1 無名さん

魔法晒し152

さよ復活
2 無名さん
>>>14158
>>100
テンプレ1>>>6071-48
テンプレ2>>>12051-12
【New】さよ復活
>>>12771-19>>>12771-40
3 無名さん
道で「十年後の自分が見えるカメラ」なるものを拾った。 
冗談半分で自分を撮ってみると、なにも写らない。 
「なんだ、壊れてんじゃんw」 
そこで通りかかった友人を撮ってみた。 
するとそこには、ホームレスになった友人の姿が! 
・・・友人の未来が心配になった。
4 無名さん
心霊スポットに肝試しに来る若者と言うのは 
近隣住民からしたら迷惑きまわりない 

そこで俺は若者達を懲らしめる事にした 
俺は物音を立て逃げ惑う若者達を追い回し 

その内の1人を仲間にした
5 無名さん
昔、ストーカーに被害にあっている女性がいた。 
毎日のようにイタ電がかかるのでしばらく無視していた。 
しかしある日イライラがたまり一言文句を言おうと電話に出た。 

すると『後七日でおまえを殺す…』と一言言われて切れた。 
少し気味が悪かったが気にせずにその日は過ごした。 
しかし次の日も『後六日で殺す…』と言われた。 

そして『明日おまえを殺す…』と言われたところで警察に相談した。 
その警察が親切な人で次の日電話が掛かってきたときに逆探知してくれた。 

そして警察は怒り気味にとある精神科医の名を女性に教えて帰って行った。 

次の日、女は死んだ。
6 無名さん
「もしもし〜?いまどこ?」 

「あっ、今、家。」 

「はぁ?今、3時半だよ?3時待ち合わせでしょ?」 

「・・・・・・・。」 

「もしもし〜、聞こえてるの!?」 

「ごめん、悪いんだけど、そのまま俺んち来てくれない?着くまで時間かかるからさ。」 

「えっ?まあいいけど・・・。んじゃ今から行くね。」 

「おう。」 

今日はつい最近できた彼女と初デートだ。東京来て2年、やっと彼女ができた。久しぶりにワクワクする。 

あっ。 
こんな時に限って、家にケータイ忘れてきたっぽい。あー最悪。今から戻っても何とか間に合うか。 

あっ。 
もっと最悪。今日はデート行けないみたいだ。ごめんね。 
7 無名さん
たのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!うわー!すごーい!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たのしー!すっごーい!わーい!すごーい!なにこれなにこれ!たのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!うわー!すごーい!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たのしー!すっごーい!わーい!すごーい!たーのしー!なにこれなにこれ!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!なにこれなにこれ!なにこれなにこれ!たーのしー!たーのしー!たーのしー!なにこれなにこれ!うわー!すっごーい!わーい!たのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!うわー!すごーい!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たのしー!すっごーい!わーい!すごーい!なにこれなにこれ!たのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!うわー!すごーい!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たのしー!すっごーい!わーい!すごーい!なにこれなにこれ!たのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!うわー!すごーい!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たのしー!すっごーい!わーい!すごーい!なにこれなにこれ!たーのしー!たーのしー!たーのしー!なにこれなにこれ!すっごーい!すっごーい!すっごーい!すっごーい!すっごーい!すっごーい!なにこれなにこれ!すっごーい!すっごーい!すっごーい!すっごーい!すっごーい!すっごーい!すっごーい!すっごーい!なにこれなにこれ!うわー!すっごーい!わーい!たのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!うわー!すごーい!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たのしー!すっごーい!わーい!すごーい!
8 無名さん
心霊スポットで有名な○○公園に彼女と行ってきた。夜中だったから他に誰もいなくて、雰囲気満点だった。 

途中、無性に小便がしたくなったんで公衆トイレに立ち寄ったんだけど、これが滅茶苦茶ボロくて怖い。 

個室のドアが外れてるは、窓ガラスは全部割れてるはと、まさに廃墟寸前。 

おまけに照明も外の街灯から差し込む光だけと最悪だった。 

それでも仕方なく小便してたんだけど、何気なく顔を上げたら、窓に髪の長い女が写っていた。 

うわぁ!と我ながら情けない声を上げて振り返ったところ、 
壁に貼られたビールのポスターが見えた。 

自分の小心さを情けなく思っていたら、外から彼女が心配そうに俺を呼んだ。 

その後何事もなく帰ったんだけど、臆病者が無理するんじゃないねと思ったよ
9 無名さん
俺が小学生の頃の話。 
俺が住んでいた町に廃墟があった。 
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。 
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、 
地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。 

ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。 
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。 
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。 

友人と近づいて確認してみると、扉の前に 
「わたしは このさきの へやに いるよ」 
と書いてあった。 

俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。 
歩いて行くと分かれ道に突き当たって、壁に 
「わたしは ひだり に いるよ」 
と書いてあった。 
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。 

すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に 
「あたまは ひだり からだは みぎ」 
と書いてあった。 

友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。 
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。 
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に 
「わたしの からだは このしたにいるよ」 
と書いてあった。 

下を見ると 
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」 

俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。 
それからはもう、その場所には近づいていない。 
10 無名さん
デジカメを新しく買った。 
セルフタイマー機能を試してみようと夜に二階の和室で自分を撮影して画像を見てみたら 
自分の後ろに映っている天袋がちょっと開いていて、その隙間から人の目が覗いてるように見える事に気付いた。 

最近夜にネズミが暴れてるっぽい音がしてびくびくしてたって言うのに、今度は幽霊かよ! 
でも心霊写真なんてテレビでしか見た事が無かったから思わず興奮してしまい 
霊感がとても強いというクラスメートに、この霊について聞いてみる事にした。 
(悪さをするような霊ならお祓いするべきかな?とも思って。) 

俺「まさか自分が心霊写真を撮れちゃうなんて驚いたよ」 
友人「えっ、何も感じないけどなあ。」 
11 無名さん
「傷ついた者が居るのに写メをとる若者たち」 


暴力団に絡まれ傷ついて倒れている人間を助けないで 
写メールを撮る人々の写真にこのタイトルが付けられていた。 

「5人の若者の常識のなさ、このままでいいのか?」 
カメラマン:観月圭介 

この記事が掲載された週刊誌が発売された後、 
写メールを撮っていた5人が惨殺された。 
犯人は被害者の弟だった・・。 
まだ逃走中。 

「5人全員殺されるなんて、まァ自業自得でしょうし、もう殺しもおきませんし」 
「いや、まだ殺されるな・・・」 
「誰がですか?」 
12 無名さん
リビングでテレビを見てる時に、ドアが開きっぱなしになってる事に気づいた 

…ドア開いてたっけ? 

あっ、クーラーの風が出てっちゃうな… 

俺はドアを閉めに行き、戻ってテレビをつけた
13 無名さん
夜遅く、人気のない路地裏を通ると一人の男が立っていた。 
近づいてみると、体中血だらけで手にはべっとりと血が付いた包丁が握られていた。 
俺は恐怖のあまり体が硬直して動けなくなった。 
その男は目をひん剥きながら、俺の方を指差して、 

「う…う…うぅ………」 

それはまるで何かの呪いでもかけるのかような不気味さを放っていた。 
だが少しホッとした部分もあった。 
その場を動かずに、うーうー言ってる分にはこちらに危害はないからだ。 
そう思い、後ずさりしようとした瞬間、俺は意識を失った。 

「…………………ろ」 
14 無名さん
出張が長引いて1週間ぶりの帰宅だ。 
早く妻の顔が見たいなぁ、と思いながら玄関のチャイムを鳴らす。 
あれ?おかしいな。 
何度鳴らしても出てこない。 
持っていた鍵で中に入ると 
テーブルの上にメモと用意してくれていた食事が置いてあった。 

そうか、出張の翌日から友達と旅行に行くとか言ってたっけ。 
会えなかったのは残念だが仕方ない。 
お腹も空いた事だし食事にするか。 
俺の大好物である刺身に真っ先に手を伸ばした。
15 無名さん
残業中、膝に違和感を覚えた俺は、念のため病院で診てもらうことにした。 
翌日、A病院の医者は俺の膝を診るなり、 
「これは…悪性の腫瘍かも知れない。場合によっては切断も…」 

ちょっと!切断なんて冗談じゃない! 
医者の中には業績を伸ばすためワザと大袈裟に伝える輩がいるらしいからな。 
俺は医者の制止を振り切って、B病院へ向かった。 
終了時間ギリギリだったが、なんとか受付を済ませ診察を受ける事ができた。 
すると今度の医者は一目診るなり、疲労による軽い炎症だと診断した。 
あ、危なかった…あのままさっきの医者を信じていたら、足を一本失う所だった。 
「最近、残業が続いてね…知らぬ間に疲労が溜まっていたのかな」 
「残業は良くない。私は絶対にしませんよ」
16 無名さん
先生が僕たちに言った。 
「ルールは簡単です君たちは渡された紙に書かれたものを持ってくればいいのです」 

ただし規則があって決まった制服と道具を持っていかなければいけない。 
「先生・・・」 
「決まりです、ルールを破れば即不合格です」 

厳しいなーーー。仕方が無いがんばろう。 
この家だな・・・。 


「ご臨終です」 
「おじいちゃーーーーん」 
「楽になったんだよ、泣くのは・・」 
「好きなだけ泣かせてあげなさい」 


僕たちは試験に合格した・・・だけど気が重い。 
先生が言った。 
「もうひとつのこの試験の障害は『情け』です。君たちはそれを乗り越えました。しかし『情け』をなくさない限りは一人前とはいえませんよ」 

お父さんも言っていたけれど大変な仕事なんだな・・。
17 無名さん
残業を終えた俺はクタクタになりながら、最寄り駅に着いた。 

うんざりする程の長い上り階段… 

横には一台のエスカレーターがあったものの、俺はあえて階段を選んだ。 

階段を上る途中、エスカレーターで下る綺麗な女性とすれ違った。 

当然、鼓動は高まった。
18 無名さん
あるところに5人の大学生がいました。 
彼らは1999年の大晦日にシンガポールに旅行に来てました。 

そして運よく100階建の最上階つまり100階の部屋に泊まれることになりました。 

大晦日の日、彼らはシンガポールのそのホテルにチェックインして、 
荷物をおいて、街にあそびに行こうとし、 
ロビーを通った時にフロントの人に、 

「今夜、2000年問題が起こるかもしれないので、12時ちょうどに、ホテル内すべての電気を消します。だからそれまでには帰ってきてくださいね。」 
と言われた。 

…しかし彼らは遊びに夢中になりその約束をすっかり忘れて12時をすぎてしまいました。 
フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。寒すぎてこのままフロントで寝泊まることもできない。 

仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で100階の部屋まで行くことにした。 
20階…30階…40階…とだんだんと足が棒になってきて、50階でついにばててしまいました。 

「オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる、 
1階上がる毎に交代で怖い話しをして気を紛らわそう」 
と一人の人が言った。 

そして1階上がるごとに怖い話しをして、なんとか上にあがっていった。 
そしてついに99階にたどりつくことが出来ました。 

すると最後の一人が 
「いいか、俺が今から言う話しは…本当に怖いからな、絶対にビビルなよ」 
と他の3人に強く言った。 

(どんな話しだろう…)と仲間達は息を飲んだ。 

そして、彼は言った。 

「一階に…鍵を忘れた…」 
19 無名さん
車に乗ってドライブをしていたときに急に女が飛び込んできた・・・。 
「痛い痛い!!慰謝料を払ってよ!」 
女は凄い形相で轢かれたとは思えないぐらいの勢いで 
「金を払え」と言ってやめない。 
これが「当たり屋」か・・・。 

下手に長引かせるより、早めに行動したほうが後腐れなくて済むんだよな。 

しかし、場所が山道でよかったよ。 
20 無名さん
ある女性が妊娠したこと事が発覚した 
しかもその日のうちに妹からも妊娠したという連絡がきた 
その日の夜 

女「あなた、今日は2つもニュースがあるのよ」 

夫「なんだい?」 

女「妹が妊娠したのよ。あとあなたはパパになるのよ」 

夫「それで2つ目はなんだい?」
21 無名さん
22 無名さん
23 無名さん
私たち、ホテルの客室業務員の間では、 
「お客様が居ない部屋をノックして開けてはいけない」 
という言い伝えが有ります。 

ノックとは呼び掛けたり、呼び出す行為です。 
人が居ない部屋をノックすると、そこに居る人以外のもの…、 
つまり、信じるか別ですが、 
「霊」のような物が呼ばれたと思い呼んだ相手に反応してしまうのです。 

するとドアを開けると、普段は目に見えず潜むものが姿を現して見える事が有るというのです。 
でも、お客様がいるお部屋なら大丈夫です、 
その時は霊も、呼ばれているのはその人だと分かるから何もしないのです。
24 無名さん
25 無名さん
毎年夏祭りの日、私は娘を連れてマンションの屋上へ行く。 
まだ、おさない娘は、お祭りの人ごみの中では花火がよく見えないと思うの。 
だから娘がおさないうちは、屋上から花火を見ようと思ってる。 
娘は高い所が少し怖いらしく、私に今年も聞いてくる。 

「ねえママ、今年も上から花火を見るの?」 
「そうよ。」 
「どうしていつもあそこから見るの?」 
「あなたがまだ、おさないからよ。」 
「おさないとダメなの?」 
「ダメじゃないけど、おさないうちはあそこから見た方が良いのよ。」 
「じゃあママ、今年はおさなくないよ。」 
「ふふ、何言ってるの。あなたはまだおさないわよ。」 
「そんなことないもん!」 

ムキになった娘は、もうおさなくないことを今年は証明してくれるらしい。 
まだ高い所は怖いと思うんだけど、一体何をしてくれるのか楽しみ。 
26 無名さん
27 無名さん
28 無名さん
29 無名さん
30 無名さん
「ママ、今から帰るからね」 
「うん、わかったー」 
「ちゃんとお留守番してた?」 
「うんー」 
「ケーキ買って帰るからね」 
「うんー、あ、誰かきたー」 
「宅急便屋さん?」 
「待っててー」 
「行かなくていい!」 
「おまわりさんだったー」 
「開けちゃダメ!」 
「もうここにいるよー」 
10年後、母とはまだ会えていない。 

私から母を奪ったこいつらを、私は許さない。
31 無名さん
32 無名さん
33 無名さん
34 無名さん
35 無名さん
彼女とショッピングで街を歩いていたら 
前から小さな女の子の手を引いた女性が歩いてきた 
近づいてきてそれが誰だか気づいた・・・ 
俺が3年前まで付き合ってた女だ、 
そして今思えば酷い振り方をして別れた 
元カノは俺にニッコリ微笑んで会釈してきたので 
彼女が「誰?」と怪訝そうな顔をする 
俺は咄嗟に 
「前ウチの会社にいた○○さんだよ、いやあ久しぶりだねえ」 
と言った(これは嘘じゃない) 
彼女は 
「そうなんですか、こんにちは」 
と言って気を利かせたのか 
「ちょっとあそこの洋服見てくるね」 
と言ってその場を離れた 
俺「やあ・・・久しぶりだね、結婚したんだ・・・ 
元カノ「ええ、貴方に振られちゃったから、一年前にね・・・ 
こんな私でも良いって言ってくれる人がいたのよ」 
俺「こんな私なんて言うなよ・・・ 
君は充分魅力的だし・・・俺が未熟だっただけで」 
元カノ「もうそんなこと言わないで、 
でもこんな私が結婚出来るなんて本当に思っていなかったのよ」 
俺「そう?あ、いや・・・ゴメン、子供の前でこんな話しちゃって」 
元カノ「いいのよ、でも可愛いでしょ?だから私とーっても幸せなの」 
俺「ああ、そうだね、今の君は本当に幸せそうだ・・・安心したよ」 
元カノ「本当にそう思う?」 
元カノ(今は人妻だけど)はそういうとフフフと微笑んで 
小さな声で「じゃまたね」と言って去って行った 
彼女が戻ってきて 
「綺麗な人ね・・・ひょっとして昔好きだったとか?」 
と言って俺を試す様な目で見た 
「何馬鹿なこと言ってんの」 
俺は努めて冷静にそう言って彼女の手を握った 
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38 無名さん
39 無名さん
40 無名さん
これは勢力の強い台風が直撃した時の話だ 
警官の俺は逃げ遅れた人が取り残されていないか見廻りをしていた 
雨と風は激しくなる一方だ 
自分も危ないなと思い、切り上げようとした時だった 
若い女が泣きながらかけて来た 
「お願いです、母を助けて下さい!足を滑らせ川に転落してしまいました」 
すぐそばの川を見てみたが流れが早く氾濫しかかっている 
とても助けられるような状況じゃない 
俺は応援を呼んで捜索しますと言って、女を安全な避難所へと誘導した 
去り際にもう一度川を見ると、か細い白い手がにゅっと突き出ていた 
目に雨が入った・・・目をこすって見直して見ると何も無い 
ただの見間違いか 
翌日、川は濁流のままだったが5キロ先の下流で女性の溺死体が発見された 
夕方、昨日の女に身元確認をさせると目から大粒の涙をこぼして母だと言った 
「どうしてこんなことに・・・」 
女は母の死体にしがみつき、わんわん泣いていた 
野次馬の中にこの親子を知るおばちゃんだったのだろうか 
「お母さんは寝たきりだったのにねぇ・・・娘さんも一生懸命介護していたのに」 
と、涙を流していた 
もう暗い時間だ 
今日はどうするのか尋ねると 
「私の地区の避難勧告は解除されました、母の遺体とともに家に戻って寝ます」 
との事だった 
台風さえなければ、こんな痛ましい事故は・・・ 
俺は温暖化防止を呼びかける運動にも参加しようと思った 
41 無名さん
42 無名さん
43 無名さん
人嫌いになって、1人遠く離れた車も通らないような山奥で暮らすようになったおじいさん 

そんなおじいさんの心を解きほぐそうと、孫のジェシーは毎日毎日おじいさんに手紙をだした。 

その手紙が毎日届くようになってから数ヶ月ほど立った後、急に手紙がこなくなった。 

今やその手紙が毎日の楽しみになっていたおじいさんは、どうした事かと心配になった。 

山奥から街に出てきて孫の家を訪ねると、なんと孫は何者かに殺されていた。 

おじいさんは酷く悲しんで、絶対に犯人を捕まえてやろうと思った。 

いや、もう犯人は解ってる。犯人は奴しかいない…
44 無名さん
ある男が難病の手術を受けることになった。 

『手術は初めてで緊張しますよ』 

『私もだよ。まあお互い頑張ろう。』 

男は助からなかった。 
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その日、俺は学校が終わった後 
カラオケに誘われ帰りが遅くなっていた。 

「鍵も持たずにいつまで遊んでるの? 
帰るの夜中になるんだったら郵便受けに鍵入れておくから、母さんは寝ますからね」 

お袋からメールが入った。 
俺は母子家庭でお袋とは2人暮らしのため、特に気にされているみたいだ。 
俺は気にも留めず、そのまま歌い続け、 
家に着いたのは夜中の1時を越えていた。 

マンション1階にある郵便受けのダイアルを合わせ、開けると部屋の鍵が入っていた。 
その鍵を持ち、部屋に向かった。 
鍵を開け、部屋の扉を開けると、お袋は寝たはずなのに、 
なぜか明かりがついていた。 

リビングに入った瞬間、俺は愕然とした。 
お袋がメッタ刺しにされて、殺されていたのだ。 
もっと早く帰っていれば、お袋は殺されなかったかも知れないのに… 
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55 無名さん
56 無名さん
誰にでも「あの野郎、死ねばいいのに」と思うことはあると思う。 
だけど、それが現実になってしまったら・・・。 

幼稚園の時、喧嘩した男の子が翌日死んでしまったことはあったけど、ただの偶然だと思っていた。 

小学校の時、理不尽に体罰をする先生がいて、僕も酷く殴られた。 
「あんな先生死ねばいいのに」と思った翌日、先生は死んだ。 

確信したのは、中学の時、 
僕をイジめていたグループのやつらが全員死んだ時だ。 

僕には、死ねと思った相手を殺す能力がある。 
自分が怖かった。誰にも言えなかった。 
心安らかに、誰にも腹を立てないように生きていかなければいけないと思った。 

それでも、高校に入ってしばらくして、僕の周りで何人かの人が死んだ。 
不良グループの奴や、感じの悪い女子。 
強く願わなくても死んでしまうと知って、僕はショックを受けた。 

悩んだあげく、泣きながら母に打ち明けた。 
母は驚いて、最初は信じなかった。 
けれど、偶然にしては僕の周りで人が死に過ぎるとは感じていたようだ。 

父が会社から帰宅し、父も交えて話をした。 
両親とも「どんなに辛かっただろう。子の罪は親の罪だ。お前は何も悪くない」と言ってくれた。 
思い切って打ち明けてよかった。父と母に感謝した。その夜、僕は心から安堵して眠ることができた。 


翌朝―父と母は死んでいた。 
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61 無名さん
62 無名さん
同窓会の席で、僕の隣に座っている洋子がこう切り出した。 
「ねぇ、但馬幸平って覚えてる?」 
その名前を聞いた瞬間、 
懐かしい思い出がよみがえってくる。 
但馬くん・・・ 彼は6年生の途中から転校してきた。 
それまで誰ともしゃべらなかった僕に、 
いつも話しかけてくれた。 
休み時間には、学校の七不思議、 
先生たちのあだ名、クラスの女子たちの品評・・・。 
話題が尽きることは無かった。 
授業中、二人で窓の外を眺めながら、流れる雲のかたちを見て、 
「あれは○○君に似てる あの形は先生の輪郭ソックリ!」 
とヒソヒソ話しては、二人でクスクス笑いあったりしたものだ。 
それから、まだまだ思い出はある。 
今まではただ退屈だった運動会や遠足も、 
彼のおかげで楽しく、懐かしいものとなった。 
ただ・・・彼は少し変わっていた。 
それまでどんなに楽しく話していても、 
他のクラスメイトから何かを言われると 
急に険しい顔になって押し黙るのだ。 
・・・何を言われてそうなっていたんだっけ・・・。 
などとボンヤリ考えていると、 
洋子の向かい側に座っている田中が身を乗り出し、しゃべり出した。 
「おお、覚えてるよ。あいつ、少し変わってたよな。」 
「やっぱり?気味悪かったよね。」 
「あいつ、いつも一人でブツブツしゃべってたよな。 
一体何と話してたんだろうな…」 
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64 無名さん
65 無名さん
66 無名さん
67 無名さん
昨日から家で怪奇現象がおきるんだよ 

俺一人暮らしだし怖がりだからやめてって感じだよ 

ただ今日は旅行から帰って来た妹が泊まりに来てるからちょっと安心なんだww 

妹にも昨日からの怪奇現象教えたら 

誰かこの手に詳しい人いないの?って言われたよ。 

そう言えば一人いたな…。 

俺は友人に電話した 

俺「実は昨日から怪奇現象おきててさ」 

友人「怪奇現象?…たしかめる良い方法あるぜ。 

ちょっと玄関行って、玄関ドアを背にして目を閉じて 

頭の中でお前の家をイメージで歩き回るんだ」 

俺は言われた通りに目を閉じて家を歩くイメージをした 


キッチン…トイレ…妹がいる部屋…風呂…寝室… 

家中全部歩き回ったイメージをした 


友人「何か変なの見えたか?」 

俺「いや…別に」 

友人「なら大丈夫だ、実はイメージして歩いた時 

本当に幽霊がいたら見えるはずなんだ。 

かなりアタル方法だから安心しな」 

なんだよかったよ安心したよ。 

気分よくなったなww 

妹に美味しいご飯でも作ってやるかwww 


俺はキッチンに立った瞬間 

違和感を感じさっきのを思いだし背筋が凍った 
68 無名さん
69 無名さん
70 無名さん
写真を拾った 

そこには2人の人物が写っている 
その写真についてAさんに聞いてみた 

「これは私の子供と孫です。もちろん実の子供と実の孫です」 

Bさんにも聞いてみた 

「これは私の子供と孫です。もちろん実の子供と実の孫です」 

BさんはAさんとまったく同じことを言った 

Cさんにも聞いてみた 

「これは私の子供と孫です。もちろん実の子供と実の孫です」 

Cさんもまたまったく同じことを言った 

私はそんなことはありえないと思ったが 
それはすべて本当だった
71 無名さん
72 無名さん
73 無名さん
74 無名さん
75 無名さん
76 無名さん
77 無名さん
78 無名さん
79 無名さん
80 無名さん
夜中目が覚めて、怖いときのおまじない、 

「ちちんぷいぷい〜おばけなんかとんでけ〜」 

これを大きな声で何度も唱えると、いつもママが来て、小さい灯りをつけてくれる。 
そして、背中をトントンしてくれたら安心して眠れるんだ。 

だけど今日は何度唱えてもママが来ない。 
ボクの部屋は相変わらず暗いままだ。 
ママ早く来て。今日はおばけが飛んでいかない。 
ドアを開けて、大きな赤いおばけがこっちを見てニヤニヤ笑ってるんだ。 
81 無名さん
82 無名さん
83 無名さん
84 無名さん
85 無名さん
86 無名さん
元彼はとにかく束縛がひどかった。 
あたしが友達に送るメールの内容とかも、逐一確認してきた。それが原因で別れて、今は違う人と付き合ってる。 

でも、いまだに元彼が家の前に待ち伏せてたり、あたしの後を付けてきたりする。 
今もその元彼があたしの家の近くの喫茶店にいるって、友達から連絡が入った。あたしが出かけるのを見張ってるみたい。 

それを彼氏に相談したら、ちょっとその喫茶店で話を付けてくるって。 
心配だけど、しっかりして頼りになる彼だから上手く話を付けてくれるかなって待ってた。 
そしたらしばらくして、彼からメールが来た。 

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いやー遅くなってごめん。 
まあ上手く話がまとまったよ。 
すごくお前に会いたかったみたいで、 
グッと堪えて家には行かなかったんだって。 
とりあえずお前が嫌がってるってことは伝えた。 
思ったよりすんなり理解してくれたよ。 
悔しいけどもうお前のことは諦めるってさ。 
変なヤツだけど悪い人じゃないんだなってのは分かった。 
二十分ぐらいしか話してないけど、 
劇的に改心したっぽい。 
なんかお前に謝りたいんだって。 
さすがにもう変なことはしないと思うから、 
今から一緒にそっち行くよ〜。 

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・・・よかった、上手く話を付けてくれたみたい。あたしはホッとして、彼が来るのを待った。 
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政府関係の友達からメールがきた 

「 
どうしてる?FXは儲かってるかな? 
ルールで、情報を漏らすわけには行かない 
ウォール街は甘くない 
売り買いする前に 
練習した方がいい 
」 

まあそうかもしれないけど、しばらくドルを買ったままにするかな・・・
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学校の職員が夜トイレに入った。 
彼は電気を付けると一番奥の個室に入った。 

すると隣の個室から水を流す音と個室から出る足音が聞こえた。 
誰か入っていたのかな?と彼は気にしなかったが、職員室にいた職員に話したら、みんな青ざめた。 

なぜだろうか? 
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『11時頃着くね。』 
彼女からメールがあった。 
徹夜明けだけどやっぱり彼女には会いたい。 
しばらくするとインターホンが鳴り彼女が到着した。 

11時10分前。 

TSUTAYAの袋を持っている。DVDを一緒に見るつもりらしい。 
見始めて30分ぐらい経った頃 
徹夜が祟って俺はいつの間にか眠りに落ちていた。 

彼女がほほを撫でる感触で目が覚めた。 
あのまま夜まで寝てしまったようだ。 
部屋は真っ暗だ。 
無視して寝ようとするとバサッバサッと髪の毛を顔に当ててくる。 
よほど相手をしてほしいらしい。 
しかしまだ寝たりない俺は心の中で謝りつつ再び眠りに落ちた。 

次に目を覚ました時には彼女のいたずらは終わっていた。 
諦めて寝たのか? 
時計を見ると夜の12時。 
電気をつけてふとテーブルを見ると晩御飯と置き手紙があった。 

『私16時から居酒屋のバイトがあるから起こさず帰るね。 
 今日は通しだから終わるの5時くらいになると思う。 
 起きてたら連絡ちょうだい。DVD一緒に見たかったのになぁ。』 

悪いことしたな。 
俺は5時までの5時間埋め合わせの方法を考えることにした。 
幸いたくさん寝たおかげで頭は冴えていた。 
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100 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ