10 無名さん
いちおつ
http://nanos.jp/rikkaikaikai/novel/5/41/
「美麗、なんで上の階の女が死んだかわかる?」
抱き合って横になりながら赤也の低い声を聞く。
「うーん?多分。嫌になったんでしょ?好きでもない男に抱かれるのが。」
「好きでもない男にねぇ。」
「赤也?」
顔が見えるように身体を離そうとするが、彼の腕からは逃れられなかった。
「美麗もそうなったら、死ぬの?」
「どうだろう、死ぬほど誰か1人を好きになったら死ぬかもね?よく分かんないけど。」
「じゃあそのときは俺が殺してもいい?」
まさかここが赤也くん入水エンドの伏線とか言わないよね
http://nanos.jp/rikkaikaikai/novel/5/41/
「美麗、なんで上の階の女が死んだかわかる?」
抱き合って横になりながら赤也の低い声を聞く。
「うーん?多分。嫌になったんでしょ?好きでもない男に抱かれるのが。」
「好きでもない男にねぇ。」
「赤也?」
顔が見えるように身体を離そうとするが、彼の腕からは逃れられなかった。
「美麗もそうなったら、死ぬの?」
「どうだろう、死ぬほど誰か1人を好きになったら死ぬかもね?よく分かんないけど。」
「じゃあそのときは俺が殺してもいい?」
まさかここが赤也くん入水エンドの伏線とか言わないよね