94 無名さん
「そういえば、天女様のお名前まだお伺いしてなかったですね。」
『は?天女様?』
え、天女ってなにごと?
わたし羽衣持ってたっけ?
はごろも●ーズ?←違う
「あぁ、もう一人異世界から来た人がいるというのは聞きましたよね?実はその彼女が空から降ってきたので、我々の間では異世界から来た方を天女様とお呼びしてまして。」
『そうですか。でもわたしは羽衣とか持ってないんで普通に名前で呼んで頂きたいです。天女とか夢見るようなお年頃でもないし。』
「そうですか、今いる天女様はそう呼ぶと喜んでおりますが。……ちなみにおいくつですか?」
『いやねぇ〜先生、女性に年齢聞くもんじゃないですよ。……25です。』←結局言う

←のある文章なんて小説じゃないよぉ