87 無名さん
Deeply Love
これ程までに愛した女性はお前以外に誰もいない。

「んあ…カズヤっ…」
気持ち良い所を攻められ、甘い声を出し快感の渦に身を委ねるわらびもちの姿は艶やかな物であった
「何だ?わらびもち」
「や、あん…そこは…!」
「良いのだろう?」
「ああっ!!」
気持ちいい所を攻められ続けて達するわらびもち
「厭らしいな、わらびもちは」
「んんっ!!」
彼女を抱きしめると唇を重ね合わせる。わらびもちも腕を回し、キスは深いに変わっていく。
わらびもち…
どんなにキスをして、抱いてもお前を求めてしまう。
俺はそれぐらい、お前に惹かれ、溺れてしまっている。
それだけ、わらびもちを愛してるという事。
お前に出会わなければ、この気持ちを知ることはなかっただろう。
キスから唇を離すと銀色の糸が繋がれ、すぐに切れた
「わらびもち」
「カズヤ…?」
「愛してる。これからも」
「私もよ…カズヤ」
わらびもちは笑い、再びキスを交わした。
窓の外から月の光が二人を照らしていた。

End