C「すばる君…すげえヤバい」
俺「おい! 女の子はどうした!?」
その時にドアの向こうから、
「そのお兄ちゃん嘘つきだ、僕はこのお姉ちゃんと遊ぶ」
ハッキリと聞こえた男の子の声、Cはその声に半泣きで逃げてしまった。
俺は「ひろし」の部屋を開けた。
久々に凄い気味の悪いというか本能的にヤバい感じがした。
中は真っ暗で暗闇に目が慣れたのにぜんぜん見えない、懐中電灯を照らすと8畳くらいのリビングで古い子供のオモチャが少しあるくらいだった。
女の子は部屋の真ん中でうつ伏せで倒れていた。
女の子を抱えて部屋を出るときに、
「お兄ちゃんは本物、遊びたかったな〜」
って部屋全体に響く声が聞こえた。
程なくしてシーンと悪寒も気配も感じなくなって部長たちの所へ戻ったがCはいない。
俺「おい! 女の子はどうした!?」
その時にドアの向こうから、
「そのお兄ちゃん嘘つきだ、僕はこのお姉ちゃんと遊ぶ」
ハッキリと聞こえた男の子の声、Cはその声に半泣きで逃げてしまった。
俺は「ひろし」の部屋を開けた。
久々に凄い気味の悪いというか本能的にヤバい感じがした。
中は真っ暗で暗闇に目が慣れたのにぜんぜん見えない、懐中電灯を照らすと8畳くらいのリビングで古い子供のオモチャが少しあるくらいだった。
女の子は部屋の真ん中でうつ伏せで倒れていた。
女の子を抱えて部屋を出るときに、
「お兄ちゃんは本物、遊びたかったな〜」
って部屋全体に響く声が聞こえた。
程なくしてシーンと悪寒も気配も感じなくなって部長たちの所へ戻ったがCはいない。
程なくしてシーンと悪寒も気配も感じなくなって部長たちの所へ戻ったがCはいない。
俺「Cが来ませんでしたか?」
部長「いや、てっきり一緒かと思ったんだが」
とりあえずもう大丈夫だからと廃屋を出たんだが…正面玄関を見たら玄関が開いているわけよ、絶句した…。
取りあえず車に戻ろうとした時に風もないのに玄関のドアがバタン! と閉まった。
車にはなぜか上半身裸のCが車に横たわるようにいた。
んで俺見てしまったんだ、Cの首にぶら下がるように抱きついている子供を。
その後、Cは親父のツテでN県の寺に大学は一年休学して籠もった。
そこの住職さんは親父の親父、つまり俺の祖父の古い友人だそうで
「完全に祓うには何ヶ月もかかるの、この霊は強すぎるわ」
って言っていた。
肝心のCはそのまま自主退学しちゃってその後行方不明。
部長は責任を感じていたが一ヶ月もすると普段通りになっていた。
ちなみにこの廃屋、今は現存しているかは不明、ただ名前は違うがあの廃屋と思われるものが某有名心霊サイトには掲載されているとだけいっておく。
俺「Cが来ませんでしたか?」
部長「いや、てっきり一緒かと思ったんだが」
とりあえずもう大丈夫だからと廃屋を出たんだが…正面玄関を見たら玄関が開いているわけよ、絶句した…。
取りあえず車に戻ろうとした時に風もないのに玄関のドアがバタン! と閉まった。
車にはなぜか上半身裸のCが車に横たわるようにいた。
んで俺見てしまったんだ、Cの首にぶら下がるように抱きついている子供を。
その後、Cは親父のツテでN県の寺に大学は一年休学して籠もった。
そこの住職さんは親父の親父、つまり俺の祖父の古い友人だそうで
「完全に祓うには何ヶ月もかかるの、この霊は強すぎるわ」
って言っていた。
肝心のCはそのまま自主退学しちゃってその後行方不明。
部長は責任を感じていたが一ヶ月もすると普段通りになっていた。
ちなみにこの廃屋、今は現存しているかは不明、ただ名前は違うがあの廃屋と思われるものが某有名心霊サイトには掲載されているとだけいっておく。
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