68 無名さん
>ぱちゅんっ、ぱちゅんっ
「んあっ、あんっ、ああっ、うぐっ、激しい、よぉっ」
「そういやバック初めてだったよなっ?ッッ、超気持ちいなっ、ずっとこうしたかったっ」

ふいに鋭児郎くんが突いてくる腰の角度を変えてきた。カリがちょうど良いところを抉ったかと思うとぷしゃあっと潮を吹き出してしまった。それでもお構いなしにごりゅっ、ごりゅっと抉ってくるのでその度にぷしゃっぷしゃっと潮を吹き出して鋭児郎くんのベッドのシーツをビショビショにしてしまった。こんなえっち初めて…鋭児郎くんってこんなにえっちだったんだなあ。

イき過ぎて体力が付いていかず思わずベットに倒れてしまった。鋭児郎くんは後ろから覆い被さるようにして私にキスをして「もう少し付き合ってくれな、」と言ってラストスパートを掛けるように今まで以上の速さで腰を打ち付けてきた。

「っあ〜、やば、イくっ…、ッッ!」
「うぅっ、私もイっひゃ、う、〜〜〜っ!」

ギリギリまで引き抜かれたかと思うとばちゅんっ!と最奥まで突かれてお互いイってしまった。私はというともうヘロヘロでそのままべちゃべちゃのシーツの上に突っ伏してしまった。

疲れたけど気持ちよかったあ、なんて思っていると。

ばちゅん!

「〜〜〜ッッ?!ぎっ、い、……!」
「……まだ、足りねぇよな、名前ちゃん、」

もはやギャグじゃん…