33 無名さん
赤葦くんの大密林伐採スタート。まずはビキニライン、というか男の人のはビキニラインというのか?そんなことはどうでもいい、シェーバーを滑らせてショリショリと音を立てながら剃っていく。量が多いだけあって、剃り甲斐があり、大密林から現れる白い肌が千年に一度だけ咲く花のように思えた。
続いて、上らへんを剃ろうとしたが、勃起したちんこがあって難易度が高い。しかし、一番ここが重要なところだ。ここさえ整えればゴムに引っかかる量も減る。赤葦くんの勃起したちんこを軽く退けるようにやんわりと握り、上の毛にシェーバーを当てる。

「えっ…ちょっとぉ…。あっ…。」
「ん?」

赤葦くんの大密林に夢中になっていると、乳首を摘まれた。指先で突かれたり、摘まれてぐりぐりと押し潰されて、体とシェーバーを持つ手が震える。

「やぁ…ぁ…そんな…したら剃れないからぁ…。」
「ちゃんと綺麗に剃ってくれるって約束したじゃん。」
「はぁ…ぁ…やめ…て…。あっ…。」

乳首を弄られてびくびくしていたら、案の定手まで大袈裟に震えてさっきまでとは違うジョリジョリという音をたてて、割と下の方まで一直線に剃ってしまった。なんて素晴らしい、赤葦くんの大密林にできた車が通れそうな障害物も何もない直線の道路。いやいや、私は大変なことをしてしまったんだ。怖くて下を見ていると、顎をクイっと上げられた。普通ならドキドキするシチュエーションのはずなのに今の私には恐怖でしかない。恐る恐る赤葦くんの顔を見ると何か企んでいるような滅多に拝むことのできないにやりとした顔だった。

「綺麗に剃ってって言ったよね?」
「…はい。」
「これ、おかしいだろ。」
「ごめんなさいっ…あっ…。」

赤葦くんが私の手を掴んで勃起しているちんこを握らせてきた。「扱いて。」と言われて素直に何度か扱き続けているとびゅるると赤葦くんの精子が飛んで私の顔にかかった。赤葦くん結構怒ってるなぁと思いながら顔にぶっかけられた精子を拭ってちょっとだけ舐めた。

「はぁ…。こんな間抜けに剃られるとか。」
「ごめん…。」
「名前にも同じ気持ちになってもらうしかないよね。」

嫌な展開になってしまったが、私がやらかしてしまったからには素直に従うしかない。