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10 無名さん
前スレ物件
http://id20.fm-p.jp/683/hotoke111/
BL小説にはR18必須!マダンテたん
まとめ>>>12985-74>>>12985-100>>>12991-49
判子絵>>>12991-61
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12 無名さん
★嫌いなもの……使えん奴
自立してない奴 運転マナーの悪い奴 香水つけてる奴(男も女も) 臭い奴 ヤンキー DQN キラキラネーム 軸がブレてる奴 パワーストーンや占いの好きな奴 オーディオコメンタリー 野党 カルト 韓国 朝鮮 中国 在日 パヨク リベラル 「市民」 お花畑 メンヘラ 大人の発達障害者 手打ちの面倒なハンネ(半角英数字、変換の面倒な漢字、長い、等)
★過去の職歴……事務職、エクセル職人(笑)、音楽プロデュース、ブランドバイヤー、パチプロ、他多数
★現在の仕事……デイトレ 漫画家 国際ビジネス誌のコラム ニコ生出演
自立してない奴 運転マナーの悪い奴 香水つけてる奴(男も女も) 臭い奴 ヤンキー DQN キラキラネーム 軸がブレてる奴 パワーストーンや占いの好きな奴 オーディオコメンタリー 野党 カルト 韓国 朝鮮 中国 在日 パヨク リベラル 「市民」 お花畑 メンヘラ 大人の発達障害者 手打ちの面倒なハンネ(半角英数字、変換の面倒な漢字、長い、等)
★過去の職歴……事務職、エクセル職人(笑)、音楽プロデュース、ブランドバイヤー、パチプロ、他多数
★現在の仕事……デイトレ 漫画家 国際ビジネス誌のコラム ニコ生出演
14 無名さん
目が覚めると知らないお兄さんが貼り付けた様な笑みを携えて、私の目線に合わせて座り込んでいました。貼り付けた様なというのは、にこにことしているのに目は冷めていて、とてもじゃないけれど彼の笑みが信用できなかったからです。
私はココはドコですかと尋ねましたが彼は、どこぞの不思議の国に出てくる猫の様な笑みを浮かべて私を見つめるだけでした。そしたら、彼はおもむろに薄い唇を開け自己紹介を始めます。
「はじめまして、俺の名前は黒尾鉄朗。お嬢ちゃんの名前は何て言うの?」
「名前……苗字名前」
よくできたね、と彼は褒めて私の頭を撫でてくれました。しかし、私にはその優しいねっとりとした手つきに言いようの無い恐怖を覚えるだけでした。
「さて…今日から名前ちゃんは俺のペットだ。」
ペット…?私には何を言っているのか理解できません。私にはお父さんもお母さんもいて住む場所も帰る場所もあります。彼と同じ人間です。ペットだなんてものじゃありません。私は彼に、私はニンゲンだよ。イヌやネコじゃないんだよ。と言いましたが、彼はまた胡散臭い笑みを顔に貼り付けて誤魔化します。私の主張に応えてくれません。
私はココはドコですかと尋ねましたが彼は、どこぞの不思議の国に出てくる猫の様な笑みを浮かべて私を見つめるだけでした。そしたら、彼はおもむろに薄い唇を開け自己紹介を始めます。
「はじめまして、俺の名前は黒尾鉄朗。お嬢ちゃんの名前は何て言うの?」
「名前……苗字名前」
よくできたね、と彼は褒めて私の頭を撫でてくれました。しかし、私にはその優しいねっとりとした手つきに言いようの無い恐怖を覚えるだけでした。
「さて…今日から名前ちゃんは俺のペットだ。」
ペット…?私には何を言っているのか理解できません。私にはお父さんもお母さんもいて住む場所も帰る場所もあります。彼と同じ人間です。ペットだなんてものじゃありません。私は彼に、私はニンゲンだよ。イヌやネコじゃないんだよ。と言いましたが、彼はまた胡散臭い笑みを顔に貼り付けて誤魔化します。私の主張に応えてくれません。
15 無名さん
無情にも、彼の大きな手が私の細い首に伸ばされます。私は思わずその大きな手に、花でも手折るようにぽっきりとくびり殺される恐れを抱きましたが現実はもっと残酷でした。
かちゃりと私の首に付けられたのは、私の人間としての尊厳を奪う血のように紅い首輪でした。
「名前ちゃんは今日から猫、言葉は喋っちゃダーメ。にゃーって啼くんだよ」
優しい声で紡がれた言葉はとても恐ろしい内容でした。耐え切れずに私はニンゲンだよ、お兄さんは何を言っているのかと誹り、啼泣してしまいます。
すると彼は、途端にニタニタとした卑らしい笑みを仮面の様に外し、とても冷たい目をした無表情になりました。私は彼の目をみて戦慄します。それは私を獣以外の何物とも見ていない目だったのです。きっと逆らえば、本当に私は簡単に殺されてしまうでしょう。そう悟った時には遅かったのです。彼は右手を振り上げると、私の頬を平手打ちしました。私は軽々と吹き飛び壁にぶつかり床に崩れ落ちてしまいました。ぶたれた頬とぶつかった頭がじんじんと熱をもちとても痛く、身体を丸めて思わず蹲りました。ちらりと肩越しに彼を見ると、彼は嗤っていました。恍惚と、肩を震わせ、嗤っていました。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、と私は赦しを乞います。しかし、彼はまた貌を精気の無い無表情にしてしまいました。また怒らせてしまったと畏怖した私は、只々怒りを鎮めてもらえるよう、彼に赦しを乞うることしかできません。ひたひたと彼の足音がして、肩越しに生温かい彼の掌の温度を感じて身体が思わず震えます。
「違うでしょ?」
瞬時に意味を理解した私は、今そこにある恐怖と自らの尊厳を天秤に掛けた結果。
「に、………にゃぁ」
私の尊厳を捨てることを選びました。
可愛いと抱き締め撫でまわすお兄さん、もとい黒尾さんによって、私の精神はこれから削り取られていくことになるのです。
それから私の苦悩の日々が始まりました。
かちゃりと私の首に付けられたのは、私の人間としての尊厳を奪う血のように紅い首輪でした。
「名前ちゃんは今日から猫、言葉は喋っちゃダーメ。にゃーって啼くんだよ」
優しい声で紡がれた言葉はとても恐ろしい内容でした。耐え切れずに私はニンゲンだよ、お兄さんは何を言っているのかと誹り、啼泣してしまいます。
すると彼は、途端にニタニタとした卑らしい笑みを仮面の様に外し、とても冷たい目をした無表情になりました。私は彼の目をみて戦慄します。それは私を獣以外の何物とも見ていない目だったのです。きっと逆らえば、本当に私は簡単に殺されてしまうでしょう。そう悟った時には遅かったのです。彼は右手を振り上げると、私の頬を平手打ちしました。私は軽々と吹き飛び壁にぶつかり床に崩れ落ちてしまいました。ぶたれた頬とぶつかった頭がじんじんと熱をもちとても痛く、身体を丸めて思わず蹲りました。ちらりと肩越しに彼を見ると、彼は嗤っていました。恍惚と、肩を震わせ、嗤っていました。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、と私は赦しを乞います。しかし、彼はまた貌を精気の無い無表情にしてしまいました。また怒らせてしまったと畏怖した私は、只々怒りを鎮めてもらえるよう、彼に赦しを乞うることしかできません。ひたひたと彼の足音がして、肩越しに生温かい彼の掌の温度を感じて身体が思わず震えます。
「違うでしょ?」
瞬時に意味を理解した私は、今そこにある恐怖と自らの尊厳を天秤に掛けた結果。
「に、………にゃぁ」
私の尊厳を捨てることを選びました。
可愛いと抱き締め撫でまわすお兄さん、もとい黒尾さんによって、私の精神はこれから削り取られていくことになるのです。
それから私の苦悩の日々が始まりました。
16 無名さん
「猫に服は要らないよな」
と言った彼は私の服を剥ぎ取りました。私は恥ずかしさに手で身体を隠しますが、興奮した黒尾さんが私の手首を掴んで許してくれません。そして、私の発展途上の身体を見てニタニタと御馴染みの意地の悪い顔で嗤うのです。とても歯痒く悔しい想いですが、大きな黒尾さんと小さな私では力が全く違います。黒尾さんは、それを理解して尚且つ、私が悔しがるのをみて嗤うのです。それのなんと憎らしいことでしょうか!
「次は猫らしく耳と尻尾を付けような」
楽し気に語る彼が手にしていたのは、雑貨屋によく売っている猫耳カチューシャとプラスチックの楕円形の物体からふわふわなファーが生えた物でした。
カチューシャの用途は判りますが、ファーの用途は今一つ判りません。カチューシャを私に着けると可愛いと相変わらず肌の質感をじっくりと確かめるようにゆったりとした手付きで私の顎を撫でます。
ここで私は猫の様に顔を上げ気持ち良さそうにしないと、黒尾さんは拗ねて私を真っ暗な部屋に閉じ込めてしまいます。私が泣きじゃくり扉を叩いても絶対に開けてくれません。何度か泣き疲れて寝て、喚く勇気もなくなる頃にやっと扉を開けてくれます。開けてくれた時の黒尾さんはとても優しく、まるで黒尾さんは暗闇に光る蛍をそっと掌に閉じこめるように優しく抱き締めてくれます。
棚から透明な液体の入ったボトルを出すと、それを私の恥ずかしいところに塗りたくりました。私は吃驚して思わず嫌だと叫んで、あろうことか黒尾さんを突き飛ばして尻もちをつかせてしまいました。私は自分の犯した過ちに震えます。私は二つの禁忌を犯してしまったからです。言葉を喋ること、黒尾さんに逆らうこと。
「はじめてだろうから優しくしてあげようと思ったのにな、どうやらそんな感情は必要ないらしい」
重低音の声で紡がれる科白はとてつもない怒気を孕んでいました。
と言った彼は私の服を剥ぎ取りました。私は恥ずかしさに手で身体を隠しますが、興奮した黒尾さんが私の手首を掴んで許してくれません。そして、私の発展途上の身体を見てニタニタと御馴染みの意地の悪い顔で嗤うのです。とても歯痒く悔しい想いですが、大きな黒尾さんと小さな私では力が全く違います。黒尾さんは、それを理解して尚且つ、私が悔しがるのをみて嗤うのです。それのなんと憎らしいことでしょうか!
「次は猫らしく耳と尻尾を付けような」
楽し気に語る彼が手にしていたのは、雑貨屋によく売っている猫耳カチューシャとプラスチックの楕円形の物体からふわふわなファーが生えた物でした。
カチューシャの用途は判りますが、ファーの用途は今一つ判りません。カチューシャを私に着けると可愛いと相変わらず肌の質感をじっくりと確かめるようにゆったりとした手付きで私の顎を撫でます。
ここで私は猫の様に顔を上げ気持ち良さそうにしないと、黒尾さんは拗ねて私を真っ暗な部屋に閉じ込めてしまいます。私が泣きじゃくり扉を叩いても絶対に開けてくれません。何度か泣き疲れて寝て、喚く勇気もなくなる頃にやっと扉を開けてくれます。開けてくれた時の黒尾さんはとても優しく、まるで黒尾さんは暗闇に光る蛍をそっと掌に閉じこめるように優しく抱き締めてくれます。
棚から透明な液体の入ったボトルを出すと、それを私の恥ずかしいところに塗りたくりました。私は吃驚して思わず嫌だと叫んで、あろうことか黒尾さんを突き飛ばして尻もちをつかせてしまいました。私は自分の犯した過ちに震えます。私は二つの禁忌を犯してしまったからです。言葉を喋ること、黒尾さんに逆らうこと。
「はじめてだろうから優しくしてあげようと思ったのにな、どうやらそんな感情は必要ないらしい」
重低音の声で紡がれる科白はとてつもない怒気を孕んでいました。
17 無名さん
「ご主人様に従順でないペットにはお仕置きが必要だな」
ごめんなさい、ごめんなさい。私は震える声を搾り出して赦しを請いますが、この方法は火に油を注ぐ行為だということを忘れていました。容赦無く飛んでくる右手を頬に受けましたが、吹っ飛んだ先はベッドのクッションの角だったので助かりました。しかし、軽々と片手を捻り上げられて放り出されたベッドの上で状況は益々悪化したことを私はこれから思い知らされるのです。黒尾さんは私の何処かに着けようと愉しみにしていたファーのプラスチックの部分をあろうことか、お尻の穴に突き刺したのです。物を入れる場所ではなく排泄する場所なのに無理矢理注入されて物凄く痛かったです。黒尾さんは、そのファーを出し入れしたり、角度を変えて捻ったりするので益々異物感が気持ち悪かったです。
ぷちゅ、くちゅ
などといった卑猥な音も出てきてとても恥ずかしくて、顔を赤面させて枕に押し付けます。耳に感じる黒尾さんの荒い息が怖くて仕方ありません。私はその間ずっと、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいと譫言を呟いていました。黒尾さんは一通り堪能すると、すっかり腰が砕けてしまっている私を見て可愛いと零します。
「やっぱり耳も尻尾も黒にしてよかった…可愛いお尻だよなぁ、こういうのをみると」
不意に黒尾さんは、尻尾を弄っていた手を止めてくれました。お仕置きはもう終わったのかと安心していると。お尻に猛烈な痛みが走りはしり、思わず身体が弓なりに仰け反りました。黒尾さんが思い切りお尻を引っ叩いたのです。渇いた音が部屋に響いて反響します。怖い、怖くて痛くて仕方ないです。
「やめてっ、やめて黒尾さ、んぁ!痛いの…いやだ…やめて」
黒尾さんは叩く手を止めてくれません。無言で叩き続けています。私のお尻はどんどん腫れ上がり真っ赤にに充血してます。
「いたっ!…あっ…やぁっ!…んっ!!」
感覚が痛みから熱に変わった頃合いでやっと止めてくれました。目は涙ぐんで痛みで肩で息をしますが上手く肺に空気が入りません
ごめんなさい、ごめんなさい。私は震える声を搾り出して赦しを請いますが、この方法は火に油を注ぐ行為だということを忘れていました。容赦無く飛んでくる右手を頬に受けましたが、吹っ飛んだ先はベッドのクッションの角だったので助かりました。しかし、軽々と片手を捻り上げられて放り出されたベッドの上で状況は益々悪化したことを私はこれから思い知らされるのです。黒尾さんは私の何処かに着けようと愉しみにしていたファーのプラスチックの部分をあろうことか、お尻の穴に突き刺したのです。物を入れる場所ではなく排泄する場所なのに無理矢理注入されて物凄く痛かったです。黒尾さんは、そのファーを出し入れしたり、角度を変えて捻ったりするので益々異物感が気持ち悪かったです。
ぷちゅ、くちゅ
などといった卑猥な音も出てきてとても恥ずかしくて、顔を赤面させて枕に押し付けます。耳に感じる黒尾さんの荒い息が怖くて仕方ありません。私はその間ずっと、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいと譫言を呟いていました。黒尾さんは一通り堪能すると、すっかり腰が砕けてしまっている私を見て可愛いと零します。
「やっぱり耳も尻尾も黒にしてよかった…可愛いお尻だよなぁ、こういうのをみると」
不意に黒尾さんは、尻尾を弄っていた手を止めてくれました。お仕置きはもう終わったのかと安心していると。お尻に猛烈な痛みが走りはしり、思わず身体が弓なりに仰け反りました。黒尾さんが思い切りお尻を引っ叩いたのです。渇いた音が部屋に響いて反響します。怖い、怖くて痛くて仕方ないです。
「やめてっ、やめて黒尾さ、んぁ!痛いの…いやだ…やめて」
黒尾さんは叩く手を止めてくれません。無言で叩き続けています。私のお尻はどんどん腫れ上がり真っ赤にに充血してます。
「いたっ!…あっ…やぁっ!…んっ!!」
感覚が痛みから熱に変わった頃合いでやっと止めてくれました。目は涙ぐんで痛みで肩で息をしますが上手く肺に空気が入りません
18 無名さん
「名前ちゃんよ〜く耐えたねぇ、偉い偉い!んじゃ、次は名前ちゃんの…」
ぴっとりと指を当てたそこは、
「ココ、貰おうか」
普段排泄をするような場所で、私はまだそこが他に用途があることを知りませんでした。
「え、…え、なに?え…」
ぱっくりと秘所を開かれ、湿った場所に乾燥した冷たい空気が当たる感覚がします。
「おっ!すっげえ!!処女膜って全部塞がってるわけじゃねえのな〜」
「や、やだぁ…はずかしいよ」
「…俺、初めに言わなかったけ」
「え…」
「猫はにゃーにゃー啼いてればいいってさぁ」
「ヒッ…!」
ぴったりと何かが当たる感覚がして、黒尾さんがまだ触ってるのかなと思いました。でも違います。黒尾さんの手は両手共に私の腰に支えるようにおいています。じゃあ、私の感じている違和感はなんなのでしょう。そんなことを考えている間も無く、襲った痛みで説明は充分でした。
「いッ??!…ヒギッ…ガッ、ァアァァア…や、ギャっ?!!」
小さな穴をこじ開けるように入ってくる何か。それは力強く脈動をして少しずつ私の中に侵食していきます。その度に私の身体は悲鳴をあげて、今にも裂けて血が噴き出そうでした。
「やめて!やめてやめてやめて!!さ、裂ける!裂けるよ!!裂けちゃうよぉッ!痛い痛い痛いっ、助けて!助けてえええ!!」
「すっごく…イイ声だ…、そういうのはイイよ名前ちゃんもっと啼いてね」
「いやっ、嫌だ嫌あああ」
天井のライトで翳った笑顔は途轍もなく醜悪に歪んでいました。容赦なく非道に打ち付けられる腰に身体が貫かれるような不快感を覚えます。
「ぁ…あ、あぁ…あっ!…カ、ハァ…ハ…ガぁ…」
私の身体の奥の底を、内臓ごと穿つような痛みと圧迫感に息の根を止められるような恐怖感。なによりも、至極楽しそうに私を虐げるこの男の顔が恐ろしいのです。愛おしそうに撫でる手を拠り所に、ゆっくりと意識が遠退くのを感じました。願わくば此が夢で、目覚めれば平和な日常が私を待っていることを祈ります。
ぴっとりと指を当てたそこは、
「ココ、貰おうか」
普段排泄をするような場所で、私はまだそこが他に用途があることを知りませんでした。
「え、…え、なに?え…」
ぱっくりと秘所を開かれ、湿った場所に乾燥した冷たい空気が当たる感覚がします。
「おっ!すっげえ!!処女膜って全部塞がってるわけじゃねえのな〜」
「や、やだぁ…はずかしいよ」
「…俺、初めに言わなかったけ」
「え…」
「猫はにゃーにゃー啼いてればいいってさぁ」
「ヒッ…!」
ぴったりと何かが当たる感覚がして、黒尾さんがまだ触ってるのかなと思いました。でも違います。黒尾さんの手は両手共に私の腰に支えるようにおいています。じゃあ、私の感じている違和感はなんなのでしょう。そんなことを考えている間も無く、襲った痛みで説明は充分でした。
「いッ??!…ヒギッ…ガッ、ァアァァア…や、ギャっ?!!」
小さな穴をこじ開けるように入ってくる何か。それは力強く脈動をして少しずつ私の中に侵食していきます。その度に私の身体は悲鳴をあげて、今にも裂けて血が噴き出そうでした。
「やめて!やめてやめてやめて!!さ、裂ける!裂けるよ!!裂けちゃうよぉッ!痛い痛い痛いっ、助けて!助けてえええ!!」
「すっごく…イイ声だ…、そういうのはイイよ名前ちゃんもっと啼いてね」
「いやっ、嫌だ嫌あああ」
天井のライトで翳った笑顔は途轍もなく醜悪に歪んでいました。容赦なく非道に打ち付けられる腰に身体が貫かれるような不快感を覚えます。
「ぁ…あ、あぁ…あっ!…カ、ハァ…ハ…ガぁ…」
私の身体の奥の底を、内臓ごと穿つような痛みと圧迫感に息の根を止められるような恐怖感。なによりも、至極楽しそうに私を虐げるこの男の顔が恐ろしいのです。愛おしそうに撫でる手を拠り所に、ゆっくりと意識が遠退くのを感じました。願わくば此が夢で、目覚めれば平和な日常が私を待っていることを祈ります。
31 無名さん
「きゃああああああああ」
体育館の喧騒を突如貫く様な悲鳴が響きわたる。驚いた部員たちは声の発生源である更衣室に足を踏み入れるも、そこは足の踏み場もない程に乱雑に部屋のあらゆる物が撒き散らされていた。その様な状況で相対する男女がいた。男は少し困った様な顔をした及川と、女は最近入ったマネージャーだった。脅えた様子の女、もとい苗字名前は悲痛な声で、絞り出す様にありのままを訴えだす。
「お、及川先輩が…私の事を……」
皆まで言わずとも彼女の言いたいことは大体その姿を見れば理解できた。彼女のカッターシャツはボタンが弾け飛び、裂けた肩口と胸をはだけぬように震える腕で抑えることが精一杯だったからだ。及川に視線を向けると呆れたような顔をしていて、付き合いの永い奴らは察したであろう。
嗚呼、またかと。
「及川がそんなことするわけねーダロ、バッカじゃねえの」
興味無さ気な花巻が、気だるげに吐き捨てる。
「ち、違……ッお願いです!信じてくださいッ!!」
女子マネの苗字名前の迫真の演技には心底驚かされる。女は恐ろしいと肺腑に沁み渡るが、俺がこういう女に困らされることはこの先一切無いだろう。当事者の癖に我関せずを貫こうとしているクソ野郎のおかげで、面倒なメンヘラ女は大嫌いだからだ。
「お願いします…ッ!」
国見は相変わらず眠そうで欠伸し、金田一は信じられないものを見るような目で見ており、影山はこの場にさえ居なかった。周りの冷えきった雰囲気に焦る苗字名前。女というもの程地球上で最も卑劣で姑息な生き物はいないだろう。明眸皓歯な者ならば尚更だ。眉を悲痛に歪ませ、目尻には真珠の涙を溜め、煌めく黒曜石の瞳を潤ませ、小枝のような手を意地らしく胸の上に重ねれば艶やかに人を欺瞞する。
「ホントウッ…なんデスッ…!し、信じて、くださいっ!!」
嗚咽を抑えきれずにしゃくりを上げて泣き始める、本当に煩わしい。
体育館の喧騒を突如貫く様な悲鳴が響きわたる。驚いた部員たちは声の発生源である更衣室に足を踏み入れるも、そこは足の踏み場もない程に乱雑に部屋のあらゆる物が撒き散らされていた。その様な状況で相対する男女がいた。男は少し困った様な顔をした及川と、女は最近入ったマネージャーだった。脅えた様子の女、もとい苗字名前は悲痛な声で、絞り出す様にありのままを訴えだす。
「お、及川先輩が…私の事を……」
皆まで言わずとも彼女の言いたいことは大体その姿を見れば理解できた。彼女のカッターシャツはボタンが弾け飛び、裂けた肩口と胸をはだけぬように震える腕で抑えることが精一杯だったからだ。及川に視線を向けると呆れたような顔をしていて、付き合いの永い奴らは察したであろう。
嗚呼、またかと。
「及川がそんなことするわけねーダロ、バッカじゃねえの」
興味無さ気な花巻が、気だるげに吐き捨てる。
「ち、違……ッお願いです!信じてくださいッ!!」
女子マネの苗字名前の迫真の演技には心底驚かされる。女は恐ろしいと肺腑に沁み渡るが、俺がこういう女に困らされることはこの先一切無いだろう。当事者の癖に我関せずを貫こうとしているクソ野郎のおかげで、面倒なメンヘラ女は大嫌いだからだ。
「お願いします…ッ!」
国見は相変わらず眠そうで欠伸し、金田一は信じられないものを見るような目で見ており、影山はこの場にさえ居なかった。周りの冷えきった雰囲気に焦る苗字名前。女というもの程地球上で最も卑劣で姑息な生き物はいないだろう。明眸皓歯な者ならば尚更だ。眉を悲痛に歪ませ、目尻には真珠の涙を溜め、煌めく黒曜石の瞳を潤ませ、小枝のような手を意地らしく胸の上に重ねれば艶やかに人を欺瞞する。
「ホントウッ…なんデスッ…!し、信じて、くださいっ!!」
嗚咽を抑えきれずにしゃくりを上げて泣き始める、本当に煩わしい。
32 無名さん
「オイ、時間も押してるし。そろそろ練習再開するぞ」
松川は付き合ってられないとでも言うかのようにその場を後にする。その後にぞろぞろとついて行く部員達。今までも同じようなことは何度もあったから皆、冷静だ。くだらないことをしているつもりはない。早々に切り上げ俺たちは練習に励まなければならないのだ。
「及川、…行くゾ」
「うん!」
気持ち悪い上ずった声で及川は相槌を打ち体育倉庫を後にした。わざわざ鉄製の扉をガラガラと閉め、
「残念だったね、名前チャン」
バタンッ、と止めの言葉を残して、目にした名前の顔は当たり前だが絶望に歪ませていた。その日、名前が倉庫から出てくることは無かった。一年生が体育倉庫の鍵を閉めにいくまで啜り泣く声が聴こえていたというらしい、至極どうでも良いが。
それから名前は昨日あんなことがあったのに、ひょっこりと部活に顔を出したのだ。始めどういう神経をしているのかと思い、部員の殆どは彼女をまるでいないかのような、空気のように手酷く扱うどころか、他の女子マネージャーや女子バレー部は彼女を人間扱いさえしなかった。部員の白眼に晒されてもなお、部活に居続けていた名前は本当に馬鹿だと思う。居ても辛いだけだからさっさと辞めればいいのに。そう思ってはいたが、
「ほらね、俺の言ったとおりだったでしょう」
体育館の寂れた倉庫で名前を凌辱している及川を見るまで愚直に信じていた。
「誰かに助けを求めても無駄だって」
半裸の名前を壁に手を着かせ、後ろからはしたなく腰を振っている及川は酷く不格好で嗤ってしまった。しかし、たわわに揺れる乳房を揉みしだかれ、苦痛と恥辱に顔を歪ませる名前は酷く扇情的だった。物陰から魅つめているだけなのに、その情景は俺の心を酷く揺さぶった。
松川は付き合ってられないとでも言うかのようにその場を後にする。その後にぞろぞろとついて行く部員達。今までも同じようなことは何度もあったから皆、冷静だ。くだらないことをしているつもりはない。早々に切り上げ俺たちは練習に励まなければならないのだ。
「及川、…行くゾ」
「うん!」
気持ち悪い上ずった声で及川は相槌を打ち体育倉庫を後にした。わざわざ鉄製の扉をガラガラと閉め、
「残念だったね、名前チャン」
バタンッ、と止めの言葉を残して、目にした名前の顔は当たり前だが絶望に歪ませていた。その日、名前が倉庫から出てくることは無かった。一年生が体育倉庫の鍵を閉めにいくまで啜り泣く声が聴こえていたというらしい、至極どうでも良いが。
それから名前は昨日あんなことがあったのに、ひょっこりと部活に顔を出したのだ。始めどういう神経をしているのかと思い、部員の殆どは彼女をまるでいないかのような、空気のように手酷く扱うどころか、他の女子マネージャーや女子バレー部は彼女を人間扱いさえしなかった。部員の白眼に晒されてもなお、部活に居続けていた名前は本当に馬鹿だと思う。居ても辛いだけだからさっさと辞めればいいのに。そう思ってはいたが、
「ほらね、俺の言ったとおりだったでしょう」
体育館の寂れた倉庫で名前を凌辱している及川を見るまで愚直に信じていた。
「誰かに助けを求めても無駄だって」
半裸の名前を壁に手を着かせ、後ろからはしたなく腰を振っている及川は酷く不格好で嗤ってしまった。しかし、たわわに揺れる乳房を揉みしだかれ、苦痛と恥辱に顔を歪ませる名前は酷く扇情的だった。物陰から魅つめているだけなのに、その情景は俺の心を酷く揺さぶった。
33 無名さん
思い返してみると及川は小学、中学ともに似たような修羅場を起こしている。きっと毎度掃き溜めにしていた女を、こういう形で処理していたんだろう相変わらず下衆な奴だ。しかし、アイツは年齢を重ねるにつれてあしらいが上手くなったから最近は滅法その場を見ないが、小さなときから俺が修羅場に巻き込まれることはなかった。きっとアイツなりに考えてのことだったのだろうか。
だからきっと、これは俺のミスだ。
二人の死角から愕然としてその光景を眺めていると、ふとした瞬間に蕩けた表情の 名前と視線が重なった気がした。俺はいたたまれなくなって、その場を後にする。何故か及川に嫌悪は沸かず、 名前にどす黒い嫌なものを感じた。
翌日の部活、水道で水浸しになってる 苗字を見つけた。無視しようか迷ったが、濡れて張り付いた髪が、透けたシャツが妙に昨日のことを想起させて逃げる前にアイツに気付かれた。
「……っ」
気まずそうに顔を俯かせる 苗字にジャージを被せて、保健室に行くように伝ると礼を言われたが嬉しくともなんともない。俺は今でも、こいつがなにも悪く無かろうと嫌悪の情を抱いて隠している。自分でも理由はわからない。
「放課後話がある」
ふと、何かを言おうとして思わず出た言葉がこれだった。
名前は軽く頷いて、足元に水溜りを作りながら保健室に向かって行った。途中で絡まれなければいいが。
部活が終わってから、俺はアイツを例の荒びた倉庫に呼び出した。
いつも及川に嬲られているであろう場所だからか、終始挙動不審だった。
「岩泉先輩…今日はありがとうございました」
相変わらず女性らしい仕草、挙動で謙虚さを醸し出している。きっと奴もこいつのこういうところに誘われたのだろう。
「でも、先輩は及川先輩の幼馴染だから…。一番私を毛嫌いしていると思ってました」
「まあそんなことはいいんだよ」
俺は昨日二人が睦み合っていた壁に手をつける。 名前の頬が引きつった気がした。
だからきっと、これは俺のミスだ。
二人の死角から愕然としてその光景を眺めていると、ふとした瞬間に蕩けた表情の 名前と視線が重なった気がした。俺はいたたまれなくなって、その場を後にする。何故か及川に嫌悪は沸かず、 名前にどす黒い嫌なものを感じた。
翌日の部活、水道で水浸しになってる 苗字を見つけた。無視しようか迷ったが、濡れて張り付いた髪が、透けたシャツが妙に昨日のことを想起させて逃げる前にアイツに気付かれた。
「……っ」
気まずそうに顔を俯かせる 苗字にジャージを被せて、保健室に行くように伝ると礼を言われたが嬉しくともなんともない。俺は今でも、こいつがなにも悪く無かろうと嫌悪の情を抱いて隠している。自分でも理由はわからない。
「放課後話がある」
ふと、何かを言おうとして思わず出た言葉がこれだった。
名前は軽く頷いて、足元に水溜りを作りながら保健室に向かって行った。途中で絡まれなければいいが。
部活が終わってから、俺はアイツを例の荒びた倉庫に呼び出した。
いつも及川に嬲られているであろう場所だからか、終始挙動不審だった。
「岩泉先輩…今日はありがとうございました」
相変わらず女性らしい仕草、挙動で謙虚さを醸し出している。きっと奴もこいつのこういうところに誘われたのだろう。
「でも、先輩は及川先輩の幼馴染だから…。一番私を毛嫌いしていると思ってました」
「まあそんなことはいいんだよ」
俺は昨日二人が睦み合っていた壁に手をつける。 名前の頬が引きつった気がした。
35 無名さん
「安心しろ、俺はお前を信じてやる」
ぱぁっと明るくなる名前の顔。
馬鹿だ、お前は本当に馬鹿だよ苗字。そんな素直に相手を信用するから、及川なんていうのに纏わり付かれ誑かされ、良いように使われるんだ。でも、大丈夫だ。俺がお前を、
「守ってやるよ」
彼女は嬉しくて、やっと自分の心境を理解してくれる者を手に入れたことで感極まったのか玉の涙を流す。そんな女の感情で生きているようなところも大嫌いだ。
「ただし…条件があるんだ」
自分の悪意に気付かれないように、そっと肩に手を置く。華奢な肩が軽く震え、つぶらな瞳が涙で煌めいて俺を見上げる。
「等価交換って知ってるか?」
肩から首へ、彼女の柔肌を撫でる。
「俺が苗字を守る代わりに、苗字は俺に身体を差し出してくれないか?」
理解ができないとでも言うように驚愕の表情を浮かべる 名前は、陸に挙げられた魚のようで滑稽だ。そのまま首を掴んで押し倒すと金切り声をあげたので自身の口で、ふっくらとした薄紅の彼女の口唇を塞いだ。
「だからずっとこれからも、俺がお前を守ってやる」
接吻を堪能した後、 名前の耳元で囁いてやったら恐怖に戦いた。
ぱぁっと明るくなる名前の顔。
馬鹿だ、お前は本当に馬鹿だよ苗字。そんな素直に相手を信用するから、及川なんていうのに纏わり付かれ誑かされ、良いように使われるんだ。でも、大丈夫だ。俺がお前を、
「守ってやるよ」
彼女は嬉しくて、やっと自分の心境を理解してくれる者を手に入れたことで感極まったのか玉の涙を流す。そんな女の感情で生きているようなところも大嫌いだ。
「ただし…条件があるんだ」
自分の悪意に気付かれないように、そっと肩に手を置く。華奢な肩が軽く震え、つぶらな瞳が涙で煌めいて俺を見上げる。
「等価交換って知ってるか?」
肩から首へ、彼女の柔肌を撫でる。
「俺が苗字を守る代わりに、苗字は俺に身体を差し出してくれないか?」
理解ができないとでも言うように驚愕の表情を浮かべる 名前は、陸に挙げられた魚のようで滑稽だ。そのまま首を掴んで押し倒すと金切り声をあげたので自身の口で、ふっくらとした薄紅の彼女の口唇を塞いだ。
「だからずっとこれからも、俺がお前を守ってやる」
接吻を堪能した後、 名前の耳元で囁いてやったら恐怖に戦いた。
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81 無名さん
>上手かろうが下手だろうが、優先されるのは愛らしく素直で厭味のない、人気者で優しい姉の意見。無口がちで人に従順であった妹は、誰にも意識されずに我慢ばかりを強いられていた。
可哀想なアテクシだな
可哀想なアテクシだな
87 無名さん
> 仕方ない。仕方ない。仕方ない。そう仕方ないのだ。私よりさつきが優先されるのは、さつきの方が優秀だから仕方ない。私より大ちゃんが優先されるのは、大ちゃんのほうが親しくて仲間だったから仕方ない。私がそんな感情を見せていないのだから、気付かれないようひたすらに努力と小細工を重ねてきたのだから、今こうして抱えている鬱憤に気付かれないのは仕方ない。軽んじられるのは仕方ない。意思を確認さえされていないのも目の前にいながら眼中にないのも全部。仕方ない仕方ない仕方ない。
仕方ない仕方ないワロタww
仕方ない仕方ないワロタww
90 無名さん
男のくせにおしゃべりとかマジで救えないな骨の一本二本でも折っちゃえばいいのに、と思ったのはまあ、思う程度なので犯罪にはならない。人としてどうかなんて話はとっくの昔に決着がついている。卑屈系クズの自覚があります! 以上!!
こんな開き直り嫌だわ
こんな開き直り嫌だわ