22 無名さん
しかし、赤葦くんの足はつるつるなのだが、赤葦くんの下の毛についてだ。眩しいくらいつるりとした足からは考えがつかないものであった。
初めて赤葦くんとセック.スした日、あの足なら毛が薄そう、私より薄かったら死ぬ…パイパンだったらどうしよう…なんて人の陰毛について考えて恐怖に怯えていた。赤葦くんがパンツを下ろすとそこに現れたのは陰毛大密林だった。驚きと謎の安心感でまじまじと赤葦くんの股間を眺めていた。いつも涼しげな顔をしているのにパンツの中にはこんな大密林が広がっていたなんて誰が知っていただろうか、いや誰も知らなかっただろう。
23 無名さん
現在、いつも通り私たちはセック.スをしているのだが、毎回この挿入前が難関である。赤葦くんは優しいから挿入前にきちんとゴムをしてくれる。しかしここに問題がある。前に言ったように赤葦くんの陰毛は大密林、ゴムをつけることがセ.ックスにおいて最大の問題である。何回もセック.スしているためゴムはすんなりつけられるが、根元付近まで伸ばすと当然大密林と接触して毛がゴムに巻き込まれる。私は気が気じゃないのに赤葦くんは何も気にならないのか、私の膣に陰毛の絡まったゴムで覆われたチンコを挿入してくる。
24 無名さん
赤葦くんも一緒に果てて、ずるりと射精したチンコを出すとゴムを外そうとしていた。私は事後陰毛の絡まったゴムのことは忘れてしまうが、今日は奇跡的に思い出した。イったばっかりの快感の続く状態で赤葦くんがゴムを外す瞬間を撮らえようと必死な記者になる。赤葦くんがゴムの硬い部分に指を突っ込み隙間を作って外している。丁寧すぎる。ついでにまだ陰毛はゴムに絡んでいる。
赤葦くんは私の視線に気づいたのか、「何?」と問いかけてきて動揺して「何でもないです…」と言って両手で顔を覆った。両手で顔を覆ったが、指を少し開き間から赤葦くんのゴムを外すのを見ていた。赤葦くんは「いっ…」と言い、若干痛そうな顔をしながらゴムを外した。ゴムの中を見ると何本か抜けた陰毛が入っているではないか…。かわいそうに毎回こんな思いをしてセック.スに臨まなければならないのかと思った。
25 無名さん
「赤葦くん…あのさ…」
「ん?」
「あの…下の毛…ゴムに絡まって痛いでしょ?」
「確かに痛いね」
「ちょっと剃るとか切るとかしたら変わるんじゃないかと思うよ」

勇気を振り絞って言ってみた。赤葦くんはこんなことを彼女に言われてどう感じるだろうか。コンプレックスだったら私は最悪だ。

「ああ、痛いのがなんかいいんだよね。」

考えてもいなかった答えだった。何も考えずに無法地帯にしていたのかと思っていたが、彼には理由があったのだ。とてつもない変態的な理由が。赤葦くんは「引いた?」と聞いてきて「引いた」と素直に答えると赤葦くんはにやりと笑って言ってきた。

「じゃぁ今度名前が風呂で剃って」

そう言って私の手を自分の股間に持って行き、陰毛とチンコを握らせてきて不覚にも膣からじゅわりと液体がベッドを濡らした気がした。