38 無名さん
これはわかるとこわいというより、私自身わからない話です。 

ある仕事の面談に行ったときのこと 
少し話を盛った。 
帰り道で少し盛りすぎだったかと思い返していた。 
ショッピングモールの階段のところにいたおじさんがたしかに私の顔をじっと見て 
「嘘ばっかり!」と言った。 
誰だあれ、と思いながら帰った。 
もちろん面談のときにいた人ではないし、そうだとしても親しい人みたいにずけずけと言うわけがない。 
そのおじさんは私服を着ていた。 

今でもわからない。