14 無名さん
以下解説。

@人間は心臓が止まってから30分、聴覚だけは機能しているそうです。
だから死んだ後30分は話し掛けたら聞こえているらしく。

“ただ1つだけ、私の記憶にはっきりと残っている最近の事柄がある。謙也が居なくなった後のことだ。確かに彼は私の前から消えた日に、「後で連絡するから!」と、泣きそうな顔で言ってくれたのだ。”

謙也は彼女が死んですぐにこのようなことを口にしたわけです。

A
“あれから誰も私に話し掛けなかった。否、話し掛けられていたのかも知れないけれど、私の耳には届かなかった。”

なのでそれ(@)を過ぎれば死者には届かないのです。

B謙也からの電話、手紙が届いたのは、生者である謙也が死んだ後にも未練の為、死者の彼女の携帯に電話したり手紙を供えたりしていたからです。すぐに電話に出られない(手紙を見れない)のは、彼女自身がもう謙也に会えないことを理解した上での現実への抵抗でした。謙也は彼女が亡くなっても、律儀に「連絡をする」という約束を守ってたということです。彼自身の中では約束というより未練ではありますが。

C携帯、手紙の字が読めないというのが物語の真髄とした部分です。生者と死者の世界は全くの別物であり、言葉も文字も恐らく互いに通用しないのではという私の憶測です。繋がっていても伝わらない、だからこそ死と生の区別が付くのではなんていう価値観でした。


解説www高尚様ですかwww
15 無名さん
そうか?
16 無名さん
夢小説の後に長ったらしい解説入れる時点で技量はないと思う
17 無名さん
この死ネタって別に相手が謙也でなくても誰でもいい話だから自分の知識()をドヤ顔で披露したかったんだろうなーと思いました
特別な話を書くアテクシ>>>>>>>キャラ