50 無名さん
>人肉レストラン

表の顔は高級レストラン、裏の顔は人肉レストラン。
まだ中学生にも関わらず天才料理人と名高い椎名紅(しいな こう)は、とある女性から依頼を受けて調理を開始した。
VIPルームにて。
男はコース料理の最後、デザートを今か今かと待ち望んでいた。
しかし目の前に出されたそれは…。
「胎児の子宮包みです」
うぷ。
男は吐き戻しそうになったが、どうしてか吐くことが出来ない。
不快感が留まり続け、呼吸が苦しい。
「食えよ」
女の声。
「食えよ、ほら、お前があたしん中に出したヤツで孕んだ赤ん坊だよ」
そうだ、自分が面倒を見ていた学生だ。
好みだったから我慢できなくて…。
スカートを短くしていたから誘われたんだ。
あんなに感じて濡れて、孕みたがっていただろうに…。
何故こんなことを?
「せっかくの料理が冷めてしまいますね」
椎名が口を出すと、傍らに控えていた見習い料理人が、客の男の首に薬物を注射した。
激痛。
男は悶え苦しみ出す。
「胎児の子宮包を、骨ごと平らげれば痛みが消えます。一欠片でも残した場合は解毒剤が効きませんから」
食べたくない。
「30分以内にどうぞ。無理なら死ぬだけですが」
死にたくない。
食べなくてはならない。
男は泣きながら、吐き戻しそうになりながら、おくるみに仕立てられた子宮の肉と、胎児の肉を胃に収めた。
「たべた、たべたぞ。なんで、どうして、いたい、いたい」
「あと2人居ますので」
「ああああああああぁぁぁ」
後悔の味、お楽しみ頂けましたか?
51 無名さん
>椎名ちゃんは昔からのオリキャラ。7,8年前から「人肉料理人店の料理長」という設定だった。
男を犯すことに生きがいを感じるモブ子の原型になった子。つまり超強い。
性犯罪者に、無責任種付けの結果孕んだ子供を食わせたいという欲求がありまして、それを創作で昇華しました。
椎名ちゃんたちの技術で、依頼者の女性の身体はノーダメージです。子宮も胎児も上手く取るので。
猟奇的な表現が好きなんですけど、ミュージアムはダメだった。
現実の事件も胸糞悪くて殺意沸くし。
因果応報系が好き。


小説の方は改行が多くて書き込み出来なかったから実際とは改行の量が違うけど