2 無名さん
いちおつ
前スレ物件
http://nanos.jp/xaya0729x/
脱色キャラ改悪!ブログに顔載せ性癖はしゃぎすぎマッマ棗たん(パス215215)
http://hakka.xria.biz/?guid=on
キャラ改悪サブカル()系女子市野たん
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44 無名さん
うわぁ……コメレスも痛いね
私も情景にリアルさを出したいので文章を書く時はいつも相手の表情、服装、店内などの様子をしっかり思い浮かべて書いています。しかし読む時はただ用意された文字を追うだけで余り想像性を膨らませたりは出来ないんですよね。ただし文章に対して私ならこう考えるなあ、とかこういう展開だったらもっと面白かったのに、と評価したりまた新しい文章を自分で考えたりしてしまいます。実はそこから執筆したりする事も多いです。
私も情景にリアルさを出したいので文章を書く時はいつも相手の表情、服装、店内などの様子をしっかり思い浮かべて書いています。しかし読む時はただ用意された文字を追うだけで余り想像性を膨らませたりは出来ないんですよね。ただし文章に対して私ならこう考えるなあ、とかこういう展開だったらもっと面白かったのに、と評価したりまた新しい文章を自分で考えたりしてしまいます。実はそこから執筆したりする事も多いです。
49 無名さん
「数字に不感症だから貴方はきっと計算事が嫌いなのよ」
新しい喫茶店、朝陽はとうに天上にある筈なのにこの店のよく分からないコンセプトのせいで店内は薄暗く、体内時計が狂ってしまいそうで心配だった。そんな中での第一声がそれ。僕は彼女の思考が嫌いでは無かったけれど、人の星座や手の皺をよく気にするスピリチュアル系の人間と同じ不快感を覚える時が屡々ある。
「此処の珈琲代金くらいは計算できるさ」
そう言うと彼女は笑う。限り無く嘲笑に近い、小さな子供に向ける為の笑い方だった。少しだけ頬に熱が行き渡る。暖房のせいだと落ち着かせて俯いていると君の足がよく見えた。情事中によく使うそれ。ベッドの上では無い癖にあの時の興奮を思い出してしまって僕は俯く。君はケーキセットに付いていた紅茶を全て飲み干して「じゃあ代金よろしく。」と笑って言った。別に、いいけれど。
新しい喫茶店、朝陽はとうに天上にある筈なのにこの店のよく分からないコンセプトのせいで店内は薄暗く、体内時計が狂ってしまいそうで心配だった。そんな中での第一声がそれ。僕は彼女の思考が嫌いでは無かったけれど、人の星座や手の皺をよく気にするスピリチュアル系の人間と同じ不快感を覚える時が屡々ある。
「此処の珈琲代金くらいは計算できるさ」
そう言うと彼女は笑う。限り無く嘲笑に近い、小さな子供に向ける為の笑い方だった。少しだけ頬に熱が行き渡る。暖房のせいだと落ち着かせて俯いていると君の足がよく見えた。情事中によく使うそれ。ベッドの上では無い癖にあの時の興奮を思い出してしまって僕は俯く。君はケーキセットに付いていた紅茶を全て飲み干して「じゃあ代金よろしく。」と笑って言った。別に、いいけれど。
54 無名さん
風呂から上がって自室の前まで戻ると燭台に火が灯されているのが襖障子の向こう側から分かった。はて、おかしい。私は浴室に行く前にきちんと蝋燭の火を消した筈なのだが……廊下でそう考えながらす、っと襖障子を開ける。
「主っ♡お待ちしておりました♡♡」
「随分遅かったんだね主くんっ♡」
へし切長谷部と燭台切光忠。その二人が犬のように腹を見せ、折り畳んだ足を自分で持ちながら並んで寝ている。布団もしっかり敷いてあったが、尻の穴を解す為の潤滑油のせいでもう既にグチャグチャだった。正直またお前らか、という感想しか出てこない。この二人は事ある毎に私の寝屋に侵入しこうして自慰を見せ付けてくるのだ。
「主、みて、見てください……俺、いっぱい主に可愛がって貰えるように丹念にほぐしておいたのですよ♡♡」
「……っ!ずるいよ、長谷部くん!主っ、僕も、僕も頑張ってたよ!」
へし切長谷部は見せ付けるように自分の指で尻の穴を弄くりだす。ほら♡ほらぁ♡と腰をうねらせながら喘いでいるのを呆れながらじっと見ていると何を勘違いしたのか燭台切光忠が僕も僕も、と半泣きの状態で固い身体を一生懸命折り曲げながら片手は乳首、片手は蕾へと二点責めをしだした。正直どうでも良い。「だから?」と言って予備の新しい布団を出そうと二人を跨いでその先にある押入へと進もうとした。が。
「おいこら手離せ」
「見てくださるだけで良いのです……主、後生ですから……」
「長谷部は主の睡眠時間を奪うのか。お前もそうか、燭台切光忠」
「えっ、ぁ……ごめ、ごめんなさい……」
私の足を掴んでいる長谷部の手を振り払ってそのまましゅん、とした顔の燭台切光忠を踏むと「い、いたいよ……」と頼りない声が漏れた。ばーか、興奮してるくせに。ちょっとだけ私もそういう気分になってきたのでそのまま胸から腹、下半身へと足の爪先を滑らせる。
「ふ、あ、うぅ……♡」
「かった。勃起し過ぎ」
「主っ♡お待ちしておりました♡♡」
「随分遅かったんだね主くんっ♡」
へし切長谷部と燭台切光忠。その二人が犬のように腹を見せ、折り畳んだ足を自分で持ちながら並んで寝ている。布団もしっかり敷いてあったが、尻の穴を解す為の潤滑油のせいでもう既にグチャグチャだった。正直またお前らか、という感想しか出てこない。この二人は事ある毎に私の寝屋に侵入しこうして自慰を見せ付けてくるのだ。
「主、みて、見てください……俺、いっぱい主に可愛がって貰えるように丹念にほぐしておいたのですよ♡♡」
「……っ!ずるいよ、長谷部くん!主っ、僕も、僕も頑張ってたよ!」
へし切長谷部は見せ付けるように自分の指で尻の穴を弄くりだす。ほら♡ほらぁ♡と腰をうねらせながら喘いでいるのを呆れながらじっと見ていると何を勘違いしたのか燭台切光忠が僕も僕も、と半泣きの状態で固い身体を一生懸命折り曲げながら片手は乳首、片手は蕾へと二点責めをしだした。正直どうでも良い。「だから?」と言って予備の新しい布団を出そうと二人を跨いでその先にある押入へと進もうとした。が。
「おいこら手離せ」
「見てくださるだけで良いのです……主、後生ですから……」
「長谷部は主の睡眠時間を奪うのか。お前もそうか、燭台切光忠」
「えっ、ぁ……ごめ、ごめんなさい……」
私の足を掴んでいる長谷部の手を振り払ってそのまましゅん、とした顔の燭台切光忠を踏むと「い、いたいよ……」と頼りない声が漏れた。ばーか、興奮してるくせに。ちょっとだけ私もそういう気分になってきたのでそのまま胸から腹、下半身へと足の爪先を滑らせる。
「ふ、あ、うぅ……♡」
「かった。勃起し過ぎ」
56 無名さん
喫茶店を出て暫く歩く。韓国人や中国人の多い道だった。観光客だらけの中で名前はただ静かに「彼女達って痩せてて肌が綺麗よね。」と言う。確かに美意識の高さは君より上だね、と返すと彼女は僕の手をぎゅう、と掴み指を絡ませてきた。……普通、こういう時は怒るものだと思うんだが。僕の中に変な罪悪感を残すのが上手い君はこうやって少しずつ僕を離れなくさせていく。
「歌仙、しゃぼん玉したいな」
「君、いつも変な事を突然言うね」
「あとブランコ乗りたい」
「ふ……滑り台はしないのかい」
「お尻が汚れるから、いや」
ハイブランドの建ち並ぶ道の真ん中で郷愁染みた童心を思い起こす彼女は未だ幼い、しかしエロティックな子どもだと思った。
「汚れても、どうせ洗濯するのは僕なんだから」
自分でも驚くくらいに甘い声が出てしまった。彼女の面倒を見ている事に僕は優越と興奮を抱いている。
「いつも私に汚されてるからね」
「こら、外でそういう事言うのはどうかと思うよ」
「想像、した癖に」
手を繋いだまま爪を立てられる。公衆の面前でこっそりと行われる暴行に気持ちよさと愛情を感じた。早く家に帰りたいな、と思っていると名前はそれを見透かしたように笑う。
「想像した、よ」
ケーキセットの代金とか高級店とか僕とか、計算的に無意味にしていくのが上手いね。
「歌仙、しゃぼん玉したいな」
「君、いつも変な事を突然言うね」
「あとブランコ乗りたい」
「ふ……滑り台はしないのかい」
「お尻が汚れるから、いや」
ハイブランドの建ち並ぶ道の真ん中で郷愁染みた童心を思い起こす彼女は未だ幼い、しかしエロティックな子どもだと思った。
「汚れても、どうせ洗濯するのは僕なんだから」
自分でも驚くくらいに甘い声が出てしまった。彼女の面倒を見ている事に僕は優越と興奮を抱いている。
「いつも私に汚されてるからね」
「こら、外でそういう事言うのはどうかと思うよ」
「想像、した癖に」
手を繋いだまま爪を立てられる。公衆の面前でこっそりと行われる暴行に気持ちよさと愛情を感じた。早く家に帰りたいな、と思っていると名前はそれを見透かしたように笑う。
「想像した、よ」
ケーキセットの代金とか高級店とか僕とか、計算的に無意味にしていくのが上手いね。