50 無名さん
これクッソワロタwww


十四松sid


一松「・・・・十四松」

そう言った一松兄さんの右手には空っぽになった煮干袋があった。

それは、ついさっきおやつ代わりにありがたく頂いた物でもあった。

十四「・・・あい」

一松「・・・・頼めるよな?」

十四「・・・あい、あい」


僕は一松兄さんから千円札を預かってパタパタと外に飛び出した。

いっつも一松兄さんについて買いに行くから道はバッチリ!

大きな道を通り、魚屋さんの所でお箸の持つ方に曲がる

人が一人入れるような道をそのまま走って中ぐらいの道から〜!!!


ドーン!!!

中ぐらいの道に出たとたん何かにぶつかる。

おっかしいな〜、この道誰もいないハズなのにと

ぶつかった人に目をやると

髪の色がサイヤ人みたいな人がいた。


モブ「痛って〜、折れた!

ぜってーに腕折れた!!!

医療費と慰謝料払え!!」

十四「あわわわ、ごめんなさい!」

モブ「ごめんで済んだら警察なんかいらねーんだよ!

良いから金出せ!!!」

十四「でも、このお金僕の・・」

モブ「良いから出せ!!!!」

僕がどうしようとパタパタと袖を振っていた時だった。


十花『その必要は無いわよ』


そんな声と共に青色のマフラーみたいなのをたなびかせる女の子がいた。

モブ「あ”あ”ん?!誰だ?!?!」

十花『誰だ?!

・・と聞かれたら答えてあげよう!!

我が名は十花!

操られしシャンの手先かミ=ゴ!!

おとなしくしさい!!!』

モブ「・・・はぁ?

な、なに言ってるかわかんねーが

おい!お前ら!!!」

その言葉と共に前と後ろからわらわらとサイヤ人みたいな人が出て来る

十花『なぬ、集団?

なら、深き者か?

同じような顔をしているしたぶん間違いないだろう・・・うん』

モブ「と、とにかくやっちまえ!!」

しかし、モブ達はあっという間に倒れた。

十花『大丈夫ですか?!

ハスター様?!?!』

十四「ハス?違うよ僕、十四松!!」

十花『・・・そうですか

では、友達になりましょう』

十四「良いよ―!!」

こうして、僕らは友達になり


僕は時々形容しがたい生物達と会ったり

遊んだりするんだけど・・・・

それはまた別の話。


End ,