67 無名さん
ガツンと硬い床に身動きの取れないままのなまえが倒れ込み、爆豪はすぐさま仰向けの彼女の腹に跨った。先程まで身体が動かなかったのが嘘のように素早く、彼女のTシャツを力任せに破いた。下着を乱暴に引き下げて、現れた意外にも豊かな胸を両手で思うままに揉みしだく。白い肌に爆豪の骨ばった手が這わされ、動き回る。なまえは身体の自由を奪われながらも、逃げるように身体をくねらせてガムテープの下から声にならない声をあげる。
くそ、なんでオレがこんなことを!胸の頂に舌を這わせてぴんと立ち上がったそれを舐めまわしながら、ついに下のジャージを乱暴に引き下げた。くそ、やめろ、やめろ、そんな声は声にならず、爆豪の意思とは反対に身体は勝手に嫌がる彼女を無理矢理に甚振る。首元に強く噛み付いて歯型を残し、痛いくらいに乳首を摘み引っ張り、下着を下ろして現れた秘部に乱暴にも指を入れた。当然ながら濡れていないそこを擦り上げられる度になまえは痛がり身体を震わせる。くぐもった声を上げ続ける彼女の目から零れる涙を見て尚も、爆豪の身体は勝手に暴れ続ける。爆豪は上に着ていたTシャツを脱ぎさり、ジャージと下着を同時に下ろした。
このあまりにも乱暴な行為を黙って傍観していた敵が喉を震わせ口を開く。