1 無名さん

魔法晒し154

>>>14167
>>100
テンプレ1>>>6071-48
テンプレ2>>>12051-12
【New】さよ復活
>>>12771-19>>>12771-40
2 無名さん
3 無名さん
http://nanos.jp/1226915/
パクリ疑惑月たん(>>>13727-54)
サイト復活なのか月たんのパクリかわかんないけど文章とキャラそっくり!
http://nanos.jp/galaxy77/
http://nanos.jp/galaxy77/novel/13/
パクリ管の特徴>>>14158-45
4 無名さん
5 無名さん
6 無名さん
7 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
8 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
9 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
10 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
11 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
12 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
13 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
14 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
15 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
16 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
17 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
18 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
19 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
20 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
21 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
22 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
23 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
24 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
25 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
26 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
27 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
28 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
29 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
30 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
31 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
32 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
33 無名さん
部屋で映画見てたら、 
彼女が「トイレ借りていい?」と言った。 
トイレに行った彼女が悲鳴をあげたので急いで 
トイレにかけつけたら 
「用をたそうと思って便座上げたら縁にゴキブリがいたの!」 
ちょっと可愛いとこもあるんだなぁ〜と思った。 
その時は。
34 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
35 無名さん
前スレ埋まってもないのに立てるとか馬鹿かよ
36 無名さん
ヤバいなあ。 
後ろからナイフで刺されてしまった。 
まさか、犯人が俺の妻だったなんてな。 
出血量から見ても俺確実に死ぬじゃん。 
ヤバいなあ。そうだ、自分の血でダイイングメッセージを書こう!! 

いや待てよ。あの女の名前書くより、重要なことって幾らでもあるじゃん。 
例えば俺が死んだ後の財産とかどうなるの? 
俺の妻だから、全部あいつに行くの!? 
超ヤバいじゃん。金目当てに夫を殺すような女に1円もあげたくないなあ。どうしよう。 

そうだ。 
俺の愛人の田中花子に遺産全額譲れるようにしてやろう。 
遺言状を書き換えなきゃ。ってか、そんな体力残ってねーよ。マジ後数秒で死んじゃうんですけど。 
仕方ない。この、俺が倒れてるフローリングに血文字で書き記しておこう。 

「田中花子」っと。……あれ、もう書けない。ヤバ、もう指が痙攣してこれ以上書けないんですけど。 
あ〜、天使が見えてきた。そろそろ限界だわ。さよ……な……ら……。
37 無名さん
38 無名さん
じいさんは一人息子とその嫁と二人の孫と暮らしていた。 
そして嫁はお腹にもう一人孫を授かっていた。 

ある日の早朝、嫁が急に産気付いた。 
息子は大慌てで嫁を車に乗せ、病院に向かった。 
病院に向かう途中、息子はじいさんを起こすのを忘れていたのに気づいた。 
車から家に電話をじいさんが出た。 
ちょうど朝飯にゆで卵を食べていたところだと言う。 
「のんきなじいさんだ」と呆れたが、すこし気が落ち着いた。 

数時間経って、嫁は無事に赤ちゃんを産んだ。 
病院に駆け付けたじいさんも大喜びした。 

それからまたじいさんは一人息子とその嫁と二人の孫と一緒に幸せに暮らしましたとさ。
39 無名さん
スピード違反を取り締まっていた巡査は、やたら速度の遅いクルマを発見し、かえって危険なため停止させた。 

中には80歳くらいの女性が5人乗っていたが、運転していた老婆以外は、みな目を見開き、真っ青な顔色をしていた。 
運転席の老婆は、不思議そうに尋ねた。 

「お巡りさん、あたしはいつも標識どおりの速度で走ってますよ。今だって標識どおりの21キロで走ってたんですから」 

巡査は事情を理解し、微笑みながら言った。 

「お婆さん、あの標識の“21”というのは国道21号線という意味ですよ」 

その言葉を聞き、老婆は恥ずかしそうに答えた。 

「あれま、そうでしたか。それは失礼しました」 

巡査は老婆に運転に気を付けるように言ってから、一つ気になっていることを口にした。 

「なぜほかの4人の方々はさっきから一言も喋らないのですか?何だか全員放心状態のように見えますが」 

すると運転席の老婆が答えた。 

「さっきまで、みんなで楽しくお喋りしてたんですけどね。国道258号線に入るまでは」
40 無名さん
次スレはいらないな
41 無名さん
いらないね
42 無名さん
次スレはいらないな
43 無名さん
アフリカで私が写真撮影をしていた時の事。 
望遠レンズで遠くを見ていたら大木(バオバブとかではない普通の樹木)に地元の人たちが10人位登って下を見ていた。 

下を見るとライオンが呑気そうにいて、その近くに帽子が一つ落ちていた。 
もう一回木の上を見ると、登っている人たちはみんな落ちているのと同じ帽子をかぶっているではないか。 

「おやおや、帽子を落としたがライオンがいるので取りに行けないらしいw」 

私は笑ってカメラから目を放し、別の撮影に向かった。
44 無名さん
46 無名さん
47 無名さん
48 無名さん
49 無名さん
50 無名さん
僕が産まれてから、どれくらいここにいるだろうか。 
数えてみると今日で丁度7年だ。 
ここもかなり暑くなってきたし、そろそろ出てもいいだろう。 
耳をすましてみる。 
みんな外へ出てるみたいだ。 
よし、僕も外へ行くよ。 
僕は外への道を歩き始める。 
『コツン…』 
あれ?おかしいな…壁がある…。 
…会話が壁越しに聞こえてくる。 
耳をすましてみる。 
「ママ〜、ここのみちキレイになってるね〜」 
「そうね、前はアスファルトじゃなくてボコボコした道だったものね」
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
ある仲良し4人組がいました。 
4人はドライブをしていて、 
1人が心霊スポットに行こう!!と言うので 
そこから一番近いトンネルに行きました。 
その日は雨が降っていて視界が悪く、 
一層怖さが引き立ちました。 

トンネルに入って車はゆっくりと進みます・・・ 
「暗くて何にも見えないね。」 
「雨の音で、何も聞こえないしね。」 
そんなことを話していると、 
1人の子が、ガクガクと震えだしました。 
「どうしたの?」と聞いても何も答えません。 
あまりの様子に4人はすぐに帰ることにしました。 

帰ってから、震えていた子に聞きました。 
「どうしてあんなに怯えてたの?」 
するとその子は、 
「あなた達気づかなかったの?」 
「だって、トンネルは暗いから何も見えないし、 
雨が邪魔して何も聞こえなかったよ?」 

「気づいてたじゃない!!」
とある街で起きた女子児童暴行殺人事件。 
年若い児童が見るも無残な殺され方をしたと言う事で、人々の注目は高まり 
TV局はニュース時に報道すべく、その被害者の父親にインタビューを行うことにした。 

レポ「今のご心境の程は」 
父親「心境もなにも…まだ信じられません、今でもあの子が帰ってくるような気がして」 
レポ「○○○ちゃんは、どんなお子さんだったのですか?」 
父親「いつも元気で、ニコニコと本当に笑顔の可愛い子でね、ほんとに信じられない…」 
レポ「何か犯人に対して言いたい事は有りますか?」 
父親「言う事なんてなにもないですよ、一刻も早く捕まえて死刑にして欲しい、こんなやつ人間じゃない」 
レポ「最後になにか言いたい事は?」 
父親「本当にね、警察の人には頑張ってもらって、一日も早く犯人を捕まえに来て欲しいと思ってます」 

この報道が流れてすぐに犯人は逮捕された。 
父親の望んだとおり極刑に処されたという話だ。
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
自分、今二十歳なんだけど、受験に二度も失敗してニートしてる。 

で、そんな自分に対して弟は東京の大学に受かって一人暮らししてるんだけど、 
何かこの頃、家に帰ってくるなり自分を見下した目で見るからムカついて喧嘩になったんだ。 

勉強ばかりしていたモヤシの弟に負ける訳もなく殴りとばしたんだけど、まだ腹のムシが収まらず母に相談したら 
「もう会えなくなるんだから、お互いに嫌な思い出なんて残んないように仲良くしなさい」って言われた。 

多分、弟は長くないんだろうなw 
だから仲直りしておいた。 
死んだあとに後悔とかしたくないからw 

自分は、母に弟より愛されてるのはわかるよ。だって弟が怪我した時より、自分が怪我した時の方が降りてくる保険も多いし、母は、将来のためって弟には勧めてない保険とかを自分にいっぱい勧めてくれるし払ってくれてる。 

この頃は「ガンバッテ」って 
毎晩甘いココアを勉強中にいれてくれるし、体調があまりこの頃よくないけど頑張らなきゃって思える。 
自分はマザコンといわれてもいい。そんな母を愛してる。
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
まさかホントに効果あるとは思わなかったなぁ。 
呪いの人形なんてあるんだ。 
呪う相手の名前と持ち物の一部でもあればいいんだもん。 
簡単なもんだ。 

いつも人のこと見下げたような態度でむかついてたんだよ、あの女。 人形の足をペキッと折ってやったら、階段から落ちて骨折してやがんの。 

そういや、クラス中に俺のことキモイってメール回してたはずだ。 
クラスの女が俺のことバカにしてるに違いない。 
全員に思い知らせてやらなきゃいかんなぁ。 
なぁに、人形はたくさんあるんだ。 
一人ずつ、順番に痛い目にあわせてやる。 
おもしろいなぁ、気持ちいいなぁ。 
毎日一人ずつどこかしら怪我していく。 
クラス中けが人だらけだ。ケケケ 
いやぁ、参ったな。 

人を呪うと自分に返ってくるんだなぁ。 

まさか宿直の日に職員室が全焼しちまうなんてなぁ。
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
ぼくはマンションの7階に住んでいる。 
最近はぼくのマンションの近所で変質者が現れるという 
噂が流れていたが特に気にしてもいなかった。 
そして今日もいつものように塾から帰ってきた。 
ゲートの暗証番号を入力して、エレベーターの前へ向かう。 
エレベーターは地下1階でとまってたから、ボタンを押して呼び出した。 
すぐに1階にエレベーターがきた。中には女の人が先に入ってた。 
近所の人と仲が悪いから同じ階の人だと面倒だと思った。 
けど扉が開いて安心した。目の下にくまができて疲れた顔した知らないおばさんだった。 
そのおばさんは小さなカバンを提げていた。 
中に入って7階のボタンを押した。階数を表すランプが右へ移ってく。 
ぼくは今日先生に褒められたのが嬉しくて覚えたての計算で階数をたして 
声に出してあそんだ。ちょっと、そのおばさんにぼくが計算できるのをみせたくて。 
7階に着いて、扉が開いたのでぼくは自分の家まで向かった。 
おばさんは降りなかったからきっと8階か9階に住んでいる人なんだなって思った。 

お母さんにこの話をしたら、驚いて、「今度から迎えにいくからね、ごめんね。」と 
言われた。お母さんはとても不安そうな顔をしていた。 
その時にふとテレビのニュースを見ると 
ぼくのマンションのすぐ近くの交差点で 
児童の殺人事件の報道がされていた。 
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
私は中学生の頃いじめにあっていた。 

でも、トラウマになったりはしていない。真由美ちゃんという女の子のおかげだ。 

真由美ちゃんは可愛くて頭が良くて運動も出来て、人気者だった。 

クラス全員に無視される中、真由美ちゃんだけは優しく話しかけてくれた。 

私とは違い友達も大勢いたので四六時中私と一緒にいて貰うことは出来なかったが、 

他の子と話している時も私の方を見てにっこり笑ってくれたりした。 

そんな真由美ちゃんが突然転校することになった。 

真由美ちゃんがいてくれたから辛くても頑張れたのにこれからどうなってしまうんだろう…と思っていたが、

真由美ちゃんが転校して間もなくクラスのみんなと打ち解けられた。 

きっと人気者の真由美ちゃんが転校する前にイジメなんてくだらないことやめなさいって言ってくれたんだと思う。 

成人した今でも真由美ちゃんにはとても感謝している。 
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
平成19年7月2日、I県M市で幼い3兄妹が保護された。 
父親は行方不明、母親S.H(無職24才)は市内のパチンコ店にいる所を 
逮捕された。 
S.Hは約一ヶ月前から自宅に帰っておらず、知人宅を渡り歩いていた。 
調べに対し女手一つで4人の子供を育てるのがわずわらしくなったと供述。 
兄妹たちは家にあるものを食べて何とか生き延びていたらしい。 
栄養失調ではあるが、命に別状はない様子。 
ここ数年顕在化した育児放棄は社会問題になりつつある。
仕事が終わって終電にぎりぎり間に合った。乗った最前列の車両には他には誰もいない。 

空いた座席に腰掛ける。 

いつもならそこで疲労から眠気が来るものだが、今日はあまり眠くない。それにあまり疲れを感じない。 

ふと、見知らぬ男性から声をかけられた。 

「あのう、この電車は御前駅に止まりますか?」ええ、止まりますよ、と答えると「ありがとうございます」と言って立ち去った。 

しばらくすると、また別の男性が「この電車は新田駅にまでいきます?」行きますよ、と答えると「ありがとう」と言って前の車両へと消えた。 

またしばらくすると今度は女性が「この電車田世駅に止まりますよね?」ええ、と答えると「どうも」と言って消えた。 

そうしているうちに、自分の降りる駅に着いた。そこで大事なことを思い出してつぶやいた「そういえばそうだった」 
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
千葉の房総にあるホテルに、家族と親戚で行く事になった。 

夏休みって事もあって、ホテルに着くとけっこうな数の車が停まってた。 
そこまで大したホテルじゃないのに人気あるんだなって思って、従業員に宿泊客数を聞いたら、自分等と1組だけらしい。 
温泉だけ入りに来た客なんだとろうと、気にせず家族と海水浴に行った。 

ホテルに戻って、夕食前に風呂に入っておこうと親父達と風呂へ。 
確かに宿泊客は1組だった。
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。 
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。 
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。 
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」 
男が私に話しかけてきた。 
「そうですが、どうしてわかったんですか」 
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。 
「あなたの年齢は45歳ですか?」 
「そうですけど……」 
「あなたは62歳ですね?」 
「どうしてわかったんだ?」 
そんなやり取りを繰り返していく。 
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。 
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。 
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。 
「あなたは50歳ですね?」 
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」 
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。 
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。 
「凄いですね。百発百中じゃないですか」 
私は男に話しかけた。 
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。 

「・・・私が見えているのは貴方がたの寿命です」
    / ̄ ̄\
   // ̄ ̄\\
  / /△  △ヽヽ
  |(⊂⊃ ⊂⊃| |
  || 幵  幵 | |
  || V  V ハ |
  |ヽ ⊂⊃ / |
  | \_二_/  |
  /       ヽ
 (        |
 || |     |||
 |ヽヽ    / / |
 | \\  // |
 |  ヾ)  Zノ  |
 |        |
 ヽ       ノ
  \_____/