無償で支援してくれる人

　新型コロナの第一波の時でした。
大学生活がつづけられるかどうかの瀬戸際に立たされてしまいました。
アルバイトを沢山しなければ、学費や生活費が出ないのが現在の大学生というものです。
そのため、早々に中退を決める人たちも多数出てきました。
私だって同様でした。
どうしても大学は卒業したいし勉強もしたい。
友達たちとの思い出作りもしたい。
大学を卒業してからしっかり就職したい。
そんな強い思いがありました。

　アルバイトがなくなり、新しい求人に没頭したものの、無理でした。
本気で大学中退が見えて、最後の手段として無償で支援してくれる人を探さなければならなくなりました。
愛人契約のように肉体関係のない無償で支援してくれる人と出会いたい、そのためにどうすればよいのか？
考えなければなりませんでした。

　パパ活のような関係で、より多くのお金を貰うにはどうすればよいのか？
無料のサービスの利用からスタートします。
パパ活していたアラサー主婦の私に救いの手【一回1万円のパパ契約】
気軽に使えるサービスが多数あるため、こちらからの活動になりました。
無償で支援してくれる人と何としてでも出会わなければという強い焦りがありました。

　無料のサービスでは全く答えが出ず、詐欺の被害に遭いそうにもなりました。
別の方法を調べて、見つけたのは優良出会い系アプリ。
パパ活アプリとしても優秀だと分り、利用することにしました。

　コロナ禍でオンライン飲みを求める男性が多く、声をかけてもらうことに成功しました。
お酒を楽しみながら、私の苦しい状況わかってくれた男性、ものすごい提案をしてくれたのです。
月額の総合支払いが15万円。
ただオンラインでお酒を飲むだけ。
しかも都度払いの支払いも出来ると言ってくれました。

　無償で支援してくれる人とオンラインの関係で、都度払いの銀行振り込みをしてもらえるようになりました。
本当に1ヶ月後には15万円というお金になっていました。
おかげで、大学中退することなく、今までの生活をつづけられるようになりました。
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