私が小学校三年生頃の夏の話をしましょう。
私はある友達の家に遊びに行きました。
そのとき、友達の弟が『公園に行きたい』と言ったので、親と一緒に近くの公園まで遊びに行ったんです。
しかし、10分しない内に帰ってきました。
「早いね、もう帰ってきたんだ」
友達が言うと、友達のお母さんが話し始めました。
話によると、弟とお母さんで地面に絵を書いていたそうです。
木の枝が折れてしまったので、新しい棒を探していると、少し砂の盛り上がったところに、太くてちょうど良さそうな木が刺さっていたそうです。
だから、お母さんが弟に‘これがいいんじゃないの??’と言うと弟は喜んで取ろうとしました。
木を握ろうとした瞬間…
ニョキニョキニョキニョキニョキ…
まるで生き物かのように動き出したらしいです。
ちなみにミミズにしては太く、色はまるで、日焼けした人間の指のようだったらしいです。
本物の指かのように、関節部分で曲がって動いているようにも見えたとか。
もしあの小山に人間が埋まっていたら…??
あり得ないかもしれないけれどそんなことばかり考えてしまい、それからは、その公園に行きたくなくなりました。
帰るときも、公園は私の家の近くなので怖かったです。
私はある友達の家に遊びに行きました。
そのとき、友達の弟が『公園に行きたい』と言ったので、親と一緒に近くの公園まで遊びに行ったんです。
しかし、10分しない内に帰ってきました。
「早いね、もう帰ってきたんだ」
友達が言うと、友達のお母さんが話し始めました。
話によると、弟とお母さんで地面に絵を書いていたそうです。
木の枝が折れてしまったので、新しい棒を探していると、少し砂の盛り上がったところに、太くてちょうど良さそうな木が刺さっていたそうです。
だから、お母さんが弟に‘これがいいんじゃないの??’と言うと弟は喜んで取ろうとしました。
木を握ろうとした瞬間…
ニョキニョキニョキニョキニョキ…
まるで生き物かのように動き出したらしいです。
ちなみにミミズにしては太く、色はまるで、日焼けした人間の指のようだったらしいです。
本物の指かのように、関節部分で曲がって動いているようにも見えたとか。
もしあの小山に人間が埋まっていたら…??
あり得ないかもしれないけれどそんなことばかり考えてしまい、それからは、その公園に行きたくなくなりました。
帰るときも、公園は私の家の近くなので怖かったです。
「左耳からA」掲載ありがとうございます!
今日投稿させていただいた物は女友達から聞いた話。
その友人Hはこの日友達の家に泊まりに行った帰りだった。
たまたま帰りが遅くなって急いでいたため普段は通らない墓地の近くを走っていたそうだ。
少し先の墓の前に一人の男性が立っていた。
「こんな時間にお参り? おかしいな」
そう思ったHはスピードをあげた。
その男性を追い越そうとした時に急に男性が振り返ったらしい。
「ヤバ! 目があっちゃった!」
怖くなったHは全速力で家まで走った。
途中で男性が気になり振り返ると、こっちをジ〜っと見ている。
追いかけて来ていないので安心し、帰宅。
もう男の事なんて忘れてテレビを見ていたそうだ。
ふと視線を感じ見てみるとドアの隙間からさっきの男が覗いていた。
その直後体が金縛りにあい動かなくなったそうだ。
相変わらず男はこちらを見ている。すると母親が上から降りてきた。
男はそのまま消えてしまい金縛りも解けた。
その後Hは自分の部屋に戻って鍵を掛け寝る事にした。
夜中にいきなり、
ガン ガン ガン
と何かを叩く音が聞こえ目が覚めたHはまた金縛りになり動けなくなった。
真っ暗だったため何が起きているのかわからないが誰かが部屋に入ってきた。
その何かは部屋の中を這いずりまわりベッドの前で止まった。
その瞬間金縛りが解け、部屋を出ようとドアまで走り出したHの足を何かが掴んだそうだ。
その拍子にHの手が電気のスイッチにあたり明かりがついた。
そこには、顔から血を流し、足が折れている男がいた。
その男は呻くように、
「ヨクモ…、ヨクモ…!」
と言い、Hに襲いかかってきたそうだ。
Hは訳も分からず男を振りほどこうとするが男は力が強くなかなか離れない。
Hは必死になって、
「もうやめてよ!」
と叫ぶと、男は
「……マタカ」
そう言って消えたそうです。
お祓いに来てくれた人が言うには、10年くらい前にここの近くで付き合っていた女が浮気をしていることを知り自殺した男がいたそうだ。
乱文失礼しました。まだまだ僕の話は沢山あります!
この話が掲載されたら投稿するつもりです。よろしくお願いします。
今日投稿させていただいた物は女友達から聞いた話。
その友人Hはこの日友達の家に泊まりに行った帰りだった。
たまたま帰りが遅くなって急いでいたため普段は通らない墓地の近くを走っていたそうだ。
少し先の墓の前に一人の男性が立っていた。
「こんな時間にお参り? おかしいな」
そう思ったHはスピードをあげた。
その男性を追い越そうとした時に急に男性が振り返ったらしい。
「ヤバ! 目があっちゃった!」
怖くなったHは全速力で家まで走った。
途中で男性が気になり振り返ると、こっちをジ〜っと見ている。
追いかけて来ていないので安心し、帰宅。
もう男の事なんて忘れてテレビを見ていたそうだ。
ふと視線を感じ見てみるとドアの隙間からさっきの男が覗いていた。
その直後体が金縛りにあい動かなくなったそうだ。
相変わらず男はこちらを見ている。すると母親が上から降りてきた。
男はそのまま消えてしまい金縛りも解けた。
その後Hは自分の部屋に戻って鍵を掛け寝る事にした。
夜中にいきなり、
ガン ガン ガン
と何かを叩く音が聞こえ目が覚めたHはまた金縛りになり動けなくなった。
真っ暗だったため何が起きているのかわからないが誰かが部屋に入ってきた。
その何かは部屋の中を這いずりまわりベッドの前で止まった。
その瞬間金縛りが解け、部屋を出ようとドアまで走り出したHの足を何かが掴んだそうだ。
その拍子にHの手が電気のスイッチにあたり明かりがついた。
そこには、顔から血を流し、足が折れている男がいた。
その男は呻くように、
「ヨクモ…、ヨクモ…!」
と言い、Hに襲いかかってきたそうだ。
Hは訳も分からず男を振りほどこうとするが男は力が強くなかなか離れない。
Hは必死になって、
「もうやめてよ!」
と叫ぶと、男は
「……マタカ」
そう言って消えたそうです。
お祓いに来てくれた人が言うには、10年くらい前にここの近くで付き合っていた女が浮気をしていることを知り自殺した男がいたそうだ。
乱文失礼しました。まだまだ僕の話は沢山あります!
この話が掲載されたら投稿するつもりです。よろしくお願いします。