74 無名さん
>「あんな良いお兄さんを見下すなんてありえない」
「学校やお屋敷で『貴女のお兄さんはもっとできたんだから努力しなさい』って比較されて悔しかったの?その仕返し?」
「両親が留守がちで淋しがってた貴女を支えてくれたのはジャミルだったじゃない」
「そんな言い方されてツンデレ萌えとか生意気な妹属性萌えなんて思える兄はいない」
周囲から責められたり、勝手な憶測で色々と言われる。

茴香の家に婿に入った事が判明。
ナジュマはジャミルに会いに行く。

ジャミル「鬱陶しい俺が居なくなったのに、どうして来たんだ?ああ、茴香やお義父さんとお義母さんに挨拶しに来たのか。お二人は、俺の事情を知っているから、バイパー家から挨拶がないと怒ったりしないから安心しろ」

迎えに来たと思われなかった事、本気でウザがられてたと思われていた事。
そして、茴香の両親を「おとうさん、おかあさん」と呼ぶ姿に泣き崩れるナジュマ。
ジャミルは兄や家族ではなく、茴香の夫になったと思い知らされた。
将来、ジャミルも自分も結婚して新しい家族を持つと理解していたが、こんな形で離れるなんて。

ナジュマsageシーン