生活援助

愛人と別れた後も、生活援助という名目で月に五万もらってます。
愛人だった時は、もちろん、かなりな金額を月々もらってました。
だから、たった五万で生活援助って言われても、「何をふざけたことを言ってるの？」という気持ちでしたね。
ですけど、年齢も経験も不利な点ばかりで仕事を探そうにも、第二のパトロンを探そうにも、無理で。
その生活援助としてもらってる五万でなんとか食いつないでる状態です。
愛人も、私を無一文で放り出すのが心苦しかったんじゃないですかね。
五万だったら、何の気なしにあげられる金額ということで、彼も考えてくれていたのかもしれませんね。
かつての自分の女が、自分が捨てた後惨めな生活をすると思うと、心が痛むんじゃないですかね、さすがに。
パトロン探しサイト
もらって当然のお金だと思ってます。月々、ちゃんと振り込んでくれるので、ありがたいという気持ちはありますよ。
だけど、私の若い時期を、可能性のある時期を、奪っていたわけですから、そのくらいの生活援助はして当然ですよね。
この歳になると、何をするにも遅すぎる、そんな気持ちになってしまうんです。新しい恋を探すのも、仕事を探すのも、何をするにももう遅い・・・。
そんな風に考えて、うんざりすることもあります。
何度かシニア向けの婚活に行ったことあるんです。
自分の歳でも、シニア向けだったら、需要があるんじゃないかと思って。
だけど、嫌煙されてましたね・・・私が元愛人だって、バレちゃうみたいです。
「どうせ金だろ」って態度取られると、私だって傷つきますよ。
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