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63 無名さん
自分をモノにたとえると、
書店の一番上に積まれた本。
一番売れそうな場所にいるようで、
一番売れそうにない場所にいる。
ような気がする、するだけ。
たまに現れる物好きと話すのが楽しいんだなこれが。
書店の一番上に積まれた本。
一番売れそうな場所にいるようで、
一番売れそうにない場所にいる。
ような気がする、するだけ。
たまに現れる物好きと話すのが楽しいんだなこれが。
77 無名さん
カーテンのない窓から差し込む光りが丁度顔に当たってあまりの眩しさに不快で目が覚めた。
隣には頭まで布団を被って未だ寝息をたてて気持ちよさそうに眠る男。
陽が当たってきらきらと光るはみ出た銀髪の髪が憎たらしくみえた。
「……天パ」
一言悪態をついてみれば眠っているくせにもぞりと身動ぎをする。
余程気にしているのだろうか。
昨晩、というより今朝方まで呑んでいたため喉が渇いてしょうがない。
気だるい体を起こして二人仲良く被っていたシーツを巻き付けて冷蔵庫へ向かった。
戻ってみると目に入ったのはシーツを剥ぎ取られて裸体を晒したまま眠る銀時……のあれ。
数時間前までいたしていたというのにがっつり戦闘状態。
しかし当の本人は寝息をたてている。
「朝立ちか銀時〜」
新しいおもちゃでも見つけた子供のように興味をしめし、先ほどまでの気だるさはどこへやら眠る相手に話しかけ軽く突いてみる。
「…ん、…」
「…やだ、かわいい」
今度は竿を握り上下にさすってみると色っぽい吐息が返ってくる。
硬度を増し、緩く動く腰
しかし閉じられたままの瞼にむにゃむにゃと何やら寝言らしい聞き取れない声。
夢でもみているのだろうかと話しかけてみる。
隣には頭まで布団を被って未だ寝息をたてて気持ちよさそうに眠る男。
陽が当たってきらきらと光るはみ出た銀髪の髪が憎たらしくみえた。
「……天パ」
一言悪態をついてみれば眠っているくせにもぞりと身動ぎをする。
余程気にしているのだろうか。
昨晩、というより今朝方まで呑んでいたため喉が渇いてしょうがない。
気だるい体を起こして二人仲良く被っていたシーツを巻き付けて冷蔵庫へ向かった。
戻ってみると目に入ったのはシーツを剥ぎ取られて裸体を晒したまま眠る銀時……のあれ。
数時間前までいたしていたというのにがっつり戦闘状態。
しかし当の本人は寝息をたてている。
「朝立ちか銀時〜」
新しいおもちゃでも見つけた子供のように興味をしめし、先ほどまでの気だるさはどこへやら眠る相手に話しかけ軽く突いてみる。
「…ん、…」
「…やだ、かわいい」
今度は竿を握り上下にさすってみると色っぽい吐息が返ってくる。
硬度を増し、緩く動く腰
しかし閉じられたままの瞼にむにゃむにゃと何やら寝言らしい聞き取れない声。
夢でもみているのだろうかと話しかけてみる。
78 無名さん
「きもちい?銀時」
「ん…う、ん」
「いきそ?まだ?」
「ん〜…」
「……これが萌え…」
ボケなのか本気で間違った解釈をしているのか不明だが何故か楽しげなのは見てとれる。
ゆるゆるとした動きがもどかしいのか動く腰は何かに押しつけるように上下運動が活発になった。
息遣いも荒くなり眉間によるしわ。
そんな銀時に欲情したのか目つきが甘くなり舌なめずりをする彼女は、普段はどれだけ懇願されようがきっぱりとした口調で拒否する口淫をしようとしていた。
あーん、と口を開きぱくりと咥えられるあれ。
あまり感じることのない刺激に困惑したのか腰が止まった。
気にすることなく口を窄めて動いてやれば今度は上からなにやらうめき声が聞こえた。
声の方へ目線を上げれば寝起きですと言わんばかりのかすかにのぞかせた瞳と目が合う。
「…ふ、」
「え」
「…ん」
「ええええぇぇ!?」
「おはよ」
「いやいやいやいや」
根元に手を添えたまま上半身を起こし満面の笑みで朝の挨拶をするも返ってきたのは否定否定否定否定。
「ちょ、え、なにしてくれちゃってんの?」
「ご奉仕だよ?」
「いやいやいや、可愛いけどね、その台詞ときめくけどね」
「これ、きもち?」
「ん…う、ん」
「いきそ?まだ?」
「ん〜…」
「……これが萌え…」
ボケなのか本気で間違った解釈をしているのか不明だが何故か楽しげなのは見てとれる。
ゆるゆるとした動きがもどかしいのか動く腰は何かに押しつけるように上下運動が活発になった。
息遣いも荒くなり眉間によるしわ。
そんな銀時に欲情したのか目つきが甘くなり舌なめずりをする彼女は、普段はどれだけ懇願されようがきっぱりとした口調で拒否する口淫をしようとしていた。
あーん、と口を開きぱくりと咥えられるあれ。
あまり感じることのない刺激に困惑したのか腰が止まった。
気にすることなく口を窄めて動いてやれば今度は上からなにやらうめき声が聞こえた。
声の方へ目線を上げれば寝起きですと言わんばかりのかすかにのぞかせた瞳と目が合う。
「…ふ、」
「え」
「…ん」
「ええええぇぇ!?」
「おはよ」
「いやいやいやいや」
根元に手を添えたまま上半身を起こし満面の笑みで朝の挨拶をするも返ってきたのは否定否定否定否定。
「ちょ、え、なにしてくれちゃってんの?」
「ご奉仕だよ?」
「いやいやいや、可愛いけどね、その台詞ときめくけどね」
「これ、きもち?」
79 無名さん
再び顔を寄せてたれ落ちそうなアイスをすくうように這う舌。
また反応を窺い上目遣いで見る彼女の表情が銀時の喉をごくり、と鳴らせた。
「…っ、気持ちいいってか、あー、やばい、視覚的な刺激がすごい、もうなにちょっとねぇ銀さんぶち込みたいんですけど」
「ん、いいよ」
ぢゅっ、と音をたてて離すと四つんばいのまま銀時を跨いで顔と顔を寄せる。
「ちゅーしていい?」
「だめとか」
「認めないよん」
ですよねー、と言う台詞は遠慮なく口付けられたそれに消され同時に下半身のぬるぬるとしたものに包まれる感覚で、ぶち込みたいと言ったものの自分の上に人が居てわざともどかしい動きをするもんだからもう襲われているような気分にもなる。
まぁ寝込みを襲われたんですけどね。
「あは、っん…」
「あー、やべぇ、やばいよ」
「やばいよやばいよー?」
「それは出川」
また反応を窺い上目遣いで見る彼女の表情が銀時の喉をごくり、と鳴らせた。
「…っ、気持ちいいってか、あー、やばい、視覚的な刺激がすごい、もうなにちょっとねぇ銀さんぶち込みたいんですけど」
「ん、いいよ」
ぢゅっ、と音をたてて離すと四つんばいのまま銀時を跨いで顔と顔を寄せる。
「ちゅーしていい?」
「だめとか」
「認めないよん」
ですよねー、と言う台詞は遠慮なく口付けられたそれに消され同時に下半身のぬるぬるとしたものに包まれる感覚で、ぶち込みたいと言ったものの自分の上に人が居てわざともどかしい動きをするもんだからもう襲われているような気分にもなる。
まぁ寝込みを襲われたんですけどね。
「あは、っん…」
「あー、やべぇ、やばいよ」
「やばいよやばいよー?」
「それは出川」
80 無名さん
一瞬いつもの雰囲気になりかけるも、突っ込みをいれると同時に腰を掴みさらに深く落とし突く。
「あっ、やぁ」
「可愛い声だしちゃって、寝込み襲うしいっつもしてくれないフェラチオしてくれちゃってるしエロいし」
「ふ、っん…あぁ、んっ」
「これ以上銀さんを夢中にさせてどうする気ー?」
「あっあっ…た、」
腰に添えていた手がとられ紅くぷっくり柔らかい唇に指先があたる。
「た?」
「たべ、る…ぅっ、んんっ」
絶頂を迎えた彼女の口に含まれた中指を切られそうなほど咬まれた。
いただきます。
(ええええいだだだだだだだ)
(ん、ふぅ…)
「あっ、やぁ」
「可愛い声だしちゃって、寝込み襲うしいっつもしてくれないフェラチオしてくれちゃってるしエロいし」
「ふ、っん…あぁ、んっ」
「これ以上銀さんを夢中にさせてどうする気ー?」
「あっあっ…た、」
腰に添えていた手がとられ紅くぷっくり柔らかい唇に指先があたる。
「た?」
「たべ、る…ぅっ、んんっ」
絶頂を迎えた彼女の口に含まれた中指を切られそうなほど咬まれた。
いただきます。
(ええええいだだだだだだだ)
(ん、ふぅ…)