77 無名さん
>バサッ、とTシャツを床へ脱ぎ捨てるとベッドサイドに置いてあったスキンへ手を伸ばす。慣れた手つきで彼自身へつけると髪をかき上げ、一息つく。

「入れるぞ、痛かったら言えよ…?」

私の下着を片足に引っ掛け脱がすと秘部へ勃起した彼自身の先を押し付け挿入する。少し慣らしていたおかげでそのまま難なく彼を飲み込んでいくが…大きい彼自身で私の中はいっぱいになり、息を浅く吐いた。
全てが入りきると降谷さんは私の鎖骨に吸い付き、赤い華を咲かせていく。私の意識がそちらに集中しているその隙にガツン、と奥を突かれ喉が仰け反り、声にならない声が…。

「――――っぁ!!!!」
「っはぁ、イったか…」

絶頂を迎えたが彼の腰の動きは止まらない。投げ出された手は降谷さんの手と絡めとられ、握れば握り返された。

喉が仰け反りって斬新だな