んー

読んで晒す時間があるならもっと学業に励んだり就労に力を入れてはいかがなものですか…
時間の無駄に感じる社会人です
たいして怖くはないかも知れません。
でもここ最近ずーぅっと目に焼き付いて離れないモノがあるんです。

よく保育園児とか幼稚園児対象のぬりえコンクールってありますよね?
その中の一枚なんです。某駅の改装工事の壁面に、張り出してある中に、赤一色の絵があるんです。

ただただ真っ赤に塗りたくってあるだけなら、『あー、あんまりぬりえが好きじゃないのかもねー、この子』で済むんですが…。
電車の先頭車両のフロントガラスがある部分と、『せんろのわきであそぶとあぶないよ』みたいな文言の脇に立っているツーテールに結った女の子の絵が、水性ペン(赤)でぐちゃぐちゃに塗りたくられているんです。

その絵の女の子が電車にはねられたように、頭から洋服、手指の一本一本に至るまで、縁取りや色を変えることなくただひたすら真っ赤なんです。
鮮やかな赤、赤、赤、………。

他の子供の絵とはまったく違って異様な感じがします。
使っている色が少ないから、というだけでは無いような、無知の怖さとでも言うような…。

単なる子供のぬりえ遊びでしょう。気にするほどのことでは無いかもしれないけれど、それを優秀賞に選んでしまう募集した企業のセンスって…。
かなりブラックなユーモアだなぁと思いました。

それともその子は、もしかしたら、過去にそういうものを見てしまったのかもしれませんね。

駄文、失礼しました。
この話は僕が高校2年の冬の話です。

僕の行ってた学校は2年生で修学旅行があります。
行き先は毎年、スキーです。

そして修学旅行当日、荷物を詰め込んでバスに乗り込みN県に向かいました。
そして7時間ぐらいでN県に着きました。その日は到着も遅かったのでスキーはありませんでした。

その夜、友達と夜中まで騒いでいて、疲れたので寝ることにしました。
だけどなかなか寝付けません。寝付けないので、窓の外の景色でも見ようと窓を開けて見ていると。

50代ぐらいのおじさんがこっちを見て手招きしてます。
何かな? と思ったけど、気にせずに窓を閉め寝つきました。

そして3泊4日の旅行も終わり帰るとき、バスのバスガイドさんが帰り道N県の怖い話を始めました。
その話は僕たちが行ってたホテルの外に夜な夜な男の幽霊が現れるという話です。

その男は手招きをして、もし返事をしたりその場所に行くと、あの世に連れて行かれるという話でした。

僕はぞくっとしました。
そうです、僕が見たのは幽霊だったのです。

あの時もし返事をしたら、どうなっていたか。
考えただけでも寒気がします。
初投稿なので文章に自信はないのですがその辺はご勘弁を。

最近、よくバイトの休憩中このサイトを観てるんですがバイト先で自分的に怖かった体験を書きたいと思います。
私は某大手の古本屋でバイトをしています。

知らない人がいると思うので先に補足しますが、本にはいろいろなサイズがあります。
文庫(ポケットに入るぐらいのヤツ)親書(ハガキぐらいのヤツ)単行本(小さいのもあるが大体上2つより大きいヤツ)の大きく3つです(この他に雑誌とかもありますが)。

それは私がバイトに入ってから6日目のことです。
午前中、文庫本の買取が大量にあり、午後からそれを棚に入れていました。

雑誌や単行本の棚入れが片付き、さぁ次は文庫をと思って手を伸ばしました。
文庫はだいたい上から題名→作者→出版社の順に記載されていて、それ通りに作者別の棚に並べていくんですが、その時一冊だけ作者のない不思議な幅1センチ程の本を見つけました(後で店長に聞いたところ、滅多にないもので日記としてや、自分で小説を書いたりするときに使うものだそうです)。

不思議だなぁと思い、本を開けてみるとそこには………。
ある男性に対する「殺ス」、「恨ム」、「死ネ」など物騒な言葉が赤いペンでぎっしり書き殴られていて、私は仕事中ということも忘れその本をパラパラめくっていきました。

最後のページにこんなことが書かれていました一言…

「完了」と。

なんか寒ーいものを感じてダッシュで誰にも言わずに廃棄本入れに捨てました。

後日、どんな人が売ったものか買取をした先輩スタッフさんに聞いたところ、若い女性で他県(私のいるのは岐阜県)の人とのことでしたがそれ以上ことを調べるのはやめました。なんか怖くて…。

てかこの先輩、買取の時「中見てよ…」。
今でもそこでバイトしてますが誰にも言っていません。

そこまで怖い話ではないですが、あの最後のページの意味どういう意味だったんでしょうか?
ていうかあれ赤ペンぽくなかった気もするなぁ。
以前は「自転車」を載せていただきありがとうございました。
今回は我が家の話をさせていただきます。

家では不思議なことがよく起こるんです。
誰も入っていないのにトイレの鍵がかかっていたり、水道から急に水が噴き出して止まらなくなったり。

家では犬と猫を飼っているのですが、何も無い空間に向かって吠えたり、そこを凝視したりします。
ベタな話なんですけど。所謂、ラップ音もしょっちゅうです。

まぁこの程度のことなら驚きもしなくなったのですが…
家で体験して怖かった話を二つほどお話します。


学校帰り、“新耳袋”という怪談の短編集を購入し、一心不乱に読んでいた時の話です。
ソファーに腰掛け、制服を着替えるのも面倒なほど、熱中して読んでいました。
時刻は黄昏時。自分以外誰もいないリビングにはオレンジの光が射し込み、怪談を読むには正にうってつけの雰囲気。
そして、新耳袋の中でも怖い方の短編を読んでいる時でした。

ソファーの後ろにある窓が

「バンッ!!」


と叩かれたんです。
タイミングが良すぎて、心臓が止まるかと思いました。

もし人間(空き巣等の)だったらそれはそれでまずいと思い、かかっていた薄いカーテンを開けてみましたが、案の定そこには誰もいません。

何より怖かったのは、その窓の外が、家の構造を知っている人にしかわからない上、入りづらいスペースだったことです。
一際暗く、外からも見えないような場所なのにどうして…と、本当に驚きました。


もう一つは、寝ている時の話。

ズルッ…ズルッ…

午前四時頃、何かを引き摺るような音で目が覚めました。
自分はその時金縛りにあっており、疲れからくる金縛りとは違う感覚に戸惑っていたのです。

ズルッ…ズルッ…

とうとうそれは自分の部屋の前で止まりました。
家族の行動にしては気味が悪いので、霊の仕業かと思い、何が起こるのか不安になった矢先、耳元で

「ぁ…」


と女性の声が。
息を吐いた時に自然に出たような声でしたが、それを聴いた途端、全身に鳥肌が立ちました。

その声から逃れる為に何とかして身体を起こして周りを見渡しますが、やはり誰もいません。
廊下に出てみても、親の寝室は真っ暗だし、兄は友達と下の階にいるようで。

軽くパニックになりましたが、何もなかったかのように寝ることにしました。

翌朝、家族にその話をすると、兄が一言

「オレ、そん時友達と怖い話で盛り上がってた」

と言うわけです。

どうやら兄達が呼び寄せた霊が自分のところにやって来たようです。
全く迷惑な話ですね。


この他にも、家に泊まりに来た人が、寝ている最中に壁から子供の手が出てくるのを見たとか、家族が寝静まった深夜に廊下を歩く音がしたとか、家では不思議な出来事が色々と起こるようです…。

また何かあったら投稿させていただきますね。
長文乱文申し訳ありませんでした。
『非常口』『先住者』で書いた寮に関する話の続きです。
今ぐらいの時期になるとよく思い出します。

私がいた部屋は、三棟あるうちの一番東側にある建物の一階でした。
入ったときは気付かなかったのですが、その部屋はやけに湿気っぽいんです。

湿気取りをいくつもおいて、エアコンを『除湿・強』にしても、異常な勢いで湿気が溜まっていきました。
据え付けのパイプベッドがあったんですが、そこの下がいつも冷たかった。

ある時、室外機と窓にあるちょっとした柵(クッションとか枕とかを干せるくらいの鉄製のベランダ)の間に、うねうね動く黒い蛇腹を見たんです。
はじめはホースか何かと思いましたし、街の真ん中で蛇ぃ? とも思いました。

その間にも湿気はどんどん溜まっていきます。
例えるなら、爬虫類専門のペットショップとか動物園の爬虫類館みたいな、独特の湿気でした。あきらかに他の部屋とは違うんです。


そしてゴールデンウィーク間近という頃。
たぶん一生分の冷や汗をかいたくらい怖い夢を見ました。
アナコンダって言う蛇をご存じでしょうか? 子牛一頭くらいなら丸呑みするような大蛇なんですが。
それに似た、金色の目を持つ大蛇と、サファイヤのようにきれいな小さな青い蛇が夢に出てきたんです。

部屋中を逃げ回る私。
けれど青い蛇が必ずくっついてきて黒い方に居場所を教えるんです。

夢のなかで私は、ついにタンスの上にまで追い詰められました。
その時、はっきりと蛇が言ったんです。

『出ていけ。出ていけェ…ここはおまえらが住むところじゃない。出ていけ…ぇぇ』


悲鳴とともに目覚めた私は、連休を利用して地元の懇意にしている祈祷師のもとへ行きました。
事情を話している間中、なにか長いものが畳や棚を這うような音がしてました。

ひとまず蛇を私から離してもらいましたが、あとから友達がとんでもない話を持ってきたんです。

寮が建つずうっと前。古い墓地だったそうなんです(ここまではありがち)。
そこには池というか湿地帯になっているところがあって、多く蛇が居たそうなんですが、すべて生き埋め、今の土地にした…という話でした。
その湿地帯の真上にあるのが私の部屋、なんだとか。

それから時間を見つけては地元に帰り、何にも知らず人の都合で殺された蛇達の供養を丁重にしました。

たかが蛇、でも心はあるんです。
しばらくして湿気は少しずつ無くなっていきました。

長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
怖い話好きな皆さんは誰でも知ってる「滝不動」にまつわる話です。

「滝不動」は○形県○山市にある有名な心霊スポットでその昔武士が処刑された場所だったとか、農作業中に誤って背中にしょってた子どもの首を切り落としてしまった母親が自殺した場所だとか、また、かの有名なぎぼあいこさんがそこに行くのを断念したなど…伝説多数。

そんで今回の話は自分の通ってる高校で起きました。

ある日の昼休み、なにやら友人達が変な物を持ってきました。
それはひどく錆び付いた大きな剣のようなものでした。
剣と言っても、物を切ることはできない模造刀みたいな感じでした。

自分はその剣に見覚えがありました。
以前行った滝不動で見たものに似ていたのです(滝不動は滝が流れる岩壁に仏像? みたいなのが彫刻されてて、滝壺のあたりに剣が何本か納められています。自分は地元民なので何度か行きました)。

友人「ゴミ捨て場の裏に捨ててあったw」

俺「それって滝不動のアレじゃねーの(((^_^;) 絶対ヤバいってw」

…携帯でいろいろ調べたところ、滝不動のことをいろいろ調べてあるサイトでその剣と酷似した画像を発見しました(つーわけで滝不動の物と断定)。

友人達はその剣を振り回したり、野球をしたりとかなりふざけてました。
自分もですが(((^^;)w

その日、ひどい頭痛になりました。
また、なにもしていないのに首や肩のあたりが痛くなりました。

次の日学校に行くと友人達も同じように、頭痛、首の痛みを訴えてました。
怖くなりその剣はもとあったゴミ捨て場に戻してきました。

それからは首の痛みは消えました。
いまだに誰が滝不動から持ち出したかなどは不明です。

皆さんはそういった物を勝手に持って来たりなんか絶対にやめて下さいね(^^;)
バチが当たりますよ〜笑

乱文失礼しましたm(__)m
これはF県のT市に本当にある公園のお話です。

うちの姉が車の免許を取りたてなのもあり、車で肝試しに行くことになりました。
どこに行くか悩んだ結果、地元でも怪奇現象が起こるという、金田公園に友人数名と行く事になりました。

金田公園には池があり昼間は地域住民が憩いの間として使っていますが、昔は炭坑で亡くなった人達を埋めておく場所でもありました。

もともとT市は炭坑が盛んな町で炭坑節の発祥の地でもあります。
また土地柄かヤクザの多い町でもあります。

そして肝試し当日に友人宅に集まりました。

もしもの事があってもいいように姉の友人でSちゃんに来てもらいました。
Sちゃんはもともと霊感の強い子で普段から見えてるようです。

そして12時になったので金田公園に入りました。
さっきまで笑ってたSちゃんが急に笑わなくなりました。

その時Sちゃんはこう言いました。

「みんな急いで池から離れて!」

一気に周りは静かになりました。
みんなが恐くて走りだそうとした瞬間、Sちゃんが「走ったらダメ! みんな一カ所に固まって! 囲まれてる」と言い出しました。

友人の一人が木の近くで急に泣き出しました。
するとSちゃんは「その木から離れて! その木折れるから!!」と怒鳴りました。

すると友人が木から離れた瞬間木の枝がバキバキバキと音をたてて折れました。
そしてSちゃんは「今は木の近くに集まってるからみんな急いで車まで走って! 例えなんか見えても目を合わせたらいかんきね!!」と言い放ち一斉に走りました。

なんとかみんな無事に車に乗り金田公園から離れました。
しかしSちゃんはまだなにか不安な顔しています。

後日何故不安そうな顔してるのか尋ねるとSちゃんは

「実は木の近くにいた霊がね、何人かついちゃって来てるの」

何故言わなかったと言うとあの場で言ったらもっと沢山ついてくると思ったらしいです。

そして一番木に近づいた友人が去年、交通事故で亡くなりました。
一体あの木にはどんな過去があるのでしょう………。
上京して初めて借りた部屋が最悪だった。

友達から父親の知り合いだって言う不動産屋に紹介されたんだけど、築十年位経ってるけど部屋はきれいで広いし、なんか壁とかも新しくしたみたいですぐ気に入った。

それに広さの割には家賃が安い。
おまけに隣が[角部屋|借りた部屋|お隣さん|みたいな配置でなんか気楽。

しかも大家のおじさんがめちゃくちゃいい人。
引越し蕎麦とか、本当は俺が差し出す側なのにご馳走になってしまった。

それで2週間くらい住んでたんだけど、隣の角部屋ちっちゃい子が住んでるのか、俺が仕事から帰ってきたら窓ガラス? を割っちゃったみたいで、窓があったとこに青いビニールが張られてた。
でもうるさくする事もないし、というかお隣さんとは会った事もなかったので特に気に留めずにいた。

時々ビニールを内側からツンツンしたり、何故か玄関ポストのとこにも貼ってあった粘着テープを内側から指で突き破ってるとことかは見たけど、実際どんな子なのかは知らなかった。
まぁやってた仕事がファミレスの深夜の厨房だったので、基本ご近所さんと会う事はなかったんだけど。

そんである日、となりの角部屋に宅配便が届いたんだけど、その日はお隣さんが留守だったみたいだから、たまたま休みの日で昼間に起きていた俺が預かる事になった。

そんでお隣さんが帰ってくるまで仮眠をとろうと思って少し寝てたんだけど、うっかり寝すぎて夜の8時になってしまった。
これ以上遅くなるとご迷惑かな? とも思ったので俺はお隣さん家に小包持ってピンポン押した。

反応がない。ドアノブを回してみるとあっさり開いた。
のでごめんくださーいと言ってちょっと開けて見ると、部屋の中はすっからかんだった。
何もないすっからかん。人が住んでるようには見えない。
おかしいな? と思ったので大家さんに電話をしてみると、その部屋は俺が越してくる前から空き家だったらしい。

でも隣の部屋の中には確かに人が居るのを見たし(指だけだったけど)現に荷物も届いてる。
宛名は男の名前だった。

俺はちょっと怖くなって不動産屋に直接話を聞きに言ったら「その部屋、昔変死体があってから人住んでないんです」だって。
そんな事は部屋に入る前に言ってくれよ! と俺が泣いたら「直接その部屋に住んでるわけではないので通告義務はないんです」と。

結局1週間くらい住んで引っ越しました。
夜に窓から隣の部屋覗くと窓に張られたビニールが指の形に盛上がるのが怖かったんで。

因みに届いた小包、不動産屋から帰って来た日に無断で開けちゃったんですけど、焼いた土? みたいなのがいっぱいに入ってました。
以前も紹介させていただいた、俗に言う『見える』者です。

以前、仲の良い友人と京都に遊びに行ったときのことです。
時に土地勘もなく京都のお寺を回っていると、少し寂しい通りに入った時に、『それ』はそこにいました。

なんと鎧武者がこちら(お寺側)に向かって『ガシャガシャ』と音を立てながら向かってきました。
嫌な雰囲気をまとった『それ』を見てはいけないと私の何かが訴えていたので、下を見ながら進みそのまま通り過ぎようとしました。

ただ友人は全く気付かないまますれ違いそうになったときに、鎧武者はピタッと止まり私に対して『お前…俺が見えるのか』と話しかけてきました。
私は思わず『逃げろ!』と叫び走り出しましたが、友人は訳も分からない様子でした。

それ以来、その友人は時々おかしな言葉(奇声に近い)を発するようになり、ある日突然『行ってきます』とメールが入り広島に行ったそうです。
今でも時々、連絡を取り合いますが怖くて何も聞けません。
この話しは、後輩から聞いた話しです。

随分前だけど、日本坂トンネルで事故がありましたよね。
行きはなんともなかったらしいんだけど、帰り道にトンネルに近付くにつれてだんだんと背中が熱くなって来たそうです。

霊感の強い彼は、これはやばいと思いアクセルを踏み込みトンネルの中に入りました。
背中の熱さはどんどん強くなって来ました。

早くトンネルから出なくちゃと思いながら車のスピードを目一杯上げました。
背中は益々熱くなる一方でした。

やっとトンネルの出口が見えて来たんだけど、そこには、誰もいるはずのない高速道路の中央分離帯なのに。

真っ黒に焼けた人間が数人、彼の車を待っていたように、ずっと彼を覗き込むように見ていたそうです。
真っ黒い顔で目だけが白く、ギョロギョロしていたそうです。

背中の熱さは消えていました。
今はそこの保育園を辞めているのですが、思うと新築なのに暗い建物でした。

1才を担当していたのですが、お昼寝から早く起きてしまう子がいてその子たちと一緒に室内散歩するのが私の担当でした(半押しつけ)。

渡り廊下を歩き年長さんのお部屋で電車や車の本を子どもたちと読んでると…何故か今まで騒いでた子たちが静かになりある一点を凝視してるんです。
目を向けるとそこは園児と職員が一つになったトイレが見えるガラス張りのドア。

「…みんな〜?」

声を掛けるも無視。
怖くなりドアのカーテンを閉めようとすると、いきなりドアをノックされました。

トントン

驚いて振り返ると職員には絶対いない白ワンピースでロングヘアの俯く女性。

「…っ!?」

その女性が見えた瞬間子どもたちが一斉に手を振り出しました。
ヤバいと思い、母から教わった(霊感強し)「南無阿弥陀仏」を唱えると…子どもたちが急に泣き出し抱き付いてきました。

再びドアを見ると女性が顔をベタァっとくっつけていました…もう絶叫モノです。
目は血走った赤、肌は白すぎ、口には真っ赤な口紅を塗り…その印象的な口が何か喋っています。

…ミ・エ・タ・…

どうしようと考え部屋を眺めると給食用の塩がっ。
急いでドアを開け女性にむけ投げ付けると…めちゃくちゃ暴れまわりすごい形相で私を睨みながらもスッと消えていきました。

もともと見える方だったのですがこの一件でさらによく見えるようになりました。
この話が掲載されたら後日談など随時投稿させていただきたいと思います。
止めるべきだった。
友達から聞いた話を投稿したいと思います。

これは話を教えてくれた友達の友達の先輩の話です。
その先輩(A)は暴走族だったそうです。

ある夏の日そのAの暴走族はI県の有名心霊スポット(トンネル)に行ったそうです。
その心霊スポットは有名というだけあってトンネル内に入っていくと真夜中だというのに少女を見たりとまぁ危険だったらしいです。

向かう途中は幽霊なんていないだろうとか出てきてもぶっ飛ばしてやろうなどと笑いまじりで向かってたそうです。
トンネルに向かったのは21時あたりだったそうです。

そのトンネルが見えてくるとトンネル前に十才くらいの少年がいたそうです、独りで。
暴走族の人達は全員本気で驚いたそうです。

「まじででた!?」

「やべぇ」

などと言いあってる間にトンネルにどんどん近づいていく。

すると先頭走ってたやつがスピードあげたのでそれにつれてみんなスピードあげてそのまま少年を横切ったそうです。
そしてトンネルを出てみんないったん止まったそうです。

トンネルの前の少年の話をしていると突然Aが

「ちょっと今の子見てくるわ」

と言ったそうです。

何言ってんだよ!? みたいな感じになったそうです。
まず今のあきらかに幽霊だろってのとAは子供好きではなく人のために良い事をするようなやつではなかったからです。

「けどこんな時間にいたらいかんやろ」

「今の子に家の場所聞いて近くまで送ってくるわ」

A以外のみんなは止めようとしたらしいけどAが

「大丈夫やて。先帰って」

と言い続けるのでしょうがなくAを行かせたらしいです。

トンネルから単車の音がどんどん離れていったらしいです。

Aを止めておけば…。


そしてそのままAとは連絡がとれなくなり失踪したそうです。

今も連絡がとれないまま…。

長い文読んでいただきありがとうございました。
これは僕が実際に体験した話です。

僕はいつものように実話怪談のゲームを夜の2時にやっていた。
ただただ話を聞くだけのゲームだったので特に恐怖も感じずいつもどおり右耳だけにイヤホンを付けて聞いていた。

しかし20分くらい経ってからイヤホンを付けていない左耳から知らない女の声が聞こえてきた。
初めは気のせいだと思い無視していたがとうとう無視できない状況に陥った。

イヤホンを付けている右耳からは語り手の男の声、しかし左耳から聞こえてくるのは女の声だったのだ。
僕は怖くなりすぐゲームを止めた、そうすると女の声は何事も無かったかのように聞こえなくなった。

それから時々だがタンスの隙間から手がでていたり鏡の後ろに白いワンピースを着た女が立っていたりした。
僕は特に被害があるワケではないので誰にも言わないでいた。

1ヶ月くらい経ったある日、あの時と同じように左耳から声が聞こえてきた。

「これからもずっと見てるからね」


確かにこう聞こえた。
これは私の友人の霊感が強い弟から聞いた話です。

その日友人Kの家族は旅行の帰りだったそうです。
その駅にはあまり人がいなくてホーム全体が見渡せたそうです。

突然Kの弟が一人の男性を見て泣きだしたらしく、理由を聞いても何も答えようとしません。
するとホームにいた誰かが大きな声で「人が跳ねられた!!」と言ったそうです。

その事故を聞きつけてきた周りの野次馬は、飛び込む理由がわからないなどと言っていたそうですが、Kの弟は「違う! 違う!」と首を横に振ってばかりだったそうです。

家に帰ったKの家族が弟に聞くと、Kの弟はこう言ったそうです。
ホームから伸びてくる無数の手に引っ張られていた…と。
「子どもたちと見たもの」掲載いただきありがとうございます。

あの後保育園の跡地が気になり図書館へ行くと…曰く付きでした!

なんでもその地域は江戸時代首切り場だったのです。
しかも保育園の場所は首塚でした…大きい慰霊牌も立ってました(岩だと思ってました)。

園長に話を聞くと「知ってた」の一言。
でもお払いするとお金が掛かるし宗教じみてて嫌とのことです。

その後一週間は何事もなく過ごしていたのですが…。

朝子どもたちと朝のお集まりをしているといつも活発な子が静かに窓を見ているんです。
…嫌な悪寒がし、そっと近付くと…

白ワンピースの女性が両手に首を4つ持っているんですっ!

とにかく女性の表情が尋常なく目が離せなくて子どもを抱き締めながら対峙すること…2、3分でしょうか。
いきなり女性が笑い出したのです。

アハハハハっ アハハハハハっ

すると内線が鳴りました。

「スティッチ先生、親御さんから」

身体を揺すられ意識が戻りました。
急いで電話にでると…霊感の強い母でした!

『アンタの保育園さ、大変なのに魅入られたね』

「…話してないよね?」

母はこの日保育園の近くにある激安スーパーに買い物にきてました☆
でついでに保育園覗いてみようと思ったら…園の周りを数多くの首が囲っていたので慌てて保育園に電話したとのことなのですが…。

とりあえず午後のお昼寝の時間に盛り塩をし(給食用の)早番だったので早目に家に帰りました。
家に帰ると母が塩を持って玄関に仁王立ちしてましたが、幸い憑れてはきてないようで家に入れました。

その後夕食を食べようとしたら保育園の先輩から電話が。

『Yちゃん(一緒に見てしまった子)たった今高熱で救急病院に搬送されたのっ』

あの後すごく元気に遊んでいたのに…どうやら白ワンピースの女性は私ではなく園児に矛先を向けたようです。

Yちゃんは一か月入院し保育園にきたのですが…ずっと窓を見続け、かと思うと私を呼び

「おばちゃん、センセとお話したいって〜」

と可愛い声で怖いことを言ってくれるようになりました。

でもこのよく視える力はYちゃんだけじゃなくなってしまったのです。
それはまた違うお話になりますので、この話が掲載されたらまた投稿させていただきたいと思います。
これは小学校六年の時に転入してきたYから聞いた話。
Yのいた前の学校では当時有名でタブーだったらしいがもう十数年経っているから投下する。

Yのクラスに自称心霊少女がいた、名前はM。
「あそこに何かいる」とか「そこから先は行きたくない」とか言うらしく、そういうのが好きな女子にとってMは人気者だった。
当のYは否定派だったからあまり好きではなかったようだった。

ある時、Mが写真を持ってきた。
Mが言うには心霊写真だと言う、クラスの女子のみならず男子までが見たさでMの周りに集まった。

Yも気になって見せてもらったようだが、写真にはMがある神社の前でピースをしながら写っているのだが横一直線に赤い線が走るようにMの首を貫くような不思議な写真だった。

当時、心霊番組も多くクラスで先生に内緒で番組に送ってみることになったんだ。

そしたら…数日後に返された。
みんなで偽物? とか思ったんだがそうではなかった。

封書があってその番組に出てる(確か)霊能者からで

「何をしたのですか? 私にはどうすることも出来ませんのでお返し致します」

内容はうろ覚えだがそんな内容で戻ってきた。
もうクラスでパニックだったようで泣き出す女の子もいたくらい…M本人もかなり青ざめていた。

んでみんなで担任に話してその写真を見せたらその担任はMをビンタ!
「何したんだ!」と怒鳴られた。
この担任も霊感が強くてクラスでたまに怖い話をしてくれる人気のある先生だったが、その時のMを怒った顔はかなり怖かった。
その頃になるとMも泣いてゴメンナサイを繰り返していて

先生「M、ここはT神社だな? …後で一緒に神主さんの所へ行こう」

と言っていた。

次の日からMは休んだよ、クラスではあの写真を撮ったのは誰だろうと話になったときyというクラスのまあ目立たない子が私が撮ったと言った。
みんなで少し意外な感じな顔をしながらあの時の状況を話してくれた。

yがお使いの帰りにT神社前を歩いていたらMがカメラを持ちながら写真を撮っていて、yに気付いたMが自分を被写体に写真を撮ってくれと頼んだ。
Mはその時にお腹に鏡みたいなのを入れていたのを見たという。

「それってT神社の御神体じゃ…前にT神社を子供会の清掃活動で行ったときに神主さんが少しだけ見せてくれたもん」

ボソッと話がでてMは罰当たりな事をしたんだとみんなが思ったよ。

当のMは一ヶ月後に学校に来たが人が変わったように幽霊の話はしなくなった。

一番気になったのは首に巻いた茶色の布…
Mはあの写真とか首に巻いている茶色い布に関して教えてくれなかったがたぶんあの写真と繋がっていると思う。
この間は『娘を助けてくれたもの』を載せて頂き有り難うございます。
心霊話ではないのですが私的に怖い話を一つ…。

私の実家のすぐ近くに踏切があるのですが、久し振りにその踏切を通った時、驚く事に踏切付近は全て分譲住宅地になっておりました。
何故驚く事があるのかと言うと、実はその踏切では自殺者が出ているからです。

私が知っているのでは五年前に起こったものだけですが、以前にも何度か同じ場所で飛び込み自殺があった様で母の知り合いは

『やっぱり吸い込まれるんだよね。あそこにあった畑も少しおかしかったみたいだし』

と言っておりました。

畑と言うのは自殺者が出る場所にあったのですが、どんな対策を取っても畑はいつも水浸しで持ち主は売り払ったそうです。

今まさにその畑の場所には立派な一軒家が建っており、

『よくあんな場所に家建てるよなぁ…私ならどんなに安くても絶対嫌だ』

と思っております。

やはり知らない人ではないと住めないですね。
地元の人は皆知ってるので何となく敬遠してるそうです。
知らぬが仏とはよく言ったものです。

霊感の強い友達がその場所を通った時物凄い嫌な感じがしたそうです。
見るとヤバイ感じのもやが掛かっていたと…。

友達にあの踏切は自殺者が出てるんだよと教えると

『あぁ、やっぱりね。あれヤバイよ。この先まだまだ連れてかれる人いるよ』

と言われた時はゾッとしました…。

以上が私の怖いと思う話です。
「左耳から」や「飛び込む理由」等を投稿させてもらった者です。
これからはSkypeで投稿させてもらうので以後よろしくお願いします。

これは僕が修学旅行に行った時の話。

クラスの女子が肝試しをしたいと言い出すので先生に無理を言ってついてきてもらった。
先生にはゴール地点まで先に行ってもらい僕はみんなを怪談話で軽くビビらせて遊んでいた。

僕はあんまり怖くなかったので一番怖がっている女子iと一緒に行くことになった。
その子が霊感の強いことを知ったのは後のこと。

僕は少しでも恐怖を和らげてあげようとiを笑わせてあげた。
はじめは笑ってくれていたんですがすぐに顔が強張り泣き出してしまい、僕が困っていると後ろから、

ペタ、ペタ、ペタ、

と足音が聞こえてくる。

おかしい!
明らかに靴を履いていたら出ない音だ!

そう思った僕はiの手をとって後ろを見ないでおもいきり走った。

ゴールまであと少しのところで気づいた。
iはさっきから一言も喋らない。

怖い気持ちを必死に抑えて僕は後ろを向いた。
そこには、痩せ衰えている全身傷だらけの女が手を握っていた。

「ねぇ、いっしょにいこ…」


それからの記憶は無いが、僕は2日後に発見されたらしい。
体には異常は無かったが全身切り傷だらけで倒れていたらしい。iも無事だった。

その後その町の歴史に詳しい人に話を聞くと、そこには昔道に迷って出られなくなり傷だらけの死体で発見された女性がいたそうだ…。
「曰く付きの土地」掲載ありがとうございました!

この話は前回の続き…というか、Yちゃんが入院している一か月の間に起こったことです。

朝子どもたちが登園し受け入れをしている際、前々回に散歩に行ったABCDちゃんたちが、窓を凝視していました。
窓は嫌なことしかないので、相当気合いをいれて見てみました…。

そこには木によじ登る猫がいました。
ほっとし子どもたちが持ってきた物を片付けてると…

『『アハハハハッ!』』

いきなり4人が笑い出したのです。
それも猫を指差して。

部屋には私を含め5人の保育士がいたのですが、他の先生は何故かその様子を見てるだけなんです。
気味が悪いのでやめさせようと、笑い続ける子たちの名前を呼びました…が無視。

まぁ猫を見てるだけならいいだろう、と笑いはやめるまで見てようと思い、座って一緒に猫を見てたのですが…何かおかしいんです。
高い木に登っては降りを繰り返していました。

そのうち猫が木から滑り落ちたかと思うと…着地に失敗し、右脚をおかしくしたらしく引きずっていました。

「猫ちゃん痛い痛いだよ」

とガン見してた子たちに言うと…また指差して笑い出したんです。

全然やまない笑いに途方に暮れていましたが、朝のお集まりには笑いが治まっていました。
その後は何事もなくお昼寝になったのですが…。

休憩から帰り1人で子どもたちを見ながら連絡帳を書いてると…部屋に脚を引きずる猫がいるんですっ!
だけど金縛りにあったように動けない…。

猫は4人の元を歩き回っていました。
すると4人はいきなり起き上がり、猫を見つめています。

しばらく対峙すると、猫が子どもたち1人1人の頭に飛び乗っていきます。
それをし猫は窓をすり抜けて出ていきました。

でもまだ金縛りは解けないんです。
子どもたちは鬱らな顔をし何か呟いています。

「許さない 許さない 許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」

こんなはっきり言葉を話す子たちではなかったので、すごく驚き、また同時に怖くなりました。
動きたいのに動けない状態…目だけを動かし回りを見渡すと…例の白ワンピースの彼女がいました。
それがだんだんと子どもたちに近付いていきます。

面白カ゛ッタ゛ァ…?

声が聞こえた瞬間金縛りが解け、子どもたちと女性の前に立ちました。
すごい不機嫌な顔を女性がし、目を見開いた状態で子どもたちに指を差したのです。

許サナイィ…

急いで母に持たされた数珠を投げ付け、女性はゆっくりと消えたのですが…。

子どもたちの様子が変です。
抱き締めると…すごく熱い。温度計で計ると38℃越え。

他の保育士も帰ってきて熱を伝え4人は早退しました。

親御さんが来るまで苦しそうな子どもたちですが、うわ言のように

「ニャンニャン ごめんなさい おばちゃん いやぁ」

と繰り返していました。

4人は3日後には帰ってきたのですが、それ以来部屋の隅に手を振ったり、暗いトイレを目で追ったりする日々になりました。
白ワンピースの女性も相変わらず保育園内を移動しています。

投げ付けた数珠は白だったのですが…今は黒に変わり、母に苦笑いをされてしまいました。
初投稿させていただきます。
これは、数年前に先輩が体験した話しです。

ある夜、先輩(仮にT)は彼女(仮にM)とドライブに出かけたそうです。
もうとっくに12時は過ぎドライブにもそろそろ飽きてきたころ、Tの提案で肝試しをすることになり、近くにあるかなり有名なM公園の塔にのぼることになりました。

M公園は近くに墓地があるは塔から身を投げる人はいるは、で肝試しにはピッタリの場所でした。
公園につき、嫌がるMの手をひきTは、塔に近づいていきました。

M公園は森林公園なので、静寂が恐怖をドンドンあげていく、とMが突然「トイレにいきたい」と言いだし塔の下のトイレの前でMを待つことにしました。
Mがトイレに入って何分もたたないで出てきて、少しTは奇妙に思ったが、肝試しの興奮が勝りMの手をひき塔をのぼりはじめた。

階段は螺旋状になっていて2人の足音が響いてまた恐怖がこみあげてくる。
そうこうしているうちに塔の最上部に辿り着き、夜の町を2人で見下ろしていた。

「なにもでねぇ〜〜なぁ」

と下のトイレを見るとトイレから女が1人出てくる。

「でた!!!!」

と思い驚いてはいたが、よく見ると何か見覚えのある、髪型、服装、、、、、
トイレから出てきたのは、まぎれもなくTの彼女のMだった!!!!

あまりにも不可解な光景に不思議と恐怖に頭が混乱したT。

「じゃあ、この手の人は?」

振り返ったそこには、見知らぬ女。
首は90度に折れ、血だらけの服からは内蔵までも見えた。。

気づいたTを見て発狂したかのように「ハハハはハハハハハハハハハハハハハハは」と塔の最上階から笑いながら落ちていったそうです。

Tは急いでMを連れ逃げ帰ったそうです。
「猫と4人」掲載ありがとうございます!

今までは子どもたちと体験したことを投稿しましたが、今回は私自身の体験談を…。

新人の私がいきなり運動会責任者を任され朝6時に来て夜12時に帰る日々を一か月ほど送っていました。

華である入場門作りをしている時不意に視線を感じ、顔をあげると…
ダッフルコートを着た30代の男性。

(親御さんかな?)

夜も保育を行なっていたのであまり考えず会釈をしていたのですが…9月にダッフルコートなんておかしいんですよね。
もう一回見ると…いないんです。

白ワンピースの女性に慣れて? いたのでさほど怖くなかったのですが、部屋の空気が急に寒くなりました(残業は冷房いれてはいけないと言われました)。
数珠と清め用の粗塩を机に置き、部屋を見渡すと…いました。

物置のような部屋で作業をしていたので、ゴチャゴチャしており、物陰に隠れるように男性と5、6歳の子どもが3人覗いていたのです。
でも悪い感じはしなかったので、放置し作業していました。

もう少しで完成! という時に携帯がバイブしディスプレイ表示は…母です。

「どしたの?」

『アンタ何が見えてるの!?』

すごい怒鳴る声に思わず数珠を見ると…紐が切れ壊れているんです!

母は電話口で家の状態を伝えてくれました。
神棚にある私の名が書いてある御札が破けたこと。私専用の食器が真っ二つに割れたこと。

「…どうすればいい?」

尋ねたのですがいきなり通話できなくなりました。

でも疲労が思考を鈍くさせたようで、取った行動は…作業続行☆
あと色紙を貼ればお終いだったのでマッハで作業しました。
無事終わり、片付けをしていると先程の人たちが見あたりません。
安心して切り上げようと部屋から出ると…いるんです。

虚ろだった顔が今は何かに怒ってるような様子で私を睨んでるんです。

急いで粗塩を袋から一つまみ出し投げ付けたんです。
で苦しがる3人をボーッと見てました。
5分くらい経った頃キレイに消えたので足早に帰路に着いたのです。

その後家に着くと母に塩を全身に投げ付けられ、壊れた数珠を埋めようやく家に入ることができました。
割れてしまったお気に入りの食器を見つめながらご飯を食べ、就寝。

次の朝保育園に着くなり先輩が青い顔で尋ねてきました。

先輩「入場門って倉庫だよね?」

私「はい」

先輩「子どもの手形がたくさん着いてんだけど…」

急いで見てみると赤い手形が門にびっしりついているんです!!

急いで花を折り門に付け誤魔化したのですが…。
あの3人は一体なんなのか、未だに謎のままです。

余談ではありますが、白ワンピースの女性が家に出没し始め、妹たちが大いに困っています。
それはまた違うお話になりますので、投稿させていただきたいと思います。
十数年前、小六の夏休み頃の話。

地元はかなりの田舎で滅多に観光客なんか来るような所じゃなかった。
そのせいか、年寄りはヨソモノを毛嫌いし、昔ながらの風習だとか何とか意味の分からない事を言っていた。

夏休みになり俺は近所に住むAとよく二人で遊んでいた。
近くに川が流れていて、釣りをしたり泳いだり毎日のように朝から晩まで飽きずに遊んだ。

七月も終わる頃、いつものようにAと川に遊びに行った。
朝の八時頃だったと思う。

俺達が秘密のポイントと呼んでいた釣りの穴場に誰かがいるのが分かった。
対岸からその誰かを見ると麦わら帽子を被っていて同い年ぐらいのように見えた。

Aが、「お前誰じゃ! 何組の奴じゃ!」。
その子はただ俯いて竿を垂らしているだけ。

俺とAは川の向こう側に周り、その子に話しかけた。

「あれ? 見かけん顔じゃのう? 転校生か? まぁええ。俺はA。こいつは〇〇(俺の名)って言うんじゃ! よろしくな」

その子は小さな声で、

「〇〇(仮にBとする)です。よろしく」

肌は白く第一印象は線の細い奴と思いながらも、すぐに友達になり一緒に遊びだした。

次の日、母と祖母に新しい友達が出来たとニコニコしながら話した。


いつものようにAとBと俺で川で遊んでいると、

「おぉ〜い」

と原付にまたがった父がこっちに向かって手を振りながら、

「もうすぐ暗くなるけぇ、二人共早よぉ帰れよぉ」

そう言ってそそくさと帰っていった。
AかBが見えなかったんだろうと深く考えていなかった。

空が夕陽に染まりだし、三人で帰る事にした。
ふとBが、

「僕、もっと遊びたいなA君、〇〇君もう少しだけ遊ばない?」

俺は父に怒られるのが怖くて誘いを断り、AとBを残して走って家に帰った。

家に着くと中が騒がしかった。
ただいまと言うと父が驚いた顔をして泣きながらビンタをしてきた。
頭の中が?? だらけで、母と祖母も駆け寄って来て泣きながら俺を抱き締めた。
近所の人も口々に良かった良かったと泣いていた。

話を聞くと夜になっても帰って来ない俺達に捜索願いが出ていて三日経っていて諦めかけた頃に俺が帰ってきたらしい。

俺は父と話してから、まっすぐ家に帰って来たと一生懸命説明した。
AとBも少し遊んでから帰ってきてるはず! と。

父はハッとした顔をして、

「B!? 誰にそんな事聞いてきたんぞ!」

父は血相を変え、俺を連れていつも遊んでいた場所まで行った。

Aの両親も来ていて、指をさしながら説明していた時、ドッボーンッと暗い川の中で大きな音がした。
ライトを向けると波紋だけが広がっていた。

すると、「A〜!!」と叫ぶ声がした。
川の対岸を見るとAがこっちに向かって手を振っていた。

Aの両親が川に飛び込み対岸に届く寸前、Aは川に飛び込みそれっきり浮かんでこなかった。


それから数日後、祖母にBとは誰かを聞いた。

「Bは忌み嫌われた子」としか教えてくれなかった。
ただこの世の者ではないと言って、もうこの話はするなと言った。

未だにAは帰って来ていない。
もしかしたら、まだBと遊んでいるのかもしれない。
中学生の頃から変な体験をしました。
これは高校2年の秋に私が体験した話です。

朝、寝坊したやる気のない私は「どうせ遅刻なんだし、急ぐこともないか」などと思いながらマイペースな速度で通学していました。
自宅最寄り駅から4つ。4つ目の駅に高校がありました。

高校の近くには池があります。
池を横切っている時、左後方から何かが聞こえたんです。

「え?」

思わず立ち止まりました。
周りを見ると池で釣りをするおじさんが4、5人ほど。

「気のせいかな」

と学校への道に向き直ると今度は確かに聞こえる。

“探して”

って。そう言うんです。
小学校低学年くらいの、男の子の声。

「探して……? 何を…?」

思わず口にしてから《しまった…!》と思いました。

こういう声が聞こえ、相手にしてしまった時、碌な体験をした記憶がないからです。
私は逃げるようにその場から走り出しました。

学校も終わり、家に帰ると、朝のそんな出来事はすっかり忘れていました。
その日はバイトがあったので着替えを済ませ、すぐにバイト先に向かいました。

17時から22時までの5時間の時が過ぎ、バイト終了。
いつも使う道をいつも通りに通って帰ります。

いつもと違ったのは、もうすぐ家だと言うところで男の子を見た事です。

身長は大体130センチかそれくらい…服装は青い半袖のシャツ。
下は短パン、灰色か水色の靴下を履いていて、靴は履いてません。

顔はハッキリとは見えませんでした…と言うか怖くて見られませんでした。

一気に朝の記憶が蘇りました。

《見ちゃったよ…! やだなぁ……》

そこからは一目散に走って家に駆け込みました。

家に帰り、寝る支度を済ませるまでには既に『よくある事だ、忘れよう』と開き直っていたんです。

その後、バイトもあったので疲れたのか、直ぐに睡魔が襲ってきました。
真っ暗な部屋でウトウトしていると、猫の鳴き声が一声、それに続いて鈴の音が聞こえました。

頭に響くような…不思議な聞こえ方なんです。
鈴の音は終始鳴り続けます。

チリン、チリン、チリン

て。ずっと鳴ってるんです。

《なんだよぉ…これ!!》

と耳を塞ごうとしたんですけど体が動けない。

《あ。金縛り…》
金縛りだと気付くと激しい金属音のような耳鳴りと鈴の音、それに猫の鳴き声が混ざって聞こえてきます。

《あぁ…まずいなぁ》

と思うと同時に朝の男の子の声。

“探して”

耳鳴りと鈴と猫の中に混ざってずっと

“探して”

って言うんです。

ただ、見たくはないのでずっと目は瞑っていました。
声が出ないので呻く事しか出来ない。

いつも金縛りを解く方法(足の親指にグッと力を入れる/これは何か本で読んだんですけど、効きます)も今回は効かない。
どうしようかと目を瞑ったまま考えていると男の子の声が近づいてくる。

上に乗られ(と言うか感覚的には落ちてきたような…?)思い切り左肩を捕まれて耳元で“探して”と言われ、いい加減に頭に来た私は目を瞑ったまま呂律の回らない口で「私には何も出来ない!!」と叫びました。
自身で聞こえた限りでは言葉には成っていませんでしたが(笑)

その直後、体は軽くなって金縛りも鈴の音も猫の鳴き声も無くなりました。
その後は何事もありません。

とりあえず一番印象に残ってる体験です。
一番怖かったのは気が向いたらまた……。
表現があいまいな部分もありますがお付き合い下さい。

この人を初めて見たのは薬屋の前です。
その時私は友達と学校から帰っているところでした。

ふと薬屋の前を見ると黒目がない黄土色っぽい作業服を着ている男性が店の方を見て立っていました。
この時はまだ『あ。目が見えないのに大変だな』としか考えていませんでした。

薬屋の買い物客も気にしていないのか平気でその人の前を通ります。
薬屋を通りすぎた後『さっきの見た?? 私初めて盲目の人見たよ。すごい大変そうだよね』と友達に言うと『はあ?? さっき盲目の人なんかいなかったじゃん』と意味深な返答をしてきたのです。

『絶対にいた! じゃぁ今から薬屋にもう一度行こうよ』私は嫌がる友達を連れて薬屋に戻りました。
います。相変わらず店の方を見ていました。

私は勝気になり友達の方を見て『ほらね。いたでしょ』とニヤニヤしながら言うと『はあ?? どこにいんの??』悔しいのか認めようとしません。
『だからあそこに…』私は固まってしまいました。

さっきまで店を見ていたはずなのに私たちの方を見ています。全身に鳥肌が立ちました。
『ゴメン今のウソウソ』と言って友達の手をとりその場から走って逃げました。

何分か走って踏切の前に出ました。
この友達は何が起こったのかよく分からない顔をしています。

バーが降りて電車が通りました。
窓に映る自分と友達。後ろを見ても追いついてない。

ホッとしていると友達の顔が真っ青になっていました。
私は友達の視線を追いかけました。そしてものすごく後悔をします。
そこには電車の窓には左から私、友達、そして盲目の人が三人ならんで映っていたのです。
足が動きませんでした。

電車が通り過ぎるまで私たちはずっと窓を見ていました。
バーが上がるのと同時に今度は友達が私の手を引いて走って行きました。

家に一人でいるのも怖いと言う事で急きょ友達の家に泊まる事になりました。
そしてその日は何事もなく終わりました。


次の日。歯磨きをしようとし洗面所に行きました。
鏡は開く式でパカとドアの用に開きます。

ばっと顔をあげると私の右に盲目の人が!
しかも若干黒目がありました。

私はすぐに鏡を閉め友達の方に走って向かいました。
友達もビクビクしていました。

最終的に友達の親に学校に送ってもらいました。

学校につくとトイレを我慢していたのでいそいでトイレに駆け込みました。
水を流しドアを開けたらいたんです。しかも朝より黒目があるんです。

その時気絶してしまい起きると保険室にいました。
起きたばっかりで視界がボヤけていました。

目を擦りボーってしているとある異変に気がつきます。視界がはっきりしないんです。
普通すぐに戻るじゃないですか。ずーっとボヤけているのです。

ふと隣のベットを見るとあの人がいました。もう怖くありませんでした。
なぜならその人の目はほとんど普通の人の目だったからです。黒目もちゃんとありました。

私はなぜか分かりました。
自分の視力が取られていると。


今も徐々に進行しつつあります。
視力が減る度に彼は私の前に現れます。

彼が現れなくなったその時は…。
「残業中に」掲載ありがとうございます!

今回は度々出てくる白ワンピースの女性が家に出没したことから始まります。

実は保育園やめた理由って同じ職場の人たちからの集団シカトと何かある度に責任を押しつけられ、軽く鬱病になったからなんですけど…。

ついに職場で倒れ、そこから一か月自宅で休養したんです。
3日間丸々眠り、起きると家族みんながいました。

構成としては両親、妹3人、私の計6人(父は仕事であまり帰ってこない)。
心配してくれたのかな、と思いましたが…違うみたいです。

妹3「お姉ちゃんが寝てる間ワンピースの女がずっと立ってたんだよ!」

驚きました。
母に聞くと、倒れて家に連れてこられたときから付いてきたようです。

妹たち曰く

・夜中洗濯物の隙間から覗いてる
・常にいるからトイレに行けない

とのことです。

とりあえず盛り塩と日本酒を各部屋に置くことにしました。

みんなが怖いと言う中、自分のせいで連れてきたからなんとかしなきゃと思い、何故か夜散歩に行きました。
家の近くに荒川があるので、しばらく草むらに座り川を見つめていました。

すると視線が…
振り向くと…白ワンピースの女性が立っています。

「保育園の中だけじゃなかったんだ…」

いて苦笑すると女性が近付き首に手を当ててきたのです。

…私死ぬのかなあ、辛いしもういいかも
など考えてると…苦しくないんです。

女性はただ手を添えてるだけ。
顔を見ると…すごい穏やかなんです。

瞬間、やっぱまだ生きていたい! と思い、新しい白い数珠を握り、家から持ってきたカミパックの日本酒を一気飲みしました。
すると…今まで穏やかだった女性の顔がまた怖い顔に戻り、髪を振り乱す勢いで顔を左右に振っているんです!

数珠を投げ付けると珠が全部弾けとび

ィギャアアアアっっ


と女性の耳が痛くなるような叫び声とともに姿が見えなくなりました。

それを見届け足早に家に帰りました。

時間はすでに夜中の2時。
誰も起きてないだろうと思いましたが…母が起きていました。

母「嫌な感じアンタからしないわね」

私「…まぁまだ生きたいからね」

母「多分あの女アンタの弱ってる状態に漬け込んで引っ張ろうとしたんだね」

母曰く、女性が見え始めたあたりの私には生気がなくだんだんと衰えを感じていたそうです。
言おうとした直後に私が倒れ3日間意識が飛んでた、とのことですが…。

今思うと、あの女性は私と負の波長があい、仲間だと思ったのではないかと考えています。
あの時生きたいと思わなかったら…と考えるだけでゾッとします。

以上で白ワンピースの女性が絡むお話は終了です。
ですが…まだまだ心霊体験は持ち合わせていますので、掲載されたらまた投稿させていただきたいと思います。
この話には“呪われる”という表現が含まれています。
以下、自己責任で進んで下さい。
ちょっと話聞いてけよ。

ある日俺はムカムカしててさ、酔っぱらってた時に墓石を蹴り倒しちまったんだよ。
やっちまった。そっからだよ。俺の人生は変わっちまった。

朝起きたら白い服着た長い髪の女が立ってんだ。いかにもそれっぽい女でさ。
そいつは一日中オレのそばにいる。しかもささやくんだよ。「ずーっと一緒よ…」ってさ。

おまけにそいつたまに追いかけてくるんだぜ。
その時だけは髪で隠れてた顔が見えるんだけどさぁ、えげつねえんだ。

目は黒目が小さくてまるで鷹みたいでさ、歯はほとんど抜けてる。顔なんか灰色に近いな。
しかもそんなツラが大声で笑いながら追いかけてくんだぜ。たまんないよ。

この前は捕まっちまってよぉ、その後ナイフで滅多刺しにされた。
そしてそこで目が覚めた。


そう、これは夢の話なんだよ。
あの女は夢の中の住人。

夢なら気にすんなって??
話は最後まで聞けよ。

この前この夢を見た時、オレは75歳の時に死んだ所で目が覚めたんだ。
この意味分かるか?

オレは今28歳だ。つまり47年間の夢を見たってことだ。
夢で死んだ時に初めて目が覚めるんだ。

でも本当に怖いのはそこじゃない。
本当に怖いのは夢では何十年だが、現実の世界では数分しか経ってねーってことだ。

たった数分の居眠りで50年近くの人生を体験すんだぜ。
泣けてくるだろ? これからもっと長いの見るかもな。

この話を読んだり聞いたりしたヤツも俺と同じ夢を見るようになるからな。

ちなみに言っておくが、夢の中で自殺すんのは止めとけ。
前にダチにこの話をしたらよ、そいつもその夢見るようになったんだよ。

でもある日そいつは「夢の中で自殺したらいいんだよ」って言い出したんだ。
で、そいつはそれを実行した。でもそいつはホントに死んだ。

夢はあまりにもリアルすぎるから現実との区別がつかねーんだ。
だから止めとけ。

オレはもう慣れちまったよ。こないだは2度寝しちまった。
余裕だろ? で、2回ともその夢を見たんだ。すげえだろ?

夢を合わせると、俺はもう千年以上生きてきたことになるんだよ。

おまえ等もこの話を読んじまった不運を悲しむ暇があったらさっさと慣れるよう努力しろよ。
じゃあな。
この話しも「日本坂トンネル」の話しの彼の実体験です。
話しとしてはこの話しの方が前になります。

その時彼は、今とは違う仕事をしていました。夜中の仕事、どこかで警備員をしていました。
その日もいつも通りに家を出て、通い慣れた道を車で走っていました。

途中にあるラブホテルの近くで視線を感じ、ホテルを見ました。
そこには、ホテルの窓から裸の女がじっと、彼を見ていました。
まずい、霊感の強い彼は咄嗟に思ったそうです。

もう一度ホテルを見ると、女の姿は無かった。
しかし、バックミラーを見ると、その女が走っている車のドアを開けようとしていた。

彼はスピードをあげて、その女を振り切った。
すると女は、四つん這いで車を追いかけて来た。

彼はさらにスピードをあげた。女はだんだん離れていった。
その日はそれで終わった。

翌日またホテルの前を通った、昨日よりもスピードをあげて。
ホテルには女の姿は無かった、少しホッとした。

その瞬間、ボンと言う音と共に、ドアロックが全部開いてしまった。
しかしその時も何も無かった。

翌日12時頃に誰かが階段を上がって来る気配がした、しかも家族ではない女の気配が。
そしてドアの前に立っている。

彼はすぐにあのホテルの女だとわかった。
彼はただ部屋には入って来るなと念じた。

そんな事が一週間続いたが、諦めたらしく来なくなって。

しかし、彼は猫が好きで四匹飼っていた。
女が来るようになってから、全部家から出て行ってしまった。

この階段を上がって来る気配を知っていた人がもうひとりいた。
それは一階で寝ていた彼の母親だった。

母親が彼が怖がるといけないからと、彼のいない時にこう家族に話していた。
アイツのところに12時頃になると人が上がって行くんだけど、部屋には入らずドアの前で待っていると。それもあれは女だ間違いないよと。

彼の母親も霊感が強い人だったのかもしれない。
一年前にあったことを昨日思い出したので投稿しました。

ある夏の日僕は学校に忘れ物をしたので取りに行きました。

そこには肝試しと称して夜の学校を探検しようとしていたAとNがいました。
一人だと心細かったので一緒に行くことにしました。

学校に着いて主事さんに事情を説明すると、

「会議室には絶対に行くなよ」

とだけ言いました。

忘れ物を取ったあとAが

「会議室行こ〜ぜ!」

と言いました。

最初は嫌がっていたNと僕も好奇心には勝てなくて結局行くことにしました。

会議室に着くと明かりが付いてないのに中から話し声が聞こえて来ました。
さすがに怖くなりすぐ帰ろうとしたのですが、Aが「誰ですか〜?」と扉を開けてしまいました。

そこには、首を吊っているのに笑いながら誰もいない所に話しかけている女がいました。

Nが

「まずいよ。早く逃げよ〜ぜ!」

と言うと、女がこっちを向いて、

「アナタモワタシノコトガキライ?」


僕達はすぐに主事室に逃げました。

主事さんは、

「早く帰りなさい! …あれ? A君は?」

振り向いてから気づきました。Aがいない。

主事さんと捜すとAは中央玄関のところに立っていました。

Aの名前を呼ぶと、Aの口から

「ユルサナイ…」


あの女の声で喋りました。


そのままAは気絶し、入院。
学校も除霊してもらい、万事解決! と思いましたが、Aが退院した日Aは自室で首を吊って自殺。

それからは女も出てこないそうです。
「母の過去」掲載ありがとうございます!

今回は私の高校で体験したお話を投稿させていただきたいと思います。

5年前高校一年の時です。
当時は女子高で、学校で友達と夜遅くまでお喋りするのがすごく楽しく毎日過ごしていました。

その日も8時頃まで残っており、そろそろ帰ろうということで玄関に向かいました。
玄関に続く階段は左右ガラスに挟まれており、向かって右は透明、左は曇りガラスだったんです。

「あれ?」

異変に気付き前を歩く友達を呼ぼうとしました…が友達は走るように先に行ってしまいました。

異変というのは曇りガラスの向こうに小型トラックのようなものが停車し、そこから人がたくさん降りてくる姿が見えたのです。
その人影は非常口にしては両開きで大きいドアに一列に並び、開けようとしていました。

バアアンっ バンバンっ


すごい音と共にガラスが真っ赤な手形に染まっていきます。
ガラスを叩く音、ドアに体当たりする音、真っ赤な手形に染まるガラス…

小さい頃から教わった「南無阿弥陀仏」を唱え5分くらい経ったころでしょうか。
いつの間にか暗かった玄関に電気が付き、私は下駄箱がある場所に座りこんでいました。

直後に友達が笑いながら走ってきました。

「ごめん〜トイレ我慢できなかった☆」

座りこむ私を笑いながら見つめる友達。
今起きた出来事を話しましたが…

「ばかじゃん?」

の一言。

次の日学校へ行き、古くからいる学年主任に何気なく聞いてみると…

戦時中この学校は病院で、トラックに怪我をした兵士や女子どもを毎日のように搬送していました。
私が体験した場所は搬送口だったそうです。

先生「しかし…見たのがよりによってお前か」

私「なにかあるんですか?」

先生「見た奴は大概生徒会長になるんだよ」


その一年半後私が生徒会長になったのは別のお話です。

これが掲載されたらまた学校の話題を投稿させていただきたいと思います。
学生の頃、バイト先の店長から聞いた体験談です。

ある日、店長が友人数人と居酒屋で飲んでいた時のこと。

みんな程よく酔いが回ってきた頃、一人だけ酔い潰れていた人がいました。
もともと強くないクセに一気とかして潰れる人だったそうで、毎回のことだからと店長も友人達もあまり気にしていなかったそうです。

それから更に時間が経ち、友人の一人がある異変に気づきました。
例の酔い潰れた人の周りを、赤ちゃんがハイハイでグルグルと囲うように回っていたのです。

後から考えると、ありえない光景なんですが、酔っ払っていたせいか、店長と友人は他のお客さんの子供だと思ったそうです。
そこで、近づいて赤ちゃんを覗き込んだ友人が悲鳴をあげました。

友人「ひっ!」

店長「どうした!?」

友人「あ、あ、赤ちゃんの顔が!」

店長「顔がどうしたんだよ…うっ!」

不審に思った店長が赤ちゃんの顔を覗くと、そこには赤ん坊とは思えない醜悪な笑みを浮かべた真っ青な顔がありました。
その赤ちゃんは、唖然とする店長達の前でそれから少しの間ハイハイを続け、最後は不気味な笑い声を上げてスーッ…と消えていったそうです。

そこの場にいた全員がその光景を目の当たりにして血の気が引き、一気に酔いが醒めたとのこと。
そのあとすぐに酔い潰れた友人を叩き起こし、逃げるように居酒屋を出たそうです。

翌日、例の友人に酔い潰れたときの事を聞いてみた(勿論、赤ちゃんの話は伏せて)そうですが、何か体中が重かったのは覚えているけど、その時の記憶はあまり無いとの事でした。

それから数日経って、その方は事故でお亡くなりになったそうです。
これは、僕が3日前に体験したことです。

僕はいつも通り遊びから帰って自分の部屋でゲームをしてました。
飴を舐めながらやっていたので夕飯までに舐めきれなかったんです。
それで仕方なく包み紙の上に置いてリビングに行きました。

それで食べ終わって部屋に戻ったら飴が無いんです。
まぁ、時々あることなんであまり気にしませんでした。

その夜の3時くらいに急に目が覚めて起きると、小さい女の子が立ってました。
小学校一年くらいの身長でした。

僕は手を見て驚きました。
その手には飴の棒があったからです。

女の子は小さい声で

「飴ちゃんありがと」
「お兄ちゃん優しいね」
「ねぇ、遊ぼ」

僕は恐怖で動けませんでした。

「あたしね、そこでね、車にぶつかってね、死んじゃったの」
「だから、寂しいの」
「遊ぼ」

女の子が一歩前に進んできました。

「遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ!」

僕は叫びながら部屋の隅に逃げました。
すぐに女の子が追いついて僕の首を掴みました。

「死なないと遊べないよ」

手に力がこもってきました。

そこで隣の部屋にいた姉が入ってきました。

「どうしたの!?」

姉には見えていないらしく僕がふざけているように思ったそうです。

でも、どんどんと顔が青ざめていく僕を見てすぐに助けようとしましたが、女の子の手に触れた瞬間姉がおもいきり叫びました。
姉にも見えてきたらしく恐怖で体が震えていました。
女の子が「お姉ちゃん、誰?」

「お姉ちゃん、邪魔」
「お姉ちゃん、死んじゃえ」

今度は姉に矛先を変え、姉の首を締め付けました。
僕は助ける体力がなく、ただ見てることしかできませんでした。

親が騒ぎを聞きつけて部屋に入ってきました。
親には見えたらしく父がすぐに女の子を離そうとしますが女の子は手を離しません。

女の子はものすごい形相で、

「おじさんもお姉ちゃんも邪魔だよ」
「お兄ちゃんと遊ぶの」
「お兄ちゃん、好き」
「おじさんとお姉ちゃん、キライ」
「みんな、死んじゃえ!」

「死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ」

急に頭が割れそうになるほど痛くなりました。

母が二階から降りてきて、数珠と塩を投げつけ女の子は叫びながら消えていきました。

すぐに母の知り合いのお坊さんに頼み、除霊。
安心して部屋に戻ったら机いっぱいに

「ユルサナイ」


と書かれてました。

お坊さんに相談してお札を貼ってもらいました。

一応それから3日経った今はまだ出てきてません。
でも、まだ首のあざと机の文字は消えません。
それは僕が小学生五年生の時でした。

当時仲間内ではビックリマンチョコというお菓子が流行っていてみんな躍起になって集めていました。
その中で皆見たことないようなレアなシールを仲間の翔くんが当てて自慢してきました。

そのシールは天使の外見で恐ろしい形相をし、角が生えていました。
僕やみんなは羨ましがっていました。

ですがその時から翔くんの行動がおかしくなり、1日に10回はそのレアなシールの自慢をはじめ、

「俺はレアなシールもってるから命令にしたがえ!」

とか言い出すんです。

それで僕や皆のムカつきは限界にきて翔くんのレアなシールを盗んで捨てました。
それ以来翔くんは度々学校を休むようになりとうとう来なくなりました。

で皆で翔くんの家にお見舞いに行くと翔くんの部屋で山積みになったビックリマンチョコがありました。
すべて中身のウエハースチョコには手をつけず、シールだけ見ていました。

何百枚というシールを全てチェックし、またチェックし、またチェックしを繰り返しながら
無い…無い…無い…無い

とひたすら繰り返していました。

時たま「何処にいったんだよ天子さま」とか言いながらおかしな翔くんに僕らはなにもすることができませんでした。
いや、その時翔くんに誰が話かけても「天子さま見ませんでしたか」とか変な呪文? みたいな返答しか返ってきませんでした。

それから数週間後に翔くんが転校したことを伝えられ皆ショックでした。
噂によると大都市のデカイ病院に入っているとか…友達は精神科がどうこう言ってました。
↑あくまで噂(それから翔くんとは会ってない)。

その1〜2週間後ぐらい?(正確には覚えてない)にその時発売されてたビックリマンチョコのシールの一覧が載ってる本が発売されて買ってみました。
でもどこにもその天使の外見をした恐ろしい形相のシールなんてありませんでした。

あり得ないことと思いますがもしかしたらあのレアなシールのせいだったのかもとか思います。

そう言えばその時翔くんにどこでそのシール当てたのって聞いても
「ああ。あの〜あそこなんだっけ。思い出したら教えるよ」
↑みたいな感じで誰が聞いても教えてくれなかった。

つまらない話ですいません。
「我が高校」掲載いただきありがとうございます!

引き続き高校の話を投稿させていただきたいと思います。

高校の階段は東口 南口 中央 裏口と分かれています。
生徒はあまり中央は使わないようにしているんです(職員室入口に着くため面倒臭いから)。
それ以外の階段は踊り場に鏡があり、全身チェックができるようになっています。

テストが近いこともあり、例の如く友達とお喋りしながら勉強? をしていました。

友達ABCと私の4人。
テスト一週間前は6時に学校が閉まってしまうので10分前には帰り支度をしていました。

階段を降りようと一番近い東口に向かったのですが…現国の教師に私だけ呼ばれ職員室に行くことに。

用事も終わり、面倒臭いから中央階段を使おう、と降りていきました。

「…ねぇ…待って…」

頭上から声を掛けられ止まり上を見ました。

そこには黒目だけが異様に大きく、髪が長い同じ制服を着る女子生徒がいました。
なんとなく嫌な感じがし、急いで階段を降りることに…。

「ねぇ…見えてるよね…」

耳元で囁かれますが完全無視をし、降りると。

友達が玄関のガラス扉を挟んで外におり、開けてっとジェスチャーしたのですが、6時を回っていたため施錠してありました。
そのままUターンで職員用玄関まで走り外へ…ドアから足を一歩出した瞬間、至近距離にいたモノが離れた気がし、全力で友達のもとへ。

帰りながら附属の中学出身の子に変な噂を聞きました。

A「中央階段で昔イジメを苦にして死んじゃった子がいるらしいよ〜女子高だからイジメ方が執拗だったんだって! 怖いよね〜その女の子を見た人はイジメられるんだって☆」

私「…あ、そうなんだ…」

B「あれ? スティッチ右顔血出てるよ! どうしたの?」

右はあの呟かれてたほうなんです。

鏡で見ると頬から首筋にかけて線があり血がうっすらと出ていました。
痛くはなかったので気付きませんでした。

とにかく次の日には朝早く行き先生に見つからないよう盛り塩をし、クラスに戻りました。

余談ですが、卒業までイジメはなかったですが…席替えではいつも前列真ん中先生真っ正面の席になっていました。
海のお話。

親戚のOとJが海水浴に行った時に、人が多い所を避けてどんどん海岸沿いに泳いでいったら、岩肌を削り取ったような洞窟を見つけた。
そこはちょうどタイトプールのようになっていて水深も腰ぐらいまで、しかも水中メガネで覗いたら魚も随分いると言う事で、二人は持ってきたヤス(銛みたいなもの)で魚突きを始めたんだと。

それで結構な時間その洞窟の中に居座ってたんだけど、ある時洞窟の中で「ぽっ」という泡の弾ける様な音がした。
二人は最初「お前が屁をこいたんじゃないか?」などと冗談めかしてたけど、その内に「ぽっ ぽっ ぽっ ぽっ」と音が連続するようになってきた。

流石に奇妙に思った二人が「水中で何か起きてるんじゃないか?」と考えて、水中メガネで水中を覗いてみると、なぜか体の一部が弾けたようになってる魚の死体がそこかしこに沈んでて、それを見た二人は大慌てでその洞窟を飛び出した。

というのが、昔お盆に親戚一同が集合した際にOが話してくれた「怖い話」。
その時Oは「今考えれば魚の死体が浮いてこなかったのもおかしいんだよな、普通浮くだろ」とも言ってたよ。

あと「あの時ノロノロしてたら俺らも吹っ飛んで死んでたのかなあ」とも。
札幌の大学に通っている友達と酒を飲んだ時に聞いた彼の実体験です。
少し長くなりますがよろしくお願いします。

この話しは彼が大学二年の八月の時のことです。

彼の友達(Aとします)が車の免許を取ったので夏休みにレンタカーで北海道の一周旅行をしようという事になりました。
そこで一緒にB、Cを誘って四人で札幌を出発しました。

日本海側を北上し稚内で利尻や礼文島に上陸した後、オホーツク海側を一気に下りそして網走に着きました。
網走に着く頃には夜遅くなり、今晩泊まる所を見つけゆっくりしている時に、それまで携帯の画面を見ていたCがいきなり

「明日の夜に心霊スポットに行かないか?」

と、言ってきたそうです。
特に反対する理由も無く、みんな面白半分で行く事になりました。

次の日の夜九時ぐらいに網走市の郊外にある「能取岬」と言う岬から五分も走らない道の路肩に行きました。
外に出ると獣道がずっと山に続いているのが見えたそうです。

Cが携帯を見ながら

「ここを登って行くとすごい所に出るらしい」

と言うのでみんなして登って行ったそうです。

二十分くらい登ると少し開けた場所に出ました。
木が九本くらいまばらに生えた草原だったそうです。

その時静かな風が吹き、草を揺らす音に混じってかすかに鉄を打ちつけるような音と重い物を引きずる音が周りから彼らを囲むように聞こえたらしいです。

だんだんその音が近づいて来るとさらに人の声が聞こえてきました。
彼はその声が「一緒に帰ろう」や「連れて行け」「おまえらも来い」と聞こえたそうです。
突然Aが「逃げろ!」と叫ぶと同時に全速力で我先に逃げたそうです。
その途中で霧のようなもやもやしたものが沢山いたそうで、それらを払いながら逃げたそうです。

車に飛び乗り、その後はどうやって宿に帰ったか覚えてないそうです。
次の日、札幌まですぐに帰ったようです。

ここまで話した後、友達が少し考えてこう言いました。

「俺達の行った所には何があっても絶対に行くな。あの場所は後でわかったが日本最強の心霊スポットの一つ、囚人墓地だ。地元の人も俺達の行った場所の地名は言わない。それほどあの場所は呪われている。生きて帰れてその後何も無いのが奇跡かもしれない。あの後家に帰った後気付いたんだ、一人足りない気がするって。自分の学生番号がずれているし、あの旅行中に撮った写真に不自然な間が空いている。四人なのになんで六人以上乗れる車を借りたのか、他にもいろいろ…。誰がいなくなったかわからないが俺は助かった。しかしこれから先に何があるかわからないがね」

以上です。
長文ですいませんでした。
こんにちわ。
以前、話を投稿させていただいたものです。

この話は友達の体験した話なのですが、ヤバイやろ(^_^;)と思うような話だったんで投稿させてもらいました。

友達(T)は俗にいうヤンキーなので霊を何度か見ているにも関わらず、霊をなめきっています。
そのTがヤンキー仲間のYの家に遊びに行った時の話です。

この家は近所でも有名な霊の集まる家(現在もものすごい数の霊がいるそうです)としてささやかれている家なんです。
この家の最上階の窓が割れておりそこから霊が集まるらしい、とTは言っていました。

TがYの家に泊まりに行った日の事。
Tは調子に乗って霊を驚かそうと言い出し、一番出る部屋に行ってドアの隙間から真っ暗な部屋をフラッシュ撮影しました。

Tは携帯を見て驚きました。
画面には横いっぱいに広がる女性の顔と縦長の顔の男性、左端に写る小さな女性が写っていたんです。

その後も何度もその家で撮影をしたのですがすべての写真にどれも違う霊が写っていたそうです。


<後日談>

この出来事の後、Tは家に帰った後、家族に自分を撮ってもらったそうなんですが、

いるんですよね。
七人も。

彼の話&僕の話はたくさんあるのでその話はまた別の機会に……。
「階段」掲載いただきありがとうございます!

今回も高校での出来事を投稿させていただきたいと思います。

高校の目の前の道路は交通量が激しく事故が多いため、よく献花がありました。
風が強く吹いた日などは花が飛ばされていたりしたのです。

流石に4つも花が飛ばされてるのは可哀相だと思い、拾い元の場所に戻して帰路に着きました。

当初は地下鉄で通っていたので、友達と話ながら階段を降りていました。
するといきなり背後でブツブツ呟く声が聞こえてきました。

振り向こうとしたんですが…はっきりと

「死ね」 

と聞こえ、背中を突き飛ばされました。

一番上の段から10段くらい落ち、一緒にいた友達が悲鳴をあげ周りにいた会社員の方が起こしてくださいました。

「大丈夫か?!」

若い男性と初老の男性が起こしてくださったのです。

私「誰かに突き飛ばされました…」

「え…いなかったよ」

若い男性が苦笑しながら言ったのですが…

「だよな、ったく気持ち悪い独り言言いながら来た奴だろ? 頭いってる感じだったな…」

初老の男性が私と同感してくれたのです。

私「…見えたんですか?」

初老「いやいや…普通目あったら見えるよ」

若「…俺見えなかったっすよ」

友達「私も…」

なんとも気まずい雰囲気でした。
ただ初老の男性がこぼしました。

「また見えちったな…」


痛む足を引きずりつつ、家に帰ると…最強の母親が何故か玄関で待っていました。

「あんた…嫌なお土産背負ってきたわね」

「え?」

そう言い背中を何度も叩かれました。

母曰く

「3人の男を背負ってきた」

とのこと。

献花を拾ったことを話すと、めちゃくちゃ怒られました。
同情しながらだと憑いてくると、また、花を蹴散らしたと逆恨みされるのだと…。


ついてきた男3人はあれから危害を加えることなく、いなくなっていましたが…変な親切心は持たないようにしよう、と思いました。
あまり怖くないかもしれませんが投稿いたします。

この話は冬休みに地元に帰郷した時の話です。
私が体験したわけではなく友達の体験に居合わせた話です。

地元は長野県の下伊那にあり、田舎ではありますが不自由なく生活できます。
周りには村などもあり古く狭い山道なども数多くあります。鹿や熊なども時々出没します。

その日は夜中の12時を回るか回らない内に、私を含め4人でドライブに出かけました。
私の運転で目的地もなく車を流していると「○○村に行こう」ということになり狭い山道(舗装してある道)を運転していきました。

村に差し掛かると友達が「古いトンネルみたいのがあるぞ! 行ってみよう!!」と言い私は言われる通りに恐々と車で入って行きました。
トンネル入り口近くに行くとガードレールは茶色に錆びて、道には落石した石がゴロゴロと転がっていてもう使われていないことがよく分かりました。

すると、まだ新しい菊の花束が供えてありました。
ヤバい! 早く出たい! と思いましたが車がやっと一台通れる幅しかなく切り替えしができないので進むしかありませんでした。
友達の皆も来る時とは変わって黙っています。

トンネルに入ると中は岩肌剥き出しで水が溜まっていました。

「これ以上進んでも出れそうもないからバックで戻ろう」

ということになりバックを始めると、大きな石に乗り上げてしまい動けなくなってしまいました。

「石を退かさないと!」

と思い躊躇いながらも皆で外に出ましたが…友達の1人が出て来ません。

何で出て来ないんだ? と思いながらも石を退かしてバックで脱出し、トンネルを後にし帰る途中にいきなり出て来なかった友達(以下H)が

「オカズ…(私のアダ名)なんでもない」

と言われ、何かあったの? と聞いても何も答えてくれませんでした。
何度も聞いていると「児童館(溜まり場)に行ったら話すよ」と言われた。
児童館に着くとHは話しはじめた。

「なんか林の辺に老人の顔のような形をした大きい白い影のようなものがあって外に出て行けなかったんだ! さっきも言おうとしたけど言えなかった」

と話してくれた。
変な体験のせいもあり、その日はテンションも下がり解散となった。


次の日の夜、同じメンバーで集まり雑談をしていると、Hが昨日帰ってから変な夢を見たと言い出した。
「熊に追われ逃げる夢見たんだ」と言い、父親に聞いた話も教えてくれた。

Hの父親によると私達が行ったあの旧トンネル近くの菊の花束があった場所では熊に追われ逃げる時に転落死した老人がいたそうなのです(最近あった事故)。
Hの父親は山に関わる仕事をしていて地元であったことには詳しいので間違いないと思います。

Hが見た夢と事故現場で起きたことは関係があるのではと思います。
もしかしたらHが見た夢のビジョンはその亡くなった老人が見たビジョンなのかもしれませんね。

文章ヘタですいません。
今日投稿させていただくのは「左耳から」の後に起きた出来事です。
話自体は1年くらい前のこと。

左耳から声が聞こえてきてから5ヶ月くらい経ち、声のことなんてすっかり忘れていました。
でも、僕の祖父が傘寿を迎え、従兄弟達とみんなで食事に出かけた時にまた聞こえてきました。

「あはははははは」

ただの笑い声だったので周りの人が笑ってるのかな? という感じであまり気にしませんでした。

みんなで食事を食べている時に従兄弟の父が写真を撮ってくれてみんなで見ると、僕の隣に女の人が立っていました。
髪が長くて顔は見えなかったけれど僕の肩に手を乗せていました。

その場にいた全員がパニック状態になりすぐ解散。
家に着くまでなにも無かったのでとりあえず一安心してトイレに入ると、急に電気が消えて真っ暗になりました。

停電かな? と思ってドアを開けようとしても全然開かない。
おもいきりドアを叩いても反応なし。

途方に暮れているとキーンと耳鳴りし始め、耳を押さえていると

ピチャ、ピチャ、ピチャ。

と、水が滴り落ちる音が聞こえてきました。

「なんで俺ばっかりこんな目にあうんだよ! もうやめてくれよ!」

ほとんど半泣き状態でそう叫んだら左耳から

「スキダカラ」


そう聞こえた瞬間体が水の中(多分)に沈んでそのまま溺れました。
二時間後に近くの川に流れているところを発見されたそうです。


意識が無いときうわごとのようにこう呟いていたらしい。

「これで楽になれる」


僕の声ではなかったそうです。


乱文失礼しました。次の話は友人が体験した話です。
この話が掲載されたら投稿したいと思っています。
これは俺が中学2年の時に体験した話しです。

自分には霊感というものは存在しませんが姉貴、友達にはあります。

よく姉貴に…
「あんたまた変なの連れて来たッ!?」
などと言われます。

どうやら自分は霊がくっつきやすいタイプみたいで…。

まぁ「俺は霊感が全然無いから大丈夫!!」などと余裕こいていましたがそうも言ってられない体験をしてしまいました。


自分の家は賃貸マンションで5階に住んでいます。
ある日の夜中…2時頃だったと思います。自分の部屋の窓から音がします。

まるで誰かがノックをしてる感じ…。。
窓の外は通路、つまりマンションの廊下に面していて住人なら誰でも叩く事が出来ます。

最初は寝ぼけていて「…ん?? 誰かが部屋を間違えてるんだろう」って感じで気にしませんでした。
カーテンも夜は閉めてるし、音も自分が気付いてから20秒ぐらいで無くなったので。
次の日、学校でそのことをみんなに話したら笑い者にされました。
「きっと酔っ払いだよ(笑」って言われておしまい…。
まぁみんなと自分が似たような考えなのでスッキリしちゃいました。

でもその夜、また2時近くに窓をノックする音が…さすがに2日続けてなんて有り得ない。。
誰かが悪戯でやってるものだと思いカーテンを開けようと思いましたが…急に怖くなってすぐにベットに戻り無理矢理寝ました。音もまたすぐに無くなったので…。

けれど…
次の日の夜もまた次の日の夜も同じ時間にノックされます。

けど…だんだん日が経つ事に音が叩く音に変わっていきます。
まるで割りそうなぐらい強く…何故か家族には言う事が出来なくて一人で抱え込んでいました。

次の日の朝、覚悟を決めてカーテンを開けようと決めました。
夜中の2時まで起きて待ち伏せ。。家の電話の子機を片手に…いつでも警察に連絡が出来るようにとスタンバイOK…。

2時近くになり、廊下を歩く足音が聞こえてきました。
その音は自分の部屋の前で止まり…

「ドンドンッ…ドンドンッ!!!」

すっげービックリした!!
本当怖さと緊張と武者震いみたいなので涙が出てきた。

んで震える手でカーテンを勢いよく開けたんだ…。


そしたらね、朝だったんだよ…なんか窓の前で寝ちゃったみたい…でも昨日の事を一瞬で思い出した。
窓を開けた瞬間まで…けどその先の事が思い出せない。。

で、立ち上がって窓ガラスを見たんだ。
そしたら…小さな子供の掌の痕みたいなのがベッタリとたくさん残ってた…内側から見てもハッキリ分かるぐらい…。

俺…すっごく怖くなりました。
多分あの夜見てはいけない物を見てしまった為にカーテンを開けた後の事を全部忘れてしまったんだと思います…。

一体何を見たのだろう…それは今になっても分かりません。。


長い駄文・下手な文面で申し訳ありません。。
この話しが掲載されましたらまた別の話しをしたいと思います…。
私が小学校三年生頃の夏の話をしましょう。

私はある友達の家に遊びに行きました。
そのとき、友達の弟が『公園に行きたい』と言ったので、親と一緒に近くの公園まで遊びに行ったんです。

しかし、10分しない内に帰ってきました。

「早いね、もう帰ってきたんだ」

友達が言うと、友達のお母さんが話し始めました。


話によると、弟とお母さんで地面に絵を書いていたそうです。
木の枝が折れてしまったので、新しい棒を探していると、少し砂の盛り上がったところに、太くてちょうど良さそうな木が刺さっていたそうです。

だから、お母さんが弟に‘これがいいんじゃないの??’と言うと弟は喜んで取ろうとしました。
木を握ろうとした瞬間…

ニョキニョキニョキニョキニョキ…


まるで生き物かのように動き出したらしいです。

ちなみにミミズにしては太く、色はまるで、日焼けした人間の指のようだったらしいです。
本物の指かのように、関節部分で曲がって動いているようにも見えたとか。


もしあの小山に人間が埋まっていたら…??

あり得ないかもしれないけれどそんなことばかり考えてしまい、それからは、その公園に行きたくなくなりました。
帰るときも、公園は私の家の近くなので怖かったです。
「左耳からA」掲載ありがとうございます!

今日投稿させていただいた物は女友達から聞いた話。

その友人Hはこの日友達の家に泊まりに行った帰りだった。
たまたま帰りが遅くなって急いでいたため普段は通らない墓地の近くを走っていたそうだ。

少し先の墓の前に一人の男性が立っていた。

「こんな時間にお参り? おかしいな」

そう思ったHはスピードをあげた。
その男性を追い越そうとした時に急に男性が振り返ったらしい。

「ヤバ! 目があっちゃった!」

怖くなったHは全速力で家まで走った。
途中で男性が気になり振り返ると、こっちをジ〜っと見ている。


追いかけて来ていないので安心し、帰宅。
もう男の事なんて忘れてテレビを見ていたそうだ。

ふと視線を感じ見てみるとドアの隙間からさっきの男が覗いていた。
その直後体が金縛りにあい動かなくなったそうだ。

相変わらず男はこちらを見ている。すると母親が上から降りてきた。
男はそのまま消えてしまい金縛りも解けた。

その後Hは自分の部屋に戻って鍵を掛け寝る事にした。
夜中にいきなり、

ガン ガン ガン

と何かを叩く音が聞こえ目が覚めたHはまた金縛りになり動けなくなった。
真っ暗だったため何が起きているのかわからないが誰かが部屋に入ってきた。

その何かは部屋の中を這いずりまわりベッドの前で止まった。
その瞬間金縛りが解け、部屋を出ようとドアまで走り出したHの足を何かが掴んだそうだ。

その拍子にHの手が電気のスイッチにあたり明かりがついた。
そこには、顔から血を流し、足が折れている男がいた。

その男は呻くように、

「ヨクモ…、ヨクモ…!」

と言い、Hに襲いかかってきたそうだ。

Hは訳も分からず男を振りほどこうとするが男は力が強くなかなか離れない。
Hは必死になって、

「もうやめてよ!」

と叫ぶと、男は

「……マタカ」

そう言って消えたそうです。

お祓いに来てくれた人が言うには、10年くらい前にここの近くで付き合っていた女が浮気をしていることを知り自殺した男がいたそうだ。


乱文失礼しました。まだまだ僕の話は沢山あります!
この話が掲載されたら投稿するつもりです。よろしくお願いします。
18:無名さん
>>16
お前バカじゃねーの
晒した奴に説明義務があるだろ
2/6 18:04
[削除]
20:無名さん
>>16みたいな馬鹿は猛烈に腹がたつ
2/6 18:05
[削除]
32:無名さん
どうでもいい
流そうとしてんの?
2/6 18:15
[削除]
35:無名さん
二人ぐらいで連投してるのかと思うと寒いわー
2/6 18:16
[削除]
41:無名さん
別におこじゃないよ
ほんとにどうでもいい
賑わってきていいんじゃない?
2/6 18:17
[削除]
50:無名さん
腹がたつって書いたの私だよ
説明義務たんじゃないよ
2/6 18:21
[削除]
60:無名さん
説明義務たんじゃないって
2/6 18:26
[削除]