1 無名さん

フォンデュ旋風脚桜猫たん6

>>>10466
>>100
http://id46.fm-p.jp/87/SAKURAneko/
>>>10452から派生
派生スレまとめ>>>10466-50
非公開中>>>10453-84
公式画像・歌詞を無断転載
本人特定できる情報を日記で晒す25歳
年齢>>>10417-30
降臨>>>10410-21>>>10463-39
問題発言>>>10410-5>>>10410-10
契約()>>>10452-56
原作崩壊>>>10410-50
設定>>>10410-84
小説>>>10453-61
>>>10466-6
うちの子コス >>>10466-40
チーズフォンデュ()>>>10466-38
削除済米まとめ>>>10453-85
63 無名さん
>>16
これ凄くマスタング大佐に失礼じゃない?
マスタング大佐はどんだけ冷徹に見えてるの?
心配したらおかしいの?馬鹿にしてるのサクラたんは
64 無名さん
がぶがぶ桜猫たん面白すぎーー
65 無名さん
迷い人の旅から第6話「錬金術師の苦悩」(P,2)


「確かに異世界なんて急に言われても信じられないけどさ、もう少し躊躇うとか考えるとかできねぇのかよ。」

「そうですよ。もっとサクラに、時間を与えてはくれませんか?」


目を伏せたサクラを見て、落ち込んだとでも思ったのだろうか。

エドワードとアルフォンスは、二人同時に彼女を庇った。

これにサクラは驚いた。

異世界なんて不確かなものを信じられないのは、エルリック兄弟も同意見のはずなのに…。

表情には出さないが、彼女の目に、二人の言動は意外に映っていた。


「…やけに庇うじゃないか。」

「当然だろ。…仲間なんだから。」

「………。」


エドワードの視線が床に向かれる。

最後の言葉はぶっきら棒で、誰に言っているのか分からない言い方だった。

しかし、サクラはそれを少し嬉しく思っていた。

たった数日しか旅を共にしていないのに、エドワードは彼女を仲間と認識してくれている。

それだけでいいのに説得のフォローまで…。

サクラは心の中で少年に感謝しつつ、その場でピンと姿勢を正した。


「マスタング大佐。あたしは逃げも隠れもしませんが、今の発言を覆すつもりもありません。どうか、そこはご容赦ください。」

「…頭を上げなさい。誰もまだ『信じない』とは言ってないだろう。」


頭を下げていると、上からそんな声が降ってきた。


「はぁ!?でもさっき…」

「私は『にわかには信じられん』と言ったのだ。今ここで、彼女を黒と即決することもないだろう。」

「寛大な措置、ありがとうございます。」

「それに、君のような美人が私に嘘を吐くとは思えん。取り敢えずこの件は保留にしておこう。」


反論しようと椅子から立ち上がったエドワードが、チッと密かに舌打ちをしていた。

嘘を吐くか吐かないかの基準が美人だという根拠が理解できん…。

が、認めてくれる可能性は残された。

それに安堵を覚えつつ、彼女は広げた地図を片付け始めた。


美人て得だなww
66 無名さん
桜猫たんはブスで何も信用されなかったという心の闇が見え隠れする
67 無名さん
説得のフォローって何ですか(困惑)