1 セックスしたい女性

セックスしたい女性

そのガールズバーのキャストにはセックスしたい女性が揃っていると言う。そして、店はセックスしたい男性が集ってきて大繁盛しているそうだ。
そりゃもう需要と供給が揃っていて言うことないだろう、と思ったが
「ゲストとやるわけないじゃん」
その中の一人、ユニたんにあっさりと否定された。
「どんだけ、うちら淫乱なんだよww」
セックスしたい女性と言う設定にウソはないものの、チンコだったらなんでもいいのか?と言うとこれは別問題。当然ではあるが、男だってマンコだったらなんでもいいのか?と聞かれると、そんなことはなかろう。
「アタシだけじゃないよ。お客さんと寝ているキャストなんていないよ。太客をつかむのは大事だけどさ、寝ちゃったらそこでゲームセットですよ」
ガールズバーで運よくキャストとやれたとしてもおそらくそれっきり。そのまま、セフレや愛人にするような甲斐性ある男だったら、もっと別な店に行っているだろう。ただ、寂しい男たちは「ひょっとしたらやれるかも?」と願望を持って店を訪れる。意図的に経営者がそんな噂を流しているのだろう。そんな可愛い妄想を抱かせる種を配っているのだとしたら、セックスしたい女性が揃っていると言う噂も決して悪い事ではない。
相席居酒屋を利用した女性が相席男性とセフレになるには
とは言え、そんなユニたんと僕はこうして性器の舐めあいをしているのだから、お互いにセックスしたいチンコとマンコの持ち主だとは言える。
おっぱい揉むと「ひえー」と変な喘ぎをして、クリを甘噛みすると「しぬーしぬー」と声をあげるユニたんがかわいい。ただ、ユニたんはガールズバーのキャストだが、僕は太客でも何でもない。出会い系サイトで出会った女の子がたまたまガールズバー勤務だったと言うだけだ。
僕も昔はキャバ嬢を口説き落とすために結構な額を投資したものだ。しかし、当時は一向に成果は出なかった。それが、今やこうしてプライベートでガールズバーのキャストを抱けるなんてありがたいことである。
そんな話をユニたんに笑いながら言ってきた。
「そのキャバも、セックスしたい女性が揃っている・・・なんて噂があったんじゃない?」
ハイ、おっしゃる通りです。
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