1 無名さん

魔法晒し154

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「ウォーリーを探せ!」のウォーリーのモデルは殺人を犯した脱獄犯で名前は、ジム・ジャック。 
ジムは過去にも20人以上の子供を殺害している精神異常者で、裁判では責任能力がないと精神病院に収容されたのです。 
警察病院ではあったものの、ジムはまんまと数年後に脱獄。指名手配の身となりましたが、現在も捕まっていません。 
そして後に出版されたのが、「ウォーリーをさがせ!」。 
早くジム(=ウォーリー)を探さなければ大変!とばかりに、絵本が出版されたというわけです。 
囚人服を思わせるウォーリーのボーダーシャツとは、当時イギリスで精神病院に入った囚人が着せられていた服。
埋めるよ!
うめ
大阪千日デパート跡地に建つビックカメラの5階と6階のエスカレーターは上り下りが逆にレイアウトされている。 
つまり上り→上り、下り→下りではなくこの階だけいちいち裏手に回らなければ次の階に行けない。 
なぜそんな面倒な構造なのか? 
それは火災で亡くなられた方々の霊が降りて来られない様になっているから・・。 
埋めるよ!
うめ
埋めるよ!
ある女芸人の実話 

昔、喧嘩が強い彼(ヤンキー)と付き合ってて、 
なにやっても勝てなかったのが悔しく、決闘を挑んだ。 
女ーお前外でろ! 
男ー上等だ! 


案の定ボコボコにされ、その女芸人は死んだ振りをしたら、彼が慌てて家に戻っていった。 

助けを呼んでくれるのかな?やっぱり優しい彼なんだなーって思いながらも死んだ振りをしてたら、少し立ってから彼が戻ってきた。 

うっすら目を開けて死んだ振り返りを続けてたら 

彼の手には、工事現場で使うようなスコップをもって現れた。 


女芸人は慌てて逃げたらしい。
うめ
イタズラではないけど幼稚園か小学生になったばかりの頃、近くに埋め立てた釣り堀があって 
有刺鉄線の隙間から友達と入って遊んでたら埋められたシラスの釣り堀の池が底なし沼みたいになっていて自分は足がズブッとなった瞬間に怖さを感じて離れたけど友達は既に膝を超えて沈んでいた。 

大人を呼べばよかったのに自分は何か恐怖を感じて家まで走って帰った。 
その後に友達が行方不明になったっていう事で大人たちが大騒ぎになったのを覚えていている。 
実際に友達は見つからずにみんなを集めて先生が説明をした記憶がある。 

大人になった今考えるとなぜあの時に釣り堀に沈んでいったって事を誰も考えつかなかったのだろう。今は区画整理もされ釣り堀の場所がどこだったかもはっきりしないけど埋め立てや造成の時に見つかったって話も聞かない。そのまま埋まったままなのだろうか。 
たまにこの記憶がパッと頭に浮かび心臓がバクバクなる。今から30年ほど前のことなのに。
埋めるよ!
1994年、ルーマニアでオズロという男が右目に角膜移植をした。 
翌年、彼は失踪。彼の家の鏡、ガラス、その他あらゆる反射物は割られ、粉々になっていたという。 
彼の机から、日記が発見された。日記には移植の日を境に、ある言葉が大量に書かれていた。 

「右目が俺を睨んでいる」
うめ
数年前、ふとある村の事を思い出した。 
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。 
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。 

連休に一人で車を走らせた。 
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。 
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、 
その看板を見つけたときあれっと思った。 
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。 
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。 
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。 

車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、 
頭がやたら大きい人間?が出てきた。 

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる! 
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。 
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。 

車から降りないでよかった。 
恐ろしい勢いで車をバックさせ、 
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。 
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、 
その日行った場所は間違っていなかった。 

だが、もう一度行こうとは思わない。
埋めるよ!
明治35年の9月3日、山形県のとある村で男の子が生まれた。 
助産婦とその母は、その子供を見るとすぐに右目を包帯で隠した。 
その男は40歳で死ぬまで包帯を巻き続け、 
結局、右目がどうだったのかを知る者は一人もいなかった。 
うめ
埋めるよ!
Q. 
彼とつきあって3年になりますが、いまだに子供を授かりません 
結婚はまだですが「いっそ子供ができれば踏ん切りがつく」と彼も言うのです 
愛する彼の子供、どうしても欲しいのですが、3年もできないのは 
彼に種が無いからなのでしょうか?それとも私の体に問題が? 

(東京都 早くママになりたいさん 27歳・男)
うめ
こないだ、帰り道にお腹を壊してしまって、 
普段は絶対入らないような、公園の公衆トイレに入った時の話。 

私、綺麗なトイレじゃないと嫌なんだけど、 
その時は、我慢出来ずに仕方なく駆け込みました。 

無事に用を足して立ち上がると、不意に背後から視線を感じました。 
ふと後ろのドアの方を見ると、トイレの床から約5センチの隙間から覗かれてたんです! 
男性の目が、そこに2つ横に並んで私をジッと見てました。 
つまり一部始終を見られたってこと。あーー最悪。 

とにかくその時は、もう恐怖と動揺で頭がパニックになって、 
震えが止まらなかったです。 
他の誰かがトイレに入って来るまで外に出られませんでした。 
変態には、みなさんも気をつけて下さいね。
埋めるよ!
「怖い話でもするか?」 
学校の帰り、先輩がそう言った。 
怖い話が苦手だった自分は「結構です。」と反論したがおかまいなしに話し始めた。 

先輩の話しによるとつい3日前に駅のホームで転落事故を目撃したらしい。 
若い女性が、酒に酔っていたのか線路の方へ近づいて行きそのまま転落したという話だった。 

ただ、その時近くに男性が立っていてとっさに女性の腕を掴んだが 
自分も落ちると判断したのか男性はその手を離し女性を見殺しにしてしまった…。 

後味が悪い、嫌な話だ…。 
まだ幽霊がでるような話がよかったよ…。 
俺はあからさまに暗い表情をしていた。 

「まー、オレもはなしたくなかったんだけどね。」
妻が作るハンバーグはおいしいのだが、 
今日はいつもと味が違う気がする 

「これ何の肉なんだ?」 
「山口産よ」 
「へぇ〜」 
いつものように 
俺はコンビニで買ったおにぎりを持って 
一人屋上へ向かった。 

その日は珍しく一人先客がいた。 
色の白い可愛い女の子だった。 
その子と目が合った。 

俺は初めて人がこいに落ちた音を聞いた。
僕「先生、どうでしょうか?」 
医者「心配ないですよ。よく効く座薬がありますから、それを使いましょう」 
僕はパンツを脱いで、お尻を先生の前に突き出しました。先生は肩に手を掛けました。 
医者「いいですか?イキますよ。ハイ、力を抜いて」 
僕「ううっ」 
座薬が何個も入ったようでした。 
医者「この座薬を毎朝、1週間続けてみてください」 
僕「どうもありがとうございました」 
翌朝。言われた通り座薬を入れようとしたが上手くいきません。そこで嫁に頼むことにした。 
嫁「これをお尻に入れればいいのね。わかった。いくわよ」 
嫁は右手で座薬をつまみ、左手を肩にかけました。 
その時! 
僕「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」 
嫁「どうしたの?!ごめんなさい、痛かった?大丈夫?」 
僕「うわぁぁぁぁ!!違う、今、気が付いたんだ!うわぁぁぁぁ!!!」 
嫁「なに?何に気づいたの?」 
僕「あの医者は、両手をおれの肩に掛けてたんだ!!」
俺はどうしようもなく彼女にひかれていた…繰り返し…思いだす、彼女との思い出。 

初めて告白した時のはにかんだ笑顔、夜景を見に行って指輪を渡した時は、涙を流して、喜んだっけ。 

7年間の思い出が頭を駆け巡る。 

だけど俺は彼女を裏切ってしまった。野心に負けて、社長の娘を選んだんだ。 

彼女は思い出の場所に俺を呼び出した。 

俺は、本当は彼女を一番愛してると伝えたかったけど、もはや何も言えなかった。 

彼女は、 泣いてるような笑ってるような顔で、 

「あなたと幸せになりたかった。でももうておくれだしね!」 

そういい残すと車を走らせた。 

彼女の去った後は怖いくらいの静寂が訪れた。 

俺は結局、どちらとも結婚しなかった。 
新しくアパートに引っ越した 
僕の部屋は角部屋だ。 
その部屋には小さな穴が開いていた 
特に気にならなかったけどカレンダーを掛けてその穴を隠していた 
あるとき、ふと穴の先が気になってのぞいて観た 
でも穴の向こうは真っ赤で何も見えない 
いつのぞいても穴の向こうは真っ赤だった 


あるとき不思議に思って大家さんに僕の隣にはどんな人が住んでるんですか?と聞いた 

大家さんはこう言った 


『病気で目が赤くなってしまった女の人が住んでますよ』 


僕はゾッとした。
高級外車を買っていつも自慢ばかりしていた男が 
ドライブ中に対向車と衝突事故を起こしてしまった。 
自慢の車は大破してしまい、男は 

『俺の車をどうしてくれるんだ!』 

とわめき散らした。 


『なんてことだ!車だけじゃなく俺のロレックスの時計はどこにいった?』 
友人と2人で病院に行った。 

有名な所なので、待合室は混み合っている。 

「あーあ、こんなに人が多いなら、来なけりゃ良かったな。」友人がため息をつく。 

いよいよ診察室に入ろうとした時、待合室にいた友人が突然笑い出した。 

焦る俺、「おい、こんな場所でふざけるなよ。」 

「だって、噂なんかあてにしてみんなバカみたいじゃね?」 

なおも笑い続ける友人、周りの人達も、怯えたようにこっちを見てる。 

うわっ、向こうで看護婦さんがすごい顔でこっちを睨んでるよ! 

とりあえず、まだ笑ってる友人を羽交い締めにして外に連れ出す。 

なんとか友人を車に乗せ、自宅まで送り届けた。 

翌日、友人に電話をかけると、また「病院に行こう。」と言う。 

早く専門家にみてもらった方が良さそうだな 
彼が店を出ると、雨が降り始めていた。傘立てから自分の傘を取り、 
通りへと出る。 しばらく歩いていると、後ろから誰かが追いかけてきて彼に言った。 

「あの!・・・そ、それ私の傘です!」 

振り返ると、そこには女性が濡れながら立っている。どうやら傘を間違えて持ってきてしまったようだ。彼は素直に謝り彼女に傘を返すと、雨の道を濡れながら歩いた。 

そして家に着いた彼は彼女に別れを告げ、素早く部屋に入りシャワーを浴びた。 
服も体も濡れてしまっていたので早く体を温めたかったのだ。 

処理しなければならない仕事も残っているが、夜にする事にしよう。シャワーから出て体を拭き髪を乾かした彼は、身支度を整え家を出た。 

まだ雨が降っている。 
彼は自分の物になった傘を差すと、家路へと急いだ。
俺のクラスメイト4人が死んだ 
しかも全員自殺 一人目首吊り 二人目飛び降り 三人目手足切り自殺 4人目睡眠薬 
死んだ早さは1,2,3,4だって! 
今日土曜日だし…明後日に知らされるだろう
美人で妖艶でいい女と知り合った。あるとき俺の部屋に来る事になり部屋で映画見てたら、女が「トイレ借りていい?」するとトイレに行った彼女が悲鳴をあげたのでかけつけたら、「用をたそうと思って便座上げたら縁にゴギブリがいたの!」Gにこんな悲鳴あげるとは、かわいいやつだな。
昔の話だよ。 
僕が細い路地を歩いていると、 
前のほうを女子高生が4人、 
横一列になって歩いていた。 

僕は急いでいたんだが、 
女子高生達にどいてくれと言う度胸も無く、 
結局ちんたら歩く女子高生達の後ろを 
いらいらしながら歩いていった。 

しばらくして、十字路にさしかかった。 

僕は右でも左でも良いから、 
女子高生達が曲がって行ってくれることを願った。 

曲がれ!曲がれ!!曲がれ!!!曲がれ!!!!、と 

僕が念動力に目覚めたのはその時でね。 


女子高生達は4人とも曲がっていってしまったよ。
あるう日〜(あるう日)、森の中〜(森の中) 
熊さんに〜(熊さんに)、出遭った〜(出遭った)。 

おっと、もうすぐ開かずの踏み切りで有名な地点です。 
運良く今日は開いてます。 

と言ってるそばから警報が鳴り出しました。 

間に合うか? 
ままちゃり、全速前進しま〜す。 
最高速度で踏み切りに進入成功。 
このまま突っ切ります。 
おっと、出れるか?間に合うか? 
遮断機が下りてくるぞ。 
ギリギリか?行けるか? 
お〜っ、脱出成功! 
背中スレスレでした〜。 
それでは、ここからスーパーまでは安全運転でまいりま〜す。 

あるう日〜……
「傷ついた者が居るのに写メをとる若者たち」 


暴力団に絡まれ傷ついて倒れている人間を助けないで 
写メールを撮る人々の写真にこのタイトルが付けられていた。 

「5人の若者の常識のなさ、このままでいいのか?」 
カメラマン:観月圭介 

この記事が掲載された週刊誌が発売された後、 
写メールを撮っていた5人が惨殺された。 
犯人は被害者の弟だった・・。 
まだ逃走中。 

「5人全員殺されるなんて、まァ自業自得でしょうし、もう殺しもおきませんし」 
「いや、まだ殺されるな・・・」 
「誰がですか?」
帰宅の途中、電車に乗っていると近くの女性が痴漢にあっているようだった 

すぐに助けようと思ったが、勘違いかもしれないので 

「痴漢されているなら、首を左右に振ってください」 

と確認のメールを送ってみた 

すると、メールに気がつきすぐに首を振ったので 

「この人痴漢です!」と犯人の手をつかみながら叫んだ 

すると、周りの人も気がつきすぐに取り囲まれて犯人は確保された 

駅員や警察にいろいろと事情聴取をされ、帰るときにその女性に「ありがとうございます」 

とお礼を言われた 

気分がいいので今日も寄り道をして帰ろう 
生まれたときからずっと猫を飼っていて、 
その猫、もうお婆ちゃんといってもいい歳だった。 

私はちっちゃい頃から喘息がひどくてよく入院をしていた。 
小学生の頃、喘息の発作で入院し、病室で夢を見た。 
夢の中でそのお婆ちゃん猫が語りかけてきた。 

「○○ちゃん、苦しいか? 
私は今から遠くにいくから、 
○○ちゃんの苦しみの元も持っていってあげるね」 

目が覚めて親に聞いたら、 
そのおばあちゃん猫は昨夜、 
老衰で静かに死んだらしい。 

それからは喘息は良くなって、 
発作がでることもなくなった。 

猫が本当に持っていってくれたんだ…。
夜遅く、人気のない路地裏を通ると一人の男が立っていた。 

近づいてみると、体中血だらけで手にはべっとりと血が付いた包丁が握られていた。 
俺は恐怖のあまり体が硬直して動けなくなった。 
その男は目をひん剥きながら、俺の方を指差して、 

「う…う…うぅ………」 

それはまるで何かの呪いでもかけるのかような不気味さを放っていた。 

だが少しホッとした部分もあった。 

その場を動かずに、うーうー言ってる分にはこちらに危害はないからだ。 
そう思い、後ずさりしようとした瞬間、俺は意識を失った。 


「…………………ろ」
埋めるよ!
友達から怖い話を聞いた夜。 
私は怖くなって、全部の部屋の電気を点けてお風呂に入っていた。 
そろそろ出ようとバスタオルを手にしたとき、自室から物音がした。 
恐る恐る電気をつけたが、何もいなかった。 

…なあんだ、気のせいか。 
埋めるよ!
私のクラスにはあのビッグ・ダディ並に子沢山の大家族の子が一人在籍している。 
今日は「この数日間家でどんな事をしたのか?」という題で作文を書いてもらった。 

短い文だが。 
『一昨日お母さんと弟で病院に行きました。 
相手の人はとても喜んでくれました 
子供が助かると喜んでいました』 

?いまいちわかりにくいが 
病院でお母さんと弟君とボランティアをしたと言うことなんだろうな。 

まぁ素晴らしい家族関係だな。
埋めるよ!
部屋の物が微妙に動いてる気がしたから留守中にビデオを回すことにした。 
家に帰ってさっそく見てみると、知らない女が家に入ってくるのが映っていた。 
女は部屋のいたるところを物色している。 
女はそのまま押し入れに入った。 
いつ出るのかなと見ているとまた誰か家に入って来た。 
俺だった。
埋めるよ!
「昨日の雪はすごかったわね」 
「もう二度と来てほしくはないわ・・・」 

雪かきに追われるご近所さんたちの中で4歳の子供が不満を持っていた。 
そんな中子供の前に妖精が現れた。 

「どうしたの?」 
子供がTVが嘘をついたと泣いた。 

「どんな嘘をつかれたの?」 
子供がちょうど気象情報をTVで流していたので指を刺した。 

「ああ、これが降ってこなかったのね!まかせて!!」 

皆が何かの気配を感じて上を向くとそれが次々と降ってきた・・・・。
埋めるよ!
男の子「もしもし、ママ?あのね 木登りしていたら太郎がすごい技をあみだしたんだ! 
聞いてくれる?」 

働くママ「今仕事なの。あとでね」 

男の子「えー、ほんとすごい技なんだけどな 
手も使わずに首のマフラーだけで木にぶらさがってるんだもん。」 


「解説」 
働くママ、今すぐ行かないと太郎が、、、
埋めるよ!
ある山岳部の5人の学生達が雪山へ出かけた。山に着いた当初は晴れていたものの、昼頃から雪が降り始め、夕方には猛吹雪となって学生達は遭難してしまった。途中、5人のうち1人が落石で頭を割られ死亡し、仲間の1人が死んだ仲間を背負って歩いていた。 
やがて4人は山小屋を見つけ、助かったとばかりに中に入るがそこは無人で暖房も壊れていた。死んだ仲間を床に寝かせた後、「このまま寝たら死ぬ」と考えた4人は知恵を絞り、吹雪が止むまで凌ぐ方法を考え出した。 
その方法とは、4人が部屋の四隅に1人ずつ座り、最初の1人が壁に手を当てつつ2人目の場所まで歩き2人目の肩を叩く。1人目は2人目が居た場所に座り、2人目は1人目同様、壁に手を当てつつ3人目の場所まで歩き肩を叩く。2人目は3人目がいた場所に座り、3人目は4人目を、4人目が1人目の肩を叩くことで一周し、それを繰り返すというもの。四角い部屋を周ることから「スクエア」と名付けられた。 
自分の番が来たら寝ずに済むし、次の仲間に回すという使命感で頑張れるという理由から考え出されたものだった。この方法で学生達は何とか吹雪が止むまで持ちこたえ、無事に下山できたのだった。
埋めるよ!
スクエアって有名な話があるじゃん?部屋の4隅に4人が立って〜ってやつ。 
あれを友達と 
「やってみようぜ!」ってノリになってやってみたんだわ。 
大変だったけど部屋の荷物全部廊下に出して、 
部屋を暗くして4人でやってみた。 
当然4人目はタッチできないわな? 
・・・でもタッチできちまったんだ! 
「・・・くくっ、わかってるっての!」1人がそう言うと 
全員が吹き出した。 
そりゃそうだよな、こういう時誰が真面目にやるかっつーの、 
1人目が元の位置に戻ってたんだと。 

1人目「いやー、ビビるかなって思ってさー」 
2人目「俺気づいてたけどなー」 
3人目「いやお前も(2人目)戻ってたろw」 
4人目「えっ!?」 
2人目「えっ!?」 
1人目&3人目「えっ!?」
うめ
ある冬山で遭難したグループが2週間ぶりに保護された。 
大学生サークルの5人で登山し、天候の悪化により遭難。 

地元レスキュー隊によって4人が保護された。 
残りの1人について警察が事情聴取をしたところ 

「途中からいなくなった。」と三人は一貫し。 
もう1人はは雪山の恐怖からか精神が不安定で 
「ベタベタベタベタ…」と訳の分からない言葉を連呼する。 
埋めるよ!
「うわっ、ゴキブリだ!」 
「何ビビってんだよ」 
「俺ゴキブリだけはマジで無理なんだよ」 
「汚い家で悪かったな。そんなに嫌なら俺が殺してやるよ」 
「よくゴキブリ出るのか?殺したことあるの?」 
「たま〜に出るかな。殺すのは今日が初めてだけど、まぁ大丈夫だろ」 
「待て!汁とかたくさん出るんじゃねぇ?カーペット汚れるぞ」 
「当たり前だろ?後の処分のほうが大変なんだから。 
 刃物使わなきゃ血とか内蔵とか出ないように殺せるだろうけど、初めてだからなぁ〜」 
「刃物じゃなくても、新聞紙とかで潰したって出るだろ?なんか申し訳ねぇな」 
「気にするなよ。お前は友達だし、せめて痛くないように一発でやってやるからさ。覚悟はいいか?」 
「おう」 
うめ
今日9800円で買ったイヤホンが壊れた。 
大音量で聞いていたせいかいきなり途切れやがった。 
くそ。9800円もしたのに。 

腹が立って45万円のプラズマテレビを叩きつけた 
ハッと我に返りあわてて壊れていないか確認した。 
画面が映る。良かった。と思ったら音が出ない 
くそ。 
45万円のプラズマテレビも壊れてしまった 

それにしても今日は静かだな 
気晴らしに散歩にでも行こう。
埋めるよ!
老人が男に言った 
「ゲームをしないか?」 
老人が説明したゲームの内容は次の通りだ 
箱の中に多額の賞金が入れられており、 
男が見事箱を開けられたら中の賞金は男の物 
箱はとても頑丈であり素手で開けるのは不可能だが 
まわりには斧などがおかれている 
時間制限などは一切無いらしい 

男は是非やらせてくれと答えた 
男が金を得るチャンスがあるのに 
リスクは無なさそうだったからだ 

参加を表明した男に老人が言う 
「実は箱にたどり着くまでにはいくつか難関がある 
5万円払えば賞金のすぐそばからスタートさせてやろう」 

男は笑顔で5万円を差し出した 
ゲームが開始した 

スタート時から賞金は男の目の前にあった 
埋めるよ!
うめ
昨日は山へと足を運んだ。 
今日は海へと足を運んだ。 
明日はどこへ行こうか…。 
私は頭を抱えた。 
「手を焼いているのですか?」 
そう聞かれたので、私は振り向いて答えた。 
「どうも」 
埋めるよ!
A、B、Cの3人に猟奇殺人者からこう言われた。 

「この中のだれかから右腕と左腕を1本ずつ差し出せ。さもなくば全員殺す。」 

A「俺は絶対嫌だぞ!お前らがやれ。」 
B「じゃあ僕が右腕を切る。」 
C「私は左腕を切るわ。」 
A「ならさっさとやれ、俺は早く帰りたいんだ」 

そして無事2人は生還し、1人は出血多量で死んだ。 
埋めるよ!
一人の女の子がいた。性格は明るく、小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。 

また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子のことを本当に可愛がった。 

しかし、おじいちゃんは今入院しており、余命は長くなかった。 

医師がもう残りわずかな命であることを伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。 

病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。 

病室には女の子とおじいちゃんの二人。 
女の子はおじいちゃんに学校のことや最近楽しかった事など色々なことを話した。 

しかし女の子は途中で泣きながら 

「おじいちゃんいなくなるの?」 
と聞いた。するとおじいちゃんは 

「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」 
と言った。女の子は 

「うん…でも死んじゃいやだよ」 
とつぶやいた。 

その後女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。女の子はその日、わんわん泣いた……。 

1ヶ月後、ある記事が新聞の隅に載った。 
一部抜粋すると 

「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斎藤加奈ちゃん」 
埋めるよ!
うちの彼女、付き合って長いんだけどツンデレだったことが判明。 

俺んちいる時はいつも笑顔! 

超くだらんことでもすぐ爆笑する。 

こないだはドジなとこ散々いじられちゃってちょっとむくれてたけど 

で、普段は明るいんだけどさ、 

こないだ飲み会があって 
その後2人で一緒に彼女んちに帰ったんだけど何も喋んないの。 

つーんて感じ。ずっと無表情だし。 

で、思い切って後ろから「だーれだっ!」ていうのやってみたww 

バカップルがよくやってるやつねww 

そしたら「きゃーっ!!誰!?」だって。 

いやいや、俺しかいないじゃんwwほんとドジ。
埋めるよ!
浮気をしたのが彼女にばれて2週間。 
ずっと連絡がなかった彼女がやっと部屋にあげてくれた。でもお互い気まずくて一言も口をきけないまま時間だけが過ぎていく。僕はその空気に耐えられなくなってトイレに逃げ込んだ。ふと脇を見るとトイレットペーパーの端にペンで「真美より」と書いてあった。 
なんだろう。どきどきしながら紙を引き出すと、そこに彼女からのメッセージが書き込まれていた。メッセージは何行にもわたっていた。僕は紙を1行ずつ引っ張り出しながら噛みしめるように読んでいった。 
//////////////////////// 
真美より 
あなたは私を裏切った それは事実 
でももうすべてリセットしていいと思うの 
あなたと過ごした宝物のような日々 
それが私にとって大切だと気づいたから 
なにもかもぶち壊してしまうこと 
許されないことだもんね 
あなたが浮気していたことは 
全部忘れてしまえるわ あの娘と 
あなたとの関係もこれで帳消しってこと 
にしてあげるお互いつらかったよね 私と 
あなたは 十分に苦しんだからこれから楽 
しんじゃおうよ 一緒にね 
隆史へ 
//////////////////////// 
涙があふれてきた。いま扉の外に真美が待っている気配がする。 
はやく出て行って彼女を抱きしめてあげよう。
埋めるよ!
「原因はわかっているんです」 

男は医師にそう告げた。 

「若いころ酒浸りだったせいですよ」 

「ほう、それでどんな症状が顕われたのでしょう?」 

「このところ、周りのみんなが、ヒソヒソと 
俺の悪口を囁いているのが聞こえるんです。妻と娘。 
職場では同期の連中や、事務の女子社員も」 

「それはいけませんね」 

「ええ。幻聴だとわかっていても、イライラしますし、 
時には殺してやろうか、と思うこともあります」 

「その衝動が抑えられるのなら、治療の必要はありませんよ」 

「でも、こんなのがずっと続くのには耐えられません。 
なにかお薬を出してください!でないと俺は・・・・・・」 

仕方なく、医師は薬を処方した。 

数日後、男は病院に現れ、医師に向かって怒鳴った。 

「かえって悪化したじゃないか!どうしてくれる? 
今じゃ、全員が大きな声で俺の悪口を言ってるぞ!」 

医師はため息をついて、首を横に振った。 

「お薬が効いたようですね」
埋めるよ!
幽霊が出るっていう海水浴場にキャンプに行った。 

なんでも溺れ死んだ人の霊が海から這い上がってくるらしい。 
別に肝試しってワケでもなくて、 
みんな泳いでBBQして楽しむ予定だった。 

ところが車に戻ったら、シートもボンネットの中も 
びしょびしょに濡れてやがんの。 

これはひょっとして、海から這い上がった霊が 
ここまで来たんじゃないかって最初はみんなで大盛り上がりしてた。 

でもよく見たら、BBQ用に持ってきたポリタンクの蓋が開いて倒れてた。 
何かの拍子に倒れちゃって、中に入ってた飲料水が車の中にこぼれたらしい。 

幽霊じゃなくて良かったけど、水は無くなるし、 
車の中に置いてたBBQ用の肉も野菜も全部濡れてしょっぱくなってるし、 
もう最悪のキャンプだった。
埋めるよ!
肝試しをしようという事になり 
僕達は二人一組で墓地を一週する事になったんだ。 

怖がりのキミと僕はずっと手を繋いでいたから、 
ゴールした時にはお互いの手は鬱血して青紫色になっていてさ 

「どれだけ強く握ってたんだよ」 

ってお互いの右手を見せ合って大笑いしたんだ。 
友人が落ち込んでいるのを見て、 
小西くんは声をかけたのだという。 

斉藤くんは普段は陽気な冗談ばかり言う子で、 
高校のクラスでもムードメーカー的存在だった。 

その彼が落ち込むなんて珍しい。 

「30年後に巨大隕石が地球に衝突して、世界が終わるんだ」 

重いため息とともに、斉藤くんはそう言った。 

「なんで、そんなことがわかる?」 

「俺には予知能力があるから」 

小西くんがしばらくジッと見つめていると、 
斉藤くんはいきなりゲラゲラと笑い出した。 

「ちょっと、ビビッただろ、今?」 

「そんなわけないだろ!」 

背中をばしっと平手打ちしてやると、 
「いてーな」と笑うその顔は、 
いつものひょうきんな斉藤くんのものだった。 

「でももし世界が終わるとしたら、小西はなにをする?」 

「おまえはどうするんだよ?」 

「わかんないなぁ。とりあえず、平成になってからの話だから、まだまだ時間あるしな」
埋めるよ!
僕が夕方学校から帰ると、 
家に知らない男がいた。 

はやく気付くべきだった、 
後悔の念が頭をよぎる。 

嫌な予感は朝からあった。 
いつもなら、 
いつまでも寝ている僕を叩き起こすアイツが無駄に優しかったし、 
弁当の中身が豪華だった。 

“行ってらっしゃい”の声もうわずっていた。 

沈黙し、立ったままの僕を見かねて、 
その男(といっても見かけは中年、おじさんの方が正しいか)は、 
アイツを一瞥し、頷くと立ち上がった。 

またか…もういい、 
言うことはわかってる。 
聞きなれた、 
そして、聞きたくも無いあの言葉を聞く。 

「ジョーイくん、今日から僕が新しいパパだ。よろしくね」 

差し出された男の右手を見つめながら、僕は思った。 

これでいったい何人目のパパだろう… 
いいかげんにして欲しい! 

僕にパパは要らない!! 

必要なのはママだ!!!
うめ
私「あ〜しまった。 
駅のトイレに化粧品忘れてきちゃった。 
事務室に落とし物あるかも。」 

受付係「ええ、ありますよ。 
これでしょうか、 
親切なおじさんが届けてくれました。」 

私「どうもありがとうございました。」 

直接お礼が言えなくて残念だった。 

そして私はその人に深く感謝をした。 
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。 
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。 
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。 
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」 
男が私に話しかけてきた。 
「そうですが、どうしてわかったんですか」 
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。 
「あなたの年齢は45歳ですか?」 
「そうですけど……」 
「あなたは62歳ですね?」 
「どうしてわかったんだ?」 
そんなやり取りを繰り返していく。 
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。 
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。 
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。 
「あなたは50歳ですね?」 
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」 
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。 
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。 
「凄いですね。百発百中じゃないですか」 
私は男に話しかけた。 
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。 

「・・・私が見えているのは貴方がたの寿命です」
A、B、Cの3人に猟奇殺人者からこう言われた。 

「この中のだれかから右腕と左腕を1本ずつ差し出せ。さもなくば全員殺す。」 

A「俺は絶対嫌だぞ!お前らがやれ。」 
B「じゃあ僕が右腕を切る。」 
C「私は左腕を切るわ。」 
A「ならさっさとやれ、俺は早く帰りたいんだ」 

そして無事2人は生還し、1人は出血多量で死んだ。
うちの彼女、付き合って長いんだけどツンデレだったことが判明。 

俺んちいる時はいつも笑顔! 

超くだらんことでもすぐ爆笑する。 

こないだはドジなとこ散々いじられちゃってちょっとむくれてたけど 

で、普段は明るいんだけどさ、 

こないだ飲み会があって 
その後2人で一緒に彼女んちに帰ったんだけど何も喋んないの。 

つーんて感じ。ずっと無表情だし。 

で、思い切って後ろから「だーれだっ!」ていうのやってみたww 

バカップルがよくやってるやつねww 

そしたら「きゃーっ!!誰!?」だって。 

いやいや、俺しかいないじゃんwwほんとドジ。
幽霊が出るっていう海水浴場にキャンプに行った。 

なんでも溺れ死んだ人の霊が海から這い上がってくるらしい。 
別に肝試しってワケでもなくて、 
みんな泳いでBBQして楽しむ予定だった。 

ところが車に戻ったら、シートもボンネットの中も 
びしょびしょに濡れてやがんの。 

これはひょっとして、海から這い上がった霊が 
ここまで来たんじゃないかって最初はみんなで大盛り上がりしてた。 

でもよく見たら、BBQ用に持ってきたポリタンクの蓋が開いて倒れてた。 
何かの拍子に倒れちゃって、中に入ってた飲料水が車の中にこぼれたらしい。 

幽霊じゃなくて良かったけど、水は無くなるし、 
車の中に置いてたBBQ用の肉も野菜も全部濡れてしょっぱくなってるし、 
もう最悪のキャンプだった。
よそ見運転をしたトラックがバイクに激突する事故があった。 

救急隊が現場に駆けつけるとバイクの男性は首が180度逆の位置にあった。 

無駄だと分かっていたが救急隊は首を元に捻って戻した。 

結局その男性は死亡した。 

しかし事故当時男性は風除けのためにジャケットを後前に着ていたらしい。
友人と車でスキーに行った帰り道、 

ちょっとした会話の隙間に俺は寝てしまったようだ。 
激しく揺さぶられ目が覚めた。 

ああ、いつの間にか寝ちゃったのか… 

目覚ましの音が鳴り続けてると思ったら車のクラクションか。 
渋滞でもしてるのかな。 

シートベルトがきつくて苦しいけど身体が動かない。 

なんかもう面倒臭いからこのまま寝ちゃおう。 

ごめんよ友人。 
ひと眠りしたら運転替わるからさ。 

友人は返事もせずクラクションを鳴らし続けている。 

怒っちゃったかな? 

うるさかったクラクションの音がだんだん小さくなっていく。
足骨折して車椅子だったとき 
トイレにいったはいいけど洋式じゃないと用を足せないし、 
どれが洋式かわかんなかったから手前から一つずつ扉あけてみた。 

ひとつめ、和式 
ふたつめ、和式 
みっつめ、和式 

ってあけたところで、よっつめのドアがばーんて開いて、 
女の子が泣きながら逃げてった。 

…たぶん、よくある手前から扉あけてって 
最後は上から覗いてるっていう幽霊話と勘違いしたんだと思う。 

俺的にはぜんぜん霊体験じゃないけど、女の子的に霊体験ってことで。
会社までの徒歩通勤時に取り壊し予定の無人マンションの近くを通るのだが、 
そこは飛び降り自殺が多く、自殺者の霊の目撃情報も多い曰くつきマンション。 
周りに街灯も少ないし夜はかなり不気味で怖い。 

この間残業で帰りが23時頃になったときガクブルしながらそこを通ったんだが、 
一瞬マンションの屋上に人影が見えた気がした。 

「!?」 

ビビって心臓止まるかと思った。 
よく見てみたがやはり屋上に誰かが立っている。 

まさか幽霊・・・と思った瞬間その人が飛び降りた。 
コンクリートに打ち付けられる嫌な音がして、女の人が倒れてるのが見えた。 

慌てて携帯で救急車を呼んでその人に駆け寄った。 
血まみれで足は変な方向向いてるし、幽霊ではなかったが、かなり恐怖だった。 

落ちた音を聞いてかマンションのベランダから何人かこっちを見てる人もいた。 
すぐに救急車が搬送していったけど、 
家に帰っても現場を思い出してしまい、まったく眠れなかった。 

次の日聞いたら、重傷だったけど命の別状はなかったらしい。 
ホント未遂に終わってよかた・・・もし亡くなってたらマジでトラウマになるところだったorz
夏休みって事で彼と遊園地のお化け屋敷に入った。 

とにかく私は怖がりで、中が真っ暗なだけでもうガクブル。 

終始、彼の腕を肘ごと抱え込んで、目もつぶって俯きながら歩いた。 

彼に胸が肘に当って気持ちいいwとか言われたけど、恐くて怒る気にもなれなかった。 


彼は「こんなん作りもんじゃんw」って言うんだけど、私はもうキャーキャー叫びまくり。 

目をつぶってて何も見えないから彼がたまに「うわっw」とか言うだけでビクビクしてしまった。 

最後の方なんて「もう少しだから頑張れw」なんて彼に背中をさすられながら半泣きで、何とか出口まで歩いた。 

外に出て彼の腕を放すと、くっきりと私の手形が付いててどんだけだよ自分wとあまりのへたれっぷりに笑ってしまった。
ある日、地方に住んでいる6歳の幼女が1人行方不明になった 
母親が公園で主婦友達と話している数分の間に公園から居なくなった。 
どこを探しても居ない、警察も検問を各地に配置したが一向に見つからない 
警察も半分諦めていた 

1ヵ月後、諦めきれない親がとうとう最後の手段とも言えるアメリカで有名な透視能力者を大金を叩いて招いた。 
早速両親は娘が今、どこにいるのか透視して貰った 
透視能力者は透視を始めた 
何分か経って透視能力者は一言 

「この子は元気ですよ」 

この言葉に両親、親族は大喜び 
さらに透視能力者は 
「この子の周りには豪華絢爛な家具が見えるので多分、裕福な家庭にいる事が推測されます」 
この言葉に両親、親族は多少の疑問を抱きながらも喜んだ 
そして母親が核心に迫った 

「娘は今、どこにいるのですか?詳しい場所を教えて下さい」と熱の入った口調で言った 

透視能力者は一言こう言った 
「あなたの娘さんは世界中にいます」
私は風呂でシャワーを浴びているときリビングの方から一つの悲鳴が聞こえた。 
私はすぐに風呂から上がり、素っ裸でリビングに向かう。 

するとそこには、覆面を被った男と体から血を流した父と母と妹の死体が床に横たわっていた。 
覆面の男は私を見た途端、すぐさま窓から逃げ出し私は顔を真っ青に染めながらその場に座り込んだ。
昨日は少ししか会えなかったから、今日は黙って彼の家まで来ちゃった。 

リビングでこまごまとしたゴミを片付けて、台所で鼻歌混じりに包丁をふるう。 

彼、帰ってきたらどんな顔するかしら。 

考えるだけで笑みがこぼれる。 

そのとき、インターホンが鳴った。 

モニターを見て、私は玄関に向かう。 

きれいにしたばかりなのに、またゴミを片付けなきゃ。 

まったく彼ったら話してくれてないことが多いんだから。
冥界につながる電話ボックスがある。 

山奥の斜面に近い国道の道路で、 
車が方向転換するときに必要な余分な土地がある。 

そこに電話ボックスがあるのだが、 
何故こんなところに立てたのかが一層不気味さを漂わせる。 
俺は、仲間数人とその電話ボックスに付いた。 

噂では、自分の死んだ会いたい人を心の中で念じながら、 
10円を入れ、4、3(黄泉)とかけると 
冥界とつながり、その人と話せるらしいのだ。 

仲間内でじゃんけんで負けた俺は、 
早速ボックスの中に入った。 

外で仲間がにやにやしている。 
俺は死んだおじいちゃんを頭に浮かべながら、 
10円を入れ、4,3とボタンを押し、受話器を耳にやった。 

「・・・・・・・・・・・・・」 
数分たってもなにもかからない。 

内心、ほっとしながら、ボックスから出ようとしたら、 
にやにやしていた仲間の姿が見当たらない。 

「ち、あいつら、俺を驚かそうとしてるんだな」 
と思いながら出た。 

ん、なんか不思議な感覚を覚えた。
ボクは今、涼しい棺桶の中にいます。 

さっきパパとママが棺桶から出て行きました。 

でもその棺桶は前後左右がガラスで出来ていて明るいので恐くはありません。 

だんだん喉が乾いてきました。 

お水が欲しい・・・ 

パパとママ・・・はやく帰ってこないかな・・・
「アッ、おかあちゃん、流れ星」 


「今のうちに願い事を言いなさい」 


「一日も早くお父さんに会えますように」 


「そんなことを言うもんじゃありません。」 


「じゃあ・・・お父さんは長生きしますように」
とある病院での夜中の出来事。 
記録室で書き物をしていたらひょっこりと部屋を覗く気配がした。○さん。 

「どうしたの?○さん」 

声を失う手術をした○さん、困ったように立っている。 

「家に電話?何かあった?書類なら今書いてるよ?」 

小指を立てたあと、額に手を当てて頭をゆらゆらさせている。 

小指・・・女・・・女房。・・・・気分悪い。 
いま、○さんに奥さんが付き添ってる事を思い出した。 

「奥さん、気分悪い?見に行った方がいい?」 

○さんがうなずいた。急いで○さんのいる部屋に走る。 
部屋が見えたとき、部屋から息子さんが出てきて「すいませんお袋が!」と叫んだ。 

具合の悪そうな奥さんを息子さんと2人で病棟に移し 
疲れによる貧血だろうということで、点滴をしてしばらく様子を見ることにした。 

しばらくして様子が落ち着いたのを見て、家に帰れるように奥さんと息子さんに 
○さんの診断書を渡した。同時に○さんが奥さんの不調を教えてくれた事も。 

なんだか奥さんは泣いていて、息子さんは泣きそうだった。 

迎えに来た車を見送って、つぶやいた。さよなら、○さん