1 無名さん

適当晒し37

97 無名さん
まだ改悪してないにしろ糞なこと書くってやる気なんじゃないの?
てかやらないにしても原作〜とか書いちゃうやつが二次やるなよ
98 無名さん
顔萌えとか言っちゃってるしな
99 無名さん
http://mblg.tv/blackwhite55/entry/98/extended?cur=archive&val=allいつものバイトだった。
その間、アカリはずっと緑間のそばにいて、緑間と同じ時を過ごしていたのかと思うと黒い感情に支配されそうになる。
「ちゅうか、咲耶て真太郎と知り合いやったん?」
「…なんで?」
「なんや真太やん。結局すぐ帰ってもうたけど」
「あぁ、真……緑間くんに何回か会ったそうなんで緑間くんのこと好きになったの?」
生まれも育ちも大阪だというアカリが興味もっとる。これは明日は雨やな迷惑な」
「やっぱいい」
「うそや、冗談やん!聞いて聞いて!!」


アカリは両手を合わせて
美しい放物線を描き、モップ係としてコート脇に座っていたアカリは背番号7の彼に釘付けになった。

一瞬で恋に落ちた。


「もう後は過去の月バスも全部取り寄せて真太郎まみれの毎日やったわ。帝光中の試合のDVDとか何回見たかわからん。ほんまはバスケ部のマネージャーやりたいねん。ほんで、真太郎のバスケを支えたい。けど今は…とりあえず親認めさせるのが先や」
「……そっか」
「成績下げんことは絶対条件やし、正直キツイけどな。でももうちょっとで折れてくれそな気配やねん」


そう言って笑うアカリが、咲耶は羨ましかった。
緑間のそばで、緑間のことを支えてあげることのできるアカリが羨ましかったし、そんなアカリを応援してあげたい気持ちも確かにある。
相反する二つの感情が咲耶の心をかき乱した。


「ほな、またな!」


鼻歌付きのステップでマンションのエントランス飛び込んでいったアカリの姿が見えなくなるまで見つめ、自転車のペダルを踏みこむ。
まだ10月に入ったばかりだというのに、夜風がやけに身に染みた。


「……なんで」


団地の前、街灯の下に伸びる長い影。咲耶は自転車のブレーキを引いた。
摩擦に年季の入ったタイヤが悲鳴をあげ、その音に携帯の画面を見つめていた緑間が顔をあげる。


「こんな時間まで働いているのか」
「…そっちこそ、こんな時間にこんなところで何してるの」


駐輪場に自転車をとめた咲耶の声が無意識のうちに無愛想になって、緑間が軽く息を息をこぼした。


「今日は高尾の家に泊まるのだよ」
「………迷子?カズくんの家ならあっちだよ」
「お前に道案内を頼
100 無名さん
うめ