだけど逆に月とか星の光で若干まわりが見える。
ふと前を見ると向こうから人がくる。
珍しいなぁ、とか思いつつ徐々に近づいていくと女性だって判った。
その女性は遠くの方を見ながら歩いてたんだけど、すれ違い様にチラッと顔を見たんだよ。
ド田舎のくせにやたらと綺麗で、よく出来た顔してた。
ちょっと得した気分になって、すれ違った地点から10mくらい歩いたところでもっかいその人見たくて振り返ったんだよ。
そしたらソイツが超近くにいた。
マジで俺の鼻と向こう鼻がぶつかるんじゃないかくらい近い。マジで目の前。
焦ってフルダッシュでバアちゃん家まで走った。
バアちゃんにその事話したら、
「くだらない事言ってないで働け」
って3万円手渡された。
日帰りの予定だったけどさすがに怖くて泊まらしてもらった。
でバアちゃん家から自宅に帰った。勿論昼に。
んで自宅でミニチャダックス飼ってるんだけど、深夜いきなり鳴きだした。
普段全く鳴かないし、おとなしいコだったから泥棒か!? とかって思って様子を見に行った。
そしたら母も部屋から出てきて「早く仕事しなさいよ、警備員なんでしょ」とか言ってくる始末。
兄の部屋にある木刀持って犬の前に行った。洗面所に向かって一生懸命鳴いてる。
緊張しつつもバンッとドアを開けて中を見渡す。
なんだよ誰もいないじゃないかよ…。
ふと地面見ると長い、黒い髪の毛が大量に落ちてた。
家に着いて手を洗う時は全くそんなのなかった。
俺普通にガン泣き。
で、母が出てきてその髪の毛を捨ててくれた。
結局のとこ誰の髪なのか、なぜいきなり落ちていたのか。今でも不明。
母親は以前落ちた髪の毛が洗濯機の下にたまってて、それが風かなんかで出てきたんだろうって言ってた。
でも少なくとも俺が物心ついた頃から母の髪は落ちていた髪より全然短い。
2日間立て続けに嫌な目にあった。今年に希望は持てそうにない。
そしたら母も部屋から出てきて「早く仕事しなさいよ、警備員なんでしょ」とか言ってくる始末。
兄の部屋にある木刀持って犬の前に行った。洗面所に向かって一生懸命鳴いてる。
緊張しつつもバンッとドアを開けて中を見渡す。
なんだよ誰もいないじゃないかよ…。
ふと地面見ると長い、黒い髪の毛が大量に落ちてた。
家に着いて手を洗う時は全くそんなのなかった。
俺普通にガン泣き。
で、母が出てきてその髪の毛を捨ててくれた。
結局のとこ誰の髪なのか、なぜいきなり落ちていたのか。今でも不明。
母親は以前落ちた髪の毛が洗濯機の下にたまってて、それが風かなんかで出てきたんだろうって言ってた。
でも少なくとも俺が物心ついた頃から母の髪は落ちていた髪より全然短い。
2日間立て続けに嫌な目にあった。今年に希望は持てそうにない。
クルマから降りずにファーストフードが買えるドライブスルー。
店員側の方には、客からの注文を受け応えする為のマイクとスピーカーがある。
そしてその他にモニターカメラがあるのをご存知だろうか。
注文を受けるだけなら音声のみのやり取りでもいいような気がするが、色々な意味でモニターも設置されており、客の容姿や車内の様子は判るようになっている。
これはそのモニターに写り込んだ霊の話である。
ファーストフード店でバイトをしているAさん。
彼女はその店では一番長いベテラン店員で、店に来る常連さんを何人も知っている。
その中で必ずドライブスルーで店を利用する男性がいる。
黒塗りの高級車でやってくるホスト系の若者。なんか、いかにもなイメージのお客さんだ。
しかし彼女がこのお客さんを覚えているのには他にワケがある。
それは助手席に座る女性の存在があまりにも強烈だからだ。その女性の顔色は真っ青で、物凄い形相で男性をにらみつけているのだ。
初めて店に来てその姿がモニターに写った瞬間は、心底ゾッとしたという。
まぁ、たまたまケンカでもして、それでかとも思ったそうだが、注文を終えて、実際に商品を渡す窓口までクルマが来た時には、その女性の姿は消えているのだ。
「あの女の人…幽霊だ…」
Aさんは直感したという。
だが、その男性は霊の存在に気づく様子もなく、いたって普通な感じだ。
何度も店に訪れる男性と幽霊。
Aさん自体もこの女性の霊は男性に憑いているのが判ってきたので、初めて見た時ほど怖くもならなくなっていた。
店員側の方には、客からの注文を受け応えする為のマイクとスピーカーがある。
そしてその他にモニターカメラがあるのをご存知だろうか。
注文を受けるだけなら音声のみのやり取りでもいいような気がするが、色々な意味でモニターも設置されており、客の容姿や車内の様子は判るようになっている。
これはそのモニターに写り込んだ霊の話である。
ファーストフード店でバイトをしているAさん。
彼女はその店では一番長いベテラン店員で、店に来る常連さんを何人も知っている。
その中で必ずドライブスルーで店を利用する男性がいる。
黒塗りの高級車でやってくるホスト系の若者。なんか、いかにもなイメージのお客さんだ。
しかし彼女がこのお客さんを覚えているのには他にワケがある。
それは助手席に座る女性の存在があまりにも強烈だからだ。その女性の顔色は真っ青で、物凄い形相で男性をにらみつけているのだ。
初めて店に来てその姿がモニターに写った瞬間は、心底ゾッとしたという。
まぁ、たまたまケンカでもして、それでかとも思ったそうだが、注文を終えて、実際に商品を渡す窓口までクルマが来た時には、その女性の姿は消えているのだ。
「あの女の人…幽霊だ…」
Aさんは直感したという。
だが、その男性は霊の存在に気づく様子もなく、いたって普通な感じだ。
何度も店に訪れる男性と幽霊。
Aさん自体もこの女性の霊は男性に憑いているのが判ってきたので、初めて見た時ほど怖くもならなくなっていた。
しかし、またその男性が店を訪れた時だった。
いつものようにモニターには恐ろしい表情の女性が写り、そして商品を窓口から渡そうとした時だった。
女性は消えている。
男性がAさんに口を開いた。
「いつも頑張ってるね、今日は仕事何時に終わるの?」
と。
「いや、私は……今日はこの後10時には…」
聞かれた事をそのまま何も考えず、無意識に答えてしまった。
次の瞬間、消えていた女性の姿が再び現れた。
いつもは男性をにらむ彼女が今度はAさんをにらんでいる。戦慄が走った。
そして女性は声にはならない口の動きでこう言った。
「やめろォ…、やめろォ…!」
幽霊に負けないくらいにAさんは顔面蒼白に。
その後ナンパしてきたこの男性に、何と言い訳をしてこの場を取り繕ったか覚えていない程、動揺と恐怖が彼女を支配した。
今までこの霊の怒りの矛先は男性に向いていたのに、いきなり自分に向けられたのだから。
男性は突如顔色を変えたA子さんに対してまゆをひそめるような表情で、その場を後にしていたという事も、他の店員に肩を叩かれてそう言われるまで気付かない程、A子さんは凍り付いていたそうだ。
いつものようにモニターには恐ろしい表情の女性が写り、そして商品を窓口から渡そうとした時だった。
女性は消えている。
男性がAさんに口を開いた。
「いつも頑張ってるね、今日は仕事何時に終わるの?」
と。
「いや、私は……今日はこの後10時には…」
聞かれた事をそのまま何も考えず、無意識に答えてしまった。
次の瞬間、消えていた女性の姿が再び現れた。
いつもは男性をにらむ彼女が今度はAさんをにらんでいる。戦慄が走った。
そして女性は声にはならない口の動きでこう言った。
「やめろォ…、やめろォ…!」
幽霊に負けないくらいにAさんは顔面蒼白に。
その後ナンパしてきたこの男性に、何と言い訳をしてこの場を取り繕ったか覚えていない程、動揺と恐怖が彼女を支配した。
今までこの霊の怒りの矛先は男性に向いていたのに、いきなり自分に向けられたのだから。
男性は突如顔色を変えたA子さんに対してまゆをひそめるような表情で、その場を後にしていたという事も、他の店員に肩を叩かれてそう言われるまで気付かない程、A子さんは凍り付いていたそうだ。
新道が出来てから誰も通らなくなった峠道を一人で流していた。
道幅は狭く、ガードレールも無い、おまけに街灯や反射板すらない寂しい道だった。
休憩にしようとトンネル内の待避所で一服している時だった。
カツン…
何かがコンクリートを叩いた音が響いた。
風で石でも転がって落ちたのかと思って気にも止めなかったが、次の瞬間、またその音が聞こえてきた。
カツン…カツン…
明らかに石ころが転がったような音ではない。
タバコを灰皿に押し付けて、じっくりと音を探した。
カツン…カツン…カツン…カツン…
単調なリズムで段々と自分の方に近づいてくる。
窓から顔を出して後ろを覗いてみる。
追尾灯の赤い光の中、遠くから来る足が見えた。
誰か来たのか? と思ってドアを開けようとした瞬間、見てしまった。
真っ赤に光るハイヒールを履いた足だけが、カツン…カツン…と音を鳴らしながらこちらに近づいてくるのが……。
慌てて車を出そうとした。
ギアを入れて発進しようとすると、ハイヒールの歩く音が、
カツン…カツン…カツンカツンカツンカツン
カツッカツッカツッカツッカッカッカッカッ!
と走ってくる音がした。
その後、どうやって麓まで帰ってきたのか覚えていない。
とにかくフルスロットルでアンダー気味にカーブを曲がりながら帰って来たのは事実だった。
タイヤのショルダーはものの見事に溶けて消えかけている。
とにかく、帰ってこれて良かった…と、自動販売機でコーヒーを買ってプルタップを引き上げる。
遠くから何かが聞こえてきた。
…カッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッ
カッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッ!
道幅は狭く、ガードレールも無い、おまけに街灯や反射板すらない寂しい道だった。
休憩にしようとトンネル内の待避所で一服している時だった。
カツン…
何かがコンクリートを叩いた音が響いた。
風で石でも転がって落ちたのかと思って気にも止めなかったが、次の瞬間、またその音が聞こえてきた。
カツン…カツン…
明らかに石ころが転がったような音ではない。
タバコを灰皿に押し付けて、じっくりと音を探した。
カツン…カツン…カツン…カツン…
単調なリズムで段々と自分の方に近づいてくる。
窓から顔を出して後ろを覗いてみる。
追尾灯の赤い光の中、遠くから来る足が見えた。
誰か来たのか? と思ってドアを開けようとした瞬間、見てしまった。
真っ赤に光るハイヒールを履いた足だけが、カツン…カツン…と音を鳴らしながらこちらに近づいてくるのが……。
慌てて車を出そうとした。
ギアを入れて発進しようとすると、ハイヒールの歩く音が、
カツン…カツン…カツンカツンカツンカツン
カツッカツッカツッカツッカッカッカッカッ!
と走ってくる音がした。
その後、どうやって麓まで帰ってきたのか覚えていない。
とにかくフルスロットルでアンダー気味にカーブを曲がりながら帰って来たのは事実だった。
タイヤのショルダーはものの見事に溶けて消えかけている。
とにかく、帰ってこれて良かった…と、自動販売機でコーヒーを買ってプルタップを引き上げる。
遠くから何かが聞こえてきた。
…カッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッ
カッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッ!
私と父は全く霊感がありません。
私は一度も見た事はありませんが、母と姉が良く視る人で、そっち系の話をよく聞かせてくれたせいか、確実にいると信じています(絶対視たくないですがw)。
しかし父は自分で見ないと信じないタイプなので、霊の存在を否定してました。あの事が起きるまでは。
当時私がまだ小学生だった頃、父がドライブの途中、なんとなく立ち寄った美術館で、女のピエロの人形を買ってきました。
少し高かったので諦めて帰ったのですが、気になって気になって途中で戻って買いに行きました。
父は普段人形なんてガラじゃなかったので、私は少し不思議に思いました。
その人形はレースの付いた黒いビロードっぽい服を着ており、白い陶器でできていました。
とても綺麗な顔立ちでしたが、今にも動きそうな鋭い目が怖くて直視できませんでした。
人形を買って間もなくお正月になりました。
父は正月中リビングに入り浸り、人形のある部屋に行かなくなりました。
私は一度も見た事はありませんが、母と姉が良く視る人で、そっち系の話をよく聞かせてくれたせいか、確実にいると信じています(絶対視たくないですがw)。
しかし父は自分で見ないと信じないタイプなので、霊の存在を否定してました。あの事が起きるまでは。
当時私がまだ小学生だった頃、父がドライブの途中、なんとなく立ち寄った美術館で、女のピエロの人形を買ってきました。
少し高かったので諦めて帰ったのですが、気になって気になって途中で戻って買いに行きました。
父は普段人形なんてガラじゃなかったので、私は少し不思議に思いました。
その人形はレースの付いた黒いビロードっぽい服を着ており、白い陶器でできていました。
とても綺麗な顔立ちでしたが、今にも動きそうな鋭い目が怖くて直視できませんでした。
人形を買って間もなくお正月になりました。
父は正月中リビングに入り浸り、人形のある部屋に行かなくなりました。
その頃から、頻繁に停電が起きるようになりました。
周りの家を見ると明かりが消えているのは家だけ。たいして電気をつけてないのにブレーカーが落ちる訳がありません。
お風呂に入ってる時に停電になった時は本当にビビリました(泣)
お正月が終わると、父も自分の部屋に行くようになり、停電もなくなってホッとしました。
しかし父が「誰かに見られている気がして眠れない」と言い出したのです。母もなぜだか具合が悪そうでした。
人形を買ってから気持ち悪い事が続くので、父は霊感が強い知人に相談しました。
すると、その人形は父に恋をしていると言うのです。厳密に言えば「人形に宿った霊が」です。
停電が起きたのは会えなくなって寂しいから。母が具合悪くなったのは嫉妬しているからだそうです。
人形は漢字通り人の形をしている為、霊が宿りやすいそうです。
私はキトクな趣味してるな〜と思いましたがw
父は本気で怖がり、お祓いをする事になりました。
そのお祓いと言うのが非常に原始的で、一週間程人形に目隠しをしろとの事でした。
目隠しに私の鉢巻きを勝手に使い、ムカついたのをよく覚えていますw
本当は一週間でいいのに、怖がりな父は何ヶ月も目隠しをしたままにしていました。
そしてある日、そろそろ外そうという事になり、私も傍で見ていました。
恐る恐る鉢巻きを取ると、そこには全く違う顔の人形がいたのです。
以前は気の強そうなお姉系? な顔でしたが、今は昔の少女漫画の様な、あまり焦点があっていない感じの可愛らしい顔になっていたのです。
これには家族中びっくりでした。
アンティークな人形なんて買うもんじゃないな…と思わせる出来事でした。
今もその人形は大事に飾ってあります。
その後、父は霊なんかいないよ! なんて言わなくなりましたf^_^;
周りの家を見ると明かりが消えているのは家だけ。たいして電気をつけてないのにブレーカーが落ちる訳がありません。
お風呂に入ってる時に停電になった時は本当にビビリました(泣)
お正月が終わると、父も自分の部屋に行くようになり、停電もなくなってホッとしました。
しかし父が「誰かに見られている気がして眠れない」と言い出したのです。母もなぜだか具合が悪そうでした。
人形を買ってから気持ち悪い事が続くので、父は霊感が強い知人に相談しました。
すると、その人形は父に恋をしていると言うのです。厳密に言えば「人形に宿った霊が」です。
停電が起きたのは会えなくなって寂しいから。母が具合悪くなったのは嫉妬しているからだそうです。
人形は漢字通り人の形をしている為、霊が宿りやすいそうです。
私はキトクな趣味してるな〜と思いましたがw
父は本気で怖がり、お祓いをする事になりました。
そのお祓いと言うのが非常に原始的で、一週間程人形に目隠しをしろとの事でした。
目隠しに私の鉢巻きを勝手に使い、ムカついたのをよく覚えていますw
本当は一週間でいいのに、怖がりな父は何ヶ月も目隠しをしたままにしていました。
そしてある日、そろそろ外そうという事になり、私も傍で見ていました。
恐る恐る鉢巻きを取ると、そこには全く違う顔の人形がいたのです。
以前は気の強そうなお姉系? な顔でしたが、今は昔の少女漫画の様な、あまり焦点があっていない感じの可愛らしい顔になっていたのです。
これには家族中びっくりでした。
アンティークな人形なんて買うもんじゃないな…と思わせる出来事でした。
今もその人形は大事に飾ってあります。
その後、父は霊なんかいないよ! なんて言わなくなりましたf^_^;
俺の奥さんの弟、俺の義理の弟(仮にRとする)がパソコンが欲しいっていうので新品は金銭的に買えずリサイクル店では大したものは売っていないのでオークションで買うことになったんだ。
俺はRに買う前に気になる点は質問しろとか評価が悪いのは回避しろとか色々とノウハウを教えた。
んでいいのを買ったらしいんだ。
だが一週間くらいするとRから相談したい事が…とあったので話を聞いてみた。
R「ちょっと適当に使ってみてください」
パソコンはデスクトップで金額は2万の送料込み、スペックは悪くないし一見すりゃいい買い物と思い電源を入れた。
俺「適当に使うって?」
R「エクセルでもいいですから文字を打って変換してみてください」
俺はエクセルを開いて「自分の名前」を入力して変換した。
すると、
「お前は違う」
と変換された。
だいたいの人はパソコンを使えるからわかると思うがオートコンプリート機能とか辞書機能使えば可能なことだが機能を考えると前の持ち主が俺の名前を知っていなくてはならない…、あれって思い次は「くるま」って入力して変換したんだが、
「死ね」
って変換された。
というか「車」が変換できないのだ。
悪質だなと思い辞書ツールを見たが登録単語は一つもない。マジでドン引き。
俺「なんだこのパソコン? どんな奴が出品したんだ?」
と落札履歴を見たんだが、無いんだ。パソコンを落札した履歴が。
Rも驚いた。
んで仕方ないから俺がパソコンを預かってみることにしたんだが…とんでもないのを見つけてしまった。
ハードの中を開けたんだ、そしたら、血で書かれたと思われる赤い字で
「僕をイジメて自殺に追いやった【実名と思われる三人の名前が書いてあった】は必ず見つけ出して呪い殺す」
って紙切れが入っていた。
もちろんRには事情を話して俺が簡単な処置を施して木槌で壊したけど。
今でも印象に残る出来事だった。
俺はRに買う前に気になる点は質問しろとか評価が悪いのは回避しろとか色々とノウハウを教えた。
んでいいのを買ったらしいんだ。
だが一週間くらいするとRから相談したい事が…とあったので話を聞いてみた。
R「ちょっと適当に使ってみてください」
パソコンはデスクトップで金額は2万の送料込み、スペックは悪くないし一見すりゃいい買い物と思い電源を入れた。
俺「適当に使うって?」
R「エクセルでもいいですから文字を打って変換してみてください」
俺はエクセルを開いて「自分の名前」を入力して変換した。
すると、
「お前は違う」
と変換された。
だいたいの人はパソコンを使えるからわかると思うがオートコンプリート機能とか辞書機能使えば可能なことだが機能を考えると前の持ち主が俺の名前を知っていなくてはならない…、あれって思い次は「くるま」って入力して変換したんだが、
「死ね」
って変換された。
というか「車」が変換できないのだ。
悪質だなと思い辞書ツールを見たが登録単語は一つもない。マジでドン引き。
俺「なんだこのパソコン? どんな奴が出品したんだ?」
と落札履歴を見たんだが、無いんだ。パソコンを落札した履歴が。
Rも驚いた。
んで仕方ないから俺がパソコンを預かってみることにしたんだが…とんでもないのを見つけてしまった。
ハードの中を開けたんだ、そしたら、血で書かれたと思われる赤い字で
「僕をイジメて自殺に追いやった【実名と思われる三人の名前が書いてあった】は必ず見つけ出して呪い殺す」
って紙切れが入っていた。
もちろんRには事情を話して俺が簡単な処置を施して木槌で壊したけど。
今でも印象に残る出来事だった。
あれは今から2年前の夏。
僕は当時職場の先輩(A)と付き合っていた。
これを知っていたのは、同じ時期に職場内恋愛で付き合いだしたBとCだけだった。
特に喧嘩もなく、昔から憧れていたAさんと付き合えて、僕は幸せの絶頂にいた。
ある日、母が懇意にしてもらっている占い師に会う機会があった。
この占い師というのがなかなか凄い人らしく、県外からも占いの依頼がくるような人だった。
そんな人に、母と一緒に僕も占ってもらうことになった。
そしてまず、「貴男は今、誰かお付き合いしてる女性がいますね?」と言ってきた。
何も話してないのによく分かったなぁとか思っていたら、「その人とは今すぐにでも別れた方が良い」と言ってきた。
……勿論僕は不機嫌になり、その日はさっさと帰った。
しかし、男女の関係は何が起こるか分からず、結局喧嘩が原因でAさんと別れることになった。
それから半年程たったある日、休みの日にTVを見ていたら近くの遊園地の近くで交通事故があったとニュースが流れていた。
何気なく見ていたが、事故にあったのがAさんとB、そしてCの3人だと知り、愕然とした。
……即死だったらしい。
職場に行っても、もう3人には会えないと思うと、いつの間にか涙が流れていた。
そしてそれを見つけた母になだめられながら、こんな話を聞いた。
あの占い師が、後日母に電話してきた時に、こう言ったらしいのだ。
「息子さんねぇ、今付き合っている人と一緒に居ると、未来が見えないのよ。だから、本当に別れなきゃまずいわよ」
……僕の頭の中に、ある言葉が思い出されてきた。
A「今度さ、私達とBとCでダブルデートしようよ。場所は、んー、遊園地なんかいいかも。私絶叫マシーンとか大好きだしさ。今はまだ無理だから、半年後ぐらいに」
僕は当時職場の先輩(A)と付き合っていた。
これを知っていたのは、同じ時期に職場内恋愛で付き合いだしたBとCだけだった。
特に喧嘩もなく、昔から憧れていたAさんと付き合えて、僕は幸せの絶頂にいた。
ある日、母が懇意にしてもらっている占い師に会う機会があった。
この占い師というのがなかなか凄い人らしく、県外からも占いの依頼がくるような人だった。
そんな人に、母と一緒に僕も占ってもらうことになった。
そしてまず、「貴男は今、誰かお付き合いしてる女性がいますね?」と言ってきた。
何も話してないのによく分かったなぁとか思っていたら、「その人とは今すぐにでも別れた方が良い」と言ってきた。
……勿論僕は不機嫌になり、その日はさっさと帰った。
しかし、男女の関係は何が起こるか分からず、結局喧嘩が原因でAさんと別れることになった。
それから半年程たったある日、休みの日にTVを見ていたら近くの遊園地の近くで交通事故があったとニュースが流れていた。
何気なく見ていたが、事故にあったのがAさんとB、そしてCの3人だと知り、愕然とした。
……即死だったらしい。
職場に行っても、もう3人には会えないと思うと、いつの間にか涙が流れていた。
そしてそれを見つけた母になだめられながら、こんな話を聞いた。
あの占い師が、後日母に電話してきた時に、こう言ったらしいのだ。
「息子さんねぇ、今付き合っている人と一緒に居ると、未来が見えないのよ。だから、本当に別れなきゃまずいわよ」
……僕の頭の中に、ある言葉が思い出されてきた。
A「今度さ、私達とBとCでダブルデートしようよ。場所は、んー、遊園地なんかいいかも。私絶叫マシーンとか大好きだしさ。今はまだ無理だから、半年後ぐらいに」
小4だったかな。
当時の俺はやんちゃぼうずでさ、よく仲間と山に探検しに行ったよ。
夏休みのある日、山で俺迷子になったんだよ。
でもさ、その山は俺のホームグラウンドみたいなとこでさ、迷うなんて絶対ないと思ってた。
気づいたら友達とはぐれてて、暗い林の中にいたんだよ。
今まで見たことのないところで、俺はびくびくしながら歩いてたんだけど、突然、「助けて!」って声が聞こえたんだ。
声のしたほうに走っていってみると、そこには古井戸があったんだ。
「どうしたんだー! 落ちたのかー!」
「そうなんだぁ。助けてくれよぅ」
古井戸の底は暗くてよく見えなかったんだけど確かに底から声が聞こえたんだ。
助けよう、って思ったけど、ロープはないし一人じゃ無理だと思ったから、
「俺じゃ無理だー! 大人呼んでくるー!」
「だめだぁ。君じゃないとだめだぁ」
「でもー! ロープはないし! 俺だけじゃ無理だー!」
「君は降りてくるだけでぇいいんだぁ」
俺だけ?
「そぅ君だけだぁ」
ここで俺は気づいたんだ。
その古井戸、凄く深いように見えたから俺は声を張り上げて叫んでた。
声はもちろん深い井戸を震わせて、反響して聞こえていたんだ。
けれど、さっきから返事をしている相手の声は、少しも「響いて」いない。
それがわかったとたん、俺は体が震えだすのが止められなかったよ。
「お、大人! 大人呼んでくる!!」
それ以上その場にいるのが耐え切れなくなって俺は一歩ずつ後ずさったんだ。
一歩、二歩、三歩…四歩目の足を後ろに引いたとき、井戸から手が出てくるのが見えたんだ。
…その後のことは詳しく覚えていない。
でも、必死に走って走って、俺はなんとか山を出ることができたよ。
今でも、もしかしたらあるかもしれないね。
あの山の奥深くに、俺を誘った古井戸が…。
当時の俺はやんちゃぼうずでさ、よく仲間と山に探検しに行ったよ。
夏休みのある日、山で俺迷子になったんだよ。
でもさ、その山は俺のホームグラウンドみたいなとこでさ、迷うなんて絶対ないと思ってた。
気づいたら友達とはぐれてて、暗い林の中にいたんだよ。
今まで見たことのないところで、俺はびくびくしながら歩いてたんだけど、突然、「助けて!」って声が聞こえたんだ。
声のしたほうに走っていってみると、そこには古井戸があったんだ。
「どうしたんだー! 落ちたのかー!」
「そうなんだぁ。助けてくれよぅ」
古井戸の底は暗くてよく見えなかったんだけど確かに底から声が聞こえたんだ。
助けよう、って思ったけど、ロープはないし一人じゃ無理だと思ったから、
「俺じゃ無理だー! 大人呼んでくるー!」
「だめだぁ。君じゃないとだめだぁ」
「でもー! ロープはないし! 俺だけじゃ無理だー!」
「君は降りてくるだけでぇいいんだぁ」
俺だけ?
「そぅ君だけだぁ」
ここで俺は気づいたんだ。
その古井戸、凄く深いように見えたから俺は声を張り上げて叫んでた。
声はもちろん深い井戸を震わせて、反響して聞こえていたんだ。
けれど、さっきから返事をしている相手の声は、少しも「響いて」いない。
それがわかったとたん、俺は体が震えだすのが止められなかったよ。
「お、大人! 大人呼んでくる!!」
それ以上その場にいるのが耐え切れなくなって俺は一歩ずつ後ずさったんだ。
一歩、二歩、三歩…四歩目の足を後ろに引いたとき、井戸から手が出てくるのが見えたんだ。
…その後のことは詳しく覚えていない。
でも、必死に走って走って、俺はなんとか山を出ることができたよ。
今でも、もしかしたらあるかもしれないね。
あの山の奥深くに、俺を誘った古井戸が…。
こんにちは。今から話すことは、一生忘れることができないと思います。
高一のときに起こったことです。
その日私は学校から帰ってきていつものようにベッドに横になって漫画を読んでいました。
ベッドのすぐ横には大きな窓があるのですが、その窓はベランダに繋がっているんです。
そして漫画も飽きたなぁと思って起き上がろうとしたとき、、、ベランダのはじから
『ダダダダダダダダ!』
と勢い良く走ってくる音がしたんです。
その日は両親は家におらず家にいたのは私一人なので私以外にベランダに誰かいるなんてありえないんです。
ましてやここは二階です、のぼってくるなんて絶対に有りません!!
その足音は私の部屋の窓の前で止まりました。
私はビックリして固まってしまいました。
カーテンを開けるか開けないか迷ってぃて、開けることを決心して開けようとしたとき、
『開けるな!!』
と声がして、その瞬間私はドアに向かって走り出しました。
ドアを開けて部屋から出ようとしたとき、足が動かなくなりました。
金縛りかと思いましたが、私の足はゆっくり窓の方に向きました。
そこには、さっきまで空いていなかったカーテンが空いていて髪の長い女のひと(?)がいました。
その人は胸から下がなくそのまま足になっていて窓にへばりついていました。
私はそれを見た瞬間叫んで気を失いました。
私が目覚めたときはあれから丸々2日たっていて、あの日帰ってきた両親が気を失っていた私を見つけて看病してくれて居ました。
目覚めてから、私は気を失う瞬間あの女の人が言った言葉を思い出して居ました。
『お前の胴体をおくれ、、、』
私は怖くて仕方が有りませんでした。
あのあと両親にこの事を話してお払いをしに行きました。
そこの人に細かく話をすると、暫くして、
『カーテンを開けなくてよかったですね、、。その声の主にお礼をしなさぃ。あの時あなた自らカーテンを開けていたら、貴方は死んでいましたよ』
と、、、、。
その声は私の守護霊だったらしく、私を助けてくれたそうです。
カーテンを開けていたら、私がその霊を招き入れたことになってしまっていたそうです。
カーテンを開けなくてホントに良かったです。
高一のときに起こったことです。
その日私は学校から帰ってきていつものようにベッドに横になって漫画を読んでいました。
ベッドのすぐ横には大きな窓があるのですが、その窓はベランダに繋がっているんです。
そして漫画も飽きたなぁと思って起き上がろうとしたとき、、、ベランダのはじから
『ダダダダダダダダ!』
と勢い良く走ってくる音がしたんです。
その日は両親は家におらず家にいたのは私一人なので私以外にベランダに誰かいるなんてありえないんです。
ましてやここは二階です、のぼってくるなんて絶対に有りません!!
その足音は私の部屋の窓の前で止まりました。
私はビックリして固まってしまいました。
カーテンを開けるか開けないか迷ってぃて、開けることを決心して開けようとしたとき、
『開けるな!!』
と声がして、その瞬間私はドアに向かって走り出しました。
ドアを開けて部屋から出ようとしたとき、足が動かなくなりました。
金縛りかと思いましたが、私の足はゆっくり窓の方に向きました。
そこには、さっきまで空いていなかったカーテンが空いていて髪の長い女のひと(?)がいました。
その人は胸から下がなくそのまま足になっていて窓にへばりついていました。
私はそれを見た瞬間叫んで気を失いました。
私が目覚めたときはあれから丸々2日たっていて、あの日帰ってきた両親が気を失っていた私を見つけて看病してくれて居ました。
目覚めてから、私は気を失う瞬間あの女の人が言った言葉を思い出して居ました。
『お前の胴体をおくれ、、、』
私は怖くて仕方が有りませんでした。
あのあと両親にこの事を話してお払いをしに行きました。
そこの人に細かく話をすると、暫くして、
『カーテンを開けなくてよかったですね、、。その声の主にお礼をしなさぃ。あの時あなた自らカーテンを開けていたら、貴方は死んでいましたよ』
と、、、、。
その声は私の守護霊だったらしく、私を助けてくれたそうです。
カーテンを開けていたら、私がその霊を招き入れたことになってしまっていたそうです。
カーテンを開けなくてホントに良かったです。
同級生4人で旅行に行ったとき、旅館に入るとAが「ここ見たことある」と言い出した。
いつ来たのかと聞くと、来た事は無いと訳のわからない事を言う。
温泉旅館などどこも似たようなもんだしTVとかでじゃないかと聞き流していたが、何か見る度に「見たことある」を連発し、いい加減みんなウザく感じていた。
するとそのAが「ここの温泉の真中に大きな岩があってお湯が赤かった」と言い出した。
その通りだったら信じてやるよ、とみんなで露天風呂に行くと、そこは崖の下にある温泉だがお湯は無色透明、岩などは無かった。
みんな責める訳でもなく「気にするな」と言ったがAはそれ以来喋らずにいた。
みんなその日は12時くらいには寝たのだが、しばらくすると隣でゴソゴソ動く気配がする。
「A? どうした?」
俺が聞くと、
「なんか寝付けないからちょっと温泉入ってくる」
と言いAは部屋を出た。
「おう、俺も後から行くかも」
と言ったが俺は急に睡魔に襲われ寝てしまった。
ゴゴーッ!
と落雷のような音で目が覚め、他の奴と「せっかくの旅行なのに雨ふったらヤだな」と話していると1人が俺に、
「あれAは? 便所?」
と聞かれ「ああ、風呂…」と言いかけて時計を見た。
午前4時、風呂に行くと言ってから3時間は過ぎている。
妙な胸騒ぎがして3人で露天風呂に探しにいくことにした。
そこで見たのは真っ赤な温泉と真中に岩、そしてその横に人の後頭部のような毛の塊が浮かんでいた。
俺達はしばらく声も出せずにいたが、
「あれ…人だよな…」
と1人が口を開き、とにかく旅館の人間を呼ぶことにした。
温泉を背にしたとき後ろから声がした。
俺が立ち止まると再び声が聞こえた。
振り返ると毛しか見えなかった塊がいつの間にか横向きになって顔が見えていた。たしかにAだった。
俺は温泉に飛び込みAに呼びかけても反応はなく、Aの体の上に乗った岩をどかす事もできないままパニックになっていた。
その後、救急隊やらレスキュー隊などが来てAを引きずりだしたがAの体のほとんどはもう人の形をしていない。崖の上からの落石で即死だったそうだ。
でも俺はあの時確かに声を聞いていた。
「だから言ったろ?」
そして、
「待っていたのに」
いつ来たのかと聞くと、来た事は無いと訳のわからない事を言う。
温泉旅館などどこも似たようなもんだしTVとかでじゃないかと聞き流していたが、何か見る度に「見たことある」を連発し、いい加減みんなウザく感じていた。
するとそのAが「ここの温泉の真中に大きな岩があってお湯が赤かった」と言い出した。
その通りだったら信じてやるよ、とみんなで露天風呂に行くと、そこは崖の下にある温泉だがお湯は無色透明、岩などは無かった。
みんな責める訳でもなく「気にするな」と言ったがAはそれ以来喋らずにいた。
みんなその日は12時くらいには寝たのだが、しばらくすると隣でゴソゴソ動く気配がする。
「A? どうした?」
俺が聞くと、
「なんか寝付けないからちょっと温泉入ってくる」
と言いAは部屋を出た。
「おう、俺も後から行くかも」
と言ったが俺は急に睡魔に襲われ寝てしまった。
ゴゴーッ!
と落雷のような音で目が覚め、他の奴と「せっかくの旅行なのに雨ふったらヤだな」と話していると1人が俺に、
「あれAは? 便所?」
と聞かれ「ああ、風呂…」と言いかけて時計を見た。
午前4時、風呂に行くと言ってから3時間は過ぎている。
妙な胸騒ぎがして3人で露天風呂に探しにいくことにした。
そこで見たのは真っ赤な温泉と真中に岩、そしてその横に人の後頭部のような毛の塊が浮かんでいた。
俺達はしばらく声も出せずにいたが、
「あれ…人だよな…」
と1人が口を開き、とにかく旅館の人間を呼ぶことにした。
温泉を背にしたとき後ろから声がした。
俺が立ち止まると再び声が聞こえた。
振り返ると毛しか見えなかった塊がいつの間にか横向きになって顔が見えていた。たしかにAだった。
俺は温泉に飛び込みAに呼びかけても反応はなく、Aの体の上に乗った岩をどかす事もできないままパニックになっていた。
その後、救急隊やらレスキュー隊などが来てAを引きずりだしたがAの体のほとんどはもう人の形をしていない。崖の上からの落石で即死だったそうだ。
でも俺はあの時確かに声を聞いていた。
「だから言ったろ?」
そして、
「待っていたのに」
とある老人ホームに就職して2年目の夏。
時刻は13時半くらいで僕と先輩のMさんでオムツ交換をしていた。
すると130号室から風鈴の音が聞こえてきた。
Mさんが「風鈴の音だ。いいねえ。夏だね」とかわいらしく言ってきたので、僕が
「どうします? 『しかしそこには風鈴なんてなかった(不気味な低い声で)』だったら(笑)」
と怖がらせた。
すると、Mさんが「やめてよ〜」と怖がるので、僕は「冗談ですよ(笑)」と言って130号室に入ると、
そこには本当に風鈴はなかった!
さっきまで聞こえてた風鈴の音が扉を開けたとたんパッタリと止み、しかも異様に寒い空間で違和感を感じた。
クーラーをかけていないのにだ。冬場みたいだった。
普通130号室から風鈴の音が聞こえるなら、扉を開けた途端、風鈴の音は大きくなるはずだ。
なのに、カセットテープの音がブッツリ切れたようにピタッと音が止んだのだ。
130号室での出来事はMさんに言いたかったがあえて言わなかった。
怖がりだし本気で怒られそうだからだ。
誰にもその事は言わなかったがKさんという違う先輩も、
「130号室がたまに気持ち悪いんだよね。夏なのに異様に寒かったりして」
とある時言っていた。
あの風鈴、寒さは何だったのでしょうか?
時刻は13時半くらいで僕と先輩のMさんでオムツ交換をしていた。
すると130号室から風鈴の音が聞こえてきた。
Mさんが「風鈴の音だ。いいねえ。夏だね」とかわいらしく言ってきたので、僕が
「どうします? 『しかしそこには風鈴なんてなかった(不気味な低い声で)』だったら(笑)」
と怖がらせた。
すると、Mさんが「やめてよ〜」と怖がるので、僕は「冗談ですよ(笑)」と言って130号室に入ると、
そこには本当に風鈴はなかった!
さっきまで聞こえてた風鈴の音が扉を開けたとたんパッタリと止み、しかも異様に寒い空間で違和感を感じた。
クーラーをかけていないのにだ。冬場みたいだった。
普通130号室から風鈴の音が聞こえるなら、扉を開けた途端、風鈴の音は大きくなるはずだ。
なのに、カセットテープの音がブッツリ切れたようにピタッと音が止んだのだ。
130号室での出来事はMさんに言いたかったがあえて言わなかった。
怖がりだし本気で怒られそうだからだ。
誰にもその事は言わなかったがKさんという違う先輩も、
「130号室がたまに気持ち悪いんだよね。夏なのに異様に寒かったりして」
とある時言っていた。
あの風鈴、寒さは何だったのでしょうか?
これは半年くらい前の話。
俺達が実際に体験した人生初の死を覚悟した出来事。
俺は学生なんだが隣の市にある学校に電車通学していた。
別にとても遠いってこともないんだが途中で電車の乗り換えがある。
俺は学校では吸えないタバコを帰りにいつもその乗り換えの電車が来るまで駅のトイレで吸っていた。
ある日、いつものようにトイレで一服していると窓から1軒の家が見えた。
山の下にあって木に隠れ草も手入れされていないので誰も住んでいないのかと軽く思っていた。
でも、雰囲気だけは半端なくあるのだ。
軽く考えただけのはずなのにやけにあの家が気になった。
それから少したったある日友達にそのことを言うと、行こう!! ってことになって帰りに行くことにした。
駅からその家までは距離がないのですぐについた。
近くで見るとより恐ろしく感じた。
郵便受けを見ると新聞がはみ出るほどつまっていた。
『人住んでるんやって…やっぱやめやん?』
すると友達が、
『ここまで来てそれはねぇだろ。…おじゃましまーす』
と門を入って行ったのだ。
俺はドアの鍵がかかっているのを祈った。
ガチャッ…ギィー……
開いてしまった。
すると、もぅ1人の友達もつられて入って行った。
仕方なく俺もついていくことにした。
…今考えれば俺がちゃんと止めておけば…。
中は埃はすごいわゴミが散乱してるわでお世辞にも居心地がいいなど言えたもんじゃなかった。
1階はとくになにもなく2階に行くことにした。
俺達が実際に体験した人生初の死を覚悟した出来事。
俺は学生なんだが隣の市にある学校に電車通学していた。
別にとても遠いってこともないんだが途中で電車の乗り換えがある。
俺は学校では吸えないタバコを帰りにいつもその乗り換えの電車が来るまで駅のトイレで吸っていた。
ある日、いつものようにトイレで一服していると窓から1軒の家が見えた。
山の下にあって木に隠れ草も手入れされていないので誰も住んでいないのかと軽く思っていた。
でも、雰囲気だけは半端なくあるのだ。
軽く考えただけのはずなのにやけにあの家が気になった。
それから少したったある日友達にそのことを言うと、行こう!! ってことになって帰りに行くことにした。
駅からその家までは距離がないのですぐについた。
近くで見るとより恐ろしく感じた。
郵便受けを見ると新聞がはみ出るほどつまっていた。
『人住んでるんやって…やっぱやめやん?』
すると友達が、
『ここまで来てそれはねぇだろ。…おじゃましまーす』
と門を入って行ったのだ。
俺はドアの鍵がかかっているのを祈った。
ガチャッ…ギィー……
開いてしまった。
すると、もぅ1人の友達もつられて入って行った。
仕方なく俺もついていくことにした。
…今考えれば俺がちゃんと止めておけば…。
中は埃はすごいわゴミが散乱してるわでお世辞にも居心地がいいなど言えたもんじゃなかった。
1階はとくになにもなく2階に行くことにした。
階段を登ってすぐ右の部屋のドアを開けた。
最初はなにもないように思ったがとても臭かった。
それに、
『……血…?』
その部屋あたりに血がとびちっていたんだ。
しかも、まだ固まっていない。
俺達が逃げようとしたとき、部屋にあったクローゼットが、
『…バン!!』
と開きだしたのだ。
叫び声はその瞬間しか出なくて、あとは
『やばいやばいやばいやばいやばいやばい……』
と呟きながら走っていた。
そして、そのまま階段を降りきったとき、背後から
『…また来いよ……』
って声が聞こえた。
とっさに俺は振り返ってしまったが、そこには血のついた出刃包丁を持った髪が異様に長い女がいた。
それからは無我夢中で走って駅までダッシュ…。
幸い3人とも無事でその日は帰った。
次の日に学校でみんなに話したが、誰も信じてくれなかった。
俺達の冗談とは思えない顔を見て、2人の友達がおもしろがって
『俺と〇〇が見て来てやるよ』
って言いだした。
俺達は止めたが結局そいつ等は行ってしまった。
その2人はあれ以来、この教室に来ることはなくなった。
警察が捜査したみたいだが2人が見つかることはなかった。
俺達があの家のことを話したが、
『なにもなかった』
と言われた。
今もあの家はある。
俺が駅のトイレでタバコを吸っているとき、その家を見る度に2階で誰かが見ている気がするのは今もかわらない。
最初はなにもないように思ったがとても臭かった。
それに、
『……血…?』
その部屋あたりに血がとびちっていたんだ。
しかも、まだ固まっていない。
俺達が逃げようとしたとき、部屋にあったクローゼットが、
『…バン!!』
と開きだしたのだ。
叫び声はその瞬間しか出なくて、あとは
『やばいやばいやばいやばいやばいやばい……』
と呟きながら走っていた。
そして、そのまま階段を降りきったとき、背後から
『…また来いよ……』
って声が聞こえた。
とっさに俺は振り返ってしまったが、そこには血のついた出刃包丁を持った髪が異様に長い女がいた。
それからは無我夢中で走って駅までダッシュ…。
幸い3人とも無事でその日は帰った。
次の日に学校でみんなに話したが、誰も信じてくれなかった。
俺達の冗談とは思えない顔を見て、2人の友達がおもしろがって
『俺と〇〇が見て来てやるよ』
って言いだした。
俺達は止めたが結局そいつ等は行ってしまった。
その2人はあれ以来、この教室に来ることはなくなった。
警察が捜査したみたいだが2人が見つかることはなかった。
俺達があの家のことを話したが、
『なにもなかった』
と言われた。
今もあの家はある。
俺が駅のトイレでタバコを吸っているとき、その家を見る度に2階で誰かが見ている気がするのは今もかわらない。
これは私が実際に体験した話です。
私が小学3年の時に引っ越しした家なのですが1ルームの小さい部屋なんです。
そして一つ気になることがあったのですがベランダにお札が貼ってありました。
その家のちょうど裏手にお墓があるんですが、私は霊感がないので幽霊なんか信じていませんでした。
母親は霊感があり、はっきり霊が見える程霊感が強い人です。
ある夜中、私は先に寝ていたのですが母親は友達と電話をしていた時です。
私も母親が電話していたのは知っていたのでうっすら半目で天井を見ていました。
そして! いきなりベランダのドアが
『バァァァアンッ!!』
と開いたのです!!
母親が、
『ハヨ閉めろ!! 入ってくる!!』
と言われたのでバッと閉めました。本当に焦りました。
母親と私しかいないのにいきなりドアが開いたのはあとに母親に聞いたら、
『あれはな、隣がお墓やからたまにドアをあけて入ってきよんねん』
と。
私が毎日寝ている間いつも開くらしいです。
もうその家からは引っ越したのですが今でも霊が入って来るかはさだかではありません。
私が小学3年の時に引っ越しした家なのですが1ルームの小さい部屋なんです。
そして一つ気になることがあったのですがベランダにお札が貼ってありました。
その家のちょうど裏手にお墓があるんですが、私は霊感がないので幽霊なんか信じていませんでした。
母親は霊感があり、はっきり霊が見える程霊感が強い人です。
ある夜中、私は先に寝ていたのですが母親は友達と電話をしていた時です。
私も母親が電話していたのは知っていたのでうっすら半目で天井を見ていました。
そして! いきなりベランダのドアが
『バァァァアンッ!!』
と開いたのです!!
母親が、
『ハヨ閉めろ!! 入ってくる!!』
と言われたのでバッと閉めました。本当に焦りました。
母親と私しかいないのにいきなりドアが開いたのはあとに母親に聞いたら、
『あれはな、隣がお墓やからたまにドアをあけて入ってきよんねん』
と。
私が毎日寝ている間いつも開くらしいです。
もうその家からは引っ越したのですが今でも霊が入って来るかはさだかではありません。
昔、小学生の時『ムー』についていた小冊子を見ていたら、『君にもできる! オバケの声を録音!』という阿呆な記事があって、阿呆な自分はその方法を実践したんだ。
当時はCDもなくラジカセの付属のマイクで、
「霊界の皆様現世で言い残した事がありましたらこちらでお話下さい…」
と言ってカセットを空録音するという簡単な方法だったしね。
部屋を暗くして部屋から退室してオートリバースで60分。
隣の部屋にはアニキが勉強していたけど邪魔をしてはいけないと思い内緒でやっていた。
60分経ってA面を真面目に再生したが、ザーという音しかしない…そりゃそうか。
痺れを切らして頭出しボタンを押した。何かが入っていれば、チュルル〜て音するしね。
B面に入って半分…
『チュルルチュルルチュルル…』
小学生の阿呆の分際で恐怖だけは一人前に感じた。
恐る恐る巻き戻して再生したんだ。
『ザー、(ここでなぜかノイズが完全にクリアーになる)』
『ギギー(鉄のドアが開くような音)ママー止めてー(男の子?)止めてよーママー(女の子?)助けてー? 止めてよ!(二人)』
『(ママーらしき人はここで書類のような物を数える)シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ。ママー止めてー(叫び続ける子供達)』
叫び虚しく鉄のドアは再び閉まった。
ギーーーガッシャーン………………ザーーー
青ざめた俺はアニキの悪戯と決めつけて隣の部屋に殴り込んだ。
テープを聞かせたらアニキも青ざめていた。
「お前? 下にいたんだろ?(自分の部屋は2階)こんな大きな音聞こえたか?」
たしかに…ありえない音量で録音されている。
で、自分の部屋のドアを思い切り閉めて実験してみたんだよね。
「駄目だ…ノイズが消えない…」
似たような音は出るけど、お袋からうるさいと苦情がでる始末。
考えたら男の子と女の子の多重録音なんてラジカセじゃ無理だ…二人いないと…。
「この声はどうやったら吹き込めるんだ?」
当時はかぐや姫やらオフコースの心霊レコードが有名で、アニキと俺は話し合い「呪わしいから消却しよう」と結論して消却したんだ。
未だにあの会話の意味が解らずにいる。
みんなもふざけ半分で霊界の声を聞こうとかしないでな。
オチがなくてゴメンけど本当の話しです。
当時はCDもなくラジカセの付属のマイクで、
「霊界の皆様現世で言い残した事がありましたらこちらでお話下さい…」
と言ってカセットを空録音するという簡単な方法だったしね。
部屋を暗くして部屋から退室してオートリバースで60分。
隣の部屋にはアニキが勉強していたけど邪魔をしてはいけないと思い内緒でやっていた。
60分経ってA面を真面目に再生したが、ザーという音しかしない…そりゃそうか。
痺れを切らして頭出しボタンを押した。何かが入っていれば、チュルル〜て音するしね。
B面に入って半分…
『チュルルチュルルチュルル…』
小学生の阿呆の分際で恐怖だけは一人前に感じた。
恐る恐る巻き戻して再生したんだ。
『ザー、(ここでなぜかノイズが完全にクリアーになる)』
『ギギー(鉄のドアが開くような音)ママー止めてー(男の子?)止めてよーママー(女の子?)助けてー? 止めてよ!(二人)』
『(ママーらしき人はここで書類のような物を数える)シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ。ママー止めてー(叫び続ける子供達)』
叫び虚しく鉄のドアは再び閉まった。
ギーーーガッシャーン………………ザーーー
青ざめた俺はアニキの悪戯と決めつけて隣の部屋に殴り込んだ。
テープを聞かせたらアニキも青ざめていた。
「お前? 下にいたんだろ?(自分の部屋は2階)こんな大きな音聞こえたか?」
たしかに…ありえない音量で録音されている。
で、自分の部屋のドアを思い切り閉めて実験してみたんだよね。
「駄目だ…ノイズが消えない…」
似たような音は出るけど、お袋からうるさいと苦情がでる始末。
考えたら男の子と女の子の多重録音なんてラジカセじゃ無理だ…二人いないと…。
「この声はどうやったら吹き込めるんだ?」
当時はかぐや姫やらオフコースの心霊レコードが有名で、アニキと俺は話し合い「呪わしいから消却しよう」と結論して消却したんだ。
未だにあの会話の意味が解らずにいる。
みんなもふざけ半分で霊界の声を聞こうとかしないでな。
オチがなくてゴメンけど本当の話しです。
この間、実家に帰ってきていた親戚のAさんに聞いた話です。
Aさんは、昨年の夏、バイクで事故に遭って、入院をしていたそうです。
ある夜、寝苦しくて遅くまで起きていたAさんは、外の空気でも吸おうと、窓を開けて外を眺めていました。
すると、病院の向かいのビル? のベランダに、小学一年生くらいの男の子が両肘をついてAさんと同じように外を眺めていたそうです。
夜中の3時頃だったのですが、Aさんは、夏休み中だから、遅くまで起きていても、特別に許して貰ってるのかな、と、ぼんやりと男の子を見ていたそうです。
その時、ふとその男の子が顔を上げて、Aさんを見ました。
子供好きのAさんは、笑顔で「おーい」と手を降りました。
すると突然、その男の子がぐらっと前に倒れてきました。
Aさんは思わず、「危ない!」と叫び、身をのりだしました。
そしてその時見たのです。
その男の子には下半身がありませんでした。
そして、上手く説明できませんが、匍匐前進のように両手を使い、Aさんの方に向かってきました。
もちろん渡れるようなものは全くないのですが、その男の子は、空中をものすごいスピードで進んできたそうです。
Aさんは悲鳴を上げ、窓とカーテンを素早く閉めました。
そして、病室から出ようと、ドアに手を掛けた時、後ろの窓から、
ゴンッ
と音がして、続けて、
バンバンバンバンバンバン!
と、何かが力一杯窓を叩く音がしました。
そこでAさんは気を失って、翌朝近くの病室の女性に助け起こされたそうです。
そして、恐る恐る窓を見てみると、窓ガラスに小さい手形が無数についていたそうです。
向かいのビルについて、看護師さんに聞いてみると、昔の事は分からないのですが、今は廃ビルになって、人は出入りしていないと言われました。
結局、あの男の子が何だったのかは謎のままでしたが、Aさんは退院するまで、何があっても窓は開けなかったそうです。
Aさんは、昨年の夏、バイクで事故に遭って、入院をしていたそうです。
ある夜、寝苦しくて遅くまで起きていたAさんは、外の空気でも吸おうと、窓を開けて外を眺めていました。
すると、病院の向かいのビル? のベランダに、小学一年生くらいの男の子が両肘をついてAさんと同じように外を眺めていたそうです。
夜中の3時頃だったのですが、Aさんは、夏休み中だから、遅くまで起きていても、特別に許して貰ってるのかな、と、ぼんやりと男の子を見ていたそうです。
その時、ふとその男の子が顔を上げて、Aさんを見ました。
子供好きのAさんは、笑顔で「おーい」と手を降りました。
すると突然、その男の子がぐらっと前に倒れてきました。
Aさんは思わず、「危ない!」と叫び、身をのりだしました。
そしてその時見たのです。
その男の子には下半身がありませんでした。
そして、上手く説明できませんが、匍匐前進のように両手を使い、Aさんの方に向かってきました。
もちろん渡れるようなものは全くないのですが、その男の子は、空中をものすごいスピードで進んできたそうです。
Aさんは悲鳴を上げ、窓とカーテンを素早く閉めました。
そして、病室から出ようと、ドアに手を掛けた時、後ろの窓から、
ゴンッ
と音がして、続けて、
バンバンバンバンバンバン!
と、何かが力一杯窓を叩く音がしました。
そこでAさんは気を失って、翌朝近くの病室の女性に助け起こされたそうです。
そして、恐る恐る窓を見てみると、窓ガラスに小さい手形が無数についていたそうです。
向かいのビルについて、看護師さんに聞いてみると、昔の事は分からないのですが、今は廃ビルになって、人は出入りしていないと言われました。
結局、あの男の子が何だったのかは謎のままでしたが、Aさんは退院するまで、何があっても窓は開けなかったそうです。
あまり怖くないかもしれませんが、私にとってはトラウマものの体験。
始めての投稿になります。
これは一昨年の、私が高校1年生の秋の出来事です。
当時オカルト大好きなわりには微量な霊感──見えはしないが本当に希に聞こえたり感じたりする程度──に不満バリバリだった私はもちろんそういう事に無防備でしたから、あの日のことはかなり鮮やかに覚えています。
その日は友人と二人で他校の学園祭を回ったあと、カラオケに向かいました。
ですが、いつも行っているカラオケ店が満員で、仕方なく別の、サービスの悪い古いカラオケ店に行きました。
そこは私達が幼い頃からあり、少なくとも建物は築20年を越えていました。
案内された部屋は角部屋で、至って普通。マイクもテレビも普通。
なので私達は曲すくねーなとか映像テラカヲスw 等と言いながら(ウ●ガは地元では人気がない)ドリンクがぼがぼ飲みながらハイペースで歌い続けていました。これが悪かった。
当然トイレに行きたくなった私は友人を残してトイレへ。
その部屋は上から見ると丁度鍵穴の様な形になっていて、四角い部分が個室のトイレ二つが向かい合い、無駄に広い円形部分の片側が手洗い用の流し。
しかし、その部分だけに鏡を張れば良いものを、円形部分全体に四角い鏡を間を空けてぐるりと付けていた。
入り口から入ってまず違和感。
しかし見えるわけない感じるわけないと能天気だった私は、そのまま個室に入り用を足した。もちろん、個室は二つ共空。
用を足して個室を出て手を洗おうと流しに向き合った途端に、ふっと違和感の元が解った。
な ん で 個 室 が し ま っ て い る の か。
ぞわっと背筋の毛が逆立った様な感覚と共に、鏡を見てはならない気がして急いで手を洗ってトイレを飛び出して部屋に飛び込んだ。
相変わらず歌い続けていた友人に安堵し、帰ろうとも言いづらいので黙ってカラオケを続行した。
始めての投稿になります。
これは一昨年の、私が高校1年生の秋の出来事です。
当時オカルト大好きなわりには微量な霊感──見えはしないが本当に希に聞こえたり感じたりする程度──に不満バリバリだった私はもちろんそういう事に無防備でしたから、あの日のことはかなり鮮やかに覚えています。
その日は友人と二人で他校の学園祭を回ったあと、カラオケに向かいました。
ですが、いつも行っているカラオケ店が満員で、仕方なく別の、サービスの悪い古いカラオケ店に行きました。
そこは私達が幼い頃からあり、少なくとも建物は築20年を越えていました。
案内された部屋は角部屋で、至って普通。マイクもテレビも普通。
なので私達は曲すくねーなとか映像テラカヲスw 等と言いながら(ウ●ガは地元では人気がない)ドリンクがぼがぼ飲みながらハイペースで歌い続けていました。これが悪かった。
当然トイレに行きたくなった私は友人を残してトイレへ。
その部屋は上から見ると丁度鍵穴の様な形になっていて、四角い部分が個室のトイレ二つが向かい合い、無駄に広い円形部分の片側が手洗い用の流し。
しかし、その部分だけに鏡を張れば良いものを、円形部分全体に四角い鏡を間を空けてぐるりと付けていた。
入り口から入ってまず違和感。
しかし見えるわけない感じるわけないと能天気だった私は、そのまま個室に入り用を足した。もちろん、個室は二つ共空。
用を足して個室を出て手を洗おうと流しに向き合った途端に、ふっと違和感の元が解った。
な ん で 個 室 が し ま っ て い る の か。
ぞわっと背筋の毛が逆立った様な感覚と共に、鏡を見てはならない気がして急いで手を洗ってトイレを飛び出して部屋に飛び込んだ。
相変わらず歌い続けていた友人に安堵し、帰ろうとも言いづらいので黙ってカラオケを続行した。
その日二度目の恐怖体験は、友人がトイレに行って戻った直後になる。
時間も終盤に差し掛かり、盛り上がりも引いてきた頃の事だった。
ドンッ!
とソファの下から突き上げる様な振動が来たと思うと、右側の壁、左側の壁、背後の壁と数回ノックをするような、平手で叩くような、様々な感じの打撃音が数秒続き、ぱったりと止みました。
右側はトイレに行った友人曰く空き部屋。角部屋なので左側は外に面しています。
階段で二階部分まで上がるとはいえ、部屋があっても下はコンクリートで固められている筈。背後だって人など通れる筈ありません。外ですし。
あり得ない。これは心霊体験? 感じたのは私だけだろうか。
それを確かめる為にカラオケの入力機器を抱いたままの友人を振り返った瞬間、
↓壁
──────────
友→○ ○←私
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↑ソファ
丁度私達の間の、人一人分もない隙間を、黒い影──直感的に女性だと思った──が通りすぎて行きました。
あわてて友人を急かして部屋を飛び出し、必死に家の近くの公園まで避難しました。
友人は影もトイレの気配もわからなかった様ですが、あの突き上げる様な振動と壁を叩く音はしっかりと聞いています。
特に出るという噂は聞いていませんが……一体なんだったんでしょう。
嘘ならいいほんとの話。
長文乱文失礼しました。
時間も終盤に差し掛かり、盛り上がりも引いてきた頃の事だった。
ドンッ!
とソファの下から突き上げる様な振動が来たと思うと、右側の壁、左側の壁、背後の壁と数回ノックをするような、平手で叩くような、様々な感じの打撃音が数秒続き、ぱったりと止みました。
右側はトイレに行った友人曰く空き部屋。角部屋なので左側は外に面しています。
階段で二階部分まで上がるとはいえ、部屋があっても下はコンクリートで固められている筈。背後だって人など通れる筈ありません。外ですし。
あり得ない。これは心霊体験? 感じたのは私だけだろうか。
それを確かめる為にカラオケの入力機器を抱いたままの友人を振り返った瞬間、
↓壁
──────────
友→○ ○←私
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↑ソファ
丁度私達の間の、人一人分もない隙間を、黒い影──直感的に女性だと思った──が通りすぎて行きました。
あわてて友人を急かして部屋を飛び出し、必死に家の近くの公園まで避難しました。
友人は影もトイレの気配もわからなかった様ですが、あの突き上げる様な振動と壁を叩く音はしっかりと聞いています。
特に出るという噂は聞いていませんが……一体なんだったんでしょう。
嘘ならいいほんとの話。
長文乱文失礼しました。
実は、小学生の子供がいるんですがその子がちょっと変わってまして…。
感受性が強く、しっかり者で時々諭される事もあったりします。
3歳位の頃に墓参りに連れて行ったところ何もない木の上を指差し、
「おじさんが寝てるよ」
どんなに目を凝らしてもそれらしいものは何も見えません。
その後、お盆で墓参りに行くたびに同じ木の上を指差し「おじさんがいる」と言っておりました。
それが3年連続続いたのですが、4年目の時はそこを避けて通った為おじさんがいる発言はありませんでした。
この子の不思議発言は他にもあって保育園のホールに鬼がいるから怖いと言っていました。
後に判明したのですがそこのホールで職員の方が倒れられ救急車で運ばれたものの助からなかったということがあったそうです。
この子は、家の2階にも鬼がいると言って怖がっていたりしました。
私の父方の親戚には拝み屋みたいな事を生業にしている人もいるようなので、霊感が強いのかなと思ったこともありました。
でも、今はそんな発言はなくなりましたけどね。
先日、この子が怖い夢を見たと言い出しました。
夢の中で子供は病院にいて医者に「お母さんは見てはいけないものを見たから死ぬ」と言われたそうです。
見てはいけないものは、オレンジの羽だそうです。
その夢を子供が見た日の前日私は体調が悪く仕事を休み家の2階で1人寝ておりました。
テレビをつけたまま寝ていてフッと目を覚ました時にテレビでは心霊写真の特集をやっているようでした。
感受性が強く、しっかり者で時々諭される事もあったりします。
3歳位の頃に墓参りに連れて行ったところ何もない木の上を指差し、
「おじさんが寝てるよ」
どんなに目を凝らしてもそれらしいものは何も見えません。
その後、お盆で墓参りに行くたびに同じ木の上を指差し「おじさんがいる」と言っておりました。
それが3年連続続いたのですが、4年目の時はそこを避けて通った為おじさんがいる発言はありませんでした。
この子の不思議発言は他にもあって保育園のホールに鬼がいるから怖いと言っていました。
後に判明したのですがそこのホールで職員の方が倒れられ救急車で運ばれたものの助からなかったということがあったそうです。
この子は、家の2階にも鬼がいると言って怖がっていたりしました。
私の父方の親戚には拝み屋みたいな事を生業にしている人もいるようなので、霊感が強いのかなと思ったこともありました。
でも、今はそんな発言はなくなりましたけどね。
先日、この子が怖い夢を見たと言い出しました。
夢の中で子供は病院にいて医者に「お母さんは見てはいけないものを見たから死ぬ」と言われたそうです。
見てはいけないものは、オレンジの羽だそうです。
その夢を子供が見た日の前日私は体調が悪く仕事を休み家の2階で1人寝ておりました。
テレビをつけたまま寝ていてフッと目を覚ました時にテレビでは心霊写真の特集をやっているようでした。
眠かったので再度眠ろうと目をつぶっていました。
目を閉じると男が片手に生首を持ち、もう片方の手には包丁のような物を持って荒れた家の中を何かを探して歩いている光景が見えました。
背を向けているテレビでは「生首がうつっているそうです、ではごらんください」というアナウンサーの声が聞こえます。
私は生首と目が合いそうになり目を開けようとした時、廊下からテレビの砂嵐の音がしました。
目を開けると廊下にはテレビ台に乗ったテレビがあります。
子供のいたずらだなと思いました。注意しないといけないと思いました。
まばたきするとテレビの横に黒い服を着た子供が立ってます。
確かにうちの子供の服です。長袖長ズボン、上も下も真っ黒の服。
注意するために起き上がると、子供は隣の部屋に逃げていきました。
隣の部屋に行って「いたずらしちゃ駄目」と言って子供をつかみました。子供が私の方を向きました。
青白い肌、黒目のない目。私の子供ではありません。
その時間、子供は学校に行っています。家には私しかいない。
私はなぜかやばいと思い怖いながらも「出て行け。2度とうちにくるな」と言いました。
そいつはイヤイヤと首を振って私を睨みます。
それでも「出て行け!」と怒鳴りお経を唱え始めると、そいつは反撃するかのように私に襲い掛かってきました。
私が、布団に倒れる衝撃を感じた瞬間そいつは消えました。
テレビでは心霊写真の特集が続いていました。
テレビを消し下の階へ行きました。あまりの怖さに吐き気がしていました。
霊感の強い母にメールでその体験を教えても信じてもらえず、頭がおかしくなったんじゃないかと思われました。
私は数ヶ月前に事故にあっているのでその時の後遺症がでてきたのではと心配になったそうです。
子供の夢の話を聞いてこの体験を教えると子供は、
「なんか悔しい。その子はお母さんの子供になりたかったんだね」
と言っていました。
子供はそいつに私をとられたような感じがしたらしいです。
目を閉じると男が片手に生首を持ち、もう片方の手には包丁のような物を持って荒れた家の中を何かを探して歩いている光景が見えました。
背を向けているテレビでは「生首がうつっているそうです、ではごらんください」というアナウンサーの声が聞こえます。
私は生首と目が合いそうになり目を開けようとした時、廊下からテレビの砂嵐の音がしました。
目を開けると廊下にはテレビ台に乗ったテレビがあります。
子供のいたずらだなと思いました。注意しないといけないと思いました。
まばたきするとテレビの横に黒い服を着た子供が立ってます。
確かにうちの子供の服です。長袖長ズボン、上も下も真っ黒の服。
注意するために起き上がると、子供は隣の部屋に逃げていきました。
隣の部屋に行って「いたずらしちゃ駄目」と言って子供をつかみました。子供が私の方を向きました。
青白い肌、黒目のない目。私の子供ではありません。
その時間、子供は学校に行っています。家には私しかいない。
私はなぜかやばいと思い怖いながらも「出て行け。2度とうちにくるな」と言いました。
そいつはイヤイヤと首を振って私を睨みます。
それでも「出て行け!」と怒鳴りお経を唱え始めると、そいつは反撃するかのように私に襲い掛かってきました。
私が、布団に倒れる衝撃を感じた瞬間そいつは消えました。
テレビでは心霊写真の特集が続いていました。
テレビを消し下の階へ行きました。あまりの怖さに吐き気がしていました。
霊感の強い母にメールでその体験を教えても信じてもらえず、頭がおかしくなったんじゃないかと思われました。
私は数ヶ月前に事故にあっているのでその時の後遺症がでてきたのではと心配になったそうです。
子供の夢の話を聞いてこの体験を教えると子供は、
「なんか悔しい。その子はお母さんの子供になりたかったんだね」
と言っていました。
子供はそいつに私をとられたような感じがしたらしいです。
初めて投稿さしてもらいます。
私は小さい頃から「霊感」というものがあるらしく時々見ちゃったりします。
その中で印象に残っているものをお話したいと思います。
当時、私は小学4年で塾に通っていました。
頭はどちらかというと悪い方で居残りが多く、帰るのが家が近い事もあって11時位でした。
ある日いつもの居残りが終わり家(マンションの四階)の門を潜りグルグル階段で上がろうとした時、痛い位の視線を感じました。
ふと門を見ると今まで絶対居なかった居たとしても解る距離に白いワンピースを着た女の人が居ました。
体の半分は門に隠れていたけど逆に「半分」というのが気持ち悪く目が反らせませんでした。
30秒程、目が合って幼心に「あれはヤバい」と判断し、猛ダッシュで階段を駆け登り家に入りました。
その時の記憶はあやふやでちゃんと覚えてなかったんですが、家族から見た私は顔は青白く、体は震えていたそうです。
すぐ仏壇に手を合わせて心を落ち着け整理をしました。
あれは何だったんだろう…。
数年後、引っ越す事になり同じ階の人に挨拶を済ませ、世間話をしていました。
ある話を聞き終わり私は心底引っ越してよかったと思いました。
なぜなら、このマンションの前は防空豪だったらしくそこでは何十人と亡くなっていたらしいです。
あの女の人を見てからラップ音や心霊写真は当たり前の出来事で私自身、感覚が麻痺していたのかもしれません。今となっては昔の話…。
先日向かいのマンションで飛び降り自殺がありました。
今はその男の人を頻繁に見ます。
飛び降りた後の亡きがらを見たせいでしょうか。
ベランダから「半分」顔を出しているのをよく見ます。また今日も…。
長文お付き合いありがとうございます。
この話が載せられたらまた投稿したいと思います。
私は小さい頃から「霊感」というものがあるらしく時々見ちゃったりします。
その中で印象に残っているものをお話したいと思います。
当時、私は小学4年で塾に通っていました。
頭はどちらかというと悪い方で居残りが多く、帰るのが家が近い事もあって11時位でした。
ある日いつもの居残りが終わり家(マンションの四階)の門を潜りグルグル階段で上がろうとした時、痛い位の視線を感じました。
ふと門を見ると今まで絶対居なかった居たとしても解る距離に白いワンピースを着た女の人が居ました。
体の半分は門に隠れていたけど逆に「半分」というのが気持ち悪く目が反らせませんでした。
30秒程、目が合って幼心に「あれはヤバい」と判断し、猛ダッシュで階段を駆け登り家に入りました。
その時の記憶はあやふやでちゃんと覚えてなかったんですが、家族から見た私は顔は青白く、体は震えていたそうです。
すぐ仏壇に手を合わせて心を落ち着け整理をしました。
あれは何だったんだろう…。
数年後、引っ越す事になり同じ階の人に挨拶を済ませ、世間話をしていました。
ある話を聞き終わり私は心底引っ越してよかったと思いました。
なぜなら、このマンションの前は防空豪だったらしくそこでは何十人と亡くなっていたらしいです。
あの女の人を見てからラップ音や心霊写真は当たり前の出来事で私自身、感覚が麻痺していたのかもしれません。今となっては昔の話…。
先日向かいのマンションで飛び降り自殺がありました。
今はその男の人を頻繁に見ます。
飛び降りた後の亡きがらを見たせいでしょうか。
ベランダから「半分」顔を出しているのをよく見ます。また今日も…。
長文お付き合いありがとうございます。
この話が載せられたらまた投稿したいと思います。
これ、北海道でわりと有名な話し。
湧別にある廃墟の村、そこにまだある廃墟の病院。
その病院は他に何もない道路沿いの林の中に「ポツン」とある。
肝試しに行って最初に感じるのはその病院の立地条件の矛盾である。
先に述べたように、道路沿いと言っても林の中にその病院はあり、車では病院の前まで入る事はできない。
そう、林が切り開かれていないのである。
救急車が近寄る事も出来ない病院。
訪れれば分かるのだが、「この病院、どうやって建てたの?」そして「なんの為の病院だったの?」って話になる。
十数年前、俺の彼女の先輩にあたる人が、男女二人づつの四人(A男とA子、B男とB子)で肝試しにこの病院に訪れた。
手を繋ぎ二組のカップルで上の階から徘徊していた。
これといって特に何事もなく最後の地下の階へと四人は入っていった。
手を繋いだ二組のカップルで地下室を何部屋か徘徊してた時、B子が突然立ち止まり一言。
B子「ねー…、何があっても手を離さないよね? 置いて行ったりしないよね?」
B男「ああ、大丈夫だよ」
B子「……」
B男「どうした?」
B子「…誰かに足を掴まれて動けない」
その瞬間、それぞれの手を振りほどき、B子を置いていちもくさんに地下室を飛び出し、車へ三人で逃げてきてしまった。
この三人はビビりまくって一人のB子を置き去りのまま家へと帰ってしまう。
翌日の朝、A子は両親に昨夜の事を話した。
B子の両親、担任の先生、A男とB男を呼び出し、警察と一緒に昨夜の病院へと向かった。
病院に着き昨夜の出来事を説明しながら地下室へ行こうとするが、階段が見つからない。
そうなんです、この病院に地下室は始めから無かったのです。
このお話しは、B子の事実上の失踪事件として当時は新聞に載ったらしいです。
湧別にある廃墟の村、そこにまだある廃墟の病院。
その病院は他に何もない道路沿いの林の中に「ポツン」とある。
肝試しに行って最初に感じるのはその病院の立地条件の矛盾である。
先に述べたように、道路沿いと言っても林の中にその病院はあり、車では病院の前まで入る事はできない。
そう、林が切り開かれていないのである。
救急車が近寄る事も出来ない病院。
訪れれば分かるのだが、「この病院、どうやって建てたの?」そして「なんの為の病院だったの?」って話になる。
十数年前、俺の彼女の先輩にあたる人が、男女二人づつの四人(A男とA子、B男とB子)で肝試しにこの病院に訪れた。
手を繋ぎ二組のカップルで上の階から徘徊していた。
これといって特に何事もなく最後の地下の階へと四人は入っていった。
手を繋いだ二組のカップルで地下室を何部屋か徘徊してた時、B子が突然立ち止まり一言。
B子「ねー…、何があっても手を離さないよね? 置いて行ったりしないよね?」
B男「ああ、大丈夫だよ」
B子「……」
B男「どうした?」
B子「…誰かに足を掴まれて動けない」
その瞬間、それぞれの手を振りほどき、B子を置いていちもくさんに地下室を飛び出し、車へ三人で逃げてきてしまった。
この三人はビビりまくって一人のB子を置き去りのまま家へと帰ってしまう。
翌日の朝、A子は両親に昨夜の事を話した。
B子の両親、担任の先生、A男とB男を呼び出し、警察と一緒に昨夜の病院へと向かった。
病院に着き昨夜の出来事を説明しながら地下室へ行こうとするが、階段が見つからない。
そうなんです、この病院に地下室は始めから無かったのです。
このお話しは、B子の事実上の失踪事件として当時は新聞に載ったらしいです。
「半分」を載せて頂きありがとうございます。
今回は妹が連れて帰ってきた「女の子」の話を投稿したいと思います。
私は三年程前から母親の経営しているお店で働いています。
お店の入ってるビルは昔から幽霊ビルで地元ではちょっとした有名スポットです。
大体いる「人達」は悪さをすること無くまぁ敏感な人は時々しんどいですが、この日はいつもの痛さとは違うんです。
私は「あれぇおかしいなぁ」程度で済ましていたんですがどうも胸騒ぎが収まりません。
おかしがって辺りを見渡しても、いつも居る「人達」だったんで風邪でも引いたかなぁと思っている矢先、妹がお店に遊びに来ました。
「いらっしゃ…」
言葉が出ませんでした。
後ろには一昔前の服装、髪型はおかっぱ。
ここまではいいんですが問題は顔でした。パンパンに腫れて(水ぶくれとゆうか)顔中水滴がしたたっていました。
直感的に“一昔前に水関係で亡くなった女の子”だと思いました。
その娘と目があった瞬間、私の右側に寄って来て一言、
「おねぇちゃん」
ずっと私の右側に立ってズボンの裾をつまんで離しません。
困った私はいつも相談してる人の所に行き事情を説明しました。すると、
「なんでかしらんけど、〇〇チャン(←私の名前)に上げてほしい。ごっつい依存してんで! はよ上げたり」
と言われたので早速家に帰って用意をしました。
女の子が「最後にペロペロキャンディが食べたい」ってゆってるんでそれもお供えしました。
後日、女の子が成仏したみたいで安心しました。
妹はよく憑くみたいで今では、生き霊、死霊、動物霊が憑いていてそれも近い内に取るらしいです。
妹の場合は憑いていても分からないらしいですワラ”
今これを打ってる最中もずっと後ろに女の人がいますワラ”
もちろん場所はお店。今日も一日頑張ります。
今度はお店の中で起こった事を紹介したいと思います。
長文失礼しました。
今回は妹が連れて帰ってきた「女の子」の話を投稿したいと思います。
私は三年程前から母親の経営しているお店で働いています。
お店の入ってるビルは昔から幽霊ビルで地元ではちょっとした有名スポットです。
大体いる「人達」は悪さをすること無くまぁ敏感な人は時々しんどいですが、この日はいつもの痛さとは違うんです。
私は「あれぇおかしいなぁ」程度で済ましていたんですがどうも胸騒ぎが収まりません。
おかしがって辺りを見渡しても、いつも居る「人達」だったんで風邪でも引いたかなぁと思っている矢先、妹がお店に遊びに来ました。
「いらっしゃ…」
言葉が出ませんでした。
後ろには一昔前の服装、髪型はおかっぱ。
ここまではいいんですが問題は顔でした。パンパンに腫れて(水ぶくれとゆうか)顔中水滴がしたたっていました。
直感的に“一昔前に水関係で亡くなった女の子”だと思いました。
その娘と目があった瞬間、私の右側に寄って来て一言、
「おねぇちゃん」
ずっと私の右側に立ってズボンの裾をつまんで離しません。
困った私はいつも相談してる人の所に行き事情を説明しました。すると、
「なんでかしらんけど、〇〇チャン(←私の名前)に上げてほしい。ごっつい依存してんで! はよ上げたり」
と言われたので早速家に帰って用意をしました。
女の子が「最後にペロペロキャンディが食べたい」ってゆってるんでそれもお供えしました。
後日、女の子が成仏したみたいで安心しました。
妹はよく憑くみたいで今では、生き霊、死霊、動物霊が憑いていてそれも近い内に取るらしいです。
妹の場合は憑いていても分からないらしいですワラ”
今これを打ってる最中もずっと後ろに女の人がいますワラ”
もちろん場所はお店。今日も一日頑張ります。
今度はお店の中で起こった事を紹介したいと思います。
長文失礼しました。
これは俺が体験? とゆうか目撃した話。
俺の知り合いの仲にオカルト好きのちょっとおかしい奴がいる。
みんな気持ち悪がっていて普段は絶対ツルまない奴なんだがその日は、
『凄い心霊写真を手に入れたから見に来てよ…』
とゆうので、することもなかったし学校が終わってから友達と2人でそいつの家に行って見せてもらうことにした。
家について部屋に入るとあちこちにオカルトグッズがあって居心地が悪かった。
『これが、写真だよ…』
といって渡された写真を見る。
よくわからない木造の建物が写っていた。
学校だと思うがその隅に反対を向いてうつむいている子供が写っていた。
確かに心霊写真だとは思うがたいしたものじゃなかった。
少しガッカリしたが、これ以上ここにいたくないので、適当な感想を言って
『じゃあ俺等帰るわ』
とそいつの部屋を出ようとした。
すると、ギリ聞きとれるくらい微かな声で、
『…君達は運がいいんだね……』
とつぶやいた。
もう1人の友達は聞こえてなかったみたいだった。
もとからおかしい奴なのでシカトで部屋を出た。
それから数日後、また別の友達が
『お前も〇〇の家で写真見たんだろ? あれやばいよな。目あってる気するし。でもあいつが作っただけだと思うけどな』
とかゆって笑っていた。
そして、しばらくしてあることに気づいた。
目があってる…?
俺が見た写真は子供が反対を見てうつむいていた写真。なのに目があうってどうゆうこと?
それからちょっとたって目があったと話していた友達は死んだ。
死体は不可解な形になっていたらしい。
もしかしてと思って、写真を見せてきた奴に問いただした。
すると、
『彼は…運が悪かったんだ。…あの子供と目があったら死ぬんだよ…。ヒヒヒ…。君も死ねばよかったのに…』
そいつのふざけた態度に俺はキレてそいつを殴った。
『…ぼ…僕にこんなことして呪われてもしらないよ…覚えておけ…』
小刻みに震えながらそう言って帰って行った。
それから、そいつは行方不明になり、2年たった今もどこにいるのかもわからない。
そして、あの写真の真相は今もわからないままだ。
俺の知り合いの仲にオカルト好きのちょっとおかしい奴がいる。
みんな気持ち悪がっていて普段は絶対ツルまない奴なんだがその日は、
『凄い心霊写真を手に入れたから見に来てよ…』
とゆうので、することもなかったし学校が終わってから友達と2人でそいつの家に行って見せてもらうことにした。
家について部屋に入るとあちこちにオカルトグッズがあって居心地が悪かった。
『これが、写真だよ…』
といって渡された写真を見る。
よくわからない木造の建物が写っていた。
学校だと思うがその隅に反対を向いてうつむいている子供が写っていた。
確かに心霊写真だとは思うがたいしたものじゃなかった。
少しガッカリしたが、これ以上ここにいたくないので、適当な感想を言って
『じゃあ俺等帰るわ』
とそいつの部屋を出ようとした。
すると、ギリ聞きとれるくらい微かな声で、
『…君達は運がいいんだね……』
とつぶやいた。
もう1人の友達は聞こえてなかったみたいだった。
もとからおかしい奴なのでシカトで部屋を出た。
それから数日後、また別の友達が
『お前も〇〇の家で写真見たんだろ? あれやばいよな。目あってる気するし。でもあいつが作っただけだと思うけどな』
とかゆって笑っていた。
そして、しばらくしてあることに気づいた。
目があってる…?
俺が見た写真は子供が反対を見てうつむいていた写真。なのに目があうってどうゆうこと?
それからちょっとたって目があったと話していた友達は死んだ。
死体は不可解な形になっていたらしい。
もしかしてと思って、写真を見せてきた奴に問いただした。
すると、
『彼は…運が悪かったんだ。…あの子供と目があったら死ぬんだよ…。ヒヒヒ…。君も死ねばよかったのに…』
そいつのふざけた態度に俺はキレてそいつを殴った。
『…ぼ…僕にこんなことして呪われてもしらないよ…覚えておけ…』
小刻みに震えながらそう言って帰って行った。
それから、そいつは行方不明になり、2年たった今もどこにいるのかもわからない。
そして、あの写真の真相は今もわからないままだ。
もう随分前の話しになります。
横浜に住んでいた従兄弟がさ、実家(茨城県)の近くに、中古の住宅を買ったんだよね。
従兄弟は自営業をしててさ、俺は横浜に住んでた頃から手伝いに行ってたんだ。
茨城に引越しても、仕事の手伝いには行ってたんだ。
もちろん俺の家は千葉だから、泊まりなんだけどね。
そしたら、その家にはシングルベッドとロッキングチェアが何の理由か? 置いてあったんだ。
従兄弟は邪魔になるから、棄ててしまうと言うので、何の考えもなく貰って来た。
暫くして、そのベッドで寝ていたら、誰かに凄い力で引っ張られ、寝ていた向きとは逆にされた感じで目が醒めた。
普通に寝ていた、少しホッとした。
それはすぐに恐怖に変わった。
例のベッドの足元にある、ロッキングチェアの辺りに何かの気配が感じるからだ。
断わっておくが、俺には霊感など全然ない。と思う。
暗闇の中眼を凝らしても、何も見えない。
と、そのうちに、足元から重くなって来た。
俺の体の上を、え体の知れないモノが上がってくる。
体は金縛りで動かない。もちろん声も出ない。
胸の上でずしっと止まり、首を絞められているのか、苦しい。
以前金縛りにあった時は、ナムアミダブツ、と唱えたらスウッと楽になったので、同じ様に念仏を唱えてみた。ダメだった。
金縛りにあっている時って、時間が長く感じる。
しまいには、腹立って来たので、しつこいんだよコノヤローって口で言いながら、両手に力を入れて振り払ったら、スッと楽になった。
安心したのか、そのまま寝てしまった。
その後、従兄弟に会った時に、金縛りの話しをした。
意外に驚いてはいなかった。従兄弟は言った。
まだ横浜に住んでいた頃、実家に用事があったので買った家の写真を撮って帰った。
暫くして、写真が出来てびっくりしたそうな。
二階家全体を写した写真には、ベッドとロッキングチェアの置いてあった、二階の部屋の誰もいないはずの窓に、横向きの女の人の顔が写っていたらしい。
残念? ながら、従兄弟は写真をなくなってしまったと言って、俺には見せてくれなかった。
その後、ベッドもロッキングチェアも処分した。
横浜に住んでいた従兄弟がさ、実家(茨城県)の近くに、中古の住宅を買ったんだよね。
従兄弟は自営業をしててさ、俺は横浜に住んでた頃から手伝いに行ってたんだ。
茨城に引越しても、仕事の手伝いには行ってたんだ。
もちろん俺の家は千葉だから、泊まりなんだけどね。
そしたら、その家にはシングルベッドとロッキングチェアが何の理由か? 置いてあったんだ。
従兄弟は邪魔になるから、棄ててしまうと言うので、何の考えもなく貰って来た。
暫くして、そのベッドで寝ていたら、誰かに凄い力で引っ張られ、寝ていた向きとは逆にされた感じで目が醒めた。
普通に寝ていた、少しホッとした。
それはすぐに恐怖に変わった。
例のベッドの足元にある、ロッキングチェアの辺りに何かの気配が感じるからだ。
断わっておくが、俺には霊感など全然ない。と思う。
暗闇の中眼を凝らしても、何も見えない。
と、そのうちに、足元から重くなって来た。
俺の体の上を、え体の知れないモノが上がってくる。
体は金縛りで動かない。もちろん声も出ない。
胸の上でずしっと止まり、首を絞められているのか、苦しい。
以前金縛りにあった時は、ナムアミダブツ、と唱えたらスウッと楽になったので、同じ様に念仏を唱えてみた。ダメだった。
金縛りにあっている時って、時間が長く感じる。
しまいには、腹立って来たので、しつこいんだよコノヤローって口で言いながら、両手に力を入れて振り払ったら、スッと楽になった。
安心したのか、そのまま寝てしまった。
その後、従兄弟に会った時に、金縛りの話しをした。
意外に驚いてはいなかった。従兄弟は言った。
まだ横浜に住んでいた頃、実家に用事があったので買った家の写真を撮って帰った。
暫くして、写真が出来てびっくりしたそうな。
二階家全体を写した写真には、ベッドとロッキングチェアの置いてあった、二階の部屋の誰もいないはずの窓に、横向きの女の人の顔が写っていたらしい。
残念? ながら、従兄弟は写真をなくなってしまったと言って、俺には見せてくれなかった。
その後、ベッドもロッキングチェアも処分した。
Aは塾帰りに少しのんびりしながら帰ろうと、いつもよりかなり遠回りに帰りました。
少し歩いていると、前で小1ぐらいの子供が三人で遊んでいました。
こんな時間にこんなちっちゃい子供が何で遊んでいるんだ? とAは思いましたが、気にせず通り過ぎようとしました。
するとちっちゃい子供達がAに気づき、近寄ってきました。
しかしAは見てしまいました…Aが子供達の顔を見ると、真っ青を通り越すほどすごい青ざめていて、みんな両目がつぶれていました。
つぶれているというのも今この瞬間ペンみたいなもので押しつぶしたようになっていました。
Aは即叫びたかったし、超走って逃げたかったのですが、みんなつかんで離しません。
小さい子供達は、
「だるまさんが転んだで勝ったら帰っていいよ。負けたら…シンデイイヨ…」
Aはすごい勢いで走ろうとしましたが、足が動きません。
子供達がしがみついてたからです。
Aは適当に全員動いたことにしよう! と考えながらゲームスタート。
二人ははじめの一歩を使い、一人は使いませんでした。
Aは二人をすぐに適当に動いたことにしましたが、一人は夜だったので、見失ってしまい、探し出したのですが、あと一歩近づいてたらやられてたぐらい危ないところで見つけました。
そして適当にまた動いたことにしようと口を開こうとしたそのとき、少年が不気味に笑いながら言いました。
はじめのいーっぽ
少し歩いていると、前で小1ぐらいの子供が三人で遊んでいました。
こんな時間にこんなちっちゃい子供が何で遊んでいるんだ? とAは思いましたが、気にせず通り過ぎようとしました。
するとちっちゃい子供達がAに気づき、近寄ってきました。
しかしAは見てしまいました…Aが子供達の顔を見ると、真っ青を通り越すほどすごい青ざめていて、みんな両目がつぶれていました。
つぶれているというのも今この瞬間ペンみたいなもので押しつぶしたようになっていました。
Aは即叫びたかったし、超走って逃げたかったのですが、みんなつかんで離しません。
小さい子供達は、
「だるまさんが転んだで勝ったら帰っていいよ。負けたら…シンデイイヨ…」
Aはすごい勢いで走ろうとしましたが、足が動きません。
子供達がしがみついてたからです。
Aは適当に全員動いたことにしよう! と考えながらゲームスタート。
二人ははじめの一歩を使い、一人は使いませんでした。
Aは二人をすぐに適当に動いたことにしましたが、一人は夜だったので、見失ってしまい、探し出したのですが、あと一歩近づいてたらやられてたぐらい危ないところで見つけました。
そして適当にまた動いたことにしようと口を開こうとしたそのとき、少年が不気味に笑いながら言いました。
はじめのいーっぽ
こんにちは。
『足音』と『正夢』を掲載してくださってありがとうございます。
今から話す事はつい最近あった話です。
私は今は辞めてしまったのですが、あるレストランでアルバイトをしていたんです。
そこのキッチンで仕事をしていたんです。
事の初めは2ヶ月ほど前からでした。
私が仕事をしていると肩を、
『トントン』
と叩かれるんです。
振り向くと誰もおらず、勘違いかなぁ? 程度に流していたんです。
ですが、それから何度も何度も同じことが起こり、だんだん怖くなってきたんです。
でもそれ以外にされることはなかったんです。
あの時までは…。
私がバイトを辞める日、つまり最後の日ですね、、。
いつものように仕事をしていると肩を
『トントン』
と叩かれたんです、それでも無視をして仕事をしていると耳のすぐ近くで
『キガツイテルクセニ』
と、なにかが呟いたんです。
私は驚いている暇もなく、なにかに強く引っ張られ後ろにシリモチをつく形で転んだんです。
それを見たバイトの先輩が『大丈夫か? 立てるか―?』と笑いながらコッチを見て言ってきたんです。
私は何も言えませんでした。
だって…。
私の体にはたくさんの顔が乗っかってたんですから…。
たくさんの顔は私以外は見えてないようでした。
なかなか立たない私を先輩が心配して『足捻ったン??』と近寄ってくると私の上に乗っている顔がギロリと先輩を睨みました。
私はとっさに
『こないで来ちゃダメ――――!』
と叫びました。
そして同時に、
『どっか行けどっか行けどっか行けどっか行けどっか行けどっか行け―――――――――――!』
と叫びました。
するとたくさんの顔がすぅ……と消えて行きました。
ビックリしている先輩に、泣くのをがまんしながら、『ごめんなさい、ゴキブリがすぐ横にいて』と誤魔化しました。
たくさんの顔が消えてからも私は気が気じゃ有りませんでした、、。
だって、、、。
最後たくさんの顔が消える瞬間声をそろえて、
『またくる』
と、、、、。
その日今まで私の肩を叩いていたのは、、あの顔か、、じゃぁ引っ張られたときは、、、、?
あぁ、、、噛んで引っ張ったのか…。
あれから一週間、あのたくさんの顔はまだ見ていません。
長文失礼しました。
『足音』と『正夢』を掲載してくださってありがとうございます。
今から話す事はつい最近あった話です。
私は今は辞めてしまったのですが、あるレストランでアルバイトをしていたんです。
そこのキッチンで仕事をしていたんです。
事の初めは2ヶ月ほど前からでした。
私が仕事をしていると肩を、
『トントン』
と叩かれるんです。
振り向くと誰もおらず、勘違いかなぁ? 程度に流していたんです。
ですが、それから何度も何度も同じことが起こり、だんだん怖くなってきたんです。
でもそれ以外にされることはなかったんです。
あの時までは…。
私がバイトを辞める日、つまり最後の日ですね、、。
いつものように仕事をしていると肩を
『トントン』
と叩かれたんです、それでも無視をして仕事をしていると耳のすぐ近くで
『キガツイテルクセニ』
と、なにかが呟いたんです。
私は驚いている暇もなく、なにかに強く引っ張られ後ろにシリモチをつく形で転んだんです。
それを見たバイトの先輩が『大丈夫か? 立てるか―?』と笑いながらコッチを見て言ってきたんです。
私は何も言えませんでした。
だって…。
私の体にはたくさんの顔が乗っかってたんですから…。
たくさんの顔は私以外は見えてないようでした。
なかなか立たない私を先輩が心配して『足捻ったン??』と近寄ってくると私の上に乗っている顔がギロリと先輩を睨みました。
私はとっさに
『こないで来ちゃダメ――――!』
と叫びました。
そして同時に、
『どっか行けどっか行けどっか行けどっか行けどっか行けどっか行け―――――――――――!』
と叫びました。
するとたくさんの顔がすぅ……と消えて行きました。
ビックリしている先輩に、泣くのをがまんしながら、『ごめんなさい、ゴキブリがすぐ横にいて』と誤魔化しました。
たくさんの顔が消えてからも私は気が気じゃ有りませんでした、、。
だって、、、。
最後たくさんの顔が消える瞬間声をそろえて、
『またくる』
と、、、、。
その日今まで私の肩を叩いていたのは、、あの顔か、、じゃぁ引っ張られたときは、、、、?
あぁ、、、噛んで引っ張ったのか…。
あれから一週間、あのたくさんの顔はまだ見ていません。
長文失礼しました。
これは私が五歳のときに見た夢の話です。すこし長くなるかもしれません。
気がついたら車の中にいました。
助手席できちんとシートベルトをしめて両親が用事を済ませて戻ってくるのを待っていたのです。
どのくらい待ったでしょうか。
ふと見上げるとミラーの真ん中に真っ赤な唇がはりついているのに気づきました。
その唇は、
「こんにちは」
「今1人?」
「パパとママは?」
と丁寧な口調で私に話しかけてきました。
しばらく話したあと、唇は小さい私に優しい口調で問い掛けてきました。
「食べてもいい?」
私は急に怖くなり「わかんない」とくりかえしました。
幼女ながらに冷静でいようと取り繕おうと必死でした。
その日はそこで目が覚めました。
次の日の夜、私はまた車の助手席に座っていました。
またあの夢でした。
ミラーにはまたあの唇が存在感をはなっていました。
「今日はいい?」
そう唇は昨日と同じように優しく言います。
私が親に聞いてきてもいいか聞くと意外にも唇はいいよ、と許してくれました。
私は急いで両親のもとに走り、拙いながらも事情を話しました。
しかし母は「今大事な話しをしてるからちょっとまって」と一向に話を聞いてくれません。
私は「食べられてもいいの!?」と癇癪をおこしかけましたが、母に車に戻るように言われ、とぼとぼと車に引き返しました。
車に戻るとまだ唇はミラーにいました。
「どうだった?」
「ちょっとまってって」
私はそう言ってうつむきました。
「○○ちゃん」
気がついたら車の中にいました。
助手席できちんとシートベルトをしめて両親が用事を済ませて戻ってくるのを待っていたのです。
どのくらい待ったでしょうか。
ふと見上げるとミラーの真ん中に真っ赤な唇がはりついているのに気づきました。
その唇は、
「こんにちは」
「今1人?」
「パパとママは?」
と丁寧な口調で私に話しかけてきました。
しばらく話したあと、唇は小さい私に優しい口調で問い掛けてきました。
「食べてもいい?」
私は急に怖くなり「わかんない」とくりかえしました。
幼女ながらに冷静でいようと取り繕おうと必死でした。
その日はそこで目が覚めました。
次の日の夜、私はまた車の助手席に座っていました。
またあの夢でした。
ミラーにはまたあの唇が存在感をはなっていました。
「今日はいい?」
そう唇は昨日と同じように優しく言います。
私が親に聞いてきてもいいか聞くと意外にも唇はいいよ、と許してくれました。
私は急いで両親のもとに走り、拙いながらも事情を話しました。
しかし母は「今大事な話しをしてるからちょっとまって」と一向に話を聞いてくれません。
私は「食べられてもいいの!?」と癇癪をおこしかけましたが、母に車に戻るように言われ、とぼとぼと車に引き返しました。
車に戻るとまだ唇はミラーにいました。
「どうだった?」
「ちょっとまってって」
私はそう言ってうつむきました。
「○○ちゃん」
唇に名前を呼ばれて顔をあげると、車の中一面に唇がひろがっていました。
「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」
唇たちが口々にくりかえすのはやっぱり「食べてもいい?」だけなのです。
ざわ…ざわ…と不気味な声が私に問い掛けてくるのを泣きそうになりながら「だめ! だめ! だめ!」と出したこともない大声をはりあげて耳をふさぎました。
叫び続けて気が付いたら目が覚めていました。
夢の話はこれで終わりです。
夢を見てからは車や鏡を怖がる生活が続きましたが、もともと悪夢に車がでてくることは度々あったので、しばらくしたら夢のことは思い出さなくなりました。
10年以上がたち、先日私は車の免許をとりました。
練習もかねてよく夜道にドライブに行っていたのですが、最近またあの夢を思い出してしまい、車に乗るのが怖くなってしまいました。
というのも、視界の端にうつるサイドミラーや窓ガラスに、あの唇がちらちらと見えるようなのです。
あの赤いグロテスクな程に生々しい唇が、またいつ「食べてもいい?」と口を開くかと思うと、恐ろしくてなりません。
「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」「食べてもいい?」
唇たちが口々にくりかえすのはやっぱり「食べてもいい?」だけなのです。
ざわ…ざわ…と不気味な声が私に問い掛けてくるのを泣きそうになりながら「だめ! だめ! だめ!」と出したこともない大声をはりあげて耳をふさぎました。
叫び続けて気が付いたら目が覚めていました。
夢の話はこれで終わりです。
夢を見てからは車や鏡を怖がる生活が続きましたが、もともと悪夢に車がでてくることは度々あったので、しばらくしたら夢のことは思い出さなくなりました。
10年以上がたち、先日私は車の免許をとりました。
練習もかねてよく夜道にドライブに行っていたのですが、最近またあの夢を思い出してしまい、車に乗るのが怖くなってしまいました。
というのも、視界の端にうつるサイドミラーや窓ガラスに、あの唇がちらちらと見えるようなのです。
あの赤いグロテスクな程に生々しい唇が、またいつ「食べてもいい?」と口を開くかと思うと、恐ろしくてなりません。